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「少女コマンドーいづみ」第9話 その4


 第9話「コンサートをねらえ!」(1988年1月7日)

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 いづみ、廃工場の壊れた窓から中を見る。

 果たして、本多氏が縛り上げられ、山下の部下にいたぶられていた。
 本多「あれだよほんとに、こんなことばっかりしててもねえ、ほんとにサインなんかしてあげないかんね!」
 大津「うるせえっ、10年前、おめえみたいに元気の良いギタリストがいたな」
 本多「いや、僕、ボーカルなんですが……」

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 大津「右手に穴開けてやったら、静かになったぜ」
 本多「……? 矢追さん?」

 本多氏、矢追の右手にある古傷のことを思い出す。
 矢追もかつてミュージシャンだったが、山下たちに逆らって潰されてしまったのだ。

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 再びコンサート会場。楽屋の前で話している矢追たち。
 矢追「時間だ。やっぱり中止しよう」
 恵子「待って、いづみを信じて、もう少しだけ」
 佐織「あと5分、5分だけ待って!」

 いづみ、あんまりゆっくりしているとコンサートに間に合わなくなるので2階部分から侵入し、彼らの前に飛び降りる。

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 着地と同時にナイフを投げ、大津の持っているピストルを落とさせる。

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 チンピラたちが、即座にいづみに銃を撃つ。

 いづみは銃弾を受け、足元の深い穴に落ちる……。

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 無論実際は梯子にぶらさがっていて、近寄ってきたチンピラたちをあっという間に片付ける。

 防弾ベストが見事に役に立った訳だ。

 いつも全力投球の大津さんも、最後はいづみの極上の掌底を喰らい、死亡する(死んでないけど)。

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 いづみ、ボスの山下にナイフを突きつける。だが、さすがに貫禄たっぷり山下、動じることなく、
 山下「噂どおりだ。わけえもんじゃ手が出ねえ筈だ……俺の体に指一本でも触れてみろ、こいつ(本多氏)の命はねえぞ」

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 山下の言葉に視線を上げると、2階部分に、男が銃を構えてこちらに狙いを定めていた。

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 一瞬戸惑ういづみだったが、次の瞬間、石津の声が脳内で爆発する。
 「バイオフィードバック、戦う意志が、お前を最終兵器に変える!」

 過去には、感情の昂ぶりがバイオフィードバック発動のトリガーになることが多かったが、ここでは顔色を変えずに発動させている。バイオフィードバックをコントロールする力が芽生えてきたということか?

 それはともかく、いつもの演出の後、バイオフィードバック状態に移行するいづみ。
 まず山下の体を突いて、本多氏の近くに飛ばす。これで、狙撃手が本多氏に向けて銃を撃てなくする。

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 そして、ドラム缶の積んである後ろへ走り、ドラム缶を蹴ってその山を崩す。
 落ちてきたドラム缶を両手で持ち上げ、狙撃手に向けて放り投げる。

 狙撃手は引き金を引くが、銃弾は全てドラム缶に当たる。

 ドラム缶はそのまま宙を飛び、狙撃手に直撃する。

 さすがに唖然とする山下、逃げようとするがいづみにエルボーを喰らい、その場に倒れる。

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 一方、ファンで埋まっていく観客席。

 これは、実際のコンサートの映像を使っているのだろうか?

 楽屋にて。
 矢追「中止だ、やっぱり中止しよう」(こればっか)
 藤尾「いや、だいじょぶ、本多はきっと来ます。あのいづみって子を信じてさ、とりあえずスタンバろうぜ」

 A-JARIを送り出して矢追、「サイコーだぜ、お前ら!」

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 赤い照明の下、ボーカル抜きで「JUST FOR LOVE」のイントロが始まる。

 実にこれで7曲目である。この曲はEDでもあるが。

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 通路に立ち、暗い顔でステージを見ている矢追たち。

 やはり、間に合わなかったか……、だが、次の瞬間、

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 反対側の入り口から、本多氏が颯爽と登場、歓声と拍手に包まれる。

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 本多氏、ステージに上がるとジャケットを脱ぎ、マイクを掴んで、
 「今夜は騒いで帰れよっ!」

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 気持ち良さそうに「君の肩越しに見える街の光が~」と歌い始める本多氏。

 しかし、このパフォーマンス、氷室にしか見えないのだが?
 番組の音楽を担当している彼ら、12話ではBOØWYの曲をバンバン流していたから、BOØWY(この少し前に解散)に影響を受けてはいるんだろうが……。

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 少し遅れて、いづみも会場に姿を見せ、恵子たちと笑顔を見せあい、パワフルなステージに目を向ける。

 いづみの満足そうな表情のアップで「つづく」が、「JUST~」はそのまま続いて、EDにつながる。
 だから、今回はEDには、2番の歌詞が使われているのだ。

 と言う訳で、最初から最後までA-JARI尽くしのエピソードでありました。


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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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