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「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」第3話 後編


 第3話「花のワルガキ隊」(1989年1月29日)
 の続きです。

 なんだかんだで、高山家の屋根に上がり、アキラたちが料理に挑んでいるのを見物しているぱいぱい。
 ぱいぱいがわざとガスを使えなくしているので、三人は仕方なく庭にブロックで即席のかまどを作り、大きな鍋で食材を煮ようとしているのだ。

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 ぱいぱい「さっ、どういうことになるかなぁー」

 可愛いなぁ……。

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 生意気なことを言ってもまだ小学生、マッチで火をつけるのも恐る恐るである。
 ぱいぱい「うーん、マッチもまともに擦れないのかぁ」

 火は勢い良く燃え始めるが、ずぼらなアキラは丁寧に食材のしたごしらえするのが面倒になり、弟たちに「もう全部入れちまえ」と、冷蔵庫にあったものを手当たり次第に鍋にぶちこんでいく。

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 更に味付けも、「調味料なんでもいっぱい入れれば旨くなるよ、全部入れちまえ」と、家にある調味料を片っ端から、それも大量に注ぎ込んで行く。海原雄山が見てたら、卒倒しそうな光景である。

 おまけに、シンゴが「お兄ちゃん、これなんだっけ」と持ってきた食器用洗剤まで、アキラ「良いから早く入れろ」と言う始末。

 既に鍋の中は、闇鍋どころではない、地獄鍋の様相を呈していた。
 三人は大鍋を抱えて、食卓に運ぶ。

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 ぱいぱい「よーし、少し見てみるか」

 ぱいぱい、庭に飛び降りて窓から覗き込む。

 アキラたちも、さすがに嫌な予感がして、一番槍を譲り合ってなかなか箸をつけようとしない。

 と、毛皮をまとった三軒茶屋のババァが庭から入ってくる。ぱいぱい、慌ててまた屋根に上がる。
 ババァ「まぁ、こんなに散らかしちゃって、どうせぱいぱいでしょ」

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 ババァの憎まれ口に、ムッとするぱいぱい。可愛い……。
 
 普段はババァを毛嫌いしている三人だったが、今日ばかりは地獄で仏、みたいな顔で歓迎する。
 アキラ「俺たち生まれて初めて料理作ったんですよ」
 ババァ「ぱいぱいはどうしたんだい?」
 アキラ「追い出したの」
 ババァ「えらい! 嬉しい~」

 アキラ、ちょうどいい実験台が来たと、何も知らないババァにその地獄鍋を勧める。

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 ババァ「あら、ダシが良く出てそうじゃないの。じゃ、頂きます」
 汁を口に入れるババァを、食い入るように見詰める三人。

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 ババァ、一瞬満足そうな顔になるが、

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 たちまち毒が回って白目を出し、その場に気絶してしまう。

 三人が揺り起こすと、悲鳴を上げながら飛び出して行ってしまう。

 シンゴ「食べなくて良かったね」
 トオル「うん」

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 ぱいぱい「さ、あの子たちどうすんのかなぁ」

 可愛い……。え、黙ってろ? 分かりました。

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 だが、次の瞬間、ぱいぱいは庭のかまどから火がパッと燃え上がるのを目にする。完全に火が消えていなかったのだ。ぱいぱいはすぐ飛び降りて消そうとするが、いつの間にかそばにいたヌルハチとタクラマカンに邪魔されて、動けない。

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 アキラたちは慌てて火を消そうとするが、これまたヌルハチに邪魔されて思うようにならない。
 そのうち庭木にまで火が広がり、下手をすると本格的な火事になりそうな状況になる。

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 ぱいぱい、なんとか自由を取り戻して地面に降りると、魔法少女に変身し、魔法の力で三本の消火器を操って、あっという間に火を消してしまう。

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 ついでに、ヌルハチとタクラマカンにもお灸を据える。

 ヌルハチは、高山家が火事になってしまえば、ぱいぱいは中華魔界に帰らざるを得なくなると考えたのだろう。

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 ぱいぱい、その後、何食わぬ顔でアキラたちの前に姿を見せる。
 ぱいぱい「あんたたちどうしたの、お父さんが帰ってきたら怒られるゾ」

 三人「どうしよう」
 ぱいぱい「大丈夫、私がなんとかして、ア・ゲ・ル!」

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 ぱいぱいはお腹ペコペコの三バカに料理を作ってやる。

 が、三人は料理を平らげると、たちまち態度をでかくして、
 アキラ「ぱいぱい、行きたきゃ何処行ったっていいんだぜ」
 トオル「俺たちは俺たちでやってけるんだから」
 シンゴ「もう帰っていいよ」

 ああ、書いててすげームカつく。大人気ないと分かっていても。

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 だが、色々あって疲れたのか、ひとり残ったシンゴがコタツでうたた寝をしているのを見て、
 ぱいぱい「寝ちゃってる……」

 シンゴが寝言で「ぱいぱい、何処へも行かないで……」とつぶやいているのを聞き、

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 ぱいぱい「シンゴ君たら……、分かったわ、ずっとここにいる」
 しんみりした音楽が流れ、視聴者もしんみりする(そりゃそうだ)。

 ところが、ぱいぱいがシンゴに毛布をかけると、シンゴが目を開けて舌を出す。
 シンゴ「やった!」

 シンゴ、寝たふりをして心にもないことをつぶやいていたのだ。見れば、廊下からアキラとトオルもこちらを窺っていた。

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 三人「ぱいぱいって、甘いなぁ~」
 顔を揃えてぱいぱいをバカにする三人。

 あー、すげームカつく。バズーカ砲をぶっぱなしたくなる。

 ここは、はっきり言ってやり過ぎで、しんみりしたまま終わらせた方が良かっただろう。

 もっとも、当時の視聴者にも不評だったのか、これ以降、だんだん、三バカのムカつく言動は(ぱいぱいに対しては)見られなくなる。


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コメント

馬鹿にするで思い出しましたが、僕の家から少し離れた青年館を経由して君津に行く途中にある上総自動車教習所は公式ページと低価格料金とは裏腹に日本一酷い教習所で、特に5番の教官で主任の法木は若い教習生をとことん馬鹿にして「ジワーのワーッ!!」とかとブレーキを踏むタイミングで理不尽な事を押し付けたり怒鳴り散らすから要注意人物で、30番の教官の斎藤に関しては僕は知らなくても最悪最低なのは間違い無いですね。

寮は寮長が短気で怒りっぽく、女子寮は環境も優良ですが、男子寮は環境が劣悪で、教習所の待合室とトイレは汚く、事務員も年配の局が酷過ぎてキングオブブラックドライビングスクールだから絶対に行かない方が得ですよ。

何しろ接客マナーが全然出来て無いし、弁当は脂っぽく胸やけを起こす冷えた揚げ物で男子寮は掃除さえせず首が捩れた猫や烏が出入りして落書きも酷く、教習生はチンピラヤンキー集団で教習所全体が煙草臭く周囲には何も無いから刑務所その物で2013年には菊池って教官が気に入らない同僚の教官と喧嘩してその教官をボコボコにして警察に逮捕される事件を起こしましたからね。

刑務所その物の最低最悪な上総自動車教習所の公式ページ
http://www.menkyo-concierge.jp/school/chiba/kazusa01.html" target="_blank">http://www.menkyo-concierge.jp/school/chiba/kazusa01.html

此処では教習生がカツアゲしますし、男子寮や女子寮に潜入したりと法木が未だ解雇されないのが驚きで不思議ですし、教習生からの悪評も高いですよ。

悪評が高い法木
https://drem.jp/kuchikomis/3317" target="_blank">https://drem.jp/kuchikomis/3317

とにかくここだけは死んでも2度と行きたく無いので2回目は那須のカーアカデミーにて横断歩道を渡ろうとしていた御祖母ちゃんに気付かず危く轢いてしまいそうになるミス1回以外は最短で終了して海浜幕張の運転免許センターで徒歩で行き今度は1発で合格して免許を貰ってSDカードの申し込みもして今ではゴールドになってます。

Re[1]:「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」第3話 後編(06/21)  

クッカリス様

情報ありがとうございます。

Re[1]:「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」第3話 後編(06/21)  

クッカリス様

情報ありがとうございます。

Re:「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」第3話 後編  

ぱいぱいの優しいお姉さんぶりイイですよね。三兄弟はふざけすぎ!

Re[1]:「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」第3話 後編(06/21)  

影の王子様

特に序盤は、あんなワルガキどもにぱいぱいなど勿体無いと思ってしまいます。徐々に三バカもソフトになっていくんですけどね。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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