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「仮面ライダーBLACK」 第7話「復元する生体メカ」

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 第7話「復元する生体メカ」(1987年11月15日)

 克美と杏子、テニスをした後、クレープを食べませうと、優雅に休日をエンジョイしていた。

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 だが、いかにも「俺たち、社会のクズやってます!」と言う感じのバカ数人が「海に行かない?」などと、彼女たちにまとわりついてくる。11月だぞ。

 無論、二人はきっぱりと断るが、

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 彼らはなかなか食いつきの良い街のダニで、しつこく絡んだ挙句、強引に二人を車の後部座席に押し込んでしまう。

 ……それにしても、でけー顔だ。勝手に「BLACKアンパンマン」と命名する。

 それはそれとして、杏子ちゃんの貞操がピンチだ!

 ついでに克美さんの貞操も多分ピンチだ。

 そこへ駆けつけたのは、光太郎ではなく、見知らぬ男性だった。彼は物凄い形相でチンピラたちに立ち向かって行く。

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 やがて光太郎も現れ、なんとかチンピラたちを追い払うことが出来た。

 男性は、義侠心に駆られたと言うより、、ああいう連中に対し、強い憎しみを抱いているようだった。

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 男「あんな社会のダ二どもはもっと痛め付けた方がいいんだぁっ!」
 光太郎「そ、そうですね……」

 こういう人には逆らわない方が賢明である。

 ちなみに、演じるのは「バイオマン」のレッドワンこと、阪本良介さん。

 男性が立ち去った後、光太郎たちは男性の免許証が落ちているのに気付く。

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 その夜、その男性、森田良雄のアパートに、免許証を届けに行く光太郎と杏子ちゃん。

 男性は不在だったが、その妹(佐藤恵美)がいて、光太郎たちにお礼を言う。
 妹の話によれば、彼らの両親は二人とも、社会のダニ系の人間によって非業の死を遂げたのだと言う。

 光太郎「それであんなに暴走族を憎んでたのか……」

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 その頃、森田は、黒川(大谷朗)と言う怪しげな男性に、大きな屋敷へ案内されていた。
 大宮「森田君といったね、良く来てくれました、さ、かけなさい……紹介しよう、青山君と中山君だ。この二人も君と同じように、親友や肉親を不良やチンピラに殺されてるんだよ」
 森田「……!」

 屋敷の主は、ゴルゴムのシンパでもある大宮コンツェルンの会長・大宮幸一であった。

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 大宮「今こそ立ち上がろうじゃないか、君たちの味わった悲しみを二度と繰り返さない為にも、悪人の居ない世の中にしようじゃないか! では、ゴルゴムに乾杯だ」
 森田「ゴルゴムってなんですか?」
 大宮「我々が理想とする世界だ。ま、とにかく乾杯だ」

 森田は言われるまま、グラスにつがれたエメラルドグリーンの液体を飲み干す。

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 その上で、彼らは別室にいざなわれ、夢のように美しく、光と平穏に満ちた理想世界のビジョンを見せられる。……と言っても、噴水の前で女の子たちが踊ってるだけだが。

 大宮「これがゴルゴムの世界だ。ここには悪人は一人もいない争いもない。今の退廃した社会を我々の手でこのような理想境に変えようではないか」

 三人の若者は進んで女の子たちの輪に入り、楽しく踊る。

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 が、それはさっきの飲み物による幻覚に過ぎず、実際には竹薮の中で三人だけでアホのように踊りまくっているだけなのであった。

 なんか、村人がタヌキに化かされるという、昔話みたいである。

 ビシュム「ほほほほほほ、バッタワインの効果は格別のようですわね」
 大宮「は、これで奴らはゴルゴムの下僕となり、下らぬ文明に溺れて退廃しきった人間どもを残らず粛清する恐るべき暗殺者集団になることでしょう」

 ゴルゴムの神殿で、三神官に報告している大宮会長。

 彼らは社会に不満を抱く純粋な若者たちを洗脳し、煽り立て、自分たちの兵隊に仕立て上げようと目論んでいるのだ。

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 と言っても、いきなり大掛かりなことは出来ないので、まず、駐車場でトラックにスプレーで悪戯書きしている連中(最初に出てきたチンピラたち)を、ブラスナックルを嵌めた三人が襲い掛かり、ボコボコにする。

 バッタワイン(死ぬほどまずそう)の作用なのか、彼らは常人離れした戦闘能力を発揮する。

 ひとしきり懲らしめてから三人は立ち去る。チンピラたちはすぐに仕返ししようと車で追いかける。
 が、彼らの前に異形の怪物、サイ怪人が現れ、

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 翌日の新聞にこんな記事が載るような事態となる。

 克美「この人たち、こないだの暴走族じゃない?」
 光太郎「ん?」

 光太郎、反射的に森田良雄のことを思い浮かべる。

 そしてすぐ別のチンピラを痛めつけている三人を発見し、追いかける。

 が、人気のない駐車場に来た所で、黒川に命じられた三人が襲い掛かってくる。

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 森田「ダニどもを粛清して、何が悪い?」
 光太郎「だからって殺すことはない!」
 森田「俺たちはそこまではしていない。殺してはいない」
 光太郎「なんだって?」

 と、壁を突き破ってサイ怪人が登場。

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 黒川「怯えることはない、サイ怪人様は我々の味方だ。さあやれ、やるんだーっ!」

 てっきり、黒川がサイ怪人だと思っていたが、黒川は普通の人間に過ぎなかったらしい。

 でも、なかなか存在感のある悪役である。1話きりの登場が惜しまれる。

 光太郎はBLACKに変身し、バトルホッパーも呼んで戦うが、サイ怪人は強力で、バトルホッパーはBLACKを庇ってサイ怪人の巨大な角で穴だらけにされてしまう。

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 隠れ家で、傷付いたバトルホッパーを痛ましげに見詰めている光太郎。
 光太郎「バトルホッパー、あの時お前が身を犠牲にして守ってくれなかったら僕は死んでいただろう……バトルホッパー、どうすればお前の怪我を直すことが出来るんだ?」

 バトルホッパーはゴルゴムが科学の粋を集めて作った生体メカであった。
 やがて、傷付いた箇所が生き物のように脈動を始め、青白い光に包まれて、欠損部分が再生していく。

 光太郎「そうか、お前には自己再生能力があったのか!」

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 短時間で、バトルホッパーは新品のように真新しくなり、自ら起き上がる。

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 光太郎「良かったな、バトルホッパー手書きハート

 嬉しさのあまり、バトルホッパーの顔(?)に頬ずりする光太郎。かなり不気味な光景である。

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 バトルホッパー「……」

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 バトルホッパー「気安く触んじゃねーよ」
 光太郎「すいません……」

 その後、森田は自分がゴルゴムに利用されているだけだと割と素早く気付いて、お泊りしている大宮の屋敷から逃げ出そうとする。

 例によって、そのゆくてをサイ怪人が遮り、車ごとひっくり返される。

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 駆けつけた光太郎が森田の体を車から引っ張り出し、なんとか爆死を免れる。

 森田「ゴルゴムはやはり悪の結社だ。青山君や中山君を救い出してください」
 光太郎「喋らないほうが良い、すぐ救急車を呼んでくる」

 その後は特に書くことはない。
 光太郎、二人を助ける為にサイ怪人と戦い、これを苦戦の末、撃破する。

 そういえば、黒川はあれっきり出てこなかったな。まぁ、大宮の部下なんだから、無理に殺さなくても良いんだけどね。

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 森田「あなたのお陰で道を間違えずに人間でいられました。ありがとうございます」

 まだ入院している森田を見舞いに来て、送られている光太郎と杏子ちゃん。

 光太郎「じゃ、お大事に!」
 光太郎、ひとりでバイクにまたがって走り出す。

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 妹「さようなら!」
 杏子(いや、私も乗せてってよ……)

 何故か杏子ちゃんは置き去りにされるのだった。

 佐藤恵美ちゃん、なかなか可愛いのだが、ほとんど出番が無かったのが悔やまれる。

 それに、(どうでもいい)バトルホッパーの自己回復能力エピソードのせいで、森田の葛藤やそれを案じる妹など、肝心のドラマ部分がなおざりにされていたような気がする。


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コメント

Re:「仮面ライダーBLACK」 第7話「復元する生体メカ」(10/06)  

 >嬉しさのあまり、バトルホッパーの顔(?)に頬ずりする光太郎。かなり不気味な光景である。

爆!確かに、かなり不気味かも・・・・・
この回のおかげで、バトルポッパーは、ライダーの嫁と言われるようになったのですよね。

>森田の葛藤やそれを案じる妹など、肝心のドラマ部分がなおざりにされていたような気がする。

ドラマ的には、おっしゃる通りで、改めて見るとかなり未消化な部分があるんですが、実は、私は、この回を見て仮面ライダーブラックにハマったので、再生して行くときはかなり爆笑して見ていたんですがライダーとポッパーの間に強い絆ができたところが好きだったりする。最終回のホッパーの「涙」に通じる回でもあるので。
ところで、バイクが再生してくれたらいいなぁ。修理代かからないし。いつも光太郎が乗ってるGSX-R、光太郎がバイクから飛んで変身したりするとき壊れているんだろうなー、って気になります・・・・

Re:「仮面ライダーBLACK」 第7話「復元する生体メカ」(10/06)  

コメ、書き忘れ。
先日、高校生の息子が持って帰って来た「芸術鑑賞会」なるもののパンフレット、演劇のパンフだったのですが、田口萌さん(克美さん役の旧名田口あゆみさん)が、作者として、写真付きで載ってました。30年前と同じ笑顔でお綺麗でした。
うれしくなったので、息子にこの人さーって自慢気に話たら、超バカにされました。

Re:「仮面ライダーBLACK」 第7話「復元する生体メカ」(10/06)  

この頃のゴルゴムは「人間同士を戦わせて自滅させる」作戦が多い(6・10話も)気が・・・
それがシャドームーンが復活するやいきなり宣戦布告したからインパクト大でした。

サイ怪人は「ディケイド」でも出てましたね。

Re[1]:「仮面ライダーBLACK」 第7話「復元する生体メカ」(10/06)  

LopLop様
>バトルホッパー可愛いですね♡

そうですね。キュウ~っと言う感じで(どんなだ)。

Re[1]:「仮面ライダーBLACK」 第7話「復元する生体メカ」(10/06)  

ビシュムのしっぽ様
コメントありがとうございます。

>ドラマ的には、おっしゃる通りで、改めて見るとかなり未消化な部分があるんですが、実は、私は、この回を見て仮面ライダーブラックにハマったので、再生して行くときはかなり爆笑して見ていたんですがライダーとポッパーの間に強い絆ができたところが好きだったりする。最終回のホッパーの「涙」に通じる回でもあるので。

これは一度スルーしたエピソードだったんですが、改めてレビューしました。喜んでもらえて良かったです。

Re[1]:「仮面ライダーBLACK」 第7話「復元する生体メカ」(10/06)  

ビシュムのしっぽ様

>先日、高校生の息子が持って帰って来た「芸術鑑賞会」なるもののパンフレット、演劇のパンフだったのですが、田口萌さん(克美さん役の旧名田口あゆみさん)が、作者として、写真付きで載ってました。30年前と同じ笑顔でお綺麗でした。

情報ありがとうございます。
田口さん、そんなことをやられてたんですか。全然知りませんでした。凄いですねー。

Re[1]:「仮面ライダーBLACK」 第7話「復元する生体メカ」(10/06)  

影の王子様
>この頃のゴルゴムは「人間同士を戦わせて自滅させる」作戦が多い(6・10話も)気が・・・

前半はそう言う作戦が目立ちましたね。

なお、前半のエピソードをあまりに省略し過ぎたと反省して、しばらく「落穂拾い」するつもりです。

Re:「仮面ライダーBLACK」 第7話「復元する生体メカ」(10/06)  

出来れば、ブラックとサイ怪人の激闘が見たかったのですがね〜
ま、仮面ライダーシリーズにはバイクが欠かせませんから仕方ないのかもしれませんが。私はV3のサイクロンが印象深いですね

Re[1]:「仮面ライダーBLACK」 第7話「復元する生体メカ」(10/06)  

ふて猫様
>出来れば、ブラックとサイ怪人の激闘が見たかったのですがね〜

すいません。長いことレビューしてると、そう言うシーンは食傷気味になるんです。
代わりに、遅くなりましたが、「シャイダー」12話に画像を追加しておきました。

青年戦士  

「BLACK」初期の光太郎と「旧1号篇」の本郷
「RX」後期の光太郎と「新1号篇」の本郷

前者は「未熟」ではないけれど、どこか戦うことへの戸惑いもある繊細な青年
後者はワイルドで、容赦なく敵を叩きのめす闘士 といった感じを覚えます。

後者ももちろん魅力的ですが、僕は前者の方が「仮面ライダー」の主人公にふさわしい気がします。
「戦いズレ」していないので、より共感できるのです。

Re:青年戦士(10/06)  

影の王子様
>「BLACK」初期の光太郎と「旧1号篇」の本郷
>「RX」後期の光太郎と「新1号篇」の本郷

>前者は「未熟」ではないけれど、どこか戦うことへの戸惑いもある繊細な青年
>後者はワイルドで、容赦なく敵を叩きのめす闘士 といった感じを覚えます。

>後者ももちろん魅力的ですが、僕は前者の方が「仮面ライダー」の主人公にふさわしい気がします。
>「戦いズレ」していないので、より共感できるのです。

本郷猛はともかく、光太郎は断然「BLACK」の方が素敵でしたね。

サイ怪人について

ディケイドでもオリジナルのスーツがそのまんま使われています。

Re: サイ怪人について

そうなんですか。

高級車のオンパレード

今回は、この時代に大流行した、ソアラ、クラウン、セドグロが至る所に映っています。

Re: 高級車のオンパレード

そうなんですか。景気が良かったんでしょうね。

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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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