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愛と勇気の炎を燃やす「電子戦隊デンジマン」第35話 後編

電子戦隊デンジマン VOL.4 【DVD】

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 第35話「謎のはたおり姫」(1980年10月4日)
 の続きです。

 本部でベーダー織りに関する過去のデータを調べている黄山。だが、データバンクによると既にベーダー織りは存在しない筈だと言う。

 緑川「じゃ、どうしてここに?」
 あきら「ちょっと見せて」
 あきら、緑川の手から布地を取り、古代織りのパンフの写真と、それとを比較して見る。

 あきら「ほら、似てると思わない?」
 青梅「そういやぁ、そっくりだぜ」

 アイシー「同じなのだ。ベーダー織りと古代織りは同じだ」
 赤城「と言うことは、滅んだ筈のベーダー織りが、日本に、古代織りと言う名で残っていたことになるなぁ」
 あきら「このおじいさんは、私に機織り姫になれって言うのよ」

 PDVD_023.jpg
 その六助、急に道子がいなくなったのでがっくりしていたが、その道子が再び庭先に現れる。
 六助「一体何処いっとったんじゃ?」
 道子「ちょっと自信を失いまして……もう辞めようかと思って」
 六助「初めてやってあれだけ織れる人が、どうしてそんな弱気なことを!」
 道子「私も考え直して、もうこの道しかないと戻って参りました……」

 それを、屋敷の外からあきらと青梅が見ている。
 青梅「どうもあの女引っ掛かるぜ」

 青梅の言葉を裏付けるように、突然ベーダーの戦闘員が襲ってくる。

 騒ぎを聞きつけて六助が外へ出てくる。

 PDVD_024.jpg
 二人は渓谷にかかる橋の上に六助を連れて行き、「ベーダー織り」=「古代織り」だと説明する。
 六助「そんなバカな、人間の命を吸い取る服だなんて……」
 容易に信じようとしない六助。

 だが、実際に人の命を奪ったと言う服の生地を見せられ、六助は愕然とする。紛れもない古代織りだったからだ。
 六助「道子さんは自分が織った古代織りは焼いたと言った」
 青梅「嘘に決まってます」
 六助「あの人は、若い身空で、こんな山奥のわしみたいな年寄りの下へやってきた人です。古代織りの美しさに惹かれた、心優しい女性じゃ」

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 青梅「騙されてはいけません」
 六助「道子さんの悪口を言う奴は許さん」
 一徹な六助、怒って二人に石を投げる。

 道子、その様子を橋の下から見ていたが、森の中を飛ぶようにして屋敷に戻り、六助が帰ってきて覗いた時には何事もなかったように機を織っていた。無論、彼女はベーダーの一味なのだ。

 あきらと青梅はデンジマンに変身し、デンジスコープで屋敷の中を調べるが、機織りの仕事場だけ、バリアーのようなものが張られていて、透視できない。

 道子は六助に、「これから2時間ばかり機織りに集中したい」と言いだし、その間決して部屋を覗いてくれるなと嘆願し、さらに、目障りなあきらと青梅を遠ざける為、協力してくれと頼む。

 ほどなく、六助が大きな荷物を背負って門から出てくる。

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 その危なっかしい足取りを見て、二人は思わず駆け寄る。
 六助は、織物を町の問屋まで運ぶのだと言う。青梅は代わりに荷物を持ってやると申し出る。

 青梅「こりゃ重いや」
 あきら「古代織りってこんなに重いんですか?」
 六助「いえ、問屋さんは珍しい石を集める趣味があるんで、どっさり石もはいっとるんじゃ」

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 3人はやがてこんなところに来る。80年代の特撮で、たまに出てくる施設である。

 あきら「あら、こんなところにフィールドアスレチックがあるのね」
 六助「なぁに、こっちが近道なんですよ」

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 突然ロープが飛んできて、二人の体を宙吊りにする。
 青梅は、大葉さん本人がやっていると思うが、あきらは無論、スタントである。

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 水面に浮かぶいかだに乗る二人。

 見せパンだと分かっていても、どうして男はこういうシーンを見ると嬉しくなるのでしょうね。
 それは人類永遠の……、もういいか。

 その後、戦闘員が大挙して襲ってくる。

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 奮闘する青梅。

 大葉さん、アクションのひとつひとつが絵になるんだよねえ。

 あきらの小泉あきらさんも、彼女なりに頑張ってアクションしておられます。

 六助は二人が止めるのも聞かず、道子の身を案じて急いで屋敷へ戻る。

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 覗かないと約束していたが、思わず障子を開けてしまう。
 と、機を織っていたのは道子ではなく、怪人ドクガラーであった。

 怪人「教えてあげようか。古代織りにドクガラーの毒を織り込んだのが、ベーダー織りになるのよ。ほほほほほ」
 六助「騙したな、年寄りの最後の夢を」

 あとは、デンジマンが勢揃いし、怪人と戦って倒すのみ。

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 今回、怪人の声を演じるのがアニメの声優などもしていた坂井すみ江さんと言うこともあり、いつもの飯塚昭三キャラとはだいぶ趣が違う。

 戦いの最中、ブルーとイエローの手が怪人の体に触れる。
 怪人「あ~ん、いやらしいわねえ」
 ブルー「あ、ごめんなさい!」
 イエロー「すんましぇん!」

 怯んだ隙にブルーとイエローを張り倒す怪人。

 ま、結局倒されるんだけどね。

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 事件解決後、
 六助「あのー、あなたが機織り姫になると仰ったことは?」
 あきら「本当です。ベーダーを倒したら必ずここに戻ってきます。その日まで待ってて下さいますか」
 六助「その日が一日も早からんことを……あなたたちの安全を祈りながら待っていましょう」

 どうでもいいが、あきら、テニスの世界チャンピオンを育てるのが夢だとか言ってなかったか。

 おわりです。


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コメント

坂井すみ江さんと言えば、やはり永井豪さんのファンでもある僕的には「デビルマン」の牧村美樹=ミキちゃん役が一にも二にも思い出されます。また「どろろんえん魔くん」の雪子姫も捨て難く、えん魔くん(声は野沢雅子さん)との
「雪ちゃ~ん!!」
「馴れ馴れしく呼ばないでっ、私は雪子姫っ!!」
と言う会話は番組の名物となっていました。
そしてその坂井さんがあのミキちゃんとは似ても似つかないドクガラー(「えん魔くん」繋がりで言えば、同作登場の妖怪、吸水蝶以上にエキセントリックなルックス!)の声を怪演しているのがこのお話のミソでしょう(ライダーシリーズだったらまたもや沼波輝枝さんだったかも?)!合わせ六助じいさんの色ボケを更に進行させ(諌めようとしたブルーとピンクへのナイス逆ギレ!)、続けて「鶴の恩返し」風ハニートラップを仕掛ける等、女怪人ならではの人間態時の悪辣さも冴えています!!

Re[1]:愛と勇気の炎を燃やす「電子戦隊デンジマン」第35話 後編(10/17)  

笑太郎様

相変わらず博識ですねえ。

Re:愛と勇気の炎を燃やす「電子戦隊デンジマン」第35話 後編(10/17)  

結局あきらが六助老人の元に戻る事はなかったようですね(当たり前だ❗)😅六助老人があきらの手を取ってマジマジと見るシーンは今なら放送出来ないようですね😓

Re[1]:愛と勇気の炎を燃やす「電子戦隊デンジマン」第35話 後編(10/17)  

ふて猫様
>六助老人があきらの手を取ってマジマジと見るシーンは今なら放送出来ないようですね

あれってそんなにきわどいシーンでしたっけ。

怪人の声

怪人の声が女性だと何時もよりも多少ドキッとするのは気のせいですかね😅(そんなん知らんがな)

Re: 怪人の声

意外性がありますからね。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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