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「赤い絆」を再利用 その1 あらすじ1~6話

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 管理人、数年前から「セーラー服反逆同盟」のファンサイトを作っていて、その中の企画として足掛け1年以上かけて大映ドラマ「赤い絆」の全話レビューをしていたが、それがついこの間、完結した。

 「赤い絆」は、言うまでもなく山口百恵主演の「赤いシリーズ」の1つで、1977年~78年に放送されたものだ。

 そもそも、管理人がこの作品に惹かれたのは、実に単純なことで、大好きな斉藤とも子さんがヒロインの義理の妹役として出演していたからだ。そう言う意味では、最初の数話を見た限り、斉藤さんの魅力を存分に堪能でき、「これはいいものを見付けたなぁ」と小躍りした訳であるが、話が進むにつれて、何故か斉藤さんの出番がどんどん減って行き、途中から全く顔を出さなくなる。それもストーリーの上から消えたと言うより、番組そのものから追放されたような、そんな唐突な感じなのである。そう、まるで「最初からいなかった」かのように。

 斎藤さんが演じたのはヒロインの養父母の娘なのだが、その養父母も、同様に忽然と消えてしまう。
 まぁ、彼らがいなくてもストーリー自体に支障はないのだが、斉藤さんを目当てに見ていた自分はかなり当てが外れた。で、ホームページで「赤い絆」のレビューを開始したのだが、最初は斉藤さんの出番に焦点を当てて書き、彼女が降板したらそれで打ち切るつもりだったのだが、折角始めたのだからと、気がついたら全28話を書き上げてしまった。特に、終盤はかなり詳細な内容にしてしまい、自分で始めたことながら、その苦労に泣きたくなったものだ。

 で、折角苦労して書いたのだから、それを利用してブログの記事にでっち上げると言うアイディアが思い浮かび、とりあえず、忙しい人の為に全28話のあらすじでも書こうと思い立ったわけだ。需要はないだろうが。

 主要人物

 ・小島恵子(山口百恵)……自分が娼婦の娘だと知って不良になる。
 ・志摩信夫(国広富之)……外交官の卵。婚約者がありながら、恵子に惚れる。
 ・吉川総一郎(井川比佐志)……吉川海運社長。
 ・吉川志津子(左幸子)……吉川の妻。恵子の実の母。
 ・吉川真砂子(岡まゆみ)……吉川の先妻の娘。信夫の婚約者。
 ・吉川洋一郎(長谷川諭)……志津子の息子。恵子の異母弟。
 ・志摩邦夫(鈴木瑞穂)……運輸省かどっかの局長。信夫の父。
 ・志摩トキ(真屋順子)……志摩局長の妻。恵子の天敵。
 ・志摩佐智子(夏純子)……信夫の姉。
 ・若杉(石橋正次)……吉川海運の航海士。
 ・松崎(大石吾朗)……吉川海運の航海士。後に清川の部下。
 ・三郎(夏夕介)……チンピラ。清川に雇われる。
 ・萩野(石立鉄男)……元戦場カメラマンで、今は幼稚園の園長。恵子の恩師。
 ・小島明子(斉藤とも子)……恵子の義理の妹。
 ・大竹(安部徹)……沈没した吉川海運の船のボースン(甲板長)。
 ・久保貞子(小夜福子)……志津子の母。恵子の祖母。
 ・久保康夫(宮口精二)……志津子の父。恵子の祖父。
 ・清川(高橋昌也)……新日本海運の専務。恵子の実父。

 あらすじ(箇条書き……赤字はストーリー上重要)

 第01話「雨の朝のめぐり逢い」(1977年12月2日放送)

 ・(その年の夏に)恵子、自分が養女、それも娼婦の娘だと知り、家を飛び出て渋谷の不良になる。
 ・恵子、少女売春をやめさせようとするが、三郎たちチンピラにボコボコにされる。
 ・信夫と婚約者の真砂子が、倒れている恵子を偶然見付ける。信夫、恵子を介抱する。

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 この出会いが全ての始まりだった。

 ・三郎に命じられて洋一が恵子を刺しにアパートへ来るが、萩野が訪ねてきたので果たせずに終わる。
 ・吉川家に、清川が初めてやってくる。それが昔の恋人だと気付いた志津子は激しく動揺する。
 ・恵子の血の繋がらない妹の明子が、恵子に家に帰ってきてくれるよう懇願する。

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 斉藤さん演じる明子。最初見た時、「クッソ可愛いやんけ」と叫んでしまった。

 ・恵子と信夫、三郎たちに追われている洋一を恵子のアパートに匿う。
 ・恵子と信夫、苦労して洋一を自宅へ送り届ける。恵子と志津子が、実の親子と知らず、初めて再会する。 



 第02話「秘められた過去」(1977年12月9日放送)

 ・信夫、恵子に真面目になれと説得する。
 ・信夫、各国大使を招いたパーティーに(英語が喋れないのに)列席する。
 ・それを見ていた恵子、不審者として警備員に捕まるが、信夫が自分の知り合いだととりなす。
 ・明子、恵子に会いに行こうとするが、母親に止められる。

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 まんまる。

 ・信夫、萩野に会い、恵子の生い立ちを聞く。
 ・志津子、清川と会う。頼まれて、吉川海運の航海士たちに彼を紹介する。
 ・清川、航海士の松崎と接触する。
 ・志津子、恵子のアパートで、恵子の養母と偶然再会する。
 ・恵子、養母から、志津子が自分の実母だと知らされる。



 第03話「鉄格子の彼方へ」(1977年12月16日放送)

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 恵子の最大の強敵(とも)、志摩トキ。
 
 ・清川、松崎を抱き込もうとする。
 ・恵子から志津子のことを聞いた荻野、志津子に恵子に会ってくれるよう頼むが断られる。
 ・志津子の過去を知る清川、昔のことを仄めかして志津子を苛む。
 ・萩野は恵子に、志津子のことは忘れろと説得する。
 ・恵子の養母、志津子に金を渡されて頼まれ、恵子に志津子は実母ではなかったと嘘を言う。
 ・恵子、直に志津子に会って確かめるが、志津子はあくまで親子の繋がりを否定する。
 ・洋一、喧嘩でチンピラを刺してしまう。恵子はその罪を自分が被り、逮捕される。



 第04話「あなたの愛をありがとう」(1977年12月23日放送)

 ・恵子、警察で取調べを受ける。
 ・明子、恵子に面会に行くが断られる。
 ・信夫、志津子、真砂子と話しているうちに、自分が恵子に惚れていることに気付く。
 ・信夫の姉・佐智子がパリから帰る。
 ・佐智子、親に金を出して貰い、渋谷に服飾店を開く。
 ・洋一、志津子に、本当は自分が刺したのだと告白する。
 ・志津子は断腸の思いで、そのまま恵子に罪を被って貰うことにする。
 ・吉川海運の積荷がすりかえられる事件が起きる。
 ・三郎たちにからまれていた洋一を、若杉が助ける。その後、若杉と佐智子が初めて出会う。
 ・信夫、三郎から、本当は洋一が人を刺したのだと教えられる。
 ・信夫、留置所の恵子に面会し、愛の告白をする。

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 婚約者がいるのに堂々と恵子に告白する愛の戦士・信夫。



 第05話「判決下る! 愛と憎しみの中で」(1977年12月30日放送)

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 信夫の心変わりを予感して怯える真砂子。可愛い。

 ・恵子の裁判が開かれる。
 ・恵子、同房の女性たちと意気投合し、クリスマスソングを歌う。
 ・船を降ろされた松崎に、清川が接触して大金を渡す。松崎は重病の妻の治療費が必要だった。
 ・若杉と佐智子、一緒に酒を飲む。
 ・洋一、三郎たちに捕まり、佐智子の店で万引きをするよう強要される。

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 劇中、何度も三郎たちにキャプチャーされる洋一。

 ・洋一は商品を盗むが、佐智子は見逃す。
 ・清川、志津子を呼び出し、真砂子と信夫の結婚をやめさせたいと言う。
 ・志津子、清川に、恵子が自分と清川の子供だと教える。
 ・恵子に懲役6ヶ月、執行猶予3年の判決が下る。



 第06話「禁じられた愛に燃えた」(1978年1月6日放送)

 ・恵子、釈放される。
 ・洋一、恵子に会いに来る。
 ・佐智子、信夫に恵子と駆け落ちしろとけしかける。
 ・信夫、正月早々、真砂子に別れ話を切り出す。

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 正月早々、別れ話なんか聞きたくない真砂子さん。

 ・真砂子、恵子のアパートに行き、信夫と別れてくれと懇願する。
 ・三郎、真砂子にちょっかいを出そうとするが、清川に邪魔される。
 ・恵子、萩野の幼稚園を手伝うが、彼女に関する悪い噂が父兄の間に広がり、敬遠される。
 ・信夫、恵子の噂を流したのが自分の母親だと知り、激怒する。
 ・恵子と信夫、一緒に三郎たちにフクロ叩きにされる。
 ・信夫、改めて恵子に愛の告白をする。恵子も遂にそれを受け入れる。

 つづく(たぶん)。


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コメント

No title

 覚えてないところは、きれいさっぱりなんだけど、覚え得ているところは結構、鮮明に覚えていますね。 ただ、これが放送されたのが、12歳の時なので、エッチの事とか、大人のようには理解してなかったし、外務省に努めるエリートっていう設定にもピンと来てなくて、ただ「覚えてない」というより子供の目線だったのかも。恋愛ものを絶対放送しない今、どハマりしそうな気がします。

Re: No title

コメントありがとうございます。

「赤い絆」は、「セーラー服反逆同盟」のHPで一応全話レビューしてます。

昔書いたものなので、おすすめできませんが。

No title

こちらこそ、ありがとうございます。
実はAmazonで”よかった”記憶というか、よかった印象のある前半の部分だけDVDを購入しました。
最近、TVで恋愛もの見られないから。
すごくおもしろく、解りやすくかいてくれて、ありがとうございます

Re: No title

わざわざ返信ありがとうございます。

確かに前半の方が面白いですよね。

> すごくおもしろく、解りやすくかいてくれて、ありがとうございます

恐縮です。昔、必死になって書いた甲斐がありました。

ほんとは全部書き直したいんですが、なかなかその余裕がなくて放置しております。

No title

5話から8話まで、ぶっ通しで見ました。(笑い)何事にもハマりやすい性格なんです。
・・・ボコボコにされても、顔は、口元がちょっと切れるくらいなところとかこんなに殴られてそんなわけないだろ・・・と思うところはありました。それにあまりに昔すぎて顔は覚えてるんだけど、誰これってひとばかりで、信夫さんのお姉さん、すてきでしたね。時代を感じるところは多々ありましたが、電話を携帯するなんて夢にも思わなかった時代だからこそのすれ違いがたくさんあって、「携帯電話」の出現が切ないドラマ作りの邪魔をしている気はしました。今年の正月に一気に放送されたドラマでも、せつない恋を演出する時は「携帯電話」をうっかり忘れたことになっていたし。リメイクは不可能なドラマですね。

Re: No title

ご丁寧なコメントありがとうございます。

> 時代を感じるところは多々ありましたが、電話を携帯するなんて夢にも思わなかった時代だからこそのすれ違いがたくさんあって、「携帯電話」の出現が切ないドラマ作りの邪魔をしている気はしました。

確かにそれはありますね。舞台設定を昔にしない限り、その手の恋愛ドラマは成立しなくなりましたね。

No title

BS-TBSでおととしだったか、赤いシリーズを再放送していたのですが「絆」は放送されませんでした。

Re: No title

そうでしたか。昔のドラマって、BSはともかく、地上波ではほとんど放送しなくなりましたね。

見ましたよ

9.10..11.12話と。キスシーンのひとつもないのは、いくら台詞やナレーションでオーバーに「愛してる」と言っても補いきれない不自然さはありましたが、日本語がとにかくきれいです。知らないうちにこんなに略語だらけで喋っているんだと今の世を儚く思いました。1番印象に残ったのは
信夫さんが婚約者がいる前で何処にいるのか解らない愛する人からの電話で何度も大きな声で名前を呼んだりしていて、実のお姉さんに
「貴方には、思いやりとか優しさは欠片もないの?」と言われるところです。
この時代のドラマのいいところだと思いました。
今は好きな人の事しか考えてないような作り方ですよね。
根底に「好きになったものは仕方ない!」が根強くあると感じます。

Re: 見ましたよ

お久しぶりです。

> 1番印象に残ったのは
> 信夫さんが婚約者がいる前で何処にいるのか解らない愛する人からの電話で何度も大きな声で名前を呼んだりしていて、実のお姉さんに
> 「貴方には、思いやりとか優しさは欠片もないの?」と言われるところです。
> この時代のドラマのいいところだと思いました。
> 今は好きな人の事しか考えてないような作り方ですよね。

そうですか。最近のドラマは全然見ないんですが、日本全体がそんな社会になってきたことの反映かもしれませんね。

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