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「科学戦隊ダイナマン」 第22話「いたずら大戦争!」

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 第22話「いたずら大戦争!」(1983年7月2日)

 いかにも中盤らしい、毒にも薬にもならないエピソードであるが、(管理人的に)見所は多い。

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 夢野発明センターに一匹の仔猫がいて、子供たちが争うようにして撫で撫でしている。

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 が、動物とのコミュニケーションを研究している癖に、猫だけは大の苦手と言うレイは、土管の中に縮こまって怖がっていた。
 レイ「お願いだから、その猫、おもてに連れてってーっ」

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 エミ「どうしてー、こんなに可愛いのにー」

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 エミが猫を抱いて近付こうとすると、レイは「キャアアッ!」と絶叫してあとずさる。

 偶然、猫とレイが同じような格好をしているのが可笑しい。

 子供たちはその様子を笑って、わざと猫を近付けて怖がらせたりする。

 だが、その頃、あちこちで子供の集団によるあまり笑えない悪質ないたずらが頻々と行われていた。

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 母親「困ったわ、うちのミツオったら、このごろ勉強しないでいたずらばっかり」

 その子供たちの母親が、道端でぼやいている。

 この美熟女は、五十嵐五十鈴さん。

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 母親「あーら、奥様のところも? うちのケンタもなのよぉ」

 と、相槌を打つこちらの美熟女は太地琴恵さん。「シャイダー」の珍獣ヤーダの声の人ですね。

 あれこれ話しているそばから、そのいたずらっ子たちが生卵をぶつけてくる。

 無論、子供たちの異変はジャシンカの仕業であった。
 グランギズモで、今回の作戦の概要を説明しているカー将軍。

 カー「ネコシンカの吐き出す猫スモークを浴びれば、子供たちはみんなネコシンカの命ずるまま、ことごとに大人に逆らうようになるのです」
 メギド「ふん、たかが子供を動かしたとて、さほどのことはあるまいに」

 メギドの言葉にキメラが「それは違うわ!」とむきになって反論する。

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 キメラ「地上の子供たちと大人たちが戦争を起こせば、私たちが何もしなくても人類は滅亡、地上はジャシンカ帝国のものに!」

 メギド、キメラを見て「いつまでもこんなことしてないで、いい加減、就職しよう」と考えている訳ではなく、キメラに論破されて凹んでいるのである。

 アトン「なるほど、子供の叛乱か」(どうでもいい)

 ネコシンカはどんどん子供たちに猫スモークを浴びせ、いたずらっ子を増やしていた。
 その過程で、公園で遊んでいたエミたち、レギュラー子役5人も襲われ、ネコシンカの操り人形と化す。

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 随分、男前だなオイ!

 北斗たち、子供たちのいたずらの後片付けをしてから、発明センターへ戻ってくる。

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 竜「まさか、ジャシンカ帝国が背後にいるんじゃ……」

 話しながら足を踏み入れると、部屋の中がめちゃくちゃに荒らされていた。

 同時に、「発明センター、ぼろセンター、がらくた作るぼろセンター」と子供たちの囃し立てる声が聞こえてくる。

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 5人が外へ出てみると、建物の角にエミたちが立って、しきりに声を上げていた。
 竜「あいつらー、おいっ、いたずらにしちゃやり過ぎだぞ」

 5人が追いかけると、子供たちは逃げ出す。

 その途中、エミが転び、レイが抱き起こしてやるが、

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 エミの分かりやすいメイクを見て、5人は彼女がまともじゃないことに気付く。

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 エミ「助けて、ネコシンカ様」
 竜「ネコシンカ?」
 ネコシンカ「ミャアーッ」

 エミの声に応じて、後方の滑り台の上にネコシンカが現れる。

 北斗「お前か、子供たちを操っていたのは」
 ネコシンカ「その子を頂戴、招き猫!」

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 エミはレイの手をすり抜け、滑り台を逆に滑ってネコシンカの腕に抱き上げられる。

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 北斗「……あいつ、ロリコンだな」
 竜「決まりでござる」
 ネコシンカ「違う!」
 レイ「必死になって否定するところが怪しいわ」

 妄想はおいといて、子供たちを取り戻そうとする5人の前に、今度はキメラが現れる。

 しかも、何故か灯台の上にいるんだよね。いつの間に海に来たの?

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 洋介「子供たちを操ってどうするつもりだ」
 キメラ「それはお前たちに関係ないことよ、やれ!」

 シッポ兵が出てきて、乱戦となる。

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 その背後に、21話でも使われていた「船の科学館」が見えるので、灯台もその施設の一部なのだろう。

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 それこそ、猫のようにしなやかに蹴りを繰り出すレイ。

 でも、キュロットなのでパンツは見えないんだよねえ……と、嘆くあなたに朗報です。

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 ネコシンカが子供たちをけしかけ、北斗たちに攻撃させるシーンとなるが、

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 女の子のエミは、「スカートめくり、スカートめくり」と言いながら、レイのキュロットスカートをめくって、ピンク色のパンツを露出させると言う羞恥攻撃を仕掛けてくるのである!

 スタッフ、良い仕事してますね~

 同性にやらせているのは、男の子にやらせると、見ている男子が真似するから教育上よろしくないと言う配慮だろう。

 子供たちと戦う訳には行かず、北斗たちは一旦退却せざるを得なかった。

 ダイナマンは、子供たちが猫スモークで催眠状態にあることは突き止めたが、それを解除する方法までは分からない。

 子供たちのいたずら行為はやむところを知らず、

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 片っ端から学習塾をめちゃくちゃにしたり、学校にバリケードを築いて立てこもったりと、どんどんエスカレートして行く。

 ちなみにこの塾の経営者を演じているのは怪人の声などをあてている西尾徳さん。

 レイと洋介が、子供たちを引き連れ良い気になっているネコシンカを見付け、戦いを挑む。

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 ネコシンカ「攻撃したければいくらでもしてこい。ただしこの子供たちがどうなっても知らんぞ」
 洋介「ネコシンカ、卑怯な真似はやめて正々堂々と勝負しろ」
 ネコシンカ「へんっ、ではこっちから行くぞ」(割と真面目)

 だが、まともに戦ってもネコシンカは恐ろしく身軽な上、様々な幻術を駆使するので二人では勝ち目がない。

 基地に戻った洋介は、子供たちをネコシンカから引き離す妙案を思いつく。

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 発明センターに色んな猫が集められ、洋介が実験を行っている。

 猫好きとしては、とりあえず猫の画像は全部貼っておかないと気が済まないのである。

 で、洋介の妙策とは、猫の好きなマタタビでネコシンカをおびき出そうと言う単純明快なものだった。

 結論を言うと、その作戦は図に当たり、ネコシンカはマタタビの匂いにつられて、のこのこと子供たちから離れ、人気のない場所まで誘導されてしまう。

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 洋介「子供たちさえいなければ、思う存分、戦えるぞ!」

 さりげなく竜が猫ポーズをとっているのがお分かりいただけるだろうか正宗一成です。

 5人は変身し、いつものラス殺陣に移行。

 と、いない筈の子供たちが現れ、5人に投石を始める。

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 が、レッドがその正体に気付いて、男の子のシッポを掴んで持ち上げると、子供はシッポ兵の姿に変わる。

 そう、シッポ兵が子供に化けていのだ。

 ちなみにこの男の子、引っ張り上げられる際に割とはっきり白いブリーフがあらわになっている。

 子供心に、かなり恥ずかしかったのではないかと心中お察しします。

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 なお、レイは、ダイナピンクになっても当然猫嫌いで、シッポ兵の化けた招き猫にさえ怯えるほどであった。

 ……なんでジャシンカが(23話以降)レイの猫嫌いを利用しようとしないのか、謎である。

 色々あって、ネコシンカは倒され、同時に子供たちも元に戻る。

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 ラスト、発明センターの外からレイの悲鳴が聞こえる。

 北斗たちが慌てて外へ出て見ると、いかにもスタッフに後ろから押さえつけられている感じに、猫が木の又に立っている。

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 その上の枝にレイがいて、「お願いだからあっちにいってよーっ」とビビりまくっているのだった。

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 このアングル、最高ですね!

 ミニスカだったら、なお良かったなぁ……(言うと思った)

 と言う訳で、今回のレビューは書くのが楽だった。


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コメント

Re:「科学戦隊ダイナマン」 第22話「いたずら大戦争!」(11/29)  

珍獣ヤーダの声の人、なかなかの美人ですね。
この回、要チェックですね。

現在「ネコノミクス」と呼ばれる猫ブームですが、猫が出るTVはチェックしてます。
かつての愛猫同様、黒猫が一番可愛いですが。

Re[1]:「科学戦隊ダイナマン」 第22話「いたずら大戦争!」(11/29)  

ふて猫様
>どうしてジャシンカは、レイの猫嫌いを活かした作戦を立てないのでしょうか?かなり効果があると思うのですがね

まぁ猫を使った撮影は大変ですからね。今回もほんとは招き猫じゃなくて本物の猫が使いたかったと思いますが。

Re[1]:「科学戦隊ダイナマン」 第22話「いたずら大戦争!」(11/29)  

影の王子様
>珍獣ヤーダの声の人、なかなかの美人ですね。

こんな人がヤーダの声を演じているところを想像すると可愛いですね。

>現在「ネコノミクス」と呼ばれる猫ブームですが、猫が出るTVはチェックしてます。

自分も猫好きですが、ブームに乗せられて安易に猫を飼ってすぐ捨てる人が増えるのではないかと心配しております。

Re:「科学戦隊ダイナマン」 第22話「いたずら大戦争!」(11/29)  

猫怪人を登場させながらも決して「仮面ライダー」のネコヤモリや「Xライダー」のキャッティウスのお話の様に恐怖一辺倒にならない処(と言うよりちびっ子たちを巻き込んでのドタバタバトル!)が上手いストーリーづくりですね。
また正にジブリ映画「猫の恩返し」のヒロイン、ハル(声は池脇千鶴さん)とは正反対とも言える猫嫌いっぷりを露呈するピンクも(その夏服姿も含めて)かわいく、加えてマタタビの誘惑に負けてしまう、猫としては「トム」並みの愚行の果てに倒されるネコシンカには思わず
「ちゃんとやれよ・・・。」
と言いたくなってしまいます!

Re[1]:「科学戦隊ダイナマン」 第22話「いたずら大戦争!」(11/29)  

笑太郎様
>猫怪人を登場させながらも決して「仮面ライダー」のネコヤモリや「Xライダー」のキャッティウスのお話の様に恐怖一辺倒にならない処(と言うよりちびっ子たちを巻き込んでのドタバタバトル!)が上手いストーリーづくりですね。

確かに、ライダーシリーズに出てくる猫系怪人は、だいたい陰険な奴が多いですね。
しかし、この怪人は猫と言うより、どっちかと言うとキツネみたいですね。

Re[2]:「科学戦隊ダイナマン」 第22話「いたずら大戦争!」(11/29)  

>zura1980さん

>確かに、ライダーシリーズに出てくる猫系怪人は、だいたい陰険な奴が多いですね。

ご返信ありがとうございます。後、同じちびっ子が登場するにしても前記のキャッティウスのお話では、両親をキャッティウスの化け猫菌(これも正確な名前失念)で猫人間にされてしまった幼い女の子が登場。落ち込んでいたその女の子に
「お父さんとお母さんは化け物になっちゃったんじゃないんだよ。ただ病気になってるだけなのさ。さあ、これ食べて元気出してね。」
と元気づけて菓子パンをご馳走していた優しい敬介が印象に残っています。

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Re[3]:「科学戦隊ダイナマン」 第22話「いたずら大戦争!」(11/29)  

笑太郎様
>後、同じちびっ子が登場するにしても前記のキャッティウスのお話では、両親をキャッティウスの化け猫菌(これも正確な名前失念)で猫人間にされてしまった幼い女の子が登場。落ち込んでいたその女の子に
>「お父さんとお母さんは化け物になっちゃったんじゃないんだよ。ただ病気になってるだけなのさ。さあ、これ食べて元気出してね。」
>と元気づけて菓子パンをご馳走していた優しい敬介が印象に残っています。

そうでしたね。それまでのライダー俳優と比べると、速水さんはいかにも優しいお兄さんと言う感じがしますね。

🐱を使えよ

今回はレイの弱点が🐱だと分かったのにも関わらず何故この後🐱を利用(或いは使用)しなかったのでしょうか?勿体無いですね😅

Re: 🐱を使えよ

可愛らしい弱点ですね。

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