第6話「戦場の森をかける小さな命」(1983年4月8日)
若葉山に落雷のようなものが起き、動植物に被害が出ているという情報に、幼女と同じくらい自然を愛している電、原因究明のためにジープを走らせたのであった。

なんとなく不気味な雰囲気の漂う山中に足を踏み入れると、焼け焦げた樹皮や、親鳥が罠に掛かって孤児となったヒナたち、そして、たった今落雷があったようにパチパチと枝木が燃えているのを目撃する。
しかし、樹木が燃えているのと、罠が仕掛けられていると言うのは、別の話じゃないかと思うんだけどね。
いずれにしても、それらはすべてマドーの仕業で、目的はずばり、電をここにおびき出すことであった。
人の気配を感じて緊張する電であったが、そこにあらわれたのは登山スタイルで固めた小次郎さんと千秋であった。

電「どうしたの、千秋さんまで」
千秋「UFO見せるって言うもんだから、小次郎さんが」
電「UFO?」
小次郎「ほら、こらぁUFOの着陸の跡だよ。しかも飛び立てーのほっかほかだよ」
小次郎さん、燃えている木の残骸を見て、なんの根拠もなく断定する。
と、電、視界の端に怪我をしている野うさぎを見つけ、急いで駆け寄り、

電「だいじょぶか、今手当てをしやるからな」
自分のハンカチを歯で引き裂くと、その布(きれ)で傷口に巻いてやる。
しかし、鼻緒が切れて困ってる芸者を、金さんが手拭いを裂いて助ける時代劇の定番シーンじゃあるまいし、さすがにハンカチを引き裂いて巻くと言うのは道具立てとしては古過ぎる。
それこそ、元森林パトロールの電なら、こんなことを見越して包帯くらい持参してても良さそうなもんだが……
その時、突然、左右から大きな木が電目掛けて倒れ掛かってくる。
電はジャンプしてかわし、小次郎さんたちにも怪我はなかったが、

森の奥から、例の「海坊主」がこちらの様子を窺っているのが見え、これもマドーの仕業であることが分かる。
別に、小峠が、ソロキャンプをしている相方の様子を観察している訳ではない。
電がうさぎを放してやると、うさぎはひょいひょい走り出して草むらの中に消えていく。

電(殺気……誰かが俺を……視線を感じる。そう言えば木が倒れたのも偶然ではない……)
電が油断なく周囲を見回していると、向こうから、こんな場所に似つかわしくない、軽快なディスコミュージックが聞こえてくる。
三人が何事かと行ってみれば、

河原の上で、時代の先端を疾走するナウなヤングたちが、ラジカセで音楽を流して楽しく踊っていた。
ちなみに右側の、ホットパンツから伸びる太ももがなかなか色っぽいキャンパーを演じるのが、長門美雪さんである。
なお、別のカットでは、かすかに、ほんのかすかに、ホットパンツの奥に白いものが見えるような気がするのだが、あまりに微妙なので画像は貼らないでおく。
小次郎「いるいる、カワイコちゃんが、行こう行こう」
千秋というものがありながら、性欲に見境のない小次郎さんはホイホイと彼らのところへ行くが、

電「君たち、今すぐここを引き揚げた方が良い」
女「あらー、どうしてー?」
電「危険だ、この山には何かが潜んでいる。得体の知れないものが」
電が真顔で忠告するが、若者たちはゲラゲラ笑い飛ばすと、
女「平気、平気、あんたたちも仲間に入りなさいよ」
逆に、電たちを無理やり踊りの輪の中に引っ張り込む。
なんとなく、「新マン」や「A」の、上原さん脚本回にもあったようなシーンだなぁ。
小次郎さんと千秋もまじえてしばらく楽しく踊っていたが、案の定、彼らこそ「得体の知れないもの」たちだったようで、突然、手に手にナイフを持って電に襲い掛かってくる。
電が彼らを食い止めている間に小次郎さんたちはとっとと逃げ出し、それっきり物語からいなくなってしまうのはいかにも物足りない。
男たちの正体はファイトローで、

女たちはミスアクマ1と2の化けたものだった。
無論、演じているのは別の女優さんたちなのだが、顔の造作といい、スタイルといい、オリジナルと似通ったキャスティングにしてあるのがえらい。
電「やっぱりマドーか!!」
ついで、ガイラーと魔怪獣ヤマガミビーストもあらわれ、バトルとなるが、電がシャリバンに変身すると、あっさり退却する。
と言っても、これはほんの小手調べ、本格的な作戦はこれから始まるのである。

ポルター「これがシャリバンに関するデーターです」
サイコ「やつは元森林パトロール隊員か」
この辺りで、そろそろ電が容易ならぬ相手であることに気付いたマドーは、孫子の兵法にあるように、まずは電の情報を徹底的に集め、分析することから始めていた。

ポルター「全ての動物や植物を愛しております、たとえ子鹿一匹でも命を懸けることでしょう」
自信たっぷりに言ってのけるポルターに、
サイコ「でも、ゴキは潰すんだろ?」 ポルター「潰しますね」
サイコ「おかしくないか?」
ポルター「……」
もっともな疑問をぶつけるサイコであったが、嘘である。
サイコ「その動物好きが命取りになろうとはな」
ポルター「心優しさはシャリバンめの最大の弱点です!!」
一方、電から知らせを受けたリリィは、マドーにかまうことはないとクールに忠告するが、そんな話をしている最中、電の目の前で野鳥が殺され、
電「ぬわぁんてことを、マドーめ、許さん!!」
リリィとの通信を打ち切って、再び山に入ってしまう電であった。
何しろ動植物のためなら、人間(幼女除く)のひとりやふたり死のうがどうでもいいくらいに思っている電なので、言葉だけで引き止めるのは最初から無理だったのだ。

怪人「ぎょおおっ!!」
さらに、まるで電に見せ付けるように、ヤマガミビーストが、二匹のヤギの首根っこを乱暴に掴んで引っ立てていた。

電「ああっ」
ヤギさんたちを見て、泣きそうになる電。
まあ、心優しいのは結構だが、宇宙刑事としては、さすがにちょっと軟弱過ぎるような気がしなくもない。
あと、
リリィ「こちらグランドバース、ギャバン隊長、応答願います」
烈「どうしたんだ」
リリィ「大変です、シャリバンがマドーの罠に」
烈「よし、分かった!!」
リリィが自分で助けに行かず、はるか彼方にいるギャバン隊長に助けを求めるのも相当情けない。
これがミミーなら分かるんだけど、リリィは仮にも宇宙刑事なんだから、相棒のピンチは自分でなんとかせんかいっ!!
まあ、今回は、前作の主人公を活躍させて視聴率アップを図ろうというコンセプトで作られた話なので、仕方ないのだけど……
電、敵に導かれるようにとある洞窟の中に入るが、その奥には、いくつものケージが積んであり、うさぎやヤギなど、色んな動物が閉じ込められていた。
電「目、目が霞む……どうしたんだ?」
だが、既に電の体は、途中で遭遇した吸血コウモリによって自由を失いつつあった。
と、ツタが生き物のように伸びて電の体にからまり、ケージに縛り付けられた状態になる。
動物をこよなく愛する電の習性を利用した、なかなか手際の良い罠であった。
しかし、電があらかじめ「赤射」していたら空振りに終わっていたので、確実性と言う点では今一歩である。

ポルター「はははははっ、シャリバン、死の罠に落ちたなぁ」
電「なにぃ」
ついで、ポルターたちが嬉しそうに笑いながら電の前に現れる。

電「ぐぁああ……」
吸血コウモリに麻酔でも打たれたのか、電は引っ掻き傷が猫のヒゲのように見えるお茶目な顔をしつつ、あえなく意識を失ってしまう。

同じ頃、烈が、銀河パトロール隊本部からグランドバース船内へ、電送装置を使って出張してくる。
自ら電の捜索に当たろうというのだ。

烈「リリィ、どうだ」
リリィ「ギャバン隊長、緊急連絡にも応答ありません」
烈「そうか……」
「つーか、なんでお前は自分で探しに行こうとしないの?」 と、その後ろ頭をどつきたい衝動に駆られる烈であったが、何とか自重する。
さて、望外の成果を得たポルターであったが、いちいち幻夢城へ取って返し、その処分についての指示をサイコに仰ぐ。
誰が考えても殺す以外ないのに、そんなまだるっこしいことをしてる時点で、今回の作戦が結局失敗するのが目に見えるようであった。
だいたい、そんなのは通信機を使えば済むことだろうが。
烈は、単身若葉山に入り、

トランシーバーのようにごつい通信機から、小型のサブユニットを発進させる。
今で言うドローンのようなものだが、それが捜索において、具体的にどんな役割を果たしているのか分からないのが難点である。
まぁ、とにかく探査ユニットではあるのだろう。

電「シャリバン、聞こえるか?」
烈、電に呼びかけるが、

ポルター「この檻には電波遮断装置が施してある。つまり赤射出来ない装置だ。シャリバン、生き残りたければヤマガミビーストを倒すことだ」
ガイラー「ヤマガミビースト、存分にやれい!!」
電波の届かない場所にいる電には、通じる筈もなかった。
ポルターたちが、あらかじめ「赤射」を防ぐ仕掛けをしておいたのは賢いが、例によって例のごとく、悪としてのサディスティックな欲望を抑えきれず、一思いに殺さずにヤマガミビーストに嬲り殺させようと言う、まだるっこしい手段に出たのが、後々のことを思えば、まさに千載一遇の取り返しの付かないミスであった。
極端な話、この判断ミスが、マドーそのものを滅亡に追いやってしまうことになる敗着と言ってもいいくらいである。

電、せめて檻を破れれば打開の道も見えてくるのだが、鉄格子には高圧電流が流されていて、触れることさえままならない。
それでもダメモトで「赤射」を試みるが、やはり、何も起きない。

ポルター「コンバットスーツは電送されてこない……コンバットスーツが来んばっと!!」
ガイラー「どわっはっはっはっはっ!!」
ポルターのかなり苦しいダジャレに大ウケするガイラー。
普段、よっぽど笑いに飢えてるんだね……
じゃなくて、
ポルター「コンバットスーツは電送されてこない……そこへはね!! ふっははははっ」
ガイラー「はははははっ!!」
電のぶざまな姿を見て、世にも嬉しそうに爆笑する二人。
こんなに仲の良かった頃もあったんだなぁと、ちょっとしんみりした気持ちになりました。
CMまたぎで、一方的にヤマガミビーストに暴行されている電。

しかし、いくら鍛えられているとは言え、万全ではないコンディションの中、これだけ魔怪獣に殴る蹴るされたら、死なないまでも、手足の一本や二本は折れてないと不自然だよね。
逆に言えば、本気で戦って人間を撲殺できないような魔怪獣を尖兵として、地球征服などと言う大事業が可能なのだろうかと、マドーの実力に疑問を感じてしまうのだ。
ヤマガミビーストにぶっ飛ばされ、精も根も尽き果てた様子でうつ伏せに倒れる電であったが、ガイラーは冷たくそれを見下ろしながら、

ガイラー「立て、シャリバン、さもないと……」
ヤギ「メメメメメメ」
さっきのヤギの首に剣を擬して、電を脅す。
悪が、こういう変哲のない家畜を「人質」にしてヒーローを脅すと言うのは、ちょっと他では見たことがない。
電「やめろおおおおおーっ!!」 また、それに対して電が、まるで大好物の片岡みえちゃんを人質にされたように絶叫するのが、なんか嘘っぽいというか、大袈裟に感じられるんだよね。
それに、仮にもヒーローが、見ず知らずのヤギを殺すと脅されて激怒するなんて、あまりに軟弱で萎えてしまう。
もしこれが通るのなら、マドー、今後は、その辺にいるアリンコでも人質にして電を脅せば、いくらでも電の動きを制約できることになるが……
なので、ここは、千秋あたりが捕まったことにして電の前に連れてこられた方が無難だったような気もするし、見てる方だって盛り上がっただろう。
そう言えば、千秋たち、電のことを見捨ててとっとと山を降りたらしいのだが、どんだけ薄情やねん。
せめてもう一度山に入り、電の行方を探しているカットが欲しかった。
そうすれば、小次郎さんと烈が久しぶりに再会するシーンなんてのも見れたかもしれないのに……
ガイラー「動物たちを助けたければ戦え、死ぬまで戦うのだ」
電「うう」
しかし、何故そうまでしてガイラーが電を戦わせようとしているのか、そこが良く分からない。
だいたい、ずーっとヤマガミビーストに一方的にボコられているだけなのだから、電が立ち上がろうが立ち上がるまいが、あまり変わらないんじゃないかと……
まあ、なるべく長く電がいたぶられる様子を見たかったのだろうが、これでは、サイコの「即刻抹殺!!」と言う命令にも悖るような気がするんだけどね。
で、ちょっと情けないのが、

烈(シャリバン、何処にいる? 何処にいるんだ?)
Aパートからずーっと捜索活動を行っている烈が、この期に及んでもまだ手掛かりすら掴めていないことであった。
あのドローンも全然役に立たないし……
どうでもいいが、この間、一体リリィを何をしてるんでしょうね?
優雅にレモンティーでも飲みながら、ミステリー小説でも読んでるんでしょうか。
そんな想像をしてしまうので、リリィと烈が通信をかわすシーンなんてのも欲しかった。

烈「……」
と、ここで、烈が足に包帯のようなものを巻かれた野うさぎを発見する。
そして周囲を見回すと、いかにも怪しげな洞窟の穴がぽっかり目の前に開いているではないか。
一応、これ、電に助けられた野うさぎの恩返しってことになるんだろうが、全然そんな風に見えないのが悲しい。
まあ、犬とかならともかく、ただのうさぎに、烈を洞窟まで案内する演技をさせるのはちょっと難しかったのだろう。

ポルター「トドメを」
ガイラー「息の根を止めろ」
さて、まるで烈の到着を待ち侘びていたかのように、ここでガイラーたちが漸くヤマガミビーストに処刑を命じる。
最初からそうしていれば確実に殺せていたのに、実に勿体無いことをしたものである。
ヤマガミビーストが、武器を構えて電に襲いかかろうとしたその時、

烈「シャリバン!!」
横合いから声がして、振り向けばそこに烈の勇姿があった。
と、同時に「チェイス!ギャバン」のイントロが高らかに響き渡り、そのかっこよさに思わず失禁しそうになる管理人であった。
ちなみに烈が上下とも真っ白な服なのは、洞窟の中で目立つようにするためだろうね。
電「隊長ぉ」

烈、例の通信機からあのサブユニットを射出し、電撃ビームを放ってポルターたちを攻撃、ついでに電波遮断装置のメカも破壊する。

その閃光で洞窟の中が昼間のように照らされ、ミスアクマ2のデリケートゾーンや、ミスアクマ1のガーダーベルトの吊り紐などがくっきりと浮かび上がる。
ガイラー、烈の体を羽交い絞めにしながら、
ガイラー「シャリバンをやれーっ!!」
まだ茫然と四つん這いになっている電の背後からヤマガミビーストが突っ込んでくるが、さすがひとりでマクーを滅ぼした伝説の宇宙刑事である。自力でガイラーを振り払うと、バネのように勢い良くジャンプして、ヤマガミビーストに両足蹴りをお見舞いする。
烈「シャリバン、赤射だ!!」
電「はいっ」
電、ぼろぼろのジャケットを脱いで、宇宙刑事の制服姿になると、

電「赤射!!」
残った力を振り絞り、変身ポーズを取る。

シャリバン「宇宙刑事シャリバン!!」
少し離れたところに立ち、名乗りを上げてポージングするが、正直、こんな場所で見得を切ってもあまり見栄えがしないので、一旦(光の球となって)洞窟の外へ出て、それから名乗ったほうが良かったかも。
なお、管理人、久しぶりに見たので忘れていたが、てっきり烈もギャバンに変身するのかと思っていたのに、烈は人間の姿のままなんだよね。
考えたら、ドルギランがないと蒸着できないから当たり前なのだが、それだけではなく、ギャバンまで出してしまうと主人公の影が薄くなるからと言う配慮もあったのだろう。
ここからラス殺陣となるが、

怪人「いやっほーっ!!」

ヤマガミビーストが矛(?)で地面を突くと、そこから衝撃波が炎の線となり、洞窟の壁面をぐるっと回りながら猛スピードで烈に向かってくるが、

今度はシャリバンが、烈の体を押し倒すようにして烈を助ける。
続いて洞窟の外でのバトルとなるが、烈、生身の体でファイトローはもとより、ミスアクマたちにさえ余裕で勝ってしまう。

ヒーロー、前作の主人公、大幹部、怪人とが入り乱れて戦う、なかなかのレアショット。
しかし、今までヤマガミビーストに好き放題にぶちのめされてきた電が、いくら骨折はしてないにしても、コンバットスーツを着ただけでいつもと変わらぬ戦闘能力を取り戻すというのは、いささかリアリティーに欠ける。
さて、他には特に書くこともないのだが、

シャリバン「クライムバスター!!」
シャリバンがクライムバスターを構えると、画面が静止し、
ナレ「クライムバスターはレーザーエネルギーをコントロールして様々な機能で使い分けることができる」
と言う、解説ナレーションが入る。
ついで、「破壊ビーム」「溶解ビーム」「ショックビーム」「キラービーム」
「マヨビーム」と、合計4種類の攻撃方法を実際にシャリバンが使って見せるという、デモンストレーション的なシーンとなる。
しかし、それ以外の機能は分かるのだが、なんでこの期に及んで「ショックビーム」を使わねばならないのか、その辺が謎である。
ほどよいところで幻夢界に移っての戦いとなるのだが、ちゃんとポルターが幻夢城に戻って指示を出しているのが、ちょっと笑える。
今回のポルターさんは大忙しで、
幻夢城→洞窟→幻夢城→洞窟→幻夢城 と言うように、二つの場所を行ったり来たりしながらのお仕事なのだった。
長くて長くて長くて死ぬぜ的なルーティン戦闘のあと、

二人で仲良く野うさぎを抱いて、空を飛ぶ鳥の群れを見上げている電と烈。
うさぎを野に放してから、

電「隊長、本当にありがとうございました。動物たちに代わってお礼を言います」
改まった様子で礼を言い、ぺこりと頭を下げる電であった。

烈「これからもしっかり頑張れよ」
電「はいっ」
しかし、こうして二人の顔を並べてみると、烈が典型的な70年代顔、電が典型的な80年代顔と言うのが良く分かる。
以上、アクションシーンがやたら長い分、ドラマ要素は希薄であったが、電の優しさとマドーの卑劣さ、そして烈の頼もしさが良く出た力作であった。
これでもうちょっと千秋の出番が多かったらなぁ……
あと、事件が解決し、烈が帰ったあと、電とリリィの間に隙間風が吹いたのではないかと心配になる。
電「いやー、君のお陰でなんとか助かったよ。ほんと、
あ、り、が、と、う!!」
リリィ「ははは……まぁ、いいじゃない、死ななかったんだから」
みたいな会話がかわされたりしてね。
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