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「スケバン刑事2 少女鉄仮面伝説」セレクション 第28話 前編

[DVD] スケバン刑事2 少女鉄仮面伝説 VOL.3

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 第28話「打倒サキ!女子中学生ツッパリ組」(1986年6月12日)
 この作品、30話から「第2部」と銘打って、サキと青狼会の熾烈な戦い、そしてサキの出生の秘密が明かされていく怒涛の展開となる為、こういうサブエピソードはこれが最後となってしまう(29話は総集編)。

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 梁山高校の正門をバックに、おもちゃのヨーヨーが回っている。

 初代スケバン刑事の斉藤由貴が最初に持っていたのと同じものである。

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 無論、その持ち主は初代麻宮サキなどではなく、マミと言う丸顔の中学生だった。
 マミは他の二人の仲間と一緒に、二代目麻宮サキが出てくるのを待っているらしい。

 マミを演じるのは「サンバルカン」「シャリバン」「シャイダー」など、錚々たる出演歴を誇る片岡みえさん。
 三人は、ひとりで出て来たお京を見て、「間違いなくスケバンだ」と、その前に立ち塞がる。
 お京「なんだよ、てめえら」
 三人「お控えなすって! こっちが仁義を切ってるんです。そちらさんもお控えなすって!」
 腰を落とし、右手を突き出して「仁義を切る」三人。

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 お京はやれやれと言う顔をするが、「お控えなすって!」と、腰の据わった挨拶で応じる。
 三人がその迫力に思わずたじろいていると、後ろから「どうしたんぞね、お京」とサキが追いつく。
 お京「サキ!」

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 三人、彼女こそ目当ての麻宮サキだと、今度はサキに向かって「お控えなすって」をする。

 キャプでは分かりにくいが、マミがヨーヨーを持った手を上下に振る仕草が妙に可愛い……。

 マミ「向かいますあんさんとはお初にお目にかかります。従いまして私、松田東中学スケバン、新田マミ、通り名をヨーヨーのマミーと申します」
 法子「同じく大川法子、通り名はピストルのノンコ」
 貴子「同じく木村貴子、通り名はダンプのおタカ」
 それぞれ本名と通称を名乗る(漢字は適当)。

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 三人はサキに勝負を申し込む。サキは「折角のお申し出、ありがとうさんにござんす。けんど、今はお受けする訳には参りませんき、お引取り願いとうよろしゅうお頼申します」と、丁寧に断る。

 土佐弁と任侠語(?)がまじって、書き取るのが死ぬほど面倒臭い……。

 マミ「分かりました。今日のところは」
 三人はサキの真剣な眼差しに気圧され、急にしおらしくなって引き下がる。

 西脇、サキからその話を聞いて、悪役のような笑い声を上げる。

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 西脇「フフフフフフフッ、お前も有名になったもんだなぁ」

 別にサキと間違えて鉄仮面と話している訳ではない。

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 サキ「笑いごとじゃないちゃ、うちは本気でこまったぞね」
 西脇「まあそんなに怒るな、可愛いもんじゃないか」
 西脇、サキの肩を叩いて、揺り椅子からどくよう手真似で指示するが、サキはそっぽを向いて動かない。

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 仕方ないのでテーブルの前に座り、ポケットから写真を取り出す。
 西脇「指令だ。第一工科大学の下村教授だ。バイオテクノロジーの世界的権威だ。その男を極秘のうちにガードして欲しい」
 サキ「なんでそがいな……」
 西脇「青狼会がその男を狙っている!」

 と言う訳で、例によって青狼会が絡んでくるが、今回はあくまで主役はマミたちツッパリ中学生なので、幹部も出てこず、下村を狙う理由も明示されない。

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 サキ、早速下村のガードを始める。教授が道端で二人の男に話しかけられているのを見て、もしやと思って近付こうとすると、突然、たくさんのボールが転がってくる。

 ジャンプしてかわすが、それは青狼会ではなく、マミたちの仕業だった。

 サキ「おまんら!」
 マミ「麻宮サキ、覚悟!」
 おもちゃのヨーヨーを投げ付けてくるマミ。

 それどころではないサキ、振り向くと、教授の姿が見えない。

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 慌てて追いかけようとするサキの足首に、しつこくマミのヨーヨーが巻きついて邪魔をする。

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 マミ「逃がしゃしねーぜっ」

 サキ、さすがに頭に来て、糸を爪でブツッと切る。反動で、マミが尻餅をつく。
 サキは下村教授の姿を目で探すが、彼はさっきの二人に道を訊かれて教えていただけだった。

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 マミのアパート。きわどいアングルで、仲間に腰を揉ませているマミの背中を映す。

 そう言えば片岡さん、「サンバルカン」11話では、これでもか言わんばかりにパンツを露出されまくって、特殊な性癖の人たちを悶絶させていたなぁ……。見るな危険!

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 法子と貴子はサキの強さにやる気をなくしていたが、
 マミ「何言ってんの、相手が強ければ強いほど、倒し甲斐があるってもんじゃないの……あたし、あの人と今日やってみて、はっきりと分かったんだ。ハンパしちゃいけないって……最初に会った時のあの人の目を思い出してご覧よ。あたしたちみたいなもんにも、あの人は真剣に相手してくれたじゃないか」

 「北斗の拳」のアニメって、もうやってたんだなぁ……。

 サキ、夜遅くまで、下村教授の家の前で見張りをしていた。

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 サキ、見張りながら、勉強をしている。お前は(殺人的スケジュールでマネージャーの車の中から登校していたと言う……註1)南野陽子か!

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 しかも、片手に小型ライト、片手で英単語を書くと言うこんなやり方では、学力が身に付く筈もない。

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 そこへお京が現れ、サキの肩をポンと叩く。
 お京「今夜はあたいが代わって上げるからさ。家に帰って風呂でも入って、ゆっくり休みなよ」
 サキ「お京……」
 お京「大丈夫だって、何かあったらすぐ連絡するから、ね」

 サキ、珍しくお京の言葉に素直に従い、夜道を帰って行く。
 が、帰宅中のサキを狙う者たちがいた。

 つづく。

 (註1……テレビで南野さんが話しているのを聞いた記憶があるが、記憶違いかもしれない。とにかく、めちゃくちゃ忙しかったことは間違いない)


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コメント

>「北斗の拳」のアニメって、もうやってたんだなぁ……。

1984年10月~1988年2月までです。
「スケバン刑事」3部作がちょうどこの期間に入ってます。

当時、「北斗」から「スケバン」と「チャンネルはそのまま」でした(「スケバン」3は観てません)。

なお、「北斗」アニメの第1・2話とオリジナル・ストーリーの第9・10話の脚本は上原先生。
ケンシロウにはあまり共感できなかったとか・・・

しかし、「北斗」アニメはカイオウの死で終わってホッとしました。
それ以降の漫画はまったく面白くないですからね。

Re[1]:「スケバン刑事2 少女鉄仮面伝説」セレクション 第28話 前編(02/11)  

影の王子様

>当時、「北斗」から「スケバン」と「チャンネルはそのまま」でした(「スケバン」3は観てません)

「北斗」は、最初だけ見てた記憶が……。
「スケバン」にいたっては、数年前に初めて見ました。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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