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「仮面ライダーBLACK」セレクション 第36話「愛と死の宣戦布告」

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 第36話「愛と死の宣戦布告」(1988年6月19日)

 シャドームーン率いる新生ゴルゴム軍団と、仮面ライダーBLACKとの本格的なバトルが開始される第36話。

 ちなみに、このサブタイトル、全話を通して一番カッコイイよね。ね?(同意を求めるな)

 冒頭、夜のオフィス街をバイクで疾走している光太郎。

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 ふと見れば、マリンルックの信彦が歩いているではないか。

 光太郎「信彦!」

 慌ててバイクから降りてその背中を追いかけるが、角を曲がるとその姿は忽然と消えている。
 そして、何処からか、独特の金属的な足音が近付いて来る。

 果たして、いきなり眼前にシャドームーンが現れ、光太郎の喉を掴んで壁面に押し付ける。

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 シャドームーン「変身しろ、仮面ライダー、ブラックサンとなり私と戦うのだ」
 光太郎「やめろ、信彦、お前はゴルゴムに操られているんだ!」

 シャドームーンのサタンサーベルが煌めいた瞬間、光太郎はパッと目を覚ます。
 そう、光太郎が見ていた夢だったのだ。

 光太郎(信彦、どうしてこんなことになってしまったんだ。もしお前をゴルゴムから助け出すことが出来なければ……いやだっ、絶対にお前とは戦いたくない……信彦!)

 こちらはその信彦ことシャドームーンさん。

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 シャドームーン「私はこの地上にゴルゴム帝国を築く為に甦った。ただちに我がゴルゴム帝国建設の為に行動を開始する。奢れる人間どもの文明を滅ぼし、抹殺するのだ!」

 人差し指で、首を切る仕草をするシャドームーン。

 それにしてもこのビジュアルはいつ見ても惚れ惚れするほどクールである。

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 だが、生命エネルギーをシャドームーンに与えて全身が干からびている三神官はそれどころではなく、物を言う気力すら尽きていた。

 生き残った数体の怪人たちの姿も見られるが、これは過去に倒された怪人たちではなく、37話以降に登場する怪人たちなのである。

 シャドームーン「別命あるまで闇の世界で待機せよ……ダロム、バラオム、ビシュム、もう少しの我慢だ。お前たちの努力が報われる時は必ず来る」

 光太郎が、つとめて明るい顔で店に入ろうとすると、杏子ちゃんと克美さんの深刻そうな会話が聞こえてくる。無論、シャドームーンとして復活した信彦のことだ。

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 光太郎「克美さん、心配しないで良い、信彦は必ず僕の手で助け出して見せるから!」

 今まで何度も繰り返してきたフレーズを改めて口にする光太郎。

 克美「でも、どうやって? ゴルゴムはそんな簡単な相手じゃないわ!」
 光太郎「……」

 問い返された光太郎にも確たる妙案がある訳ではない。

 シャドームーン「南光太郎、私は今お前の心に語りかけている。聞け、南光太郎!」

 シャドームーンは強力なテレパシー能力を持っているようで、神殿に屹立したまま、バイクを飛ばす光太郎の脳に直接メッセージを送り込む。

 シャドームーン「私が甦り、二つのキングストーンが呼び合っている。お前はブラックサンだ。正々堂々と私と戦え」
 光太郎「やめてくれ、俺はお前とは戦いたくない!」
 シャドームーン「宿命なのだ……宿命なのだ……私と戦うのだ!」
 光太郎「やめてくれーっ!」

 幻影の中で頭をかきむしり、身を捩じらせて叫ぶ光太郎。

 道路脇の土手を転げ落ちる。

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 フッと我に返ると、目の前の川をタグボートが警笛を鳴らして進み、強い夏風が草原に美しい縞を描いている……平和で穏やかな世界が広がっていた。

 光太郎「信彦、どうしても戦わなくてはいけないのか? それが宿命なのか?」

 一方、克美さんと杏子ちゃん、

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 ふと気がつくと、いつの間にか総一郎、光太郎、信彦、杏子ちゃんがつい最近まで暮らしていた秋月家の前に立っているではないか。彼らは事件以来、ゴルゴムに狙われているからとこの家には近付かないようにしていたのだ。

 杏子「なんでこんなところに来てしまったの?」

 克美さんはすぐ踵を返して立ち去ろうとするが、杏子ちゃんが引き止める。
 杏子「待って、久しぶりに来たんですもの、入ってみない?」
 克美「でも!」
 杏子「ここには嫌な思い出もあるけど、楽しい思い出も沢山あるじゃない。中を見れば元気が出るかもしれないでしょう?」

 杏子ちゃんに言われて、克美さんも頷く。

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 家具には白いシーツがかけられているが、まだそれほど年数が経過していないので、埃も少なく、それほど陰気臭い感じはしない。

 ただ、奥の方に、バルサンでも焚いたように霧が立ち込めていたが……。

 克美「全然変わってないわね」
 杏子「でしょ!」

 秋月家では毎日バルサンを炊いていたのだろうか?

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 が、二人が少し奥に進むと、いつの間にか目の前にシャドームーンが後ろ向きで立っているではないか。

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 後ろ姿も絵になるシャドームーン。

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 シャドームーン「杏子、克美、久しぶりだな」
 杏子「まさか……お兄ちゃん?」
 克美「信彦さん?」

 姿は勿論、声まで全然違うのだが、二人はそれが兄である婚約者である信彦だと悟る。

 しかし、シャドームーンの老成して落ち着き払った物腰って、本来の信彦のチャラチャラしたイメージと懸け離れてるんだよねえ。光太郎が、BLACKになっても中身は全く同じ(多少暗くなったか?)なのとは対照的である。無論、信彦の方は脳手術を施されているのだから、人格が激変しても不思議はないが。

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 シャドームーン「全ては遠い過去の出来事となってしまった。この家もお前たちも……この地球はやがてゴルゴムに支配される。くだらない戦争もなくなり、金に目が眩んだ人間も滅びる。新しい世界に生まれ変わるのだ」
 杏子「やめて!」
 シャドームーン「黙って聴け!」
 杏子「分かりました」
 シャドームーン「だが、そうなる前にお前たちだけは助けてやりたい。どんなに姿が変わってもお前たちのことは今まで以上に思っている。どうだ、杏子?」

 シャドームーン、意外にも二人にゴルゴムへの帰順を呼びかける。
 信彦は記憶を完全に失ったとされているが、実際は肉親や恋人のことはしっかり覚えているのだ。

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 杏子「いやっ、元の姿に戻って! お兄ちゃん!」

 杏子ちゃんの答えは100パーセントのノー。

 シャドームーン「どうだ、克美?」

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 克美「信彦さん、私……」
 杏子「しっかりして! そこにいるのはお兄ちゃんなんかじゃない、ゴルゴムなのよ!」
 克美「信彦さん!」

 だが、克美さんはふらふらとシャドームーンの元へ向かおうとする。

 しかし、こんな場合、シャドームーンも信彦の姿になって誘った方が絶対有利だったと思うのだが、何故かそうしないんだよね。シャドームーンの場合、信彦の姿には戻れないんだっけ?

 無論、シャドームーンはその場でファイナルアンサーを求めるほど強引ではない。
 「いずれお前たちにも分かる日が来る。その日を楽しみに待っているぞ……」と言う言葉を残して姿を消す。

 克美「私、信彦さんを信じたいのよ!」
 杏子(どうしたらいいの、光太郎さん?)

 シャドームーンになびきそうになっている克美さんを前に、杏子ちゃんは光太郎に救いを求める。

 その後、遂に三神官の体にヒビが入り、砂で作られた像のようにみるみるうちに崩れて行く。

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 三神官もあっさりこれで退場かと思いきや、そうではなかった。
 三人はそれぞれ大怪人ダロム、バラオム、ビシュムとして、新しい肉体を持ったキャラクターに生まれ変わるのだ。

 シャドームーン「お前たち、よく甦った。今日からお前たちは怪人どもの頂点に立つ大怪人、これよりゴルゴムの幹部としてシャドームーンに仕えるのだ」

 三大怪人は、無言でシャドームーンに忠誠を誓う。

 シャドームーン「宣戦布告せよ、まず手始めに、人間どもにゴルゴムの存在を知らせ、ゴルゴムの恐ろしさを見せ付けるのだ。ゆけっ!」

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 こうしてわんぱく三人組は、まず総理大臣の執務室へ突撃する。
 ダロム「聞けーっ、今日からゴルゴムが地球の侵略を開始する。全国民に伝え、一日も早い屈服をうながすのだ!」

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 その後、街へ繰り出し、大々的にデモンストレーションを行う三人。

 人々は恐怖の表情を浮かべて逃げ惑うが、必ず一人はいるんだよねえ、笑いながら逃げてる奴が!

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 並んで歩いている三人。

 パトカーのサイレン音を背後に聞いて、

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 「なんじゃい」と言う風に一斉に振り向く。

 これがいかにも強そうで、好きなカットのひとつである。

 いきなりバラオムが両手から電撃ビームを放ってパトカーを走行不能にするのも良い。

 続いて警官隊が発砲するが、三人は涼しい顔をしている。コウモリ型怪人に進化したビシュムが空へ飛び上がり、ぐるぐる体を回転させて猛烈な風を起こし、警官隊や市民を吹き飛ばす。

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 向こう見ずな若者たち(JAC)が車でバラオムに突っ込んでいくが、バラオムはそれを片手で受け止め、逆にぐいぐいと押し返して後方の車と衝突させる。

 ニュースでそれを知った光太郎、一瞬(めんどくせ……)と思ったが(註・思ってません)、現場へ急行する。

 ダロム「我らは大怪人として甦った」
 バラオム「そしてゴルゴムは世界制覇に向けて侵略を開始した」
 ビシュム「最早貴様一人の力ではどーすることもできまい。諦めるのね」
 光太郎「黙れっ! たとえこの身が砕けようとも俺は絶対に地球を守って見せる!」

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 威勢良くタンカを切ってから、拳を握り締めて気合を入れる光太郎。

 この辺を見ていて、「BLACK」の魅力は光太郎があくまで孤独に徹してストイックに巨大な悪と戦うところだよなぁ、とつくづく感じた管理人であった。

 昭和ライダーの中でも、他のライダーがひとりも出ず、共に戦う同志(おやっさんとかモグラ獣人とか少年ライダー隊とか)もいないと言う点で、「BLACK」はその最たるものだろう(克美や杏子はあくまで友人・家族であって、一緒に戦うことはまずないからね)。

 その反動か、続篇の「RX」では逆にうじゃうじゃと仲間が増えてしまい、最後は収拾のつかない状態になってしまったのが皮肉である。

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 BLACK「仮面ライダーBLACK!」

 とにかく、BLACKに変身し、ポーズを決めて名乗りを上げる光太郎。

 果敢にも三大怪人に戦いを挑むが、さすがに三人まとめて相手にするのは荷が重い。

 初登場インフレ効果もあって、ダロムたちの強さはBLACKを圧倒する。

 一方、遅れて現場に駆けつけた杏子ちゃんと克美さん、ビシュムの起こした風で屋上の看板が落ちてきて、路上で泣いている子供に当たりそうになるのを、克美さんが体を張って守る。

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 克美「止めて信彦さん、これがあなたの言う、新しい世界なの? こんな小さな子を痛めつけるなんて、いやーっ、信彦さん間違ってる!」

 虚空に向かって叫ぶ克美さん。

 その声は、神殿に残るシャドームーンの耳にも届く。

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 シャドームーン(俺、間違ってるのかなぁ?)

 割と自信のないシャドームーンさんであった……と言うのは嘘である。

 皆さん、これから管理人のことを「毎日四月馬鹿野郎」と呼んで下さい。

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 気合を溜めるBLACK。

 シャドームーンもだけど、BLACKもいちいちその動きが絵になってるんだよねえ。

 BLACKはライダーキックやライダーパンチを次々叩き込むが、三大怪人たちは少し怯んだだけで平然としている。と言うことは、大怪人の強さはビルテクターとビルセイバーを持つ剣聖ビルゲニア(故人)と同等クラスと言えるだろう。

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 ダロム「諦めろ仮面ライダー、貴様がいくら足掻いてもこの地球はゴルゴムの物になるのだ」

 ダロムの声は引き続き飯塚さんだが、その喋り方は神官時代より荒っぽく粗野な物に変化している。

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 BLACK「黙れ、俺は絶対に諦めない。ゴルゴムを滅ぼし、必ず信彦を救い出して見せる!」

 階段を挟んで、睨み合う善と悪。

 無論、この場でいきなり決着を付ける筈もなく、三人はさっさと空を飛んで退却する。

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 それにしても、大怪人となったバラオムがちょっと可愛いな、と思うのであった。

 とにかく、番組的に大変盛り上がるのであったが、次回37話では、夕張メロンを食べにみんなで北海道へ遊びに行っちゃうのが、ちょっと肩透かし。

 これは、劇場盤第2作目の撮影も兼ねてのロケなんだけどね。


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コメント

シャドームーンの脳改造はどの程度だったのでしょうか?
「仮面ライダー 悪の系譜」という本で
「(ゴルゴムの)洗脳等の技術は(ショッカーなどの)旧来の組織より貧弱と思われる」
と書かれていました。
創世王からしたら信彦の記憶は邪魔でしかなかったでしょうから、やはり未熟なのでしょう。

「怪人として実績のあった者が天・海・地の石を与えられ神官となる」という設定だから
3人とも「退化」しているんですよね?
でも、どう考えても強さのイメージが 大怪人>>>大神官 なのですが?
大神官で強かった描写はなかったと思います。

日本政府に宣戦布告したのはゴルゴムとクライシス帝国だけですね(平成は知りません)。
1993年に発売されたビデオ「ウルトラマンVS仮面ライダー」(DVDあります)の
「怪獣VS怪人」のコーナーで、この襲撃シーンが中江真司さんのナレーションで
「白昼堂々、街を破壊するゴルゴム3大怪人。進化の頂点を極めた彼らには
もはや闇に紛れての暗躍など必要ないのかもしれない」と紹介されていました。
このシーン、挿入歌「BLACK ACTION」の1番から3番のそれぞれ前半のゴルゴムの歌詞が編集され
まるでゴルゴムの歌みたいになっていました。

>ビシュムが空へ飛び上がり、ぐるぐる体を回転させて猛烈な風を起こし、警官隊や市民を吹き飛ばす。
このシーンの撮影後、好井さんは高熱を出して寝込んだそうです。

ニュースで知って駆けつけてからの変身だから、変身するところを見られまくっていますよね。
それどころかTV中継されているかも?
まぁ、ウルトラマンと違って、正体ばれても問題ないのかも?

>「BLACK」の魅力は光太郎があくまで孤独に徹してストイックに巨大な悪と戦うところ
>「RX」では逆にうじゃうじゃと仲間が増えてしまい、最後は収拾のつかない状態に
仰るとおりです。特に10人ライダーはマズい。せめて霞のジョーだけにしとけばよかった。

あと、ダロムだけスーツアクターが大怪人になって変更してますね。

蛇足ですが、平成作品で、BLACKとシャドームーンが絡んだのは「スーパーヒーロー対戦」だけで
BLACK&光戦隊マスクマンVSシャドームーン&ジャーク将軍のタッグ戦でした
(シャドームーンの声はてらそまさんですが、BLACKは倉田じゃありません)。

以上、長文失礼しました。

Re:「仮面ライダーBLACK」セレクション 第36話「愛と死の宣戦布告」(08/31)  

今回も楽しく拝見しました。シャドウムーンになった信彦にはまだ親しかった人には良心があるようですね〜昭和の仮面ライダーシリーズには、笑いながら逃げるシーンがあるのは何故なのでしょうか?
エキストラのアドリブですかね?

Re:「仮面ライダーBLACK」セレクション 第36話「愛と死の宣戦布告」(08/31)  

1988年当時、一浪時代の私はこの回をリアルタイムで観ていたんですが
「ドーモ。ブラック=サン。シャドームーンです」
というような展開じゃなかったんですかね(嘘)
それは冗談として、ブラックは新たな特撮ワールドを
築いていた印象が確かにありました。

> 人々は恐怖の表情を浮かべて逃げ惑うが、
> 必ず一人はいるんだよねえ、笑いながら逃げてる奴が!

今もそうですw あれ、東映側はわざと混ぜているんですかね?

Re:「仮面ライダーBLACK」セレクション 第36話「愛と死の宣戦布告」(08/31)  

3神官、本当に干からびていてどうなる事かと思っていたら、いきなり大怪人になって驚いたのを覚えています。大怪人、3人で戦えば、ブラックを倒し、ゴルゴム帝国を簡単に築けたのでは?と思うくらい、この回の大怪人たち、強いなーと感じました。
ビシュムびいきの私としては、もっとビシュムの魅力を出して欲しかった。

Re[1]:「仮面ライダーBLACK」セレクション 第36話「愛と死の宣戦布告」(08/31)  

影の王子様
長文コメントありがとうございます。

>このシーン、挿入歌「BLACK ACTION」の1番から3番のそれぞれ前半のゴルゴムの歌詞が編集され
>まるでゴルゴムの歌みたいになっていました。

あ、それは気付きませんでした。
ゴルゴムの強さが花開いた豪快なシーンですよね。

>このシーンの撮影後、好井さんは高熱を出して寝込んだそうです。

女優さん本人が演じられてたんですね。

>仰るとおりです。特に10人ライダーはマズい。せめて霞のジョーだけにしとけばよかった。

オンエア時、予告編で10人ライダーが登場することが分かった時は「おおっ」と興奮してしまいましたが……。

>蛇足ですが、平成作品で、BLACKとシャドームーンが絡んだのは「スーパーヒーロー対戦」だけで
>BLACK&光戦隊マスクマンVSシャドームーン&ジャーク将軍のタッグ戦でした
>(シャドームーンの声はてらそまさんですが、BLACKは倉田じゃありません)。

コラボとかじゃなくて、正統なBLACKの続篇とかあっても良さそうですけどね。

ところで、以前にも言われてましたが、BLACKとアマゾンは共通点が多いですね。

怪人のモチーフが生物オンリーなところもそうだし、腕輪とキングストーンの設定も似てるし、怪人が途中で仲間になるところも同じですね。

Re[1]:「仮面ライダーBLACK」セレクション 第36話「愛と死の宣戦布告」(08/31)  

ふて猫様
コメントありがとうございます。

>昭和の仮面ライダーシリーズには、笑いながら逃げるシーンがあるのは何故なのでしょうか?
>エキストラのアドリブですかね?

まぁ、恐怖と笑いの感情は似てる部分もありますからねえ。

Re[1]:「仮面ライダーBLACK」セレクション 第36話「愛と死の宣戦布告」(08/31)  

LopLop様
コメントありがとうございます。

>それは冗談として、ブラックは新たな特撮ワールドを築いていた印象が確かにありました。

確かに直近の「スカイライダー」「スーパー1」などと比べても斬新というか、風格がありました。

>今もそうですw あれ、東映側はわざと混ぜているんですかね?

人間は怖いと笑っちゃうのかも。
それが特撮ファンだったら、番組に出られて嬉しいのでつい笑顔になるのかも知れませんが。

Re[1]:「仮面ライダーBLACK」セレクション 第36話「愛と死の宣戦布告」(08/31)  

ビシュムのしっぽ様
コメントありがとうございます。

>3神官、本当に干からびていてどうなる事かと思っていたら、いきなり大怪人になって驚いたのを覚えています。大怪人、3人で戦えば、ブラックを倒し、ゴルゴム帝国を簡単に築けたのでは?と思うくらい、この回の大怪人たち、強いなーと感じました。

ゾクゾクするような強さですよね。BLACKは総じて敵が強い印象を受けます。

>ビシュムびいきの私としては、もっとビシュムの魅力を出して欲しかった。

そうですね。割と早く退場しちゃいますからね。

Re:「仮面ライダーBLACK」セレクション 第36話「愛と死の宣戦布告」(08/31)  

お邪魔します

このゴルゴム総攻撃は迫力があって良いですね。
その大怪人の強敵振りは、ブラックの必殺技にも堪えないという演出されています。

ぶっちゃけ次作のクライシス幹部より恐ろしげに見えるのは気のせい?

Re[1]:「仮面ライダーBLACK」セレクション 第36話「愛と死の宣戦布告」(08/31)  

TTT様
コメントありがとうございます。

>このゴルゴム総攻撃は迫力があって良いですね。
>その大怪人の強敵振りは、ブラックの必殺技にも堪えないという演出されています。

ほんと、初登場時の三大怪人の強さには惚れ惚れしますねえ。

>ぶっちゃけ次作のクライシス幹部より恐ろしげに見えるのは気のせい?

クライシスの幹部っていつも足を引っ張り合ってる印象だし、あくまで作戦指揮官と言う感じなので、確かにあまり強そうには見えないですね。

三神官/三大怪人考察とか

こんばんは。各々が持つ石の力を使い果たし、今回で本来の姿である三大怪人に戻った三神官ですが、何気に24話にて薬がないと本来の姿を維持できなかった(原則ゴルゴム怪人は人間態と怪人態を自在に使い分けられるのですが、彼が世紀王よりも改造精度で劣る通常怪人だったうえ、怪人になってから日が浅かった影響でしょうか?)シーラカンス怪人こと高山教授を出来損ない呼ばわりしていたことを考えると、皮肉な展開ですよね。

もっとも、その高山も他のゴルゴム怪人のように脳改造で改造前の記憶を失わず、「改造時に移植する動植物の遺伝子の決定権は創生王が握っている」という裏設定も適用されずに本人が望んだシーラカンスの能力を与えられたことを考えると、高山は黒松たちよりも若くして技術面でゴルゴムに多大な貢献をしたため、それらの特例が認められた可能性があります(黒松たちからは内心嫌われてそうですが)。

また、三人(ちなみにビシュムのモチーフは翼竜)の大怪人態が持っている石の属性とそれぞれ逆だったのは、「本来の姿と対となる属性の石で大怪人の属性を抑え込み、同時に大神官となるに足りない属性を補う」という意味があると思われます。

ちょい訂正

連投失礼致します。正確には、

×→本来の姿を維持できなかった

〇→人間の姿を維持できなかった

です。

Re: 三神官/三大怪人考察とか

こんばんは、考察ありがとうございます。

> もっとも、その高山も他のゴルゴム怪人のように脳改造で改造前の記憶を失わず、「改造時に移植する動植物の遺伝子の決定権は創生王が握っている」という裏設定も適用されずに本人が望んだシーラカンスの能力を与えられたことを考えると、高山は黒松たちよりも若くして技術面でゴルゴムに多大な貢献をしたため、それらの特例が認められた可能性があります(黒松たちからは内心嫌われてそうですが)。

そんな設定があったんですね。

> また、三人(ちなみにビシュムのモチーフは翼竜)の大怪人態が持っている石の属性とそれぞれ逆だったのは、「本来の姿と対となる属性の石で大怪人の属性を抑え込み、同時に大神官となるに足りない属性を補う」という意味があると思われます。

なるほど、全然気付きませんでした。

Re: ちょい訂正

わざわざありがとうございます。

小林清志さん死去

39話までのナレーターだった小林清志さんが死去されたことが所属事務所から発表されました。
ご冥福をお祈りします。

Re: 小林清志さん死去

ご冥福をお祈りします。

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