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「太陽戦隊サンバルカン」 第11話「哀しみのメカ少女」(完全版)



 第11話「哀しみのメカ少女」(1981年4月18日)

 冒頭、ブラックマグマの北極基地で、新たなダークQが作り出されようとしている。

 ゼロワン「今回のお前の使命は上村博士のひとり娘ユミになることである」
 ゼロツー「博士は一年前、娘に死なれて以来、ショックで嘆き悲しみ続けていた」
 ゼロスリー「そこでお前を作り与える代わりに猛毒を持った毒シダを作る契約をした」
 ゼロフォー「お前は上村が立ち直り、毒シダ作りが捗るように上手く娘の役を務め、監視するのだ、わかったな」

 
 ゼロワンたちの説明を聞きながら調整を終えたダークQは、ベッドから起き上がる。

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 ダークQ=ユミを演じるのは、様々な作品で、真性ロリコン戦士たちを悶絶させてきた片岡みえさん。

 今回、てっきり上原先生の脚本だとばかり思っていたら、意外や、曽田氏の作だった。

 ヘルサターン「上村博士は植物の品種改良にかけては世界一の腕の持ち主、シダは繁殖力に強いから日本中に毒シダを増やして人間どもを皆殺しにしてやる!」

 つまり彼らは、毒シダを作らせる為に失意の博士を励ますところから始めようとしているのだ。

 気が長いと言うか、面倒見が良いと言うか……

 でも、過去のエピソードを見る限り、博士の手を借りずとも、ブラックマグマにもそれくらいの科学力はありそうだけどね。

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 ヘルサターンの言葉に、邪悪系の笑いを浮かべるユミ。

 片岡さん、当時の子役としては驚異的な演技力の持ち主なのである。

 ゼロガールズはすぐにユミを日本の上村博士のところへ連れて行き、引き合わせる。

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 ユミ「パパ」
 上村「同じだ、ユミの声と同じだ。ああーっ、温かい、ああ……」

 娘そっくりのダークQの体を思う存分触ると、その手を取り、頬に摺り寄せて感激に身を震わせる上村博士。

 一見、博士も戦士なのかと思いがちだが、博士はあくまで純粋に、娘と再会できた喜びに打ち震えているのである。

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 ユミ「パパ、会いたかったわ」
 上村「あ、泣くことも出来るのか」
 ユミ「パパ!」
 上村「ユミが、私のユミが生き返った! もう何処にもやらないぞ、決して放しはしないぞ」

 上村博士、感極まってユミの体をしっかりと抱き締める。

 無論、ユミの仕草はあくまで博士を喜ばせる為の演技に過ぎないのだ。

 ゼロワン「おめでとう、博士、お気に召したようですわね……では、約束の」

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 ユミ、「うまくいった」と言う風に、ゼロワンたちに邪悪な笑みを向ける。

 公園で由美が子供たちと一緒にローラースケートの練習をしている。

 「デンジマン」や「スーパー1」にも出てきたが、当時、かなり流行っていたと思われる。

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 が、美佐はからっきしヘタで、走り出すと止まらなくなり、柵を乗り越えて芝生の上にひっくり返ってしまう。子供たちが、その手を引っ張って起こそうとする。

 子供「重いお尻だぜっ」

 その重いお尻をしっかり映して欲しかった……

 立ち上がった美佐、ふと視線を転じると、顔見知りの上村博士が女の子の手を引いて、一緒にローラースケートをしているのを目にする。

 美佐「ユミちゃん? そんなバカな……ユミちゃんが生きてるなんて」

 偶然にも、美佐は上村親子のことを知っており、ユミが一年前に亡くなっていることも承知していた。

 
 が、上村博士もすぐ美佐の存在に気付き、ユミを美佐の視線から守るように抱き上げると、逃げるように走り去ってしまう。

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 美佐、追いかけようとするがすぐに転んで尻餅をつく。

 このシーン、是非、ミニスカを履いてチャレンジして頂きたかった。

 美佐はサファリに戻ると、嵐山長官や龍介たちにそのことを話すが、「他人の空似」だと誰も信じてくれない。

 無理もない。なにしろ、嵐山長官と美佐は、ユミの臨終にも立ち会って、その目でユミが亡くなったのを見ているのだ。

 美佐「いいわよ、私ひとりで徹底的に調べてみるわ」

 と言う訳で、今回は珍しく美佐がひとりで事件の調査を開始する。

 が、美佐が博士の家へ行って見ると、既に家はもぬけの殻だった。

 抜け目のないゼロガールズが、先手を打って博士を別の場所に移したのだ。

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 上村博士、自分の別荘で毒シダ作りの研究を行っていたが、何故か、毒シダは人間ほどのサイズに巨大化して、モンガーになってしまう。

 「悪の組織」ではなく、人間が作り出した怪人と言うのも、なかなか珍しいケースである。

 ただし、造型、キャラクター、言動などはいつものモンガーと全く同じ。

 
 それを見て、ゼロガールズ顔負けの悪女風の笑みを浮かべるユミ。

 シダモンガーは勝手に研究室から出て行ってしまう。

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 上村「ユミ、見るんじゃない」
 ユミ「パパ……許して上げる。パパのすること、どんなことでも許して上げる
 上村「ユミ……ふたりきりで、ふたりきりで生きよう。なっ?」
 ユミ「うん!」

 ユミの台詞、戦士たちが聞いたら絶対勘違いするだろうなぁ。

 シダモンガーは街のあちこちに、自分の頭部に生えている毒シダを植えて行く。

 それに触った者はシダにかぶれたように、体に赤い斑点が広がって倒れて行くのだ。

 騒ぎを聞いてサンバルカンが出動してバトルとなるが、シダモンガーは毒ガスを煙幕代わりにして遁走する。

 一方、美佐は上村博士の家に残されていた写真を手掛かりに、博士の別荘に辿り着く。

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 見れば、池の畔で上村博士と死んだ筈のユミが仲良く歌を歌っているではないか。

 美佐「やはりユミちゃん……でもユミちゃんは死んだ筈。するとあの子は?」

 やがてゼロワンたちが戻ってきて、博士と一緒に別荘の中へ消える。

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 ゼロワン「あの毒シダはなんだ? 一時的に毒が効いただけで、みんな命が助かっているぞ」
 ゼロツー「まさか、わざと弱い毒シダを作ったんじゃないでしょうねえ」
 上村「……」
 ゼロワン「お前、ブラックマグマとの契約を破るとどういうことになるのか、分かっているんだろうねえ」

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 上村「ユミの前でそんな話はしないでくれ」
 ゼロツー「おやおや、良いパパね」

 上村博士、すっかりダークQのことを本物の娘のように慈しんでいた。

 窓から覗いていた美佐、そのユミがユミそっくりに作られたダークQだと言うことに気付く。

 美佐からの知らせを受け、サンバルカンも別荘へ急行する。

 CM後、美佐は屋敷の中へ忍び込み、上村博士に接触する。

 美佐「逃げましょう、今しか逃げるチャンスはありませんよ」
 上村「あ、いや……でも、ユミが」
 美佐「ユミちゃんはメカ人間でしょ?」
 上村「ああ、知ってる」
 美佐「じゃ、忘れて!」
 上村「駄目だ」
 美佐「メカ人間はロボットと同じです」
 上村「あの子は違う、まるで死んだ娘が生き返ったような……」
 美佐「メカ人間には博士を監視する任務が負わされている筈です」

 美佐、強引に上村博士を別荘の裏手から外へ連れ出す。

 が、逃げる途中、上村博士は庭でひとりで遊んでいたユミを見ると、たまらずその体を抱き上げて走り出す。

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 ゼロワン「逃げ切れると思っているのか?」

 博士の逃亡を知ってもゼロワンは焦らない。

 その機械でダークQに指示を出すことが可能なのだ。

 
 上村博士はユミの体を抱き、美佐の呼び声も無視してひた走る。

 
 美佐、追いついて、博士からダークQをひき剥がそうとするが、揉み合っているうちに三人は崖から転げ落ちる。

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 転落のショックで、ユミのマスクが外れ、ダークQ本来の顔が剥き出しになる。

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 だが、上村博士はマスクをその顔に被せ、元通りの姿に戻す。

 上村「ユミ、どうした、目を開けてくれ……」

 今の博士にとってダークQは、本当の娘ユミ以外の何者でもないのだ。

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 嗚咽する上村博士の涙がユミの頬に落ちると、ユミは目を開く。

 ユミ「パパ……」
 上村「ああ、ユミぃーっ!」

 などとやってると、漸くサンバルカンが駆けつける。

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 ゼロワン「ユミとの連絡が取れたぞ……ユミ、こちらゼロワン、裏切り者は殺せ!」

 ゼロワンの命令を受けたユミ、左手に仕込まれた銃を上村博士に向けるが、すかさずバルイーグルが飛び込んで、ユミの左手を蹴り上げる。

 
 ユミ「あっ」
 上村「ユミ!」

 駆け寄ろうとする上村を、バルイーグルが引き止める。

 バルシャーク「リモートコントロールされてるんです」
 バルパンサー「メカ人間なんです」

 ユミはすぐ立ち上がり、再び左手の銃を構える。

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 上村「ユミ……」
 ユミ「……」

 だが、上村博士を見ていたユミの顔色に動揺が走り、博士を撃たずにじりじりとあとずさる。

 この年で、こういう微妙な演技までこなしちゃう片岡さん、凄いよね。

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 ゼロワン「ユミ、何故撃たん? ユミ、撃て!」

 ……いや、そこまで来てるんだったら、自分で撃てば良いのでは?

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 ユミ「パパは撃てない!!」

 命令に絶対服従のダークQが、ゼロワンの命令に逆らい、遂に銃を降ろしてしまう。

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 美佐「メカ人間が感情を持ったわ!!」
 ゼロワン「裏切り者ぉーっ!!」

 怒ったゼロワン、容赦なく自爆装置のスイッチをオンにする。

 
 ユミ、つらそうに背中を向けてしゃがみこむ。

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 そして、マスクを落としてダークQの顔になると、「さよなら、パパ!」とつぶやいて反対側へ走り出す。

 上村「ユ、ユミ……ユミぃーっ!」
 ユミ「さよならーっ!」

 
 トットットッと走ると、前のめりに膝を突き、

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 凄まじい轟音と共に爆死!!

 ロボットとは言え、仮にも幼い女の子の姿をしたものが吹っ飛ぶ、戦隊シリーズとは思えぬハードな描写であった。

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 上村「ユミぃーっ!」

 絶叫し、その場に崩れ落ちる上村博士。

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 上村「ああ……」

 上村博士が失ったのはユミに化けたまがいもののダークQではない。

 真実の娘なのだ。

 美佐「かわいそうに……」
 バルイーグル「許さんぞ、ブラックマグマ!!」

 うーむ、こういう場面では、複数ヒーローものより、仮面ライダーや宇宙刑事などの単体ヒーローのほうが、主人公の怒りをもっと存分に描けるという点で、優っていると思う。

 この後は、サンバルカンがシダモンガーを倒して事件解決。

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 ラスト、上村博士はユミの為の墓標を立てて、花と祈りを捧げる。

 上村「ユミは私の心の中に生きている……」

 ナレ「メカ人間の感情を動かした愛の偉大さに打たれて、サンバルカンは戦いの場を後にした……」

 ……と言う訳で、最初は真性ロリコン戦士に迎合したキワモノ的なエピソードかと思いきや、最後にこんな感動的な結末が待っていたと言う意外性のある佳作であった。

 愛は、ダークQの中にさえ人間らしい心を芽生えさせる素晴らしい力を秘めているのだ。

 と、同時に、愛と言うものは、その対象が本物だろうとニセモノだろうと変わりはないと言う、人間の真理をも描いた、実に奥深いシナリオであった。
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コメント

Re[1]:「太陽戦隊サンバルカン」 第11話「哀しみのメカ少女」(10/25)  

影の王子様
>これは傑作ですね。
>人の「心の弱さ」につけ込む悪の卑劣さが存分に描かれていますし。

「サンバルカン」は、人間と機械の対比が強調されることが多いですね。初期の戦隊シリーズって、どれも明確なテーマが織り込まれていて、そこが魅力なんだと思います。

>片岡さんは「シャリバン」3話の久美子だったんですね。
>なかなか演技が巧いですよね(特にポルターガイスト現象のシーン)。

他にも「スケバン刑事2」とかにも出てられますね。
考えたら羨ましい話です。

>ちなみに「鉄腕アトム」は交通事故死した息子に似せて天馬博士が作ったロボで
>最初は喜んでた博士も「成長しないからいらない」とサーカス団に売り払い
>そこでお茶の水博士が引き取った・・・のですが
>この上村博士なら成長しないまま溺愛しそうですよね。

そういえばアトムと似たような設定でしたね。

Re:「太陽戦隊サンバルカン」 第11話「哀しみのメカ少女」(10/25)  

今回の話は従来の特撮の話ではないですね〜上村博士も最初から分かっていたのではないでしょうか?それにしても、失意の上村博士を
立直らすのにどれだけ時間がかかるのでしょうか?随分と気の長い作戦のようですね〜😅

Re:「太陽戦隊サンバルカン」 第11話「哀しみのメカ少女」(10/25)  

グレートマジンガー「爆死!美しき人間志願者」を更に突き詰めた様なお話ですね!グレートマジンガーでのそのお話は密偵として若い女性の姿で人間社会に送り込まれた戦闘獣クレオ(声は増山江威子さん)が、人々との交流を経て本物の人間になりたいと言う感情を持っために、指令と感情の板挟みの果てに使役者であるゴーゴン大公に爆殺されてしまうと言う物でした。
サンバルカンのこのお話では、更にメカ人間を幼い女の子に、欺く対象をその親である博士にした事で一層の悲劇性を生んでいます(そうするとゼロガールズは、そっくりグレートにおけるゴーゴン大公の役回りですね)。

Re[1]:「太陽戦隊サンバルカン」 第11話「哀しみのメカ少女」(10/25)  

笑太郎様
>グレートマジンガー「爆死!美しき人間志願者」を更に突き詰めた様なお話ですね!グレートマジンガーでのそのお話は密偵として若い女性の姿で人間社会に送り込まれた戦闘獣クレオ(声は増山江威子さん)が、人々との交流を経て本物の人間になりたいと言う感情を持っために、指令と感情の板挟みの果てに使役者であるゴーゴン大公に爆殺されてしまうと言う物でした。
>サンバルカンのこのお話では、更にメカ人間を幼い女の子に、欺く対象をその親である博士にした事で一層の悲劇性を生んでいます(そうするとゼロガールズは、そっくりグレートにおけるゴーゴン大公の役回りですね)。

ご指摘ありがとうございます。色々と見られてるんですねー。

Re:「太陽戦隊サンバルカン」 第11話「哀しみのメカ少女」(10/25)  

確かにブラックマグマの科学力を持ってすればシダに毒を入れる事は容易ですがね😅今回はヘイドリアン女王の出番がないようですが、曽我町子さんのスケジュールの都合でしょうか?

Re[1]:「太陽戦隊サンバルカン」 第11話「哀しみのメカ少女」(10/25)  

ふて猫様
>今回はヘイドリアン女王の出番がないようですが、曽我町子さんのスケジュールの都合でしょうか?

そう言えばいませんでしたか。

No title

超ミニの赤い吊りスカートという、まさにロリコンが狂喜する衣装ですね。しかもパンツにお尻の割れ目がうかがえるというのも相当に過激です。80年代のドラマでも、まだこんなシーンがあるとは驚きです。ご紹介ありがとうございます。

それにしても片岡さんていまだに声優・女優をされているそうで(知りませんでした)、そういうあたりも、パンツ丸出し以外にも、富永美子と共通していますね。やはり実力があるんでしょうね。

>真性ロリコン戦士に迎合

このあたりほんと微妙ですよね(苦笑)。どれくらい意識しているのか。これは、前にもご紹介したかもですが、1977年の映画からです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%86%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%BC

女の子は、菊池優子という人で、「トラック野郎」シリーズにレギュラーで出ていたなかなかの実力派の子役さんです。河原や坂を、ミニスカで動きまわさせるあたり鬼畜ですが、でも演じている子も監督も、あんまり意識しているようには見えません。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%8A%E5%9C%B0%E5%84%AA%E5%AD%90

Re: No title

> 超ミニの赤い吊りスカートという、まさにロリコンが狂喜する衣装ですね。しかもパンツにお尻の割れ目がうかがえるというのも相当に過激です。80年代のドラマでも、まだこんなシーンがあるとは驚きです。ご紹介ありがとうございます。

喜んでいただけて良かったです。

> 女の子は、菊池優子という人で、「トラック野郎」シリーズにレギュラーで出ていたなかなかの実力派の子役さんです。河原や坂を、ミニスカで動きまわさせるあたり鬼畜ですが、でも演じている子も監督も、あんまり意識しているようには見えません。

当時はほんとに気にしてなかったんじゃないですかね。

今は知りませんが、ワカメちゃんもパンツ丸出しだったし。

愛に応えたAI

これ最後ユミのマスク外してダークQの顔になって爆死したの、上村博士にユミの姿をしたものが死ぬのを見せたくないという優しさだったんだろうなあ

優しさ

最後は血の繋がりと親子の愛と云う人間の絆が問われる作品ですね。ヘイドリアン女王役の曽我町子さんが不在なのが少し物足りないですがね

Re: 愛に応えたAI

なるほど、それは気付きませんでした。

Re: 優しさ

泣けますよね。

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