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「赤い絆」を再利用 その4 あらすじ20~23話

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 続きです。

 主要人物

 ・小島恵子(山口百恵)……自分が娼婦の娘だと知って不良になる。
 ・志摩信夫(国広富之)……外交官の卵。婚約者がありながら、恵子に惚れる。
 ・吉川総一郎(井川比佐志)……吉川海運社長。
 ・吉川志津子(左幸子)……吉川の妻。恵子の実の母。
 ・吉川真砂子(岡まゆみ)……吉川の先妻の娘。信夫の婚約者。
 ・吉川洋一郎(長谷川諭)……志津子の息子。恵子の異母弟。
 ・志摩邦夫(鈴木瑞穂)……運輸省かどっかの局長。信夫の父。
 ・志摩トキ(真屋順子)……志摩局長の妻。恵子の天敵。
 ・志摩佐智子(夏純子)……信夫の姉。
 ・若杉(石橋正次)……吉川海運の航海士。
 ・松崎(大石吾朗)……吉川海運の航海士。後に清川の部下。
 ・三郎(夏夕介)……チンピラ。清川に雇われる。
 ・萩野(石立鉄男)……元戦場カメラマンで、今は幼稚園の園長。恵子の恩師。
 ・小島明子(斉藤とも子)……恵子の義理の妹。
 ・大竹(安部徹)……沈没した吉川海運の船のボースン(甲板長)。
 ・久保貞子(小夜福子)……志津子の母。恵子の祖母。
 ・久保康夫(宮口精二)……志津子の父。恵子の祖父。
 ・清川(高橋昌也)……新日本海運の専務。恵子の実父。

 あらすじ(箇条書き……赤字はストーリー上重要)

 第20話「春の朝、海へ消えた」(1978年4月14日放送)

 ・恵子、清川が実父だと知り、ショックを受ける。
 ・恵子、萩野の幼稚園に泊まる。

 ak2001
 恵子「先生みたいな人が、あたしの父親だったら良かったのに」
 密かに恵子のことを愛している萩野、なんとも言えない複雑な顔をする。

 ak2003
 トキ「新婚早々、男のところに外泊するなんて、まさか赤線で生まれた血が騒ぐんじゃないでしょうね?」
 トキの毒舌はますます絶好調!

 ・志摩局長、清川に、もう政界進出などしたくないと弱音を吐く。
 ・恵子の出生に関する怪文書が、外務省内に出回る。
 ・三郎、吉川海運の船員達を扇動して暴動を起こさせようとするが、失敗する。
 ・志摩夫婦は、信夫と恵子を別の家に住まわせようとするが、信夫は頑強に反対する。
 ・信夫、志摩局長に殴られる。
 ・信夫、清川に会い、恵子との養子縁組を解消してくれと頼む。
 ・清川、恵子が自分の実の娘なのだと信夫に教える。
 ・恵子、自分さえいなければと、10通の遺書を残して、海に入っていく。

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 これが伝説の、恵子の遺した遺書10通である。さすがに書き過ぎ。



 第21話「巡りあった老婆の秘密」(1978年4月21日放送)

 ・恵子の遺書を読んだ信夫、恵子の行方を探す。
 ・恵子の自殺を知らされた志津子、発作的に自分も死のうとして夫に止められる。
 ・志津子、恵子との関係、自分の過去について、洗い浚い夫に打ち明ける。真砂子もそれを聞いてしまう。
 ・吉川、怒りつつも、志津子のことを許す。
 ・恵子、生きていて、花売りの老婆・貞子に助けられる。
 
 ak2101
 偶然、実の祖母に助けられた恵子。そんな偶然、ねえよ。

 ・恵子、貞子の家で休む。
 ・恵子、貞子と一緒に花の行商に出る。その途中、真砂子に話しかけられる。

 ak2102
 義理の姉妹として、初めて会う恵子と真砂子。

 ・貞子、恵子に二度と自殺なんて考えるなと諭す。
 ・恵子、信夫と再会し、志摩家に戻ってくる。



 第22話「消えた家系が今よみがえる」(1978年4月28日放送)

 ・トキ、恵子とは一緒に暮らせないと、実家に帰ってしまう。
 ・恵子、トキの実家へ行くが、門前払いされる。
 ・恵子、ひたすらトキの実家の前に立って、トキを志摩家に連れ戻そうとする。
 ・信夫、過労で倒れる。トキ、恵子、病院へ駆けつける。
 ・トキ、入院している信夫の面倒を見る。
 ・トキ、志摩家に帰るが、看病疲れで寝込んでしまう。
 ・恵子の献身的な世話を受け、トキの心が少し和らぐ。
 ・真砂子、恵子に会い、吉川海運を救う為に志摩局長と清川の癒着について証言してくれと頼むが、恵子は志摩家を裏切ることになるからと断る。
 ・真砂子、清川に会い、自分の父親がかつて清川の父親に対してした汚いやり口を聞かされ、ショックを受ける。
 ・茫然と街を歩く真砂子を、三郎が拉致するが、松崎に助けられる。

 ak2201
 信夫にふられ、母親の秘密を知り、父親の所業を聞かされ、絶望する真砂子。綺麗だ。

 ・真砂子、恵子と萩野の前で、死にたいとつぶやく。恵子は真砂子を励ます。
 ・真砂子、洋一に、恵子が志津子の娘、つまり洋一の異父姉だと教える。洋一、ショックを受けて飛び出す。
 ・恵子、洋一を探していると、貞子に会い、彼女が志津子の母、つまり祖母だと知る。



 第23話「運命の祖母、母、娘」(1978年5月5日放送)

 ・洋一、恵子の前に現れ、弟として強く恵子と抱き合う。
 ・トキ、恵子が志津子と会っているのを偶然見掛け、再び恵子に対する態度を硬化させる。
 ・トキ、改めて志津子に恵子との関係を詰問するが、志津子はあくまで話そうとしない。

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 志津子「苦労しないでお育ちになった方と言うと、なんて言いましょうか、おっほほ、つまらないことで人を疑ってみたり、嫁いびりをしたり、世間にそう言う方いらっしゃいますわねえ」
 娘の為に、トキに強烈なあてこすりを言う志津子。

 ・吉川海運の海難事故の審判が開かれる。
 ・洋一、三郎から、志津子が「赤線の女」だと知らされる。
 ・洋一、三郎たちからフクロ叩きにされる。洋一だけパトカーで連行される。
 ・彼らの近くに居合わせた貞子が、身元引受人として洋一を引き取る。洋一は、しばらく貞子の下で暮らすことになる。
 ・志津子、洋一に自分の過去を知られたと聞き、激しく動揺する。
 ・志津子、恵子から老婆の名前が久保貞子だと聞かされ、激しく動揺する。
 ・漁村にて、洋一は貞子と口論した上、海に飛び込んで自殺を図る。
 ・洋一、貞子に説教されて、急に働き始める。
 ・志津子、貞子の家を訪れる。貞子は自分は母親ではないと否定する。
 ・志津子、恵子に、貞子が自分の母親に間違いないと告げる。
 ・吉川海運に不利な審判が下される。
 ・吉川は、資金難の為、今住んでいる豪邸を売り払い、アパートへ引っ越すことになる。

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 娘・真砂子の健気な言葉に、娘を思わず抱き締める吉川。

 つづく。


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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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