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「快傑ズバット」 第18話「危うし! シャボン玉の恋」(リライト版)

快傑ズバット VOL.2 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第18話「危うし! シャボン玉の恋」(1978年6月1日) ※この記事は2014年7月17日に公開した記事を全面的に書き直したものです。  有名な戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」を下敷きにした異色作である。 冒頭、「草の実学園~園長・露草アンヌ」と言う、妙に園長の自己顕示欲の強い表札の掲げられた幼稚園が映し出される。 子供たちは先生と一緒に花壇に水をやっていたのだが、  そ...

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「快傑ズバット」 第17話「嘆きの妹 ふたりの健」(リテイク版)

快傑ズバット VOL.2 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第17話「嘆きの妹 ふたりの健」(1977年5月25日) 前回は、洞窟の奥に潜んでいた早川に、ナチジャガたちが迫り来る緊迫のシーンで終わっていたが、一体どうやって早川がこのピンチを切り抜けるのか、テレビの前のちびっ子たちがドキドキしながら見守っていたと思われるが、冒頭、あらすじが語られたあと、  ナチスジャガー「ズバットは取り逃がしたが、貴様が網に掛かるとはな……早川健...

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「快傑ズバット」 第16話「殺しのぬれぎぬ 哀しみの健」(リテイク版)

快傑ズバット VOL.2 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第16話「殺しのぬれぎぬ 哀しみの健」(1977年5月18日) 冒頭、街中を、背広姿の男が、ハンターに狙われている野獣のように必死で逃げ惑っている。  その前に、黒いラメ入りのシャツに、ジャガーのような被り物をした鬱陶しい男が手下を引き連れてあらわれる。 ナチスジャガー「松島勇作、少しばかりナチス連合会に首を突っ込みすぎたようだな」 松島「ナスチジャガー、貴様!!」 ナ...

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「快傑ズバット」 第14話「白羽の矢 涙の別れ」(リテイク版)

快傑ズバット VOL.2 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第14話「白羽の矢 涙の別れ」(1977年5月4日) 舞台は、山間の町・中原町。  赤耳「あーりがたやー、ありがたやー」 神主のような恰好をした白髪白髯の老人が、御幣(註1)をふりまわし、祝詞を唱えながら、山伏たちの担ぐ神輿の露払いをしている。 神輿には由緒ありげな鍍金仏が鎮座していたが、ただの虚仮脅しであろう。 註1……プラスティック製の箒の柄に、ビニールテープをくっつけ...

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「快傑ズバット」 第13話「少年殺し屋のバラード」(リテイク版) 後編

快傑ズバット VOL.2 [ 宮内洋 ]楽天で購入 CM後、恒例の「首領Lの部屋」のコーナー。  L「毒さそり、有能な殺し屋を育てているそうだな」 毒さそり「ははーっ、山浦京介と言う天才的な運動神経を持った小僧、上手く育て上げれば世界一の殺し屋になること間違いありません」 L「ふふんっ、父親殺しの濡れ衣を着せてやったというのはその小僧か、ははははは、さすが悪の大組織ダッカーの一員だ。楽しみにしておるぞ」 何か良い...

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「快傑ズバット」 第13話「少年殺し屋のバラード」(リテイク版) 前編

快傑ズバット VOL.2 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第13話「少年殺し屋のバラード」(1977年4月27日) 中学校から、JCたちがぺちゃくちゃお喋りしながら出てくるという、およそ「ズバット」らしからぬ幕開け。  今回のヒロイン美枝子が、友達と二人、公園の中を突っ切っている。 いいよねえ、この、いかにも育ち盛りと言う体つき。  美枝子、ハッとして立ち止まる。 演じるのは、「スターウルフ」でヒロインを演じ、その爆乳で男たち...

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「快傑ズバット」 第12話「死刑執行10秒前」(リテイク版)

快傑ズバット VOL.2 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第12話「死刑執行10秒前」(1977年4月20日) 「ズバット」では、長坂さん以外の作家がシナリオを書いた作品が二本あるが、これはそのうちのひとつで、執筆したのはウルトラシリーズを多く手掛けている田口さん。 舞台は、急峻な山々の谷間に、僅かな民家がこびりつくようにして集落を形成している、町と言うより村と言ったほうがしっくりくる西町と言う田舎町。  若いカップルが楽しそ...

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「快傑ズバット」 第11話「死ぬな友よ! 危機一秒前」(リテイク版)

快傑ズバット VOL.1 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第11話「死ぬな友よ! 危機一秒前」(1977年4月13日) 冒頭、真っ暗な、がらんとした倉庫の中に東条が入ってくるが、  ゴッドタイガー「手筈どおり、やってくれたのかね、東条課長」 意外にも、彼を待っていたのはタイガー団と言う、ダッカーの下部組織であった。  東条「部下には見当外れの場所を手入れするよう命じておいた、あんたの今日の取引場所には刑事一人近付くことはない」...

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「快傑ズバット」 第10話「野球の敵を場外へ飛ばせ」(リテイク版)

快傑ズバット VOL.1 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第10話「野球の敵を場外へ飛ばせ」(1977年4月6日) 原作者・石森章太郎さんをゲストに迎えたスペシャル回である。 冒頭、  とあるビルの屋上から、副都心の高層ビル群を眺めながら、今回、いやと言うほどリフレインされることになる「二人の地平線」を弾いている早川。 ついで、おそらく同じビルの一室と思われるが、ホワイトゴーグルズと言うバンドが、同じ曲の練習をしているシー...

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「快傑ズバット」 第9話「涙の河を振り返れ」(リテイク版)

快傑ズバット VOL.1 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第9話「涙の河を振り返れ」(1977年3月30日) 冒頭、鉄橋の近くの川原にある貸しボート小屋。 そこでバイトをしているオサム少年がボートを磨いていると、初老のサラリーマン風の男性があらわれ、オサムに話し掛けようとするが、力尽きたようにその場に倒れ込んでしまう。 オサムが水を持って来ようとするが、男はそれどころじゃないとばかりにオサムの服を掴み、小さな女の子の映った...

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「快傑ズバット」 第8話「哀しみのプロパン爆破」(リテイク版)

快傑ズバット VOL.1 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第8話「哀しみのプロパン爆破」(1977年3月23日) 冒頭、  マンションか何かの建設予定地の更地の上に建つ、粗末なプレハブ小屋が映し出される。 どうやら、暴力団追放運動の拠点らしいが、既に小屋の外にはガラの悪い男が潜んでいて、プロパンボンベの管を壁の隙間から差し込み、バルブを開いていた。 そう、ガスを部屋の中に充満させ、中にいる人々を皆殺しにしようとしているのだ...

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「快傑ズバット」 第5話「花売り少女と白い粉」(リテイク版)

快傑ズバット VOL.1 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第5話「花売り少女と白い粉」(1977年3月2日) いたいけな少女が麻薬の売人をやらされると言う、今なら特撮ドラマは勿論、一般のドラマでも無理そうな過激なプロットのエピソードである。 冒頭、ネオンきらめく東京の歓楽街、その裏路地の片隅で、あたかも童話の世界から抜け出て来たような素朴にメルヘンティックな格好をした中学1年生くらいの女の子が、道ゆく人に声を掛け、花とマッ...

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「快傑ズバット」 第4話「涙の敵中突破 」(リテイク版)

快傑ズバット VOL.1 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第4話「涙の敵中突破 」(1977年2月23日) 舞台はとある農村。 沢村誠と言う朴訥な青年が、農道をトラクターで走っていると、  草むらの中からジージャン姿の若い女性が出てきたかと思うと、道の真ん中にぶっ倒れる。 無論、我らがみどりさんであった。  誠「どうしただ」 みどり(いや~ん) 誠ちゃん、慌ててトラクターから降りてみどりさんの体を抱き起こすが、その際、その汚れ...

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「快傑ズバット」 第1話「さすらいは爆破のあとで」(リテイク版)

快傑ズバット VOL.1 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第1話「さすらいは爆破のあとで」(1977年2月2日) 記念すべき第1話である。 冒頭、ふたば幼稚園の送迎バスの底部に、戦闘員たちが時限装置付きのダイナマイトを仕掛ける。  みどり「みんな危ない!!」 さらに、近くの芝生にいた園児と先生に向かって車が突っ込んでくる。  で、その先生こそ愛しのみどりさんなのだった。 当時の特撮スタッフは子役にも容赦なく、  かなりのスピ...

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「快傑ズバット」 第30話「悲しき生と死の間に」(リテイク版)

快傑ズバット VOL.3 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第30話「悲しき生と死の間に」(1977年9月14日) 道を聞こうとした相手の顔に、奇妙な斑点が浮かび上がって苦しんでいるのを見たオサムは、急いで町の診療所に連れて行くが、診療所は同様の患者で既に満床に近かった。 乙部「また患者か、見た通りBRGペストに罹ってな」 オサム「BRGペスト?」 乙部「うん、グレン団が作り出した恐ろしい細菌兵器だ、どうやらこの町を実験台にしようと...

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「快傑ズバット」 第28話「そして、誰も居なくなる」(リテイク版) 後編

快傑ズバット VOL.3 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第28話「そして、誰も居なくなる」(1977年8月24日) の続きです。 CM後、いつものように部下を怒鳴り散らしている首領L。  L「悪天坊、早川が守っていて、奴らには手が出せんと言うではないか。貴様、それでも邪悪党の党首か」 悪天坊「ご安心下さい、奴らの中には我が邪悪党に忠誠を誓ったものがおります。そ奴は既に無線機を壊し、漁船を爆破し、助手の一人を殺しました。早川と残...

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「快傑ズバット」 第28話「そして、誰も居なくなる」(リテイク版) 前編

快傑ズバット VOL.3 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第28話「そして、誰も居なくなる」(1977年8月24日) 読者の皆様、わんばんこ。 木曜から土曜までの三日間で、某金田一の2時間サスペンスのレビューを書き上げ、ヘロヘロになっている管理人であります。 だいぶ前に読者の方からリクエストされた作品で、いつかは書かねばと思っていたので、ホッとしているところです。 ま、公開はだいぶ先になると思いますが…… そして、今回の記事も...

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「快傑ズバット」 第23話「大神家一族の三姉妹と天一坊」(リテイク版)

快傑ズバット VOL.3 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第23話「大神家一族の三姉妹と天一坊」(1977年7月6日) タイトルからも分かるように、当時、まさにその真っ最中であった横溝ブームに臆面もなく乗っかった快(怪?)作である。 冒頭、意味もなく暗雲が立ち込め、雷鳴が轟くというおどろおどろしげな舞台装置に、早川のモノローグが被さるという異色の幕開け。 早川「俺は飛鳥五郎を殺した犯人を追ってこの町に来た……」  早川「大...

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「快傑ズバット」 第15話「哀しき母の子守唄」(リテイク版)

快傑ズバット VOL.2 [ 宮内洋 ]楽天で購入 第15話「哀しき母の子守唄」(1977年5月11日) ……と言う訳で、何年ぶりになるのか、超久しぶりの「快傑ズバット」のお時間がやって参りました。 別に理由はありません。 書きたいから書きました。 冒頭から、とある街の商店街を、「狼党」と言う、ウルフガイ率いるゴロツキたちの集団がジープで爆走しながら、「ヒャッハーッ!」的なノリで暴れまくっている。 ちなみにウルフガイと...

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日本じゃあ二番目だ!「快傑ズバット」セレクション 第32話 後編

★東映まつり[DVD] 快傑ズバット VOL.3価格:7,832円(税込、送料別) 第32話「さらば斗いの日々、そして」(1977年9月28日) 海沿いの道を逃げていた理沙たちだったが、彼らの前に覆面レスラーのような変な男が、三兄弟や戦闘員を従えて現れる。そう、やっと姿を見せた、ダッカーの真のボス、総統D(でー)であった!  D「初めてお目にかかります。ダッカーの総元締め、総統D! 私が自己紹介する相手は、今すぐ死んで頂く...

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zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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