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優しい世界を作ろうぜ「バトルフィーバーJ」セレクション 第47話 前編


 第47話「怪!謀略の草野球」(1979年12月22日)

 気がつけば1ヶ月以上もご無沙汰してしまった「バトルフィーバーJ」のお時間です。
 今回紹介するのは、マリアのお尻祭りが開催される第47話。管理人にとってベスト3に入るエピソードである。

 冒頭、バトルフィーバーの関係者などで構成された草野球チーム「スナックケニア」の面々が、ピッチャーである堀内豊の投げる剛球に目を奪われていた。

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 フランス「195キロ!」
 キャッチャー・ケニアの後ろでスピードガンを構えたフランスが、驚嘆の声を上げる。

 豊「よし、今度は200キロだ」
 予告どおり、次のボールは200キロジャストを叩き出し、キャッチャーはその威力にぶっ飛ぶ。

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 フランス「200キロ! 豊君のボールはほんとに時速200キロ出るんだ!」

 離れたところから見ていた対戦チームの監督(岩城力也)も、感に堪えたように、「いやぁ、速いなぁ。日本一速いドラゴンズの小松投手よりも50キロは速いなんて……やめた方がいいなぁ」と、つぶやく。

 つまり、当時は小松選手の150キロが最速だったのだろう。時代を感じさせる台詞である。

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 監督「畏れ入りました。デッドボールでも食らった日には命がいくつあっても足りませんよ。ジャンケンで決めましょうか?」
 トモコ「ええっ、ジャンケンで?」

 豊の球に恐れをなし、試合を始める前から相手チームが白旗を揚げてきた。

 ケイコ「豊さんがいればスナックケニアチームは無敵、連戦連勝よ!」
 フランス「ああ、プロ野球だってほっとかないぜ」
 マリア「スカウトだってすっ飛んでくるわよ」

 しかし、そんな不戦勝ばっかりで勝ったって嬉しくないだろ。

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 豊がもうプロ野球のスター選手にでもなったかのように、マサルや豊の弟妹がまとわりつく。
 豊「ようし、契約金がっぽり取ってな、なんでも買ってやるぞ!」

 それを聞いた途端、ケニアもフランスもマリアもケイコもトモコも我先に豊の体にまとわり……つきません。

 なお、この右端に映っている女の子、豊の妹・君子なのだが、演じているのは、あの中嶋朋子さんなのだ。当時8才くらいか。

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 ケニア「お前、どうして急にそんな凄いボールが投げられるようになったんだ? この前まではへなちょこボールを投げてたのに」
 豊「日頃のトレーニングの成果じゃないかなぁ」
 ケニア「まさか、朝の9時から夕方の5時までスロットしてる(註1)お前に、トレーニングしてる暇なんかありしゃしないじゃないか」
 豊「じゃあ、やっぱり素質かな。そうだ、きっとそうだよ。俺の中に隠されていた天才的な素質がパッと花開いたんだよ! あははははははっ」

 (註1……「働いてる」の誤りでした。訂正してお詫びしません)

 その後、本部にて、興奮した面持ちで豊のことを仲間に話しているケニア。
 ケニア「ハエの止まるようなボールを投げていた奴が……」
 マリア「それも時速200キロよ!」

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 と、鉄山将軍がやってきて会話に加わる。
 鉄山「実は各地から奇妙な報告が入ってる。城南大学の槍投げの選手が、突然槍投げで150メートルの大記録を作った。世界記録を遙かに超える記録だ。それだけではない、砲丸投げで50メートルを出した高校生もいる。そしてこれらの出来事に共通しているのは、みんな左利きであると言うことだ」
 マリア「左利きって言えば……」
 ケイコ「豊さんも左利きだわ!」

 こんな美人に囲まれて仕事が出来る鉄山将軍が羨ましい……。
 あと、トモコの股間が気になる(なるな)。

 神「エゴスだ!」
 と言う訳で、みんなで手分けして調査を開始することになる。

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 マリアは仕事中の豊に会いに行き、何か思い当たることはないかと尋ねる。
 マリア「何か、急にあなたを変えてしまうようなことがあったんじゃないの?」
 豊「君は俺の才能を信じてないんだな? スナックケニアの常連からスーパースターが誕生するのを喜んでくれないのかっ」

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 二人のやりとりを物陰から注視しているミノル(豊の弟)と君子。

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 マリア「そんなことないわ」
 豊「じゃあ、ほっといてくれよ!」

 なおも引きとめようとするマリアの頬を、思わず叩いてしまう豊。
 豊、ハッとして自分の手の平を見ると、そこにはエゴスのシンパであることを示すバツマークが浮かび上がっていた。

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 豊が立ち去った後、二人がマリアに駆け寄って、兄の代わりに詫びる。
 マリア「あらあら、大丈夫よ、お姉ちゃん怒ったりなんかしないから」

 いやぁ、布地がパンパンになるほど張りのある尻肉が堪りませんなぁ。ぐふふ。

 マリアは二人と連れ立って歩きながら、それとなく豊の身辺で何か変わったことはなかったかと聞いてみる。
 二人は、豊とゲームセンターに行ったこと、腕相撲ゲームをしたことなどを教えてくれる。

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 マリアは早速そのゲームセンターへ行き、腕相撲ゲームの前に立つ。それは左利き用のゲームであった。

 と、ゲーム機についている監視カメラを通して、エゴス本部でヘッダーとサロメがその姿を認めていた。
 ヘッダー「ミス・アメリカ! さては勘付かれたか?」
 サロメ「いや、そんな筈はないでしょう。ミス・アメリカも左手族にしてしまう絶好のチャンスです!」
 ヘッダー「なるほど、あの中に皇子が入っているとも知らず、バカモノめが」

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 マリアは腕まくりをして、自分もそのゲームに挑戦する。
 マリア「よおしっ!」

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 ヘッダーの言ったように、ゲーム機の筐体にはヒダリテ怪人が潜んでいた。客がつかむ腕の部分だけ露出させているのだ。
 怪人の左手とも知らず、しっかりその手を握るマリア。

 怪人「なんて柔らかい手なんだろう……」
 純情な怪人、マリアの手の感触にボーっとしている間に、あっさりマリアに負けてしまう。

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 マリア「あらっ、勝っちゃった」
 ミノル「凄い、兄ちゃんは全力を出してやっと勝ったって言うのに」
 君子「変ねー、弱過ぎるわー」

 拍子抜けするマリア。
 ちなみに、怪人の声を演じるのは増岡弘さん。マスオさんですね。

 つづく。


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コメント

一見球速200キロは凄いと思うのでしょうが、キャッチャーがボールを取れなくては試合にならない(成立しない)と思うのですがね😅ちなみに私(ふて猫)は、以前は中日ドラゴンズを応援していましたよ(そんなんどうでもええわい)小松投手も好きな選手の一人でしたね

Re[1]:優しい世界を作ろうぜ「バトルフィーバーJ」セレクション 第47話 前編(10/16)  

ふて猫様
>一見球速200キロは凄いと思うのでしょうが、キャッチャーがボールを取れなくては試合にならない(成立しない)と思うのですがね

そうですね。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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