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「ダイハード」……か(2011年11月5日更新)


 日曜洋画劇場で先月やっていた「ダイハード」シリーズの連続放送。吹き替えが故・野沢那智ということで、3以外は全部チェックしたが、ヨドチョーさんのどうでもいい解説(?)を盛り込んだせいで、拡大枠なのに、2は確実にカットされた部分があった。1はよくわからないが。

 まあ、面白いんだけど、うーん、なんだろう。

 特に昔は2がめちゃくちゃ面白かった気がするんだけど、改めて見るとそうでもなかったりする。

 やっぱり、マクレーンの強さが映画の主役だからと言う以外の説得力に支えられて描写されていないことから来る、反発と言うか、不公平感、ひいては、頑張って抜群のチームワークとテクとアイデアと行動力で、悪いことをたくらんでいらっしゃる悪役のみなさんへの、判官ビイキにつながり、ブルース・ウィリスに好感があまり持てなくなるのが原因だろう。

 野沢那智の吹き替えも、4などではかえって厭味に聞こえてしまう。好きだけど。

 あと、マクレーンの銃撃は95パーセントくらいの確率で当たり、敵のマクレーンへの銃撃はほぼ0パーセントなのは、お約束ではあるんだけど……ね。

 それと、特に3と4で顕著だが、犯人側も割とバカが多くて、ついつい突っ込んでしまう。

 3では、終盤、犯人はマクレーンとサミュエル・L・ジャクソンをしっかりと捕まえたにも拘らず、その場で射殺しないで、縛り上げて時限爆弾を仕掛けておくと言う不確実な方法を採る。で、案の定、逃げられてしまう。

 俺なら、とりあえず銃で殺すけどね。

 4でも、ちょうど今見てるんだけど、終盤、マクレーンとジャスティン・ロングの背後をしっかりとった悪党一味の男は、何故か、即撃たずに手を上げろとかしょうもないことを言うのである。そんなこと言ってないでとりあえず撃とうよ。別に生きたまま捕まえなきゃいけないというフラグが立ってるわけじゃないんだから。

 4は、冒頭、ハッカーたちのパソコンに爆弾を仕掛け、その部屋の近くにとめた車から、パソコンにウィルスを仕掛け、ハッカーがそれに反応して特定のボタンを押したら爆破すると言う方法で、ハッカーたちを殺していくシーンがあるが、あの、爆弾を仕掛けてるんだから、そんなまわりくどいことしないで、ハッカーがパソコンの前にいることを確認した時点で、遠隔操作で爆弾をさっさと爆発させればいい話だろう。

 で、結果として、「オースティンパワーズ デラックス」で、マイク・マイヤーズがコーヒーと間違えてコップに入れたウンコをそれと気付かずに飲もうとして、なかなか飲まないというギャグのように、ハッカーのジャスティン・ロングが起爆スイッチに当たるDeleteボタンを押そうとしたら、ブルース・ウィリスがやってきてジャマをすると言うアホなシーンが生れることになる。

 ちなみにマイク・マイヤーズは結局飲むんだけどね。

 また、その際、外で待機している悪人たちが、ハッカーがすぐ起爆ボタンを押さなかったら、プランBだとか言って直接殺しに行くんだけど、じゃあ、最初から殺しに行け! と思うのだった。あるいは、そういう時に備えて、リモートコントロールで爆破できるようにしておけよ。

 4は特に、悪人たちは政府や警官には無敵の強さを発揮するのに、マクレーンに対しては急にバカで間抜けなポンコツになってしまう感じが強くて、どうしても釈然としない。前半は結構面白いんだけどね。マクレーンが超人的に活躍しだすと、急につまらなくなる。本末転倒である。

 結局、シリーズでは犯人サイドがあまりに魅力的で有能なのが、かえってダメなんだろうなぁ。3のジェレミー・アイアンズなんか、ブルース・ウィリスよりよっぽどかっこよくて、こちらを応援してしまう。



 あ、どうでもいいことを思わず長々と書いてしまった。


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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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