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「スケバン刑事2 少女鉄仮面伝説」セレクション 第26話 前編


 第26話「お京vsお京!?闇に出没!謎の仮面女」(1986年5月29日)
 お京が主役の、青狼会とは無関係のエピソード。

 敵対スケバングループをボコボコにした後、気勢を上げながら夜道を歩く宮下高校のスケバン三人。

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 ふと気付くと、幽玄な神社の境内に足を踏み入れていた。

 あからさまにセットだけど……。

 雅な笛の音が聞こえ、桃太郎侍の女版みたいな妖しのものがゆっくりと近付いてくる。
 好戦的なスケバン諸氏、すぐ臨戦態勢を取るが、相手が能面(小面?)をつけているのを見て、ギョッとする。

 女「我はこの辺りに住まいするものにあらず、武蔵野の葉陰よりあらわれいでたる、あやかしに御座候。学生の身でありながら、悪事をなすスケバン殿らとお見受け致し、一手お相手願いとう存ず」

 スケバン「何言ってんだ?」
 普通は「何をふざけたことを言ってるんだ」と言う意味になるのだが、この場合、文字通り、「何を言ってるのか分からない」スケバンたちであった。気の毒に。

 女は自分が勝ったら彼女たちのスカーフを頂くと告げる。
 スケバン「スカーフ? あーっ、こいつ、今噂のスケバン狩り!」

 女は艶やかに笑うと、三人に襲い掛かり、手にした笛であっという間に叩きのめしてしまう。
 最後の一人が苦し紛れに手を伸ばし、相手の面を払い落とす。

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 その下から出てきたのは、なんと、お京ではないか!
 無論、相楽晴子さんの二役である。

 そのスケバンも、当然お京の顔は知っているので、「お前?」とびっくりする。
 女は慌てて面を付けると、ビー玉、ではなく、本物の宝石を投げて、逃げようとするスケバンを倒す。

 女は悠々、三人のスカーフを集めると、「999枚、1000枚まであと1枚……」

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 一方、お京の方は、学校のトイレの鏡に自分の顔を映しては、溜息をついていた。
 額に、小さなおできが出来ているのだ。

 憂鬱そうに自分の顔を眺めた後、くしゃくしゃと前髪をかきむしる。可愛い。

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 サキ「おはよう」
 お京「よっ」
 サキ「何処へ行くが?」
 お京「うん? あんまり勉強する気分じゃねえからさ」
 サキ「またエスケープかえ、ええ加減にしちょきや!」
 お京「チェッ、お袋みたいに言うなよ」

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 朝っぱらから授業をサボるお京。と言っても、学校からは出ず、屋上でひとり空を見上げている。

 お京「ああ、ちくしょう、なんかやけにもやもやしやがる……あーあー、なんかスカッとすることねえかなぁ」
 カバンを放り投げて、それを枕代わりに寝るお京。

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 と、屋上に人影が現れ、それがバレーのネットのようなものを広げてお京に近付いて来る。
 仮面のお京にこっぴどくやられたあの三人であった。

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 無論、お京は即座に察知するが、「スカッとできるかなぁ?」と逆に嬉しそう。
 
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 三人はネットをお京に被せようとするが、お京は飛び起きてかわす。

 お京「あれえ、お前ら、宮下高校の、純子にめぐみに弥生じゃねえかよ~」
 スケバン「うるせえっ、こないだの晩の仇だよ」

 次々とお京に掴みかかるスケバン。お京は、襲われる理由が思い当たらず、当惑する。
 お京「分かるように説明して貰おうじゃねえかよー……平和的に行こうよ、平和的に」

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 スケバンたちは問答無用で襲ってくるが、お京にかなう筈もなく、次々といなされる。

 「若い女の子がお腹を露出しながらくんずほぐれつ戦う姿はなかなか良いものです」(談・変態評論家A氏)
 「ミニスカだったら、もっと良かった……」(談・管理人Z氏)

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 揉み合っている最中、スケバンの頭突きがお京の額に直撃する。額のおできに……。
 お京「いたぁーーーーーっ!」

 学校中に響き渡るお京の悲鳴。

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 教室にいたサキも、何事かと窓から身を乗り出して屋上を見遣る。

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 お京「てめえら、ぶっ飛ばしてやる!」

 半泣き状態になって叫ぶお京の迫力に、スケバンたちは防戦一方となる。
 お京、スケバンのお尻を蹴ったり、ペンペンしたりする。

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 次のシーンでは、高級そうなお店で、優雅にデザートを食しているお京。
 それで三人を許してやったのだろう。
 食べながら、事情を聞く。

 お京「そのスケバン狩りの女の顔があたいに?」
 スケバン「そっくりなんすよ。その女は3ヶ月前から夜な夜な夢園神社に現れて、行き会ったスケバンに手当たり次第、挑み始めたんす。そして倒したスケバンから必ずスカーフを剥ぎ取っていくんだそうっす。その女の顔を見た奴はひとりもいなかったんですが、それを私……」
 お京「ほんっとにあたいにそっくりだったのかよ? 信じられねえよなぁ、あたいみたいなイイ女が二人もいるなんてよ」
 スケバン「え? えっ、ええ、ふふ……」
 お京「なんだよその態度は! ……ま、それがほんとだとしたら、迷惑な話だけどよ」

 お京は逆に三人から、仇を討ってくれと懇願される。

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 お京はカツラにサングラスにマスクと言ういでたちで、その神社へ赴く。

 待つまでもなく、仮面女が登場。「我はこの辺りに……」と言う決まり文句を並べる。

 お京「勝負してスカーフを取ろうってんだろ、この挑戦、受けたぜ」
 お京は機先を制してビー玉を投げつけるが、女は身軽に空を飛んでかわす。

 女「なかなかの腕前、そなた、何者?」
 お京が変装を外して素顔を見せると、女は凝然と息をのむ。

 お京「見覚えがあるかい?」
 お京はビー玉を弾いて、仮面に命中させ、それを割る。

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 その下から、お京そっくりの顔が出てきて、今度はお京が感嘆する。
 お京「なるほど、ほんとにこりゃ瓜二つだ」
 女「許せないわ」

 と、闇の中から「お嬢様、誰か来ます!」と言う男の声が飛んでくる。
 続いて、仮面を付けた二人の男が現れ、女をお京から守りつつ、退いてしまう。

 後編に続く。


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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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