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「時空戦士スピルバン」 第19話「ハッとする危険回路のかくしワザ」



 第19話「ハッとする危険回路のかくしワザ」(1986年8月18日)

 悲しいことに、今回が大五郎と美和の最後の登場回となってしまう。

 ま、ほんとは別に悲しくはないのだが、レギュラーがこんな中途半端な時期に何の説明もなくいなくなってしまうと言うのは、いかにも完成度が低い作品のような印象を受ける。

 途中降板の理由だが、うーん、別に予算削減の為ではなく、単に大五郎のキャラが、子供たちにまったくウケなかったからじゃないかなぁ。

 自分もオンエアを見ていて、子供ながらに「ひどい役者だなぁ」と思ったことを憶えている。

 あと、地上に定住せず、根無し草のようにグランナスカで暮らしているスピルバンとダイアナを、発明ショップエジソンや大五郎たちと絡ませるのが、ストーリー上困難になったからなのかもしれない。

 前置きはそれくらいにして始めよう。

 
 ナレ「現代はロボットの時代だ。社会の色々なところでロボットたちは働き、私たちの生活を支えている。自動販売機や、自動切符販売機も、一種のロボットだ」

 のっけから、大上段から振り下ろされるような文明批評的ナレーションが重々しく語られ、様々な資料映像が映し出される。

 ちなみにタバコの自動販売機も出てくるが、その安さに目ン玉がひっくり返りそうになった管理人である。

 が、本編の内容と、このナレーションとは、ほとんど関係がない。なんだかなぁ。

 夜、スピルバンが21世紀生活研究所と言う、怪しげな名前の施設の前でパジェロから降り、大五郎の名前を呼びながら建物の中に侵入する。

 どうやら、大五郎にこの場所まで来るよう言われたらしいが、暗闇の中から、突然いくつものロボットの姿が浮かび上がり、目からまばゆい光を発しながらスピルバンに向かってくる。

 てっきりワーラーの仕掛けた罠かと思って身構えるスピルバンであったが、さにあらず、

 
 大五郎「はーい、それまで、大成功!」

 部屋が明るくなったかと思うと、ロボットの陰から大五郎があらわれ、能天気な声を張り上げる。

 そう、大五郎のイタズラだったのだ。

 大五郎「どう、面白かっただろう、城さんをどう歓迎しようと色々考えた末のセレモニーだったんだよ」
 スピルバン「なんだ、そうだったのか、びっくりしたよ」

 両手を広げてアメリカンなポーズを取っておどけて見せるスピルバン。

 大五郎「ここは我輩の先生の研究所なんだよ」
 スピルバン「大五郎さんの先生?」
 大五郎「うん、ロボットに命を懸ける偉大なる師、大野大十郎先生ーっ!」
 スピルバン「……」

 嫌な予感がしたスピルバンだったが、案の定、パンダのぬいぐるみの楽団の演奏をバックにあらわれたのは、

 
 大野「パンパカパーン、パンパーン!」
 スピルバン「……」

 大五郎に輪をかけて社会不適応者臭濃厚な、白髪白髯の老人であった。

 演じるのは個性派俳優の横山あきおさんである。

 大野「えー、これより、我が21世紀生活研究所が、長年の苦心の末、漸く完成させたヒューマノイド、すなわち、人間型ロボットの完成パーテーをひらーく」

 ちなみに大野大十郎と言う名前は、小山大五郎のもじりだろうが、大五郎のほうが弟子なので、大五郎と言う名前は、師匠にあやかって大五郎が自分でつけた研究者としてのニックネームなのかもしれない。

 しかし、折角の記念パーティーだと言うのに、夜中、それも大五郎と、初対面のスピルバン二人だけが招かれると言うのは、あまりに寂しい。

 それこそ、なんで美和やレギュラー子役たちを呼ばなかったのか、理解に苦しむ演出である。

 大野に命じられて、ロボットたちがパーティー用のオイルやスパナ、トンカチなどを並べる。

 
 大五郎「さあ、どうぞどうぞ」
 スピルバン「いや……」
 大五郎「かんぱーい!」
 大野「乾杯」
 スピルバン「……」
 大五郎「うーん、うまい。あ、これ、特製リキュールだよ」

 機械油なんて飲めるかとスピルバンが顔をしかめていたが、大五郎に言われて飲んでみると、

 スピルバン「うん、これはうまい」

 ついで、大五郎がスパナを、大野がトンカチをそれぞれ齧るのを見て、地球に来て日の浅い、うぶなスピルバンは、全力でびっくりしてみせる。

 
 スピルバン「トンカチ食べてるーっ! ああーっ!」
 大五郎「これがチョコレート」

 
 大野「これがパン!」

 それらはすべて、工具の形をしたユニーク食品だったのである。

 
 スピルバン「はぁ……」

 「俺は今、人生でもっとも無駄な時間を過ごしてるんだろうなぁ……」と思いつつ、表面上は素直に感心して見せる心優しいスピルバンであった。

 続いて、

 
 他のロボットとは明らかに違うタイプの……要するに、中に人が入ってる系のロボット、サムソンが登場し、その凄まじいパワーをスピルバンたちに披露する。

 てっきり、ワーラーの作った戦闘機械人なのかと思ったが、これもあくまで大野の作った無害なロボットなのであった。

 だが、深夜、ワーラーの戦闘機械人デンジラーの放つ特殊な電波を浴びた大野のロボットたちは、ひとりでに動き出して、その戦闘機械人とともにいずこともなく姿を消してしまう。

 管理人、この時点で、今回のストーリーが死ぬほどつまらないことに気付いてしまった。

 せめてロボットの中に、田山真美子さん演じる女性型アンドロイドが混じっているとか、田山真美子さん演じる博士の孫娘がいるとか、田山真美子さん演じる通りすがりの女子中学生が出てくるとか、そういう趣向があればまだやる気が出るというものだが、今回のゲストは横山あきらさんとロボットたちだけなのである。

 今回が、美和の最後のエピソードじゃなかったら、迷わずスルーしているところなのだが。

 翌日、スピルバンがエジソンに遊びに来ていると、ふらふらと大野博士が入ってくる。

 大五郎「先生!」
 スピルバン「大野さん、どうなさいました?」
 大野「子供が、子供たちが……」

 
 美和「子供たちが?」
 大五郎「子供たちがどうしたんです?」

 と言う訳で、今回は、美和の画像をなるべくたくさん貼ることにした管理人であった。

 ま、相変わらず出番が少ないので、貼れる画像も限られているのだが。

 
 大野「行ってしまった、どっかに」
 スピルバン「ええ? あのロボットたちがですか?」
 大野「サムソンも、てっちゃんも、太郎も、みんなだ……」
 大五郎「先生、それは心配要りません、どこかへ遊びに行ってるんですよ」
 大野「探したんだよ、一晩中」

 天涯孤独(かどうかは知らんが……)の大野博士にとっては、心血を注いで作ったロボットたちは、子供と同じくらい大切な存在なのだった。

 大野は茫然としていたが、やがて我に返って再びロボットたちを探しに行く。

 スピルバン「一体誰が?」

 ほんとは全く興味がないのだが、眉間に皺を寄せてそう言わずにいられないのがヒーローのつらいところなのである。

 と、パジェロに乗り込んだスピルバンに、ダイアナから品川の電子工場でロボットが暴れているという知らせが入る。

 
 スピルバンと一緒に元気良くその工場に駆けつけるダイアナ。

 いやぁ、何度見ても、ダイアナのパンツはそそられますなぁ。

 工場の中で暴れていたのは、他ならぬ、大野博士の「子供たち」であった。

 スピルバンとダイアナは、すぐにロボットたちを静めようとするが、怪力のサムソンはもとより、他の無害なロボットたちまで、目からレーザービームを発射して攻撃してくる。

 どうやら、何者かによって改造された上、操られているらしい。

 スピルバン、そしてダイアナも「結晶」して戦おうとするが、相手はあくまで大野博士のロボットである。

 ダイアナがレディスナイパーを抜くのを見て、

 スピルバン「ダイアナ、待て、これは大野さんの、大事なロボットなんだ」

 サムソンの腕を取りながら、スピルバンが制止する。

 もっとも、デンジラーの命令で、ロボットたちもサムソンも一斉に退却してしまう。

 
 ちなみに今回の戦闘機械人、巨大な円盤状のメカに、足が生えていると言う、なかなかユニークな造型をしており、「変身忍者 嵐」の終盤に出てきた、グールと言う怪人を思い出す人もいるだろう。

 あと、デンジラーと言うネーミングも、パンドラの曽我町子さんも出ていた「電子戦隊デンジマン」の○○ラーと言う怪人を連想させる。

 ここで、移動要塞ガメデスの内部に切り替わり、今回の作戦の目的が、パンドラの口から説明される。

 かいつまんで言うと、地球の民生用C級ロボットを盗み出し、それに改造を施して破壊工作ロボットに作り変えた上で、再び元の場所に帰し、その後で、一斉にロボットたちに反乱を起こさせ、人間社会を混乱に陥れようというものだった。

 パンドラ「人間の社会機能は完全に麻痺してしまう!」

 真っ白な歯を剥き出して叫ぶパンドラであったが、少なくとも当時は、まだそれほどロボットが人間社会に入り込んでいたわけではないから、オートメーション化された工場が被害を受ける程度で、パンドラが期待したようなことにはならないのではないかと思う。

 いや、工場のロボットなんてのは生産ラインに物理的に組み込まれているのだから、簡単に分離して持ち運べるような代物ではなく、せいぜい、今回のように、大五郎や大野博士のような、個人のロボット開発者が迷惑を被る程度ではあるまいか?

 品川の工場の騒動にしても、単に改造されたロボットたちが乱入しただけで、元々あったロボットが反乱を起こした訳じゃないからね。

 その後、スピルバンたちがエジソンに行くと、大五郎がひどく落ち込んでいた。

 
 スピルバン「今、ロボット盗難事件が続発してるんだけど、知ってる?」
 ダイアナ「それで心配になって見に来たの」
 大五郎「ああーっ、恥ずかしい!」

 身を捩じらせて叫ぶ大五郎に、てっきり、漸くこれまでの自分の人生を振り返ったのかと思いきや、

 大五郎「我輩のロボットだけが無視されている。先生のロボットはみんな盗まれたと言うのに、発明家としてこんな寂しいことはないのだっ」

 そうではなく、ご自慢のロボットが見向きもされないことに、憤慨していたのだった。

 そこへ美和が「お兄ちゃん!」と叫びながら飛び込んでくる。

 よくよく考えたら、この年(?)の女性が、兄のことを「お兄ちゃん!」って、めっちゃ可愛いよね。

 
 美和「お兄ちゃん、先生が大変なの!」
 大五郎「大変? 先生が?」
 美和「変なの、目もうつろになっちゃって一大事!」

 あと、ダイアナよりも背が低いところも、なんか可愛いのである。

 大五郎は殉職で構わないから、美和だけでも残して欲しかったな、と。

 美和から、大野博士がロボットたちの名前を呼びながら街をさまよい歩いていると聞かされた大五郎は、美和の手を引いて博士の下へ向かう。

 
 ダイアナ「そう言えば変ね、大五郎さんのロボットだけが狙われないなんて」
 スピルバン「俺がこの店に出入りしてるのを知ってるんだ」

 スピルバン、たちどころにその理由を指摘し、さらに、今回のワーラーの目的も、正確に見抜いていた。

 スピルバン「なんとかその工場に潜り込みたいんだが……」

 つぶやいたスピルバンの目に、大五郎の作りかけのロボットが留まる。

 スピルバン、後ろのハッチを開けると、部品を取り外し、その中に入って自ら囮になろうとする。

 
 CM後、ロボットに扮して街へ繰り出したスピルバンだったが、待つまでもなく、引っ越し業者を装ったワーラーのバンに引っ張られ、問題の工場へ連れて行かれる。

 
 新しいロボットの到着に、振り向くシャドーとガシャー。

 
 リッキー「ロボット審査開始!」

 リッキーやシャドーの陰に隠れて目立たないけど、ガシャーのチューブトップの胸元も、かなりのエロさである。

 いかんせん、三人ともコスチュームががちゃがちゃしているので、そのボディラインを存分に鑑賞することが出来ないのが残念だ。

 
 それはともかく、リッキーの命令に、キンクロンの一人がパチンコ台みたいな装置のスイッチを入れる。

 
 ロボット「ワーラー様、バンザイ! ワーラー帝国、永遠に」

 すると、真っ赤なロボットが、右手を上げて、ワーラー帝国を称えながらその辺を走り回る。

 一体、これが、何の審査になっているのか疑問だが、

 
 リッキー「Cランク!」

 リッキー、少し笑いながら、素早く判定を下す。

 ……

 じゃあ、審査装置要らねえじゃん!

 
 それはともかく、キンクロンがロボットの胸にCと書かれたラベルを貼る。

 ロボット「え、ショック?」

 でも、既にそのロボットは改造された後なのだろうが、それがCランクと言うことは、要するにリッキーたちの改造が失敗だったってことになるんじゃないの?

 あと、このシーンって、「ロボコン」で、ロボットたちが先生に採点されるシーンに似てるよね。

 そこへいつの間にかワーラーに捕まっていた大野博士が飛び込んできて、リッキーたちに抗議する。

 
 大野「ワシの子供たちに何をするつもりだーっ?」
 リッキー「どうしようとこっちの勝手、この男、あとで子供たちに処刑させましょう」
 ガシャー「それは楽しみ」

 なんか、さっきから同じような画像ばっかり貼ってる気がする……

 ちなみにリッキーの台詞、一瞬、なんのことだか分からなかったが、リッキーは「子供たち」、すなわち大野博士のロボットたちに博士を殺させようと言っているのだ。

 しかし、別にワーラーにとって大野博士は何の利用価値もないのだから、わざわざ捕まえずに、発見した時点で殺すのが普通だと思うんだけどね。

 続いて、今度はスピルバンの潜り込んだロボットが審査されるが、今度はさっきと違って、審査装置によって体重などが弾き出される。

 さっきのロボットは(時間的に考えても)改造された後に審査されているのに、こっちは改造される前に審査されており、なんかちぐはぐな感じがする。

 色々あって、スピルバンはロボットから出て、大野博士を救出しようとするが、例の怪力ロボット・サムソンが襲ってくる。

 ダイアナも駆けつけ、サムソンを取り押さえようとするが、

 
 ダイアナ「ああっ」

 逆に投げ飛ばされてコンクリートの上を転がる。

 
 ダイアナ「うっ」

 スピルバンと一緒にサムソンの腕に食らいつくが、サムソンは、その怪力で二人の体をぶんぶん振り回す。

 スピルバン「やめろ、サムソン」
 ダイアナ「やめて!」

 豪快に宙に投げ出されたダイアナ、

 
 コンテナの横に積まれた汚いマットのようなものの上に落ち、

 
 ついで、地面に転げ落ちる。

 なんか、さっきから同じような画像ばっかり貼ってる気がする……

 スピルバン、ダイアナ、共に「結晶」して、サムソン、キンクロンたちと戦う。

 サムソンに対しては武器が使えず、苦戦するダイアナだったが、そこへ大野博士がやってきて、動き回っているサムソンの体にしがみつき、頭部の配線を元に戻して、サムソンを大人しくさせる。

 
 大野「良かったなァ、サムソン」
 スピルバン「サムソン!」
 ダイアナ「良かった!」

 スピルバン、ダイアナに大野博士や他のロボットたちの保護を任せ、自分はバイパススリップでデンジラーと共に採石場へ移動し、最後の戦いに挑む。

 デンジラー、体から二本の触手を伸ばしてスピルバンの両腕を拘束する。

 
 スピルバン、デンジラーの目の前でジャンプすると、

 
 膝を伸ばして鋭い蹴りを放ち、触手を振りほどく。

 
 デンジラー、スピルバンの体に強力な帯電式の電撃を放ち、蛇のようにまとわりつかせる。

 継続的に高圧電流がスーツを流れ、苦悶の呻き声を発するスピルバンだったが、

 スピルバン「俺の怒りは爆発寸前!」

 
 いつもと違ってこのタイミングで「もう辛抱たまらん宣言」をすると、ツインブレードを抜き、

 
 スピルバン「えやっ!」

 気合と共に、体を回転させながらツインプレードを頭上で振り回し、電撃を、右斜め後方、

 
 ついで、左斜め後方、

 
 最後はすぐ目の前に弾き飛ばし、

 
 三方向からの凄まじい爆風に包まれる。

 特に最後の爆発は、飛び散る「角」が固体に見えるくらいくっきり浮かび上がる、美しくも過激なショットとなっている。

 
 スピルバン、その位置から一気にブレードを伸ばし、崖上のデンジラーの体を貫く。

 レーザーブレードを、如意棒のように伸ばして遠方の敵を刺すと言う、反則スレスレの技だが、固定観念にとらわれない、なかなか斬新な発想だと思う。

 たまらずスピルバンの足元に落ちてきたデンジラーに、必殺「アークインパルス」が炸裂する。

 

 
 いつものようにドラマは退屈だが、いつものようにビジュアルは素晴らしいのだった。

 
 ラスト、高層ビルの真ん中で、まばらな観衆を前に、ロボットたちと一緒に踊り狂っている大野博士。

 とうとう、レッドラインを超えたのかと暗澹たる気持ちになったが、一応、まだ正気なのである。

 
 美和「いぇーい!」

 何故か、そこには大五郎はおらず、美和だけがいて、博士たちと一緒に、軽やかにステップを踏んでいた。

 美和の動きはなかなかサマになっているが、あまり大きく映してくれないのが残念である。

 そこへスピルバンとダイアナも通りがかり、大野博士に誘われて一緒に踊ることになる(トホホ……)

 
 美和「ああ、城さん!」
 スピルバン「やぁ、美和さん!」

 そしてこれが、美和の最後の台詞となってしまう。

 以上、最初に書いたように、ストーリーは面白くもなんともないが、美和の可愛い笑顔やダイアナの汚れなきパンツがふんだんに見られる、ビジュアル的にはそれなりに充実した一本であった。

 ともあれ、美和役の佐藤美鈴さん、大五郎役の何とか言う人、短い間でしたが、ごくろうさまでした!
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コメント

もう降板ですか

大五郎役の俳優さんは伊藤克信さんではないでしょうか?もう美和も大五郎も降板ですか?いかにもこの特撮(スピルバン)らしいというか締まりがないと云うかですね😅

田山 真美子さん演じる女性型アンドロイドが混じっているとか…

彼女は同時期「もりもりぼっくん」出演中だったからね。

大五郎~~~(悲)

番組にも視聴者にも管理人様にも見放されて、大五郎が可哀想すぎる(悲)

>せめてロボットの中に、田山真美子さん演じる女性型アンドロイドが混じっているとか、田山真美子さん演じる博士の孫娘がいるとか、田山真美子さん演じる通りすがりの女子中学生が出てくるとか、

要は、どんな役でも田山さんが出演してほしいんですね(笑)

>リッキー「ロボット審査開始!」
 リッキーやシャドーの陰に隠れて目立たないけど、ガシャーのチューブトップの胸元も、かなりのエロさである。

エロかっこいいという言葉は倖田來未ではなく、リッキー軍団にふさわしいですね。

>なんか、さっきから同じような画像ばっかり貼ってる気がする……

思わず笑ってしまいました。ダイアナのやられシーンはエロティックなので、画像はありがたいですが。
いや、この表現そのものがさっき読んだ気がする……(笑)

>いつもと違ってこのタイミングで「もう辛抱たまらん宣言」をすると、ツインブレードを抜き、

読んでて、きた~ツインブレード~とちょっと興奮。

>スピルバン、その位置から一気にブレードを伸ばし、崖上のデンジラーの体を貫く。

この如意棒のような伸縮自在な能力がなんともいえない攻撃が圧巻で、臨場感あふれる画像ですね。デンジラーが的のような形なので、見事、ど真ん中に貫通されてますね。

>ま、ほんとは別に悲しくはないのだが

・・・(@_@;)

>大五郎は殉職で構わないから、美和だけでも残して欲しかったな、と。

・・・・・大五郎(´;ω;`)

>ともあれ、美和役の佐藤美鈴さん、大五郎役の何とか言う人、短い間でしたが、ごくろうさまでした!

大五郎に対する冷遇っぷりにドラマの最後、読んでて思わず笑ってしまいました。笑いを誘うツボではなかったと思いますが。何とか言う人(悲)(笑)

大五郎はドラマのレビューが始まった当初から管理人様に毛嫌いされていましたね。ここまでのキャラもまた珍しい。

ただ、レビュー化されたことが唯一の救いよう。

注.美和が退場になったためレビュー化された可能性が多いにあるため、大五郎のみ退場の場合はスルーにされた可能性が・・・

その場合
私「あれっ、大五郎は?」
管理人様「知らない!」

いつの間にかフェードアウトされ、誰にも存在が気づかれないまま時空戦士スピルバン”完”になるところでした。
妹の美和によって救われたのかも。

>今回が、美和の最後のエピソードじゃなかったら、迷わずスルーしているところなのだが。

・・・・・・・・・・(;゚Д゚)

今回はバトルを含め画像が多かったですね。美和の生き生きした姿をみると、退場は非常に残念です。レビュー化お疲れさまでした。

Re: もう降板ですか

まあ、はっきり言ってミスキャストでしたね。

Re: 田山 真美子さん演じる女性型アンドロイドが混じっているとか…

そうか、それじゃあ無理ですね。

Re: 大五郎~~~(悲)

> 要は、どんな役でも田山さんが出演してほしいんですね(笑)

そうなんです。

> 思わず笑ってしまいました。ダイアナのやられシーンはエロティックなので、画像はありがたいですが。

ありがとうございます。ほんと、ダイアナって気前が良いですよね。

> この如意棒のような伸縮自在な能力がなんともいえない攻撃が圧巻で、臨場感あふれる画像ですね。

アクションシーンは満点なんですけどね。

> 大五郎はドラマのレビューが始まった当初から管理人様に毛嫌いされていましたね。ここまでのキャラもまた珍しい。

いや、ギャグとして書いてるだけで、毛嫌いというほどじゃないです。無論、好きでもないですが。

> いつの間にかフェードアウトされ、誰にも存在が気づかれないまま時空戦士スピルバン”完”になるところでした。

ま、仮にそうなっても、誰も気にしてないので問題なかったと思いますが。

> 今回はバトルを含め画像が多かったですね。美和の生き生きした姿をみると、退場は非常に残念です。レビュー化お疲れさまでした。

こちらこそ、痒いところに手の届くコメントありがとうございました。

大野博士のロボットたち

スピルバンがワーラーのアジトに潜入するために使った白いロボットのルックスが、「フラッシュマン」のマグの様で可笑しいです!!

>まだそれほどロボットが人間社会に入り込んでいたわけではないから、

そして、大野博士の研究所に無数に存在するお手伝いロボットたちですが、これも以前他の記事でのコメントで述べた映画「クレージーだよ 天下無敵」の中で植木等さんが勤務する電器会社が造った未来ハウス内にも大野博士のロボットたちによく似たガードマンロボットがおり、ライバル会社の産業スパイとして潜入した谷啓さんがそれに見事に迎撃され、おまけに企業秘密を植木さん側に奪取される憂き目に遭っています!
その映画の結末では、植木さんと谷さんは二人で新しい電器会社を設立し、実業家として大成功を収めます!もし社長となった植木さんが大野博士のロボットを評価し契約を結んでいたら大野博士もノーベルにも匹敵する発明王にして億万長者にのし上がる事が出来たでしょうが、あいにくと大野博士のロボットを評価したのが植木さんではなくワーラーだったため大野博士的にはここに観る様な残念極まる結果になってしまいました(笑)!!

>そうではなく、ご自慢のロボットが見向きもされないことに、憤慨していたのだった。

反対に大五郎さんが植木さんの会社に自分の造ったロボットを売り込もうとしたら、植木さんから
「君のロボットなんて・・・・お呼びじゃないんだよっ(怒)!!!」
と一喝される皮肉な結果となり、それに対し大五郎さんも
「そうですかっ!こりゃまた失礼いたしましたっ(泣)!!!」
と捨て台詞を吐いた事でしょう(また笑)!!

Re: 大野博士のロボットたち

> スピルバンがワーラーのアジトに潜入するために使った白いロボットのルックスが、「フラッシュマン」のマグの様で可笑しいです!!

そう言えば似てますね。

> そして、大野博士の研究所に無数に存在するお手伝いロボットたちですが、これも以前他の記事でのコメントで述べた映画「クレージーだよ 天下無敵」の中で植木等さんが勤務する電器会社が造った未来ハウス内にも大野博士のロボットたちによく似たガードマンロボットがおり、ライバル会社の産業スパイとして潜入した谷啓さんがそれに見事に迎撃され、おまけに企業秘密を植木さん側に奪取される憂き目に遭っています!

当時としてはなかなか先進的なストーリーですね。

タバコの自販機

当時はお金を自販機に入れるだけでタバコが買えたようですね😅今はタスポが無いと買えないようですがね

Re: タバコの自販機

そうですね。

時空戦士スピルバン

スピルバンって見たことないですが、シャドーとガシャーって魅力的ですね。

Re: 時空戦士スピルバン

あまり出番がないのが悲しいです。

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zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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