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「スーパーロボット レッドバロン」セレクション第28話


 第28話「ゴールドフィンガー」(1974年1月9日)

 お久しぶりの「レッドバロン」の時間です。年が明けて1974年。27話からキャストが一部変更になり、宇宙鉄面党ギラスQとの新たな戦いのステージに移る。

 OPも変わるのだが、正直、最初の方が良かったな、と。

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 ちなみにこの「この次の君に指令を伝えよう」と言う歌詞、どう考えても「てにをは」が変で、聞くたびにいちいち気になってしまう。まぁ、逆にそれだから記憶に残るとも言えるのだが。
 「この次の君指令」なら分かるんだけどね。あるいは「君にこの次の指令」とかね。

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 また、真理が生足ではなく、タイツのような物を履いてしまうのも非常に残念無念。
 まぁ、寒くなったと言うのもあるんだろうけど、パン チラもほとんど見られなくなる。

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 キャストは、新たにSSI技術顧問として三神博士が着任する。
 演じるのは潮哲也さん。さすがに細い。

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 冒頭、実験場で、新たに開発された透明金属VQ(9?)の強度実験が行なわれていた。

 三神博士の指示に従い、レッドバロンの健が、バロンミサイル、バロンビーム、エレクトリッガーなどの必殺武器を透明金属に次々と叩き込む。
 最後はレッドバロンが上に乗って押し潰そうとするが、透明金属は傷ひとつ付かない。

 三神「この透明金属は鉄面党の宇宙からの侵略に大いに役立ちます」

 だが、その模様は鉄面党の仕掛けた監視カメラでばっちり見られていた。

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 ギラスQ「ふふふふ、VQの秘密を奪い取れ」
 部下「はっ、必ず奪います」

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 ギラスQ「それはそうと、あっち向いてホイ!」
 部下「あっ!」

 何の前触れもなくやってくる、ギラスQの「あっち向いてホイ」は、部下の間で恐れられていた。
 無論、負けたら即死刑である。

 ……
 真面目にやります。

 ギラスQ「VQの秘密書類は富士研Q所だ!」
 部下「はっ」

 命令を受けた部下たちは、SSIメンバーに化けて研究所にやってくる。

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 VQの機密書類を、別の場所へ移送することになったと言う嘘の命令を伝える。
 担当者が確認の為、防衛隊の本部長へ電話するが、

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 研究所の前の電信柱に仲間が登って、電話回線に割り込み、本部長のふりをして受け答えすると言う芸の細かいことをする。スパイ大作戦かお前らは。

 彼らは機密書類の入ったケースを奪い、逃走する。
 が、ケースには発信機が取り付けられており、SSIが即座に追跡する。

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 健と真理が車で追っていると、ゴールドフィンガーと言う曰く言い難い形状のロボットが現れて、追跡を邪魔しようとする。

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 華麗なドライビングテクニックと面白い顔でロボットの攻撃をかわす健。

 それにしても濃い顔だ。最近の特撮番組のイケメン俳優とはえらい違いである。

 健、レッドバロンを呼び寄せて、ロボットを撃退する。
 問題のケースには、機密書類は最初から入っていなかったのだ。

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 戦いの後の小休止、公園のブランコに乗って思い入れたっぷりに歌っている真理。

 悲しい女の子が誰でもそうするように私も旅立ったの あてもないまま出掛けたの~♪

 牧れいさん、「イナズマンF」にゲスト出演した時も、歌ってたなぁ。

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 真理「良いお天気ね」
 健「良い天気だ。だが、この平和も見せ掛けだけの平和だ」

 真理「ね、私たちはいつまで戦い続けるの? 私たちには安らぎの日がないの?」
 急に真剣な顔になって問い掛ける真理。

 健「真理、急にどうしたんだ?」
 真理「私は女の子よ、平凡な何処にでもいる女の子だわ。オシャレもしたい、遊びにも行きたい。それなのに……、どうして? どうしてなの!」
 いささか唐突に青春を謳歌したいと訴える真理に対し、健はその肩をポンと叩いて、

 「真理ぃ、君は疲れてるんだよ」

 かつてこれほど中身のない答えがあっただろうか?

 そこへ哲也がやってきて、二人の邪魔をするのが申し訳ないみたいな顔をする。
 哲也「会議が始まる時間なんだが?」
 健「ああ」

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 真理、クルッと振り向くと、
 真理「ゆこう! 健!」
 健(どんなテンションやねん)

 一方、自転車で移動中の熊野警部は脚のすらっとした妙齢の女性とぶつかる。
 女性の靴のヒールが取れたのを見て、ありあわせの道具で修理する熊野警部。

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 熊野「本職じゃないもんでなぁ、これで勘弁してくれんか?」

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 更にその靴を履かせると言う軽いセクハラをかます熊野警部。

 普通ならぶっ飛ばされるところだが、何故かその女性、にっこり笑って持っていたバラの花を警部にプレゼントする。
 警部は上機嫌で、そのひとつを自分の胸に差して女性と別れる。

 果たして、その女の子、ギラスQの部下が化けていたのだった。

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 防衛隊とSSIの作戦会議に遅れてやってきた熊野、列席者がもう十分調べたと言うのに、「念には念を、この部屋に盗聴機が仕掛けられてないとも限らない」と、空気を読まず、鼻歌まじりに丹念に部屋のあちこちをチェックする。

 熊野「異常なし、さ、どうぞ」
 その警部の胸に差したバラに盗聴機が仕掛けられていたのだから世話はない。

 VQの機密は、NYの防衛隊本部に移管することが決まったが、問題は立川の航空基地まで、無事に運べるかどうかである。で、囮の部隊を出し、SSIが密かに本物を運ぶことになる。無論、その内容は、全て鉄面党に筒抜けであった。

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 色々あって、健と哲也の乗る車が燃料タンクを壊され、走れなくなってしまう。
 で、二人で車を押してガソリンスタンドに寄る。

 店員「いらっしゃいませ」
 健「おい、修理の場所貸してくれ」←態度がでかい
 店員「承知しました」
 だが店員は、給油ノズルを持って、二人に向ける。

 それを見た哲也の「馬鹿じゃなかろうか、こいつ」と言う台詞があんまりと言えばあんまりだ。

 その店員は鉄面党の部下で、二人は捕まってしまう。
 さっさと殺せばいいのに、VQのありかを吐かせようとする鉄面党の皆さん。

 実は健たちも囮で、本物は真理が防衛隊の戦車で運んでいたのだった。

 その戦車の前に再びゴールドフィンガーが出現し、真理を襲って機密を奪おうとする。
 最後は、熊野警部に助けられた健が、レッドバロンでゴールドフィンガーを倒して終了。

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 ラスト、美しい夕陽を前に、次なる戦いへの闘志を燃やすSSIであった。


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コメント

新OP・EDの歌も良いですが、最初の主題歌「レッドバロン」がネ申曲過ぎるので、物足りません。

>ラスト、美しい夕陽を前に、次なる戦いへの闘志を燃やすSSIであった。
「レッドバロン」を観てると「自分も頑張ろう」と思えてきます。ヒーロー番組はこうでなくちゃ!

Re[1]:「スーパーロボット レッドバロン」セレクション第28話(01/08)  

影の王子様
>新OP・EDの歌も良いですが、最初の主題歌「レッドバロン」がネ申曲過ぎるので、物足りません。

初期OPは、まさに正統派の特撮ロボット主題歌でしたね。燃えます。

>「レッドバロン」を観てると「自分も頑張ろう」と思えてきます。ヒーロー番組はこうでなくちゃ!

最近はこの手のロボット系の特撮ってないですよね。

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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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