第19話「初めてのプレッシャー」(1989年8月14日)
前回、破局の危機を乗り越え、改めて強い信頼関係を築いたミカと翔子。

冒頭から、マンツーマンの厳しい特訓風景が映し出される。
翔子「はい、次は『犬神家の一族』!」
……嘘である。
絶対に水に入ろうとしない翔子の指導の下、ミカの技術はメキメキと向上していた。
そこへオーナーが来て、ミカの上達振りに目を細める。

順子「素晴らしい出来栄えね」
翔子「ありがとうございます。ミカが泳ぐと水が喜ぶんですよ。ミカの優しさが水に分かるんですね」 順子「……」
なんの衒いもなく、真顔でそんなことを言ってのける翔子のことが、ちょっと怖くなってきた順子であった。
嘘はともかく、オーナーはその場で、今度の東日本大会の新人戦にミカを出場させると約束する。
プールサイドにいた明子たちは、すぐにダンスルームで練習していた涼子たちにそのことを伝える。
典子「それ、ほんとなの?」
明子「ほんとも嘘も、草薙先生がミカさんに直接話してたんだもん」

千絵「ミカさんと一緒なら心強いわ、ね、景子?」
景子「ええ、ミカさん、ここのところ急激に力をつけているもの」
加奈子「私、ミカさんとデュエット組みたいなぁ」
親友の千絵をはじめ、ミカ派の人間は、心からそれを喜び、歓迎するが、

涼子「デュエットとかソロはまだ無理よ、出るとしたらチームね」
典子「バレエの才能は認めるけど、シンクロはそんな甘いものじゃないわ」
涼子たち、反ミカ派は、視聴者の予想通りの反応を示す。

明子「草薙先生が決めちゃったんだから、しょうがないよ」
典子「明子、他人事みたいに言ってるけど、ミカがチームに出れば弾き出されるのはあんたよ」
明子「えっ、あたしが? そんなぁ」
典子に厳しい現実を指摘されて、思わず悲鳴を上げる明子。と、後ろにいたヒロミが、
ヒロミ「デュエットとソロにも出るかもよ」
久しぶりの台詞を口にする。それに対し、
涼子「それは無理よ、森谷先生はそう望むかもしれないけど、私の母が認めないと思うわ」
あくまで、ミカの才能を低く見積もり、否定的な言葉を吐いてその場を立ち去る涼子。
もっとも、それは必ずしもミカ憎しの一念だけで言っている訳ではなく、急速に力をつけてきたといっても、まだミカの実力が涼子たちとは比べものにならないレベルだと言うのは、客観的な事実だった。
なにしろ、まだシンクロを始めて数ヶ月しか経ってないんだからね。
涼子たちが行った後、
真樹「出たっていいじゃない、ねえ?」 一番目立たない丸顔の真樹がボソッと言うのが妙に可笑しい。
その夜遅く、涼子が自室で振り付けの練習をしていると、母親が様子を見に入ってきたので、ちょうどいい機会だと、昼間の一件を確かめてみる。

涼子「あ、お母様、ミカさんのことなんだけど、東日本大会に出場するという噂が出てるんだけど……」
順子「ええ、ミカさん、ほんとに良く頑張ってきたし、大会に出ても十分に活躍できる実力を身に付けてるわ」
涼子「そうね、チームならなんとか持つかも知れないわね」
順子「森谷先生はソロとデュエットも出場させたいと言ってるのよ」
涼子「それはとても無理よ、今日もミカさんの練習を見てたんだけど、基本的なミスが多過ぎるわ。特に
オーロラ・スピン180度なんて手足と体の動きがバラバラなんですもの」
何気に番組タイトルを口にする涼子。
そうか、長い間謎だったが、「オーロラ・スピン」って技の名前だったのか。
ま、それが具体的にどんな技なのかは、依然謎なのだが。
え? どうでもいい? 奇遇ですね、僕もなんです。
涼子が懸念を表明するが、母親は「森谷先生のことですもの、大会までにはきっちりと仕上げるわよ」と、屈託のない笑顔で応じるだけ。
だが、実力不足なのは当人たちも百も承知で、そろそろ日付が変わろうかと言うその時刻にも、翔子とミカの特訓は続けられていたのである。
ま、ミカは死ぬほど大変だったろうが、翔子はプールサイドに立ってるだけなのでラクチンだった。
しかし、これ、ドラマだからそうはならないけど、これだけ連日連夜シンクロの練習してたら、アキレス腱だってまだ完治していないミカ、絶対途中で倒れるか、故障してるよね。
また、いくら天才バレリーナだったからって、水恐怖症の人間が、たった数ヶ月の特訓で公式大会に出られるほどのシンクロ選手になると言うのは、あまりにリアリティーのない話である。

涼子(ミカがソロとデュエットに出場するなんて……)
母親からそのことを知らされた涼子は、ミカが大会で活躍して自分の地位を脅かすことになるのではないかと不安に駆られるのだった。
翌朝も、他の人より先にロッカールームに入り、柔軟体操をしているミカ。
今は夏休みなので、選手たちは朝から晩まで練習漬けなのだろう。

景子「ミカさん、東日本大会に出場するんですって?」
ミカ「まだ分からないわ」
景子「デュエット私と組んで」
加奈子「私よー」
まだ正式な発表もないのに、デュエットのパートナーとしてミカは引っ張り凧だった。
そんな様子を危機感を募らせながら見ていた涼子、千絵が入ってくると、待ちかねたように彼女を廊下へ連れ出す。

涼子「千絵さんは東関東大会の新人戦でソロとデュエットに優勝したわ。次の大会は、シニアの部門での優勝を絶対狙うべきよね」
千絵「いつかはそうありたいと思っています」
涼子「いつかだなんて、千絵さんの実力なら次の大会で十分狙えるわ。どう、デュエット、私と組まない? 私と千絵さんなら次の大会で絶対優勝できるわよ」
涼子、ミカに取られる前に、実力者の千絵を自分のパートナーにしてしまおうという作戦だったが、

千絵「……」
露骨に嫌そうな顔をする千絵。

涼子「私が相手じゃ、おいや?」
この顔が、めっちゃ怖い……

千絵「いいえ、そういうことではないんですけど。コーチが決めることですから」
涼子「コーチだって選手の意思を尊重するわ」
涼子、千絵の退路を封じてなんとか「うん」と言わせようとするが、
千絵「……私、デュエットはミカさんと組みたいと思っています。失礼します」
涼子「……」
元々、芯が強く、涼子に対しても媚びへつらうようなことはしない千絵は、はっきりと自分の希望を告げ、涼子の申し出を断るのだった。
取り残された涼子の心境は、まるで「北斗の拳」6巻のアミバのようであった。
涼子「くっ、ミカ! ミカ! どいつもこいつもミカ!」 ※聞き流してください

冴子「長い間、ありがとうございました」
一方、冴子がいよいよ正式にオーナーに退部届を出し、シンクロの世界から去ることとなる。

自分で納得して決めたこととはいえ、やはり、涙がこぼれるのをどうすることも出来ない冴子であった。

事務局から出て、涙をふるって歩き出した冴子を、ミカが呼びとめる。
ミカ「冴子さん、退部届を出したんですって」
冴子「ええ」
ミカ「一緒にやりたかったのに」
冴子「あ、ありがとう。色々考えて別の人生を探そうって決めたの」

冴子「ミカさん、私の夢はミカさんが叶えてね、東日本大会、私、ミカさんが私だと思って応援する。頑張ってね、ミカさん」
ミカ「ええ……」
冴子の言葉に、少したじろぐミカ。
なにしろまだ公式戦に一度も出たことのないミカである。早くもプレッシャーを感じ始めていた。
そこへ涼子が現れるが、その顔には、自分の弱味を握っている冴子が正式に退部したことへの安堵が滲んでいた。

涼子「冴子さん、正式にクラブを辞めたんですってね」
冴子「辞めたわ、でも私の夢はミカさんが叶えてくれるからいいの、涼子さん、デュエットは誰と組むの」
涼子「千絵さんと組むことにしたわ、あなたと違って千絵さんなら安心だもの」
さっき千絵に断られたくせに、極上のイヤミを交えながらうそぶく涼子。
ちなみに、ミカの着ているTシャツのイラストが歪んでいるのは、あまりに胸の谷間が深くて、真ん中が凹んでいるからである。
おそるべき巨乳である。

冴子「ミカさん、涼子さんに負けちゃダメよ、ソロとデュエットも全部優勝して! 私、祈ってる!」
涼子が消えた後、冴子はもう一度ミカに発破をかけ、知らず知らずのうちにミカを精神的に追い込む手助けをしてしまう。

その後、正式に出場選手が決まり、選手たちの前で発表される。
ミカは、チーム、ソロ、そして千絵とのデュエットと、三種目全ての出場となり、まさしく涼子の恐れていた事態となる。
しかし、千絵がジュニア部門とシニア部門の両方のソロにエントリーされているのが良く分からん。
あと、加奈子の名前が可奈子となっているが、このレビューではWikiの表記のとおり、加奈子で統一することにする。

プレッシャーはともあれ、やはりそれを見た瞬間、満面の笑みとなって、翔子の顔を見るミカだった。
翔子も、ミカに笑顔で頷いて見せる。
明子「ミカさんが正選手でなんで私が補欠なんですか」
反面、ミカに押し退けられる形で補欠にされてしまった明子が不平を口にするが、
藤木コーチ「明子、悔しかったら、実力で正選手の地位を奪い返しなさい」
明子「はい」
コワモテ藤木コーチに言われてあっさり引き下がる。
千絵「ミカさん、デュエットよろしくね」
ミカ「あ、はい!」
そんな二人をギロリと物凄い目付きで睨む涼子。

順子「前の東関東大会では、みなさんは十分に健闘して、立派な成績を残してくれました。しかし、それに満足することなく……」
オーナーとして順子が訓辞を垂れるが、最後に今度の大会がデビュー戦となるミカへ拍手するよう促す。

ま、これは別にミカだけのことではなく、デビュー戦を迎えた選手にはいつもやってることなのだろう、順子の言葉に、千絵たちのみならず、他の選手たちも素直に拍手をして、ミカを祝福する。
見ろよ、この、ヒロミちゃんの嬉しそうな顔を……
涼子、はらわたが煮えくり返ってホルモン焼きになっていただろうが、表面的にはあくまでにこやかに、

涼子「ミカさんおめでとう、私たちみんなであなたを引っ張るから何も心配しないで付いて来てね」
ミカ「ありがとうございます」
この笑顔がまた怖いのだ。

順子「森谷先生、何か一言」
翔子「はい」
オーナーに言われると、翔子は一歩前へ出て、
翔子「がんもどき!」 順子「いや、森谷先生、そう言うことじゃなくて……」
翔子「カモノハシ!」 順子「あっ、はい、もう結構です」
じゃなくて、
翔子「選手に選ばれた人、選ばれなかった人……(中略)……挑戦して下さい!」
選手たち「はいっ」
もっとも、まだ大会までは一ヶ月もあるので、それからまた特訓につぐ特訓の日々が始まるのだった。
だが、大会が近付くにつれて、周囲の期待が、プレッシャーとなってミカの両肩に重くのしかかってくる。
そんなある日、ロッカールームに入りかけたミカ、
明子「三種目に出場させるなんて森谷先生の横車よ。いくら愛弟子だからって、えこ贔屓もいいところだわ」
典子「いいじゃない、ミカの成績が悪ければ恥をかくのは森谷先生よ。コーチ失格なんてことにもなりかねないわよ」
中から、そんなやりとりが聞こえてきたので入るに入られず、再びそっとドアを閉めるミカ。その背後に涼子が現れ、

涼子「ミカさん、チームの優勝はあなたにかかってるわ。ミスを犯さないように頑張ってね」
発表の時とはまるで違うことを言って、ミカに意図的に重圧をかけてくる。
自分の部屋に戻ったミカ、今の涼子や明子たちの台詞、さらにはオーナーや千絵、冴子たちの自分に対する期待の言葉を思い浮かべ、居ても立ってもいられない気分になるのだった。

千絵「ミカさん、私は私で、ミカさんの可能性に賭けてるのよ」
うーん、やっぱり千絵は可愛い。
前にも書いたけど、個人的には千絵と冴子が自分の中ではツートップである。

ミカ(草薙先生の期待を裏切れないわ。千絵さんだって私のために涼子さんとのデュエットを断ってくれたんだ。私がミスをする訳にはいかないわ……優勝して喜んで貰わなくっちゃ)
寝ても醒めても、そのことで頭が一杯のミカは、大会に出場したものの、ぶざまな演技をして大恥をかくという悪夢を見ては、うなされていた。
日が経つにつれ、ミカは段々元気がなくなってきて、シンクロの基礎である食事も進まなくなる。

千絵「ミカさん、食べなきゃダメよ」
ミカ「ええ」

典子「だいぶ参ってるみたいね」
涼子「プレッシャーよ。意外と脆いのね」
そんなミカの姿を見て、自分たちの作戦が図に当たったと、ほくそ笑む涼子たち。
(人間として)進歩のない連中である。

さらに、典子に耳打ちされた明子がミカのそばに行き、
明子「ミカさん、私のためにチームで優勝してよ。私はミカさんのために正選手の地位を奪われたんだから……ダメだったら私の立場がないわよ」
ミカ「……」
持っていた箸を明子の鼻の穴に突っ込んでやろうかと思うミカだったが、なんとか我慢する。
涼子「心配ないわ、ミカさんはみんなに迷惑をかけるようなミスは犯さないわ」
ミカ「私頑張ります。みんなに迷惑なんてかけません!」
追い討ちをかけるようなことを言う涼子に、思わず立ち上がって喧嘩腰で宣言するミカだった。
だが、良く眠れず、食事も満足に取れないミカは、傍目にも、いかにも疲労が溜まっているように見えた。
屋外でランドリルをしている時、翔子が「疲れてるんなら休もうか」と、彼女の口から出たとは思えないような優しい言葉を掛けるが、

ミカ「いえ、私なら疲れてません。練習を続けてください」
ミカはムキになってそう言い、練習を続行するのだった。

順子「ミカさん疲れてるようね。少し休ませてあげたら?」
翔子「プレッシャーですわ。ミカは私たちの期待に応えようとプレッシャーを持ってしまったようです」
順子「だったら、なおのこと……」
翔子「ほっておきましょう、自分の力でプレッシャーをはねのけることが出来ないようでは一流の選手になれませんもの」
オーナーも気にして翔子に提案するが、翔子は冷たく突き放す。
いや、理屈は分かるんだけど、そんな時に選手の助けになってやるのが、指導者の務めと言うものではないだろうか?
あと、翔子の言動を見ていると、「一流の選手になれない」=「ミカの存在価値がない」と言ってるようにも聞こえて、まぁ、シンクロ馬鹿なら当然の理論かもしれないが、なんとなく釈然としないものを覚える。
ドラマの中では、ミカが一流選手になることは最初から約束されているから、特に問題はないのだが。
だが、過度のプレッシャーから来るミカの不安や迷いはなかなか消えず、チーム練習の際、とうとう自分をメンバーから外してくれと翔子に言い出す。
翔子は、ミカを事務室へ連れて行き、じっくり話を聞く。

ミカ「私のために森谷先生や草薙先生、それにチームメイトに迷惑かけたくありません。森谷先生の期待に応えられなくて、本当に申し訳ないと思ってます」
翔子「わかったわ、みきゃが(トチッた)そう言う気持ちなら無理に選手をやれとはいわないわ」
ミカ「私を外してくれるんですかぁ?」
翔子「その前に、ひとつだけやって貰いたいことがあるのよ」
ミカ「どんなことですか」
翔子、意外とすんなりミカの訴えを受け入れるが、花瓶に刺してあった赤いバラを抜くと、それを持って富士見駅まで全力疾走で往復してこいと、訳の分からないことを言い出す。

ミカ「花束を持ってですか?」
翔子「そうよ、全力で走るのよ。いってらっしゃい」
ミカ「はい」
さっぱり意味が分からなかったが、翔子の口調には有無を言わせぬ迫力があり、ミカは言われたとおりクラブを出て走り出す。

ここで、ジャージの下の巨乳をゆさゆささせながら全力疾走する宮沢りえと言う、大変ご利益のあるシーンとなる。
走りながら、心の中で、一体翔子は何を考えているのか、駅まで10キロもあるじゃない、などと、ブツブツ文句を言うミカ。
それでも、選手になりたくない一心で、走り続けるのだった。
もっとも、何故かミカは富士見駅ではなく、とある公園の噴水の前まで来て、その手摺の上に腰を下ろして一休みする。

ミカ「ああ、暑い……はぁーっ」
なにしろ夏のことである。炎天下、10キロも走ってきたミカの顔は汗まみれで、宮沢りえもついおっさん臭い顔になってしまう。

と、その時、

背後で噴水が一斉に吹き上がる。

思わず立ち上がって振り返り、その美しさに目を奪われてしまうミカ。
ミカ「うわー、綺麗ー!」
ほてった顔に冷たい水しぶきがかかって、いっぺんに涼しくなると、ミカの心も急に軽くなる。
ミカ(そうか、そうなんだ、色々考えてないでやるだけやってみればいいんだわ、私、若いんだもん!)
ミカ、花束を噴水に向かって放り投げると、再び元気良く走り出す。
無論、翔子は、ミカにその光景を見せたくてそんな指示を出したのだが、その公園まで行けと言うのならともかく、駅に行けと言うのでは、ミカがそれを見ない可能性もあったのではないかと思う。
関係ないが、この間見た映画(タイトル忘れた)では、宮沢りえさんが、この時のミカと同じくらいの娘を持っている母親の役をやっていて、なんとなく悲しくなった管理人であった。
時は流れる、容赦なく……
ミカはクラブに戻ると、何事もなかったように練習に加わるのだった。

順子「森谷先生、どんな魔術をかけたのかしら」
翔子「魔術だなんて。私はただ、ミカを走らせただけです」
順子「それじゃミカさん、走ってプレッシャーを?」
翔子「はい、でも、ただ走るだけじゃなく、花束を持たせました」
順子「花束を?」
翔子「はい、花は美しく咲くことだけを考えています、それ以外のことは何にも……花の魔術がミカのプレッシャーをはねのけたんだと思います」 ドヤ顔で、訳の分からないことを言う翔子に、
順子「ちょっと何言ってるか分からない」 と、思ったとおりのことを口にするオーナーであった。
じゃなくて、
順子「美しい魔術ね」
しかし、花束がどうとかこうとか関係なく、汗だくになったところで綺麗な噴水を見て、水しぶきを浴び、プレッシャーでガチガチになっていたミカの気持ちがリセットされただけの話ではないのだろうか?
以上、最初から最後までシンクロの話ばっかりで、おまけに男優がひとりも出ないという珍しい回であった。
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