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「仮面ライダーアマゾン」第14話 前編


 第14話「十面鬼死す!そして新しい敵!?」(1975年1月18日)
 前回からの続きで、十面鬼ゴルゴスが、アマゾンライダーをその巨体で押し潰そうとしている。

 が、ゴルゴス、まだアマゾンを仕留めてないのに「上昇、奴の死体を引き出せ!」と、自分から浮いてしまう。
 案の定、アマゾンはまだ生きていて、ささっと逃げてしまう。

 ……前々からそうじゃないかと思っていたのだが、ゴルゴスってバカなの? そうなの?

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 アマゾン、すぐ獣人ヘビトンボのサナギを始末しに戻るが、そこへ数人のジューシャが現れ、襲ってくる。
 アマゾン「今までのジューシャたちとは違う!」

 彼らは後に分かるが、ガランダー帝国の戦闘員、黒ジューシャたちなのだ。
 女だらけの赤から男だらけの黒への変更は、組織の模様替えと言う意味もあるだろうが、やはりアクションシーンの撮影上、男性の方が都合が良いからだろう。

 結局、ヘビトンボのサナギは、彼らに持ち去られてしまう。

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 ゲドンの赤ジューシャたちが、サナギの消えたことを十面鬼ゴルゴスに報告している。
 ジューシャのお姉さんたちがこうして整列するのも、このシーンが最後となる。

 ジューシャを演じた女優さんたちは、今も年に一度、「赤ジューシャの会」なる女子会を開いているらしい。

 嘘である。

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 驚く顔たち。
 左「まさかアマゾンの奴が!」
 中「そんな筈はない。いくらアマゾンの奴でもあのサナギには手が出せん」
 右「そうだとも、あのサナギに手を触れればインカの毒が噴き出るのだ」

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 ここで、ジューシャの皆さんが声を揃えて「その通りです」とお辞儀をするのが妙に可笑しい。

 ちょっと気が早いけど、ジューシャの皆さん、ご苦労様でした!

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 アマゾン、前回負傷して入院しているまさひこの病院へ、外壁を伝って窓から見舞いに訪れる。
 りつ子「ちゃんとドアから入ってくればいいのに」
 アマゾン「アマゾン、この方が早い。まさひこ、元気か」
 まさひこ「うん、あと二、三日で退院できるって」

 今回も、アルマジロの抱き人形がしつこく登場する。まぁ、可愛いからいいんだけどね……。

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 アマゾン、また窓から帰ろうとするが、りつ子にたしなめられる。
 りつ子「ダメよ、アマゾン、泥棒と間違えられるわ。私が玄関まで一緒に行ったげる。さ、いらっしゃい」
 まさひこ「アマゾンは姉ちゃんに弱いからな」
 りつ子「まさひこ!」

 二人が出て行った後、同室のユミと言う女の子が、「良い物を見せてあげる」と、まさひこを誘って病室を抜け出し、地下室へ案内する。
 ユミの言う「良い物」とは、正にアマゾンたちが必死になって探しているサナギだった。

 ……しかし、なんで黒ジューシャたちはこんなところにサナギを運んだのだろう?

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 りつ子が、すぐまさひこたちのところへ降りてくる。
 まさひこ「あれだよ」
 りつ子「うん、アマゾンはまだこの近くにいるわ」

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 二人が病院を出て、アマゾンを探して呼びまわっていると、モグラが草むらから出てきて、「チュッチュウ、チュチュッ」と手を振って応じる。この「よおっ!」と言う人間臭い仕草がなんともいえない愛くるしさ目がハート

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 モグラ「チュッチュウ、アマゾンはサナギ探しだぜ」
 まさひこ「それらしいのが病院の地下室にあるんだ」
 モグラ「ようし、俺が見てやる。これでも元は獣人だぞ」
 まさひこ「おいで」

 まさひこが、本物のペットでも扱うようにモグラの鼻(口?)を掴んで引っ張っていくのがとても可愛い。

 りつ子は二人と別れ、引き続きアマゾンを探す。
 まさひことモグラは地下室へ行き、ユミと一緒にサナギを見る。モグラはすぐにヘビトンボのサナギだと断言する。

 そこへ黒ジューシャたちがどやどやとやってきて、サナギを担架に乗せて運び出そうとする。
 三人は物陰に隠れるが、まさひことユミが見付かり、一緒に連れて行かれる。

 臆病なモグラは隠れ場所から動かない。
 「チュチュチュ……待てよ、今のジューシャどもは男。はて、ゲドンに男のジューシャなんていたかな、おっ、チュチュ……」

 また誰か入ってくる気配に、小さく鳴きながら身を隠すモグラ。
 こればかりは実際に見て貰わないと分からないが、モグラの鳴き声がいちいち可愛いったりゃありゃしない。

 しかし、今度来たのはアマゾンたちであった。
 モグラはやっと隠れ場所から出てきて、まさひこたちが攫われたことを話す。
 立花「貴様、それで黙って見ていたのか、このロクデナシめ!」
 おやっさん、モグラの鼻をつかんで投げ飛ばす。

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 モグラ「チュッチュウ~、チュチュ、あーあー、どうせそうだよ!」
 ぼやくと、いきなり壁を突き破って何処かへ行ってしまう。

 アマゾンは、サナギについていたインカの毒、ヒラリンヤ(?)のニオイを頼りにサナギとまさひこたちを見付け出すと宣言する。

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 さて、ヘビトンボのサナギから、やっと成虫のヘビトンボが孵化する。
 ヘビトンボ「ヘビトンボは再び生まれたのだ。十面鬼様……おっ、ここは何処だ?」

 てっきり、ゲドンの本部で孵化したとばかり思って口上を述べかけるヘビトンボ。ところが周囲は全然見知らぬところで、周りにはこれも初めて見る黒ジューシャたちが仁王立ち。

 結婚披露宴のケーキから出てくると言うドッキリを仕掛ける筈が、逆ドッキリを仕掛けられ、いつの間にか暴力団事務所の中に移動させられていた出川のようにうろたえるヘビトンボ。

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 そして、ヘビトンボの前に、新たな首領・ガランダー帝国のゼロ大帝が登場。ただし、今回はシルエットで、中田博久の顔ははっきりと映らない。

 ゼロ「ここはゲドンではない。ゲドンの新しい組織は、あの十面鬼ゴルゴスから、俺の方についた」
 ヘビトンボ「お前は誰だ?」
 ゼロ「はーっはっはっはっはっ、ゴルゴスを倒してガランダー帝国を指揮するゼロ大帝……、ゲドンはもう既に力がない。ゲドンに代わって我々がやる。ゴルゴスを倒しガガの腕輪を取る。ヘビトンボ、それがお前の新しい仕事だ」
 ヘビトンボ「俺がゴルゴスを? とても出来ないっ」
 ゼロ「ゴルゴスはまだ俺に気がつかん。お前のことも信じている。そこが付け目よ。成功すれば、ガランダー帝国の指揮官にしてやろう」
 ヘビトンボ「ガランダー帝国の指揮官か」
 ゼロ「このゼロ大帝に力を貸せ」
 ヘビトンボ「うーん」

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 ヘビトンボ、8秒ほど悩んだ末、「ゼロ大帝、やりましょう!」と、あっさりゴルゴスを見限る。

 ま、ちょっと失敗しただけですぐ部下を処刑して来たゴルゴスだからねえ。自業自得かもしれない。

 長くなったので分けて書きます。


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コメント

俗に言う“裏切りの裏切り”ってやつでしょうか?8秒で裏切られる十面鬼の人望のなさも大概ですがね。それに輪を掛けてゼロ大帝の人望のなさも
大したものですね😓ちなみに私は“大切断”のことを大雪山と読み間違えてしまいました😅

Re[1]:「仮面ライダーアマゾン」第14話 前編(02/18)  

ふて猫様
>ちなみに私は“大切断”のことを大雪山と読み間違えてしまいました😅

確かにダイセツザンという風に聞こえますよね。ダイセツダンは発音しにくいので自然とそうなってしまうのかも。

Re:「仮面ライダーアマゾン」第14話 前編  

(「後付け」ではありますが)背後に居たデルザー軍団の岩石大首領は
ギギの腕輪を奪うことしか頭にない&獣人を殺してばかりの十面鬼を「見限って」
ゼロ大帝を差し向けたのでしょうね。
企業経営に例えるなら
〇自らが社長になって陣頭指揮を執る・・・ショッカー~デストロン
〇サラリーマン社長に任せて、株主として支配する・・・GOD~デルザー軍団
僕なら絶対後者ですね!

Re[1]:「仮面ライダーアマゾン」第14話 前編(02/18)  

影の王子様

面白いたとえですね。

>ギギの腕輪を奪うことしか頭にない&獣人を殺してばかりの十面鬼を「見限って」
ゼロ大帝を差し向けたのでしょうね。

しかしまぁ、アホさ加減ではゼロ大帝も似たようなもんでしたが。

どっちもどっち

十面鬼も大概でしたが、ゼロ大帝も半分ぐらいは自分で部下を始末していた(後の出来事ですがね)模様なのでどっちもどっちのようですね😅

Re: どっちもどっち

五十歩百歩ですね。

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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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