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「ウルトラセブン」傑作選 第48話「史上最大の侵略 前編」

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 第48話「史上最大の侵略 前編」(1968年9月1日)

 最初にレビューしたのが何話だったか、いつだったかも思い出せないくらい長きに渡ってお送りしてきた「ウルトラセブン」傑作選も、いよいよこの最終エピソード前後編を残すのみとなりました。

 冒頭、せわしなく時を刻むふくろう時計のさえずりをバックに、

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 いきなり、ダンの乳首が映し出される!

 ダンは全身に大粒の汗をかいて、はぁはぁと荒い息をしながらベッドに横たわっている。

 PDVD_001.jpg
 やがてバッと上半身を起こし、時計の文字盤を見ようとするが、なかなか焦点が合わない。

 顔色は、見て分かるほどに青く、いかにも憔悴しきった様子であった。

 午前3時20分。交替の時間になったのを知ると、ダンはタオルで寝汗を拭いて、制服に着替える。

 力のない足取りで通路を歩き、エレベーターでホーク2号の発着場へ向かう。

 ダンが行くと、ちょうどパトロールを終えたソガ隊員がホーク2号から降りてきたところだった。
 こちらは、ピーピーピーと長渕のように口笛を吹きながらタラップを踏む足も軽く、いかにも元気溌剌オロナミンCと言う感じであった。

 ソガ「○○方面、パトロール完了、異常なし」
 ダン「あ、交替します」

 PDVD_003.jpg
 能天気なようで割と細やかなところのあるソガ、ダンの顔色が冴えないのを見て「代わってやろうか」と優しいことを言ってくれる。

 ダン「だいじょぶです、じゃあ」
 ソガ「ダン、ほらっ」

 ソガ、チューインガムをダンに投げ、「元気出せよ」と励ます。

 PDVD_004.jpg
 ほのぼのしたBGMに乗せて、ホーク2号が発進する。

 ……しかし、

 ダン(脈拍360、血圧400、熱が90度近くもある……原因はなんだ? この異常な症状が、もしや……)

 うつろな目で操縦桿を握りながら、ダンは自分の体の異変の原因について、ある危惧を抱いていた。

 折悪しく、そこへV3のクラタ隊長から緊急無線が入る。

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 クラタ「ポイント○○に飛行物体発見、現在マッハ1.3のスピードで移動中、進行方向地球、こちらの呼びかけに応答なし。直ちに追跡、撃墜せよ」
 ダン「了解!」

 予算の都合があるのか、今回はV3のヒラ隊員たちは一切登場しない。

 しかし、V3って、侵略者に対する前衛基地の役目を担ってるのだから、ホーク2号に命令するより、まず自分たちのステーションホークでスクランブルを掛けるのが人の道じゃないの? そもそも、ホーク2号はウルトラ警備隊の所属機なんだから、V3の隊長からエラソーに指図される謂われはないと思うが。

 それはともかく、ダンはホーク2号でその宇宙船を追いかけ、ビームを撃ちまくるが、体はふらふらだわ、視界はぼやけるわで、とてもまともに戦える状態ではなく、ビームはことごとく外れてしまう。

 梃子摺っているうちに、宇宙船と一緒に大気圏に入る。
 互いにビームを撃ち合い、ホーク2号が被弾する。

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 クラタ「バカモン、搭乗者は誰だ、名前を言え、名前を」
 ダン「はい、ソガです!」

 意識朦朧となりながらも、ウルトラ警備隊随一と謳われたダンの責任回避能力はいささかの衰えもなかった。

 ……じゃなくて、

 ダン「はい、モロボシ・ダンです」
 クラタ「モロボシぃ、貴様、弾の撃ち方も知らんのか?」
 ダン「いえ、これ、ビームなんで弾じゃありません」

 意識朦朧となりながらも、ウルトラ警備隊随一と謳われたダンの減らず口はいささかの衰えもなかった。

 ……でもなくて、

 クラタ「それでよくウルトラ警備隊の隊員が務まるな、邪魔だ、どけどけ」

 いつの間にか、クラタもステーションホークでホーク2号の近くを飛んでいた。
 (だったら最初からお前が出撃しろよ……と思ったのは管理人だけではあるまい)

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 クラタ「ケツに火が付いてるぞ、不時着して、昼寝でもするんだな。防衛軍のエリートさん」

 ちなみに、ここに出てくるホークステーション、「V3から来た男」に出て来たものとはタイプが違うような気がするが?
 なんか、近未来的なフォルムで、なかなかカッコイイ。

 ホーク2号は森の中へ不時着するが、既にダンは意識をほとんど失いかけていた。

 一方、クラタは逃げる宇宙船を撃墜し、嬉しそうに笑い声を上げる。

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 いいところのなかったダンが目を開けると、医務室のベッドに横たわっている自分を発見する。

 アンヌ「ダン、起きちゃダメよ。あなたはひどく疲れてるんだから」
 ダン「平気だよ」
 アンヌ「ダメダメ、体に自信のある人こそ、体の欠陥を知らないものよ」
 ダン(体が思うように動かない。全てダメになってしまったんだろうか? チ○コも……)

 その後、クレー射撃やバスケ、鉄棒など、傍から見れば遊んでるようにしか見えないが、自分の身体能力を試しているダンの必死の姿が映し出される。

 ダン(ダメだ、ダメだ)

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 そんなダンの様子をそっと見守るアンヌ。
 アンヌ「ダン、ひとりで何を苦しんでいるの?」

 その後、キリヤマが隊員たちに訓示を垂れている。

 キリヤマ「頻々と飛来する宇宙からの飛行物体、そして怪電波、異常なデリンジャー現象……」

 え?

 PDVD_023a.jpg
 デリンジャー?(電子戦隊デンジマン28話より)

 お呼びでない? 失礼しました。

 キリヤマ「……地球がこのところ不穏な空気に包まれていることは諸君も良く知ってのことと思う。何者かが大規模な侵略計画を企てているに違いない。レーダーによる監視を厳しくし、パトロールを強化してインベーダーを一歩たりとも地球に寄せ付けないよう一層防衛体制を固めて貰いたい」

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 その夜、ダンが寝ていると、ベッドの横の空間がみょ~んと言う感じにゆがんで、

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 まるでスチールのようなウルトラセブンの姿が浮かび上がる。……って、まあ、写真なんだけどね。

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 上司「340号、いや、地球での呼び名にしたがって、ウルトラセブンと呼ぼう。君の体は過去の侵略者たちとの激しい戦いによって多くのダメージを受けた」

 開いたダンの瞳に、別のウルトラセブン、いわゆる「セブン上司」の姿が映り込んでいる。

 上司の言葉に合わせて、過去の激戦の様子がパパッと映し出される。

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 ガッツ店員「お客さん、レジ通してない商品ありますね?」
 セブン「……ぐわーっ、急に激しい頭痛がぁっ! 何も思い出せないっ!」
 ガッツ店員「誤魔化そうとしてもダメですよ。さ、事務所行きましょか」

 セブン、最大のピンチであった(註・管理人の妄想です)。

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 上司「これ以上、地球に留まることは非常に危険だ。M78星雲に帰る時が来たのだ」
 ダン「しかし、この美しい星を狙う侵略者たちはあとを絶たない。僕が帰ったら地球はどうなるんだ」
 上司「セブン、今は自分のことを考えるべきだ。地球に留まることは死を意味するのだぞ」
 ダン「元の体には戻らないのか?」
 上司「……どうでもいいけど、なんでお前タメ口なの?」
 ダン「え、いや、その……」

 じゃなくて、

 上司「それには、M78星雲に帰る必要がある」
 ダン「今は帰れない。地球に恐ろしいことが起こりそうなんだ」

 上司は、この場で連れて帰ることは諦め、「変身しちゃらめえーっ」とだけ言い残し、姿を消す。

 ダン、ハッと目を覚ます。

 夢だったのかと思ったが、見れば、ポケットに入れていたウルトラアイがいつの間にかふくろう時計に掛けてある。夢ではなかったのだ。

 ところで、前から思うのだが、なんで上司は、
 「お前が帰国してる間、ワシが地球を守っちゃるけんのう」と、文太風に言ってやらなかったのだろう?

 あるいは、少なくとも他に339人もウルトラ戦士がいるんだから、ダンの代わりに2、3人、暇な奴を呼んでくればいいのでは? とも思う。

 いっそのこと、ウルトラの国が地球を占領しちゃうとかね。そうすればもう地球が狙われることもなくなるだろうが、本末転倒なので忘れよう。

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 ここで、今回の星人、ゴース星人たちが登場する。

 これは、本国にいるのか、既に地底に基地を作っていて、その中にいるのか、良く分からない。

 彼らは見た目からして女子っぽいが、話し声も(表記しにくいが)女子の集団のお喋りのように甲高くせわしないのだった。

 やがて、新たな宇宙船がV3を掠めて地球へ飛んでくる。
 例によって、クラタがウルトラ警備隊へ知らせるが、間の悪いことは重なるもので、その時の宿直がちょうどグロッキーのダンだったのだ。

 ダンは連絡を受けるが、そのまま意識を失い、ぶっ倒れてしまう。目覚めてから、慌ててメカのスイッチを入れて警報を鳴らすが、既に宇宙船は地球の空に侵入していた。

 PDVD_023.jpg
 ちなみにこれが、その宇宙船。

 極めてシンプルなデザインだが、今見ても実にセンスが良い。

 なお、最初に侵入を試みた宇宙船も、ゴース星人の偵察機か何かだったのだろう。

 ホーク1号と3号が遅ればせながら迎撃に出る。が、相手は一切反撃せず、山の中に着陸する。

 キリヤマたちもホークから降りて、三手に分かれて接近する。

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 この時、アンヌが溝の中に降りようとして、

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 軽く尻餅をつくのが、ちょっと可愛い。

 一方、ソガとアマギのところには、

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 早くもゴース星人が、その名の通り幽霊のような姿を現わし、素早く光弾を飛ばしてくる。

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 不意を衝かれたアマギ、たちまち透明なカプセルに閉じ込められ、空中に連れ去られる。

 星人はソガにも光弾を投げてくるが、

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 すばしっこいソガはなんとか避ける。

 この、ソガとカプセルの合成、時間的には一瞬だが、見事である。

 キリヤマ「ソガ、大丈夫か」
 ソガ「アマギがやられました」

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 フルハシ「ちきしょう!」

 フルハシ、バズーカ型のマシンガンのような武器を宇宙船目掛けてぶっ放す。

 他の隊員も銃で攻撃する。

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 と、宇宙船のハッチが開き、中から左右に二つの顔がある真っ赤な怪獣パンドンが出てくる。

 そう、この宇宙船、怪獣運搬用の宇宙船だったのだ。

 と言うことは、さっきのゴース星人は、既に地下に建設されているゴース星人の基地から出てきたのだろう。

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 キリヤマ「待て!」

 それを見て、キリヤマ、ソガに攻撃を止めるよう命じる。

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 パンドンがむっくりと立ち上がったのを見て、

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 キリヤマ「撃て!」
 ソガ(今、一度止めたのは何の意味があったんだろう……?)

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 パンドンはその攻撃を物ともせず、嘴のような口から炎を吐き出し、キリヤマたちの周囲を炎の海に変える。

 ここは、見え見えの合成なのが惜しいが、当時としてはこれが限界か?

 ダンは、アンヌにホーク3号で火を消すよう指示してから、セブンに変身しようとする。
 が、眼前に上司の制止する顔が浮かんで、思わずウルトラアイを地面に叩き付ける。

 それでも、キリヤマたちに向かってパンドンが岩を投げようとしているのを見て、結局変身してしまう。

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 セブンがパンドンと戦っている間に、アンヌがホーク3号から消火剤を投下し、キリヤマたちを救う。

 セブン、ふらふらになりながら戦うが、

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 最初からエネルギーが枯渇していて、ビームすらまともに発射できない。

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 それでも、擦れ違いざま、居合い抜きのようにアイスラッガーを手に持ってパンドンの体を切り刻む。

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 切った後の動きも、刀を鞘に収めるような感じである。

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 パンドン、左腕と右足を切り離され、バランスを失って倒れる。

 セブンはその場に膝をつき、ビームで体を覆ってダンの姿に戻る。

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 が、パンドンに受けた頭の傷がひどく、たらたらと血を流して人事不省に陥る。

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 医務室に運ばれたダンを、心配そうに見守る隊員たち。そこへクラタが颯爽と入ってくる。
 キリヤマ「クラタ、V3は何をやってんだ。そっちからの連絡が早ければモンスターを宇宙で始末できたのに、アマギは拉致され、ダンは再起不能の傷を負った。V3の責任だぞ」
 クラタ「言い掛かりはやめろ。俺はちゃんと連絡を取った。しかしそっちからうんともすんとも返事がないんで、気になって降りてきたんだ」
 キリヤマ「本当か?」
 クラタ「貴様ぁ……、当番が居眠りでもしてたんだろ」
 キリヤマ「そんなバカな、誰だ、昨夜の当番は?」

 キリヤマの問い掛けに、みんなの視線が自然とダンに集まる。

 ダン、わざわざ答えなくて良いのに、「僕です」と答える。

 PDVD_045.jpg
 クラタ「またお前か、一度ならず二度もミスを犯すなんてそれでも地球防衛軍の隊員かっ! 無線室で何をやってた? イビキでもかいて寝てたんだろ」
 ダン「あ、うう……」
 クラタ「自業自得だ。おい、キリヤマ、人に文句を言う前にな、自分の部下の教育をするんだ」

 クラタ、相手が死に掛かってると言うのに、最大級の罵言を叩き付け、キリヤマたちを睨み付けてから医務室を出て行く。

 南廣さん、損な役回りだよね。その分、後編での謝罪が生きてくるのだが……。

 ナレ「地球を守る為に戦ってきたウルトラセブンにも最後の時が近付いていた。もう二度と再び立ち上がることは出来ないのだろうか? 死んではいかん、地球はまだ君を必要としているのだ! 頑張れ、モロボシ・ダン、ウルトラセブン、生きるんだ!」

 最後とあって、いつもはクールなナレーターの言葉にも熱がこもっている。

 アンヌ「ダンは、必死に死神と戦ってるんだわ」
 ソガ「頑張るんだ、ダン」
 フルハシ「負けるんじゃないぞ、ダン!」
 ダン(いや、励ましは良いから、ちゃんと治療してくれ……)

 生死の境を彷徨うダンを見守るキリヤマたちの顔を映しつつ、「つづく」のであった。


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コメント

Re:「ウルトラセブン」傑作選 第48話「史上最大の侵略 前編」(09/30)  

冒頭のソガの優しさ、とても素敵です。好きなシーンです。

>そんなダンの様子をそっと見守るアンヌ。
シナリオではアンヌではなく、ゴース星人だったらしいです。
やはり、すでに地球に潜伏していた・・・のでしょうか?

>いわゆる「セブン上司」・・・
これが「ウルトラマン」におけるゾフィーのようにセブンと異なる姿だったら・・・
「ウルトラ兄弟」に加わっていたでしょうか?
(参考までに一峰大二氏の漫画版)
https://pbs.twimg.com/media/COCIrzrUwAAOBj2.jpg

>中から左右に二つの顔がある真っ赤な怪獣パンドン
もともとは首が二つあるデザイン・造形でした。
平成作品ではこの「NG版」をベースにいろいろ出ています。
(映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」でのキングパンドン)
http://ultra2008.jp/character/monster/image/p002.jpg" target="_blank">http://ultra2008.jp/character/monster/image/p002.jpg

満田監督によると「ウルトラはもうこれが最後」と思って撮影してたそうです。
まさか、50年も続くとは思ってなかったでしょうね。

Re[1]:「ウルトラセブン」傑作選 第48話「史上最大の侵略 前編」(09/30)  

ふて猫様
>何故ウルトラ警備隊は、パンドンの遺体を回収しなかった(出来なかった)のでしょうか?

今までも怪獣の死体を回収するシーンってなかったような気がします。

Re[1]:「ウルトラセブン」傑作選 第48話「史上最大の侵略 前編」(09/30)  

影の王子様
>>そんなダンの様子をそっと見守るアンヌ。
>シナリオではアンヌではなく、ゴース星人だったらしいです。

下書きでは最初、ここでまた下品なギャグを入れてたんですが、さすがにやめときました。

>これが「ウルトラマン」におけるゾフィーのようにセブンと異なる姿だったら・・・
>「ウルトラ兄弟」に加わっていたでしょうか?
>(参考までに一峰大二氏の漫画版)

モヒカンですね。

>もともとは首が二つあるデザイン・造形でした。
>平成作品ではこの「NG版」をベースにいろいろ出ています。
>(映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」でのキングパンドン)

わざわざリンクありがとうございます。少なくともNG版のほうが強そうですね。

Re:「ウルトラセブン」傑作選 第48話「史上最大の侵略 前編」(09/30)  

どうせならセブン上司自ら戦えば良かったのではないでしょうか?ダンの健康状態を考えたら、代わりに戦うのは当然だと思いますね😅

Re[1]:「ウルトラセブン」傑作選 第48話「史上最大の侵略 前編」(09/30)  

ふて猫様
>どうせならセブン上司自ら戦えば良かったのではないでしょうか?ダンの健康状態を考えたら、代わりに戦うのは当然だと思いますね😅

そうですね。まぁ、誰でもセブンのように戦えると言う事ではないんでしょう。

Re:「ウルトラセブン」傑作選 第48話「史上最大の侵略 前編」(09/30)  

まさに満身創痍ですね〜😅アマギ隊員は、最終回を迎えて人質ですか?
明らかにババ抜きのババの要員ですね〜

Re[1]:「ウルトラセブン」傑作選 第48話「史上最大の侵略 前編」(09/30)  

ふて猫様
>まさに満身創痍ですね〜😅アマギ隊員は、最終回を迎えて人質ですか?
明らかにババ抜きのババの要員ですね〜

最終話なのにほぼ全編人質と言うのが悲しいですね。

Re:「ウルトラセブン」傑作選 第48話「史上最大の侵略 前編」(09/30)  

度々投稿させていただきます。血圧400って人間のレベルを明らかに越えていますね😅
しかも病人メイクですか?アンヌの台詞がなんとも可愛いですね😆

満田監督と実相寺監督  

https://books.rakuten.co.jp/rb/15230186/" target="_blank">https://books.rakuten.co.jp/rb/15230186/

新刊「ウルトラセブンの帰還」の満田監督の証言によると
この前編の放送を自宅で観終わった直後に「良かったよ」と実相寺監督から電話が架かったので
翌週の後編の放送終了後に、自分から実相寺監督に電話したら「普通」との返事だったとか。

この本では他に上原氏、藤川氏、飯島監督の証言も載ってますが、やはり上原氏のが面白いです。

Re:満田監督と実相寺監督(09/30)  

影の王子様
情報ありがとうございます。

しかしまあ、次から次に本が出ますね。これだけ息の長い作品も珍しいですよね。

アンヌっていいなぁ  

アンヌ「少し私の言うことも聞いて」
僕なら少しどころか全部聞いちゃうぞ。
それどころか仮病で医務室に入り浸るかもですね。

後半ホーク3号でセブンを助けているし。
アンヌって本当に素晴らしい女性です。

Re:アンヌっていいなぁ(09/30)  

影の王子様
>アンヌって本当に素晴らしい女性です。

特撮におけるヒロインの存在は普通のドラマより重要ですね。

Re:「ウルトラセブン」傑作選 第48話「史上最大の侵略 前編」(09/30)  

ダン、顔色が冴えないぞ、代わってやろうか?
ってオマエ!あっつ~熱が90度近くなんて沸騰しかけるじゃないか!代われ代われ!アンヌに診てもらえ!

すみませんソガ隊員お願いします・・・

宇宙空間でゴース星人の宇宙船を発見したソガ隊員は「バッきゃろ~おととい来やがれ!」と、射撃の腕を遺憾なく発揮し、ゴース船団を木っ端微塵に粉砕したのでした、めでたしめでたし・・・

クラタ隊長、今は夜なんですよ、昼寝はできません・・・

Re:「ウルトラセブン」傑作選 第48話「史上最大の侵略 前編」(09/30)  

>ところで、前から思うのだが、なんで上司は、
 「お前が帰国してる間、ワシが地球を守っちゃるけんのう」と、文太風に言ってやらなかったのだろう?

そうですよね、わたしもそう思いました。
上司というのは、文句や、責任回避の為、部下へ一応心配はしてるんだよ、こうしなさい、てな事は言いますが、実際には動かんモンです(笑)
M78星雲でも、仕事は選べても上司は選べないんですね。

Re[1]:「ウルトラセブン」傑作選 第48話「史上最大の侵略 前編」(09/30)  

おっさん様
>クラタ隊長、今は夜なんですよ、昼寝はできません・・・

「揚げ足を取るなーっ」って怒鳴られそうですね。

Re[1]:「ウルトラセブン」傑作選 第48話「史上最大の侵略 前編」(09/30)  

おっさん様

しかし、考えたら彼らは元々なんとか観測員と言う公務員(?)であって、戦士ではないのだから、そんなことを上司に期待する方が無理なのかも。

Re[2]:「ウルトラセブン」傑作選 第48話「史上最大の侵略 前編」(09/30)  

zura1980さんへ
>「揚げ足を取るなーっ」って怒鳴られそうですね。

そうですね、鬼隊長ですから。
子供の頃は、無駄に厳しい感じがして嫌いでした。

>しかし、考えたら彼らは元々なんとか観測員と言う公務員(?)であって

恒点観測員と言うらしいです。星図でも作りにきてたんでしょうか。
しかし、第2期ウルトラシリーズ以降は宇宙警備隊隊員と設定され、ウルトラ兄弟の3番目に加えられ・・
と言うことですから、立派な戦士です。

Re[3]:「ウルトラセブン」傑作選 第48話「史上最大の侵略 前編」(09/30)  

おっさん様
返信ありがとうございます。

>恒点観測員と言うらしいです。星図でも作りにきてたんでしょうか。

ご教示ありがとうございます。

しかし、本来の仕事を1年もさぼって、よくクビにされませんでしたね。

No title

今から53年前の最終回直前である前編の今日、放送されました。ウルトラセブンに変身しようとしたモロボシ・ダンに「変身してはいかん」と忠告するセブン上司は立体映像でしょうか?それとも…。

Re: No title

伝説のシーンですよね。

ダンの負傷

初見は再放送にも関わらず高視聴率だった1979年の放送でした。ダンが負傷して変身解除の直後に倒れるのが衝撃的でした。このときは土曜朝で、これ以降は平日の夕方やBSで何度もこの回を視聴しました。キングジョーとの初戦同様セブンのヤラレぶりが半端なくてBGMが耳についています。

Re: ダンの負傷

上司が枕元に現れるシーンは、「恒点観測員の仕事はどうしたの?」と、優しく突っ込むギャグにすべきだったかと反省しております。

変身解除シーン

今日の朝8時半から放送のプリキュアは敵の正体バレという重要な回だったのですが、変身解除の演出がグラス入りのアイマスク外しと体調不良の状態での変身解除で終了という本話そっくりのシチュエーションでした。プリキュアシリーズのスタッフはセブンが好きなようでセブンのオマージュが沢山でてきますね。
ちなみに今回の重要人物あまね役の茅野愛衣さんはツインエンジェルシリーズにも出演していて彼女の先輩が劇中でダン隊長のコスプレをしていました。ツルク星人そっくりの敵も登場しました。

Re: 変身解除シーン

プリキュアの話にはさすがについていけません……

さよなら

モロボシダンさんはアンヌ隊員に僕の正体はウルトラセブンなんだよて告白したところが衝撃的でした最後の変身をしてパンドンを倒した後自分の星に⭐️帰ったけどいつかまた地球に帰って来ると思いますありがとうウルトラセブンウルトラの兄弟達と仲良く暮らしてください

Re: さよなら

ほんとに感謝しかありませんね。

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