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「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」

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 第9話「青ガキ隊大キライ」(1984年5月4日)

 巷では、「青ガキ隊」なるスリーピースバンドが、女の子たちから絶大な人気を得ていた。

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 「なんだなんだブギ、なんだブキ、親がなんだ、学校がなんだ、先生がなんだ~♪」

 で、その唯一の持ち歌「なんだなんだブキ」が、空前のヒットを飛ばしているのだ。

 「青ガキ隊」と言うのは、当時人気を誇ったアイドルグループ「シブがき隊」から来ているのは言うまでもない。

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 小さなテント小屋で行われているコンサート会場には、女子中高生たちが押しかけて、休む間もなく黄色い歓声を飛ばしてその歌に熱狂している。

 いかにも80年代的な女の子がたくさんおるのう。

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 観客席には、まだ小学生の恵子ちゃんの姿もあり、夢中になってペンライトを振っている。

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 ナレ「青ガキ隊はアイドル歌手の逆手を行くように、テレビに出ないことを宣言、テント小屋でデビューした。これがまた逆に宣伝になり、熱狂的なファンが日増しに激増した」

 ……と言う、およそフーマの陰謀とは縁のなさそうな滑り出し。

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 で、ミーハーな小次郎さんや陽子、良一たちも、「なんだなんだと文句を言うな~♪」と、あの歌をみんなで踊りながらがなりたてている光景が、ペットショップの前で繰り広げられていた。

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 ちょうどそこへ大ちゃんのジムニーが通りかかる。
 大「……気の毒に」

 じゃなくて、

 大「よう、みんなどうしたの? その歌?」

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 陽子「あら、青ガキ隊の歌よ」
 大「青ガキ隊? なんだいそりゃあ」

 相変わらず、流行に疎い大ちゃんであった。

 小次郎「遅れてるよぉ、大ちゃん、今評判の青ガキ隊、知らねえの? 女の子なんかしんびれちゃってねえ、ほらほら、恵子ちゃん見てよ!」

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 小次郎さんが指差す方を見れば、恵子ちゃんがベンチに腰掛けてヘッドフォンで「なんだなんだブギ」のカセットテープを聞きながら、うっとりと体を左右に揺らしていた。

 良「なんだなんだと文句を言うな~」
 ルミ「なんだなんだと飛びたいだけさ~」
 信「なんだなんだと蹴散らし~」
 全員「なんだなんだと踊ろう~」

 大ちゃんの眼前で、延々と「なんだなんだブキ」を歌い踊る子供たち。

 とても邪魔なのでビデオビームガンで薙ぎ払うと(註・払ってません)、大ちゃんは恵子ちゃんに近付く。

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 大「恵子ちゃん、ちょ、ちょっと聞かせてくれる?」

 再び、大ちゃんが、警官が職質を掛けたい男ナンバー1の座に輝きそうな瞬間であった……。

 大ちゃんは恵子ちゃんからヘッドフォンを借り、問題のその曲を聴いてみる。

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 陽子「青ガキ隊はさぁ、テレビに出ないから余計聴きたくなっちゃうのよね」
 小次郎「そーそーそー、なんたってねえ、教室にまでテープを持ち込んで聴いてるものがいるっちゅう話だ」
 大「教室にまでぇ?」(そんなに驚かなくても……)
 ルミ「お姉ちゃんねえ、ベッドの中でもずーっと聴きっぱなし」

 実際、恵子ちゃんはすぐヘッドフォンを取り返すと、再び耳に当てて聴いている。

 大(ベッドの中や、教室の中まで……)

 大ちゃんとアニーはその異様なまでの熱狂ぶりを不審に思い、青ガキ隊の調査に乗り出す。

 ……暇なんか?

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 コンサート会場で、こっそり録音・録画機器をステージに向けている二人。

 今度は、スタッフが会場からつまみ出したい客ナンバー1の栄光を掴みそうな大ちゃんであった。

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 が、二人はスタッフにつまみ出されることなく、無事にバビロスに帰還してそれぞれ映像と音声を再生して、詳しく分析する。

 ここで、大ちゃんが映像のみ、アニーが音声だけを記録しているのがいかにも時代を感じさせる。放送時、まだハンディカムすら登場してないんだよね。

 が、映像と音声、どちらも不審な点は見られなかった。
 青ガキ隊は普通の人間であり、「なんだなんだブキ」にも催眠音波などは含まれていない。

 アニー「思い過ごしじゃない?」
 大「いや、何か感じるんだ、フーマの影をね!」

 果たして、夜になって大がひとりでコンサート会場のテント小屋に忍び込むと、青ガキ隊とそのマネージャーらしき女性が何者かに平伏し、指示を仰いでいるところだった。

 ポー「当分、テレビはいけません。今のままのほうが人気が沸騰します」
 女「承知致しました」

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 思い切って大ちゃんが踏み込むと、その前に神官ポーの姿が浮かび上がる。

 二人があいまみえるのはこれが初めてであった。
 ただし、ポーはあくまでビジョンであり、実際にこの場所にいる訳ではない。

 大「何者だ?」
 ポー「フーマの神官ポー……青ガキ隊の衝撃波は今のままではとどまりません。これからもっともっと面白いことが起こりますよ……」

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 その後、とあるテレビ局。

 著名な教育評論家・滝沢(富田浩太郎)がメイク室で準備をしていると、若い女のADが呼びに来る。

 AD「先生、こちらです」
 滝沢「3スタじゃなかったのかね」
 AD「いいえ2スタです……どうぞ」

 アップにならないので分かりにくいが、彼女はギャル2の変装したもの。

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 滝沢は特に怪しまずに言われるままに2スタの扉をくぐるが、そこは全く別の空間につながっており、驚く滝沢の前に不思議獣タムタムが現れ、強力な催眠術を掛ける。

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 滝沢がふと気がつくと、いつの間にかワイドショーの収録が始まっていた。

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 司会「今日は『なんだなんだブギ』についてお話を伺いたいと……ある中学ではテープを取り上げた先生が逆に生徒たちにフクロ叩きに遭うと言う微笑ましい事件まで起きてるんですが」
 滝沢「困った問題ですねえ。この歌詞、親がなんだ、勉強がなんだ……」
 司会「煽ってますよねえ」
 滝沢「極めて反社会的、反道徳的です。こんな歌を純真な子供たちに聞かせて御覧なさい。日本の未来は真っ暗です」

 口を極めて「なんだなんだブギ」を批判する滝沢。
 ちなみに聞き手の女性を演じるのは太地琴恵さんで、実は珍獣ヤーダの声も担当している人なのだ。

 他には「太陽戦隊サンバルカン」の喋る犬・シーシーや、「星雲仮面マシンマン」のオウムの声とかね。

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 その番組を見ていた恵子、ルミのお母さん(加藤京子)は、我が意を得たりとばかり、「全く同感」と頷いていた。

 だが、番組終了後、滝沢は自分が何を喋ったのか記憶がなかった。

 タムタムに操られるまま、我知らずのうちに喋っていたのだろう。

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 前々から苦々しく思っていたこともあり、評論家の言葉にけしかけられるようにして、お母さんは恵子ちゃんが毎日聞いている青ガキ隊のカセットのテープをめちゃくちゃに引っ張り出す。

 ちょうどそこへ恵子ちゃんが学校から帰ってくる。

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 恵子「何をするのママー」
 母親「こんなものを聞いてたらダメになるわ」
 恵子「やめて、やめてー」

 似たような悶着は、家庭や学校のあちこで見受けられた。

 世論を受けて、「なんだなんだブギ」のレコードやテープの販売を中止する店まで出てくる。

 一方、大ちゃんはあの滝沢のところを訪ね、話を聞いていた。
 滝沢は、怪しいADに2スタへ導かれ、怪物に催眠術をかけられたことなどを話した上、

 滝沢「私は青ガキ隊のファンなんです。子供たちのアイドル、夢なんです」
 滝沢は、実は青ガキ隊肯定派で、テレビでは、催眠術によって真逆のことを喋らされていたのだ。

 もっとも、大ちゃんがわざわざ滝沢に話を聞きに来ると言うのはいささか不自然だ。
 テレビを見る限りでは、特に不審な点はなかったんだからね。

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 その一方、フーマは宣伝カーを走らせ、ギャル3と4と5に、キャンペーンガールの格好をさせて「青ガキ隊のコンサートに来ませんか」と、呼びかけさせていた。

 3「社会から追放されても青ガキ隊はファンの為に歌い続けます」

 出来ればもうちょっとHな格好をして欲しかったな、と力強く思う管理人であった。

 と、その宣伝カーの前後を、アニーのRX-7と大ちゃんのジムニーが押さえ、挟み撃ちにしようと二人がゆっくり近付いて来る。

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 車内に座って、微動だにせず待っているギャルたち。

 西部劇の決闘シーンを思わせる緊張感溢れるシーンである。

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 アニーが車の横を歩いていると、上から男が襲ってくる。無論、ミラクラーである。

 男たちを追って車内に踏み込むが、中には誰も乗っていない。

 窓が外から埋め尽くされて真っ暗になり、

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 二人はちょっとした不思議時空に迷い込む。

 男たちやギャルたちが次々と襲い掛かってくる。

 大ちゃんはアニーを連れて勢い良く車から外へ飛び出す。

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 アスファルトに投げ出された瞬間、アニーのパンツが露出し、大ちゃんが「うひひひ、これでまた寿命が延びるわい」などとと言っている好色老人の顔になる(註・管理人の妄想です)。

 そして気がつくと、宣伝カー自体が忽然と消えている。

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 大「教育評論家もフーマに催眠操作されていた」
 アニー「フーマは大コンサートを開くつもりよ」
 大「テレビでは排撃し、今度はコンサートか、一体何を企んでるんだ?」

 フーマの作戦は総じて玄妙かつ陰険で、宇宙刑事たちもストーリー半ばまでその真意を掴めないと言うケースが多い。

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 さて、特に熱狂的なファンが、渋るほかの子供たちを強引に引っ張って、その青ガキ隊のコンサートへ誘っている。その中には「なんだなんだブギ」を口ずさんでいる恵子ちゃんの姿もあったが、後のシーンと照らし合わせると、これはニセモノの恵子ちゃん(珍獣?)だったようだ。

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 その後、不思議宮殿でのやりとりで、作戦の目的が明らかにされる。

 ヘスラー「なんだなんだ作戦は見事に成功しました。家出娘ひとりがふたりになり、ふたりが四人になり……ネズミ算式に増えております」
 ポー「今度のコンサートで、過去の記憶を消し去ります。娘達は親を忘れ家を忘れ勉強も忘れて町をうろつき、地下道に寝転がり、少年少女の生活はメチャメチャになるでしょう……」

 ………………え、それだけですか?

 思わず目が点になるフーマの狙いであった。

 やがて、その畢生の大コンサートが開催される。

 どうでもいいが、「なんだかんだブギ」1曲だけでコンサートになるの?

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 そのコンサートの最中、突然照明が落ち、大とアニーが現れ、特殊なライトを三人に浴びせる。

 そう、いつの間にか三人はタムタムと珍獣たちにすりかわっていたのだ。

 その目で三人の正体を見て、少女たちもやっと正気に返る。

 ヘスラー「こうなったら、みんな地獄へ道連れだ!」

 ……と言うことは、ヘスラーさん、あなたも今から地獄に行くんですか?

 その後はいつもの戦闘シーンに突入。

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 小高い丘の公園で、シャイダーはタムタムやミラクラーと、アニーは主にギャルたちと戦う。

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 ギャル3の攻撃を、足を踏ん張ってかわしてパンツがもりっと露出するアニー。

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 続いて、ギャル4の攻撃を受け止め、その腕を取りつつ、パンツが露出するアニー。

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 位置を入れ替えてから、

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 ギャル4の豪快なメガトンキックがアニーに炸裂。

 何度も書いているように、アクション担当のギャル3と4はアニーに匹敵する戦闘能力を有しているのだ。

 その最中、バトルシャイアンでコンサート会場の地下へ行き、監禁されていた本物の青ガキ隊や、恵子ちゃんたちを救い出す。

 最後はタムタムを粉砕して事件解決。

 本物の青ガキ隊はフーマの支配から脱して、普通にテレビに出るアイドルになり、引き続き絶大な人気を維持するのだった。

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 テレビで青ガキ隊の演奏を見ながら、一緒に踊る恵子とルミの姉妹。可愛い……。

 だが、それを後ろから見るお母さんは「やれやれ」と言う風に溜息をつくのだった。

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 アニー「なんだなんだブギ、なんだブギ、親がなんだ……」

 運転しながら、「なんだなんだブギ」を歌っているアニー。

 アニー「私はナックンがいいなぁ……可愛いもん」

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 大「今度はアニーが中毒か、なんだなんだ、ブギがなんだ!」

 並走している大ちゃんがヤケクソ気味に声を張り上げる。

 今回、ストーリーは面白かったが、ギャルたちの見せ場はあまりなかったのがちょっと残念。

 ギャルたちのバンド、なんてのが出てきたらめっちゃ可愛かっただろう。

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 おまけとして、予告編だけにあるギャル5の画像を貼っておく。


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コメント

Re:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

定番の「音楽ネタ」ですが、前作16話と違って、曲そのものには仕掛けがないのが斬新ですね。
今でいうところの「炎上商法」でしょうか?

「なんだなんだブギ」は「TVサイズ! メタルヒーロー全主題歌集」というCDに収録されてます
(ご丁寧にカラオケまであり)。

話は変わりますが、「ギャバン」の陽一をしていた子役の子は本作では陽一ではないのを
こちらで初めて知りました。

新作「スペース・スクワッド」ですが、情報公開が12時間フライングしたそうです。失礼しました。
来月の戦隊2000回にゴーカイジャーが出るそうですが、
「1号」「アマゾンズ」といい、どれも「過去ヒーロー頼み」ばかりじゃなぁ・・・
といいつつ、白倉Pが関わっていない作品だと観てしまう自分です。

Re:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

アイドルユニットよりギャル3・4・5を売り出した方が成功しそうな気がするのは、私だけでは、ないと思うのですが。神官ポーは音楽プロデューサーでもやっていけそうですね😃

Re:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

今までの特撮で主人公とヒロインが比較された作品ってあるのでしょうか?シャイダーの戦闘シーンの扱いがアニーに比べて小さいですね😅
出来れば、アニーとギャル4の戦闘シーンをアップして欲しいものですがね

Re[1]:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

影の王子様
>「なんだなんだブギ」は「TVサイズ! メタルヒーロー全主題歌集」というCDに収録されてます
>(ご丁寧にカラオケまであり)。

ちゃんと曲を作ってるのが良いですよね。

>話は変わりますが、「ギャバン」の陽一をしていた子役の子は本作では陽一ではないのを
>こちらで初めて知りました。

そう言えば、同じ役名で紛らわしいですね。

Re[1]:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

ふて猫様
>アイドルユニットよりギャル3・4・5を売り出した方が成功しそうな気がするのは、私だけでは、ないと思うのですが。

折角なんだから、ギャルたちにそう言う格好をさせて欲しかったです。

Re[1]:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

ふて猫様
>出来れば、アニーとギャル4の戦闘シーンをアップして欲しいものですがね

考えときます。

Re:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

良く悪くもなんだなんだブギ♪しか印象に残らないですがおもしろくて好きな話です。

宣伝カーのふつーぽいギャル3・4・5気にも止めませんでしたがこうして見るといいですね。

それにしても・・・なんだなんだ作戦ってwww
後のコミカルなへスラー指揮官が予見できますね。

Re[1]:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

てつお様
コメントありがとうございます。

>良く悪くもなんだなんだブギ♪しか印象に残らないですがおもしろくて好きな話です。

妙に耳に残りますよね。

Re:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

ヘスラー指揮官が真顔で何だ何だ作戦は成功しましたというシーンに大爆笑ですね😅
何だか怒りながら言っているのが可笑しいです

Re[1]:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

ふて猫様
コメントありがとうございます。

アニーとギャル4の画像、追加しておきました。

Re:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

太地琴恵さんと言えばマジンガーZのさやかさんの声(当時の芸名は江川菜子さん)もお忘れなく!

Re[1]:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

笑太郎様
>太地琴恵さんと言えばマジンガーZのさやかさんの声(当時の芸名は江川菜子さん)もお忘れなく!

あ、そうだったんですか。知りませんでした。
恥ずかしながらマジンガーZも、劇場版くらいしか見たことがないもので。

Re:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

>ポー「今度のコンサートで、過去の記憶を消し去ります。娘達は親を忘れ家を忘れ勉強も忘れて町をうろつき、地下道に寝転がり、少年少女の生活はメチャメチャになるでしょう……」

とりあえず「自堕落にしてしまえ」という意図でしょうか?
「(地球人という)民族を堕落させて(地球を)占領しやすくする」ためなら
もーちと「長期的ビジョン」が必要な気がしますが?

Re[1]:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

影の王子様
>とりあえず「自堕落にしてしまえ」という意図でしょうか?

いかにもフーマらしい、いやがらせ的な作戦ですよね。

Re:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

>ギャル4の豪快なメガトンキックがアニーに炸裂。

この場面でのギャル4は仰る通りアクションが豪快で、加えてキックを発した際の
「お嬢ちゃんは、引っ込んでなっ!!!」
とでも言いたげな表情が悪役ながらもかっこいいです!またそれが直後の
「何のこれしきっ・・・!!」
と言った表情でなおも反撃に出るアニーをより引き立てています!
一方で、ラストで「なんだなんだブギ」を口ずさみながらナックン推しである事を吐露するアニーが好対照でかわいいです(笑)!

Re:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

アクション担当のギャル4とアニーは良きライバルのようですね😅ギャル5役の女優さん(直井利奈)がもう少しアクションが上手かったら、文句無しでしたがね

Re[1]:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

笑太郎様

第1クールは、とにかくギャルが目立ってましたねえ。

Re[1]:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

ふて猫様
>ギャル5役の女優さん(直井利奈)がもう少しアクションが上手かったら、文句無しでしたがね

ま、あのモタモタした感じが逆に萌えるんですけどね。

Re:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

この回、あまりギャル5が活躍していないのですが、それでも好きな回です。

不思議界でのシャイダーとタムタムのシーンで、コンガの連打するシーンがあり、あの演奏に表情があってパラノイックな雰囲気が醸し出されていて好きです。

最後の、アニーの腑抜けたなんだなんだブギの歌が可愛いですね。

> ギャルたちのバンド、なんてのが出てきたらめっちゃ可愛かっただろう。
乃木坂46が出ているマウスコンピューターのCMみたいなのだとちょっと違うかな。

Re[1]:「宇宙刑事シャイダー」 第9話「青ガキ隊大キライ」(08/27)  

LopLop様
>不思議界でのシャイダーとタムタムのシーンで、コンガの連打するシーンがあり、あの演奏に表情があってパラノイックな雰囲気が醸し出されていて好きです。

そうそう、あれはなかなか不気味ですよね。

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