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「星雲仮面マシンマン」 第33話「時限爆弾を抱く犬」


 第33話「時限爆弾を抱く犬」(1984年9月7日)

 団地の公園で、真紀が、遊んでいる子供や家族連れの写真を撮っている。

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 右端の女の子、この若さにして早くも人生に倦怠を感じている模様。

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 健「真紀さん、いい写真撮れた?」
 真紀「感動的な写真狙ってるんだけど、もうひとつパッとしないのよね」

 ミニスカから伸びる脚がとても美しい真紀。

 健は「真紀さん、君自身を撮るんだよ、それしかないよ!」と教えてやるべきだ。

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 と、シロと言う白い犬(まんま)を団地では飼えないからと道端に捨てて行こうとする子供がいた。
 だが、犬を線路のすぐそばで放すものだから、線路に入り込んで電車に轢かれそうになる。

 子供は思わず目を覆うが、電車が通過した後を見れば、マシンマンに変身した健によって無事に助け出されていた。

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 たまたま近くにいた真紀が、マシンマンと子供が話しているのを見、慌てて線路越しにシャッターを切る。

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 真紀「やった! やったぁ! やったーっ!」
 今まで、何度もシャッターチャンスを逃してきただけに、遂にマシンマンの姿をフィルムに収めて飛び跳ねて大喜びする真紀であった。うう、可愛い。

 もっとも、現像したものを見るとややピンポケで、真紀はいささかがっかりする。
 それでも、編集長にお伺いを立てると、「いけてるぞ、記事も自分で書け」と、ありがたいお言葉を頂戴する。

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 一方、オクトパス本部には、何の前触れもなくテンタクルのボス・プロフェッサーKがスペインから戻ってくる。彼は17話で片腕のモンスをマシンマンに倒されたのがショックで、スペインに傷心旅行に行っていたのだ。「悪の組織」の首領とは思えぬ繊細さである。

 M「どうして知らせてくださらなかったの?」
 K「お前を驚かそうと思ってな、元気なようだな」
 嬉しさのあまり、Kに抱きつき、頬にキスをするM。二人はおじと姪の間柄なのだ。

 K「マシンマンに梃子摺ってるようだな、だらしがないぞ」←お前が言うな
 M「申し訳ございません」
 K「ところで、マシンマンに関する新しい情報はないのか?」

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 そう聞かれて、Mは、真紀が書いた例の記事を見せる。

 見出しは感動的なのだが、拡大して本文を見ると、「ノーパン喫茶」とか書いてあるんだけどね……。

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 健は、あの少年が団地の植え込みの陰で飼っているシロのところへ行き、元気な姿を確かめる。
 だが、シロはその鋭い嗅覚で、健が自分を助けてくれた人物だと気付いてじゃれるのだった。

 その後、芸能リポーター(加門良)に扮した戦闘アンドロイドが、甘言を弄してシロを少年から取り上げ、本部へ連れてくる。
 明敏なKは、シロがマシンマンの匂いを嗅いでいることから、その体からマシンマンのエキスを抽出し、マシンマン探知機を作ろうと言うのだ。

 しかし、犬がいくら匂いを嗅いでいても、その体からエキスは抽出できないと思うのだが?

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 ちなみに今回のアンドロイド、このタイプとしてはシリーズ最後の機体となるのだが、ショットガン男と言う。ただ、腕についているのはどう見てもマシンガンなのだが……。

 さて、とあるレストランの2階で、真紀が初めてヒット記事を書いたことの祝賀パーティーが開かれていた。
 久しぶりに真紀と勝の祖母(星美智子)も顔を出している。

 編集長「ええー、真紀のヒューマンな記事と写真は読者に受け、我がヒット社としても売れ行きが伸び、非常に喜ばしい限りである」

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 健や亀太たちから花束を貰い、笑顔を輝かせる真紀。
 真紀「今日は私の生涯で最高の日だわ、みんなほんとにありがとう」
 祖母「真紀ちゃんもどうやら仕事の方は一人前になったようだし、あとは、いい人を見付けて幸せになって欲しいの」
 真紀「まぁっ」
 祖母「誰かいい人いないの?」
 勝「隣にいるじゃないか、おばあちゃん!」
 祖母「えっ」

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 勝の言葉に、恥ずかしそうに顔を見合わせる二人。

 普通の特撮ヒーローだったら、適当なこと言ってはぐらかすものだが、ほっとけば本気で結婚しそうな雰囲気になるのが、「マシンマン」の特徴である。

 もっとも、健は表向き、何の仕事もしてないんだけどね……。
 アイビー星人としても、まだ大学生なのだ。

 だが、既にトンチンカンとショットガン男が、マシンマン探知機を頼りにすぐ近くまで来ていた。外で待っていたボールボーイが気付いて、こっそり健に知らせに来る。
 彼らがここへ踏み込むと、真紀たちに害が及ぶし、自分がマシンマンだとバレてしまうかも知れない。健は、自分の汗をハンカチに染み込ませてボールボーイに持たせ、それを囮にしてトンチンカンたちを全然別の場所へ誘導させ、難を逃れる。

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 Kは、トンチンカンたちに「マシンマンの弱点を突け、そうすれば奴は必ず姿を現わす」と助言する。

 ト「弱点と申しますと?」
 M「これまで何度もマシンマンと戦いながらまだ分からないの? マシンマンの弱点は優しい心よ!」
 K「さすがワシの可愛い姪だ」
 M「マシンマンが命を助けた子犬を痛めつけなさい」

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 命令に従い、ショットガン男はシロの体にダイナマイトを巻いて少年の前に現れ、マシンマンを呼べと脅す。

 河原にて、シロに狙いを定め、
 シ「このショットガンはをも一発で倒すマグナム弾が装備してあるのだ」

 相手、子犬なんですけど……。

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 マシンマンが飛んできて、シロの体からダイナマイトを外して放り投げる。その爆風で吹っ飛ぶマシンマン。

 だが、シロの体を間近で見たマシンマン、それが爆弾を内蔵したロボットだと気付き、それも放り投げる。

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 2度目の爆風で吹っ飛ぶマシンマン。

 ショットガン男との戦いになるが、ショットガン男は途中でフッと姿を消してしまう。

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 マ「サーチライトビーム!」
 マシンマンが透視能力でその行方を捜すと、

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 シ「どうか見付かりませんように……」
 ショットガン男が身を隠して、十字を切ったり手を合わせて拝んでいる姿が見える。

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 マシンマン、容赦なくワープスロットルで撃つ。ひでー。

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 ショットガン男はへろへろになりつつ、白旗を掲げ、「撃たないでくれ、お前の知りたいことを何でも話す」と土下座して命乞いをするのである。

 ショットガン男は我が身可愛さに、Kが戻ってきたことなどをべらべら話す。
 だが、隙を突いてバズーカ砲を撃ってきたり、白旗を剣にかけてマシンマンと戦ったり、とにかく油断のならない、粘り強い敵であった。無論、最後はマシンサンダーで粉砕される。

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 その後、何故か自由の身となったシロが駆けて来て、少年と感動的な再会を果たすのであった。


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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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