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「宇宙刑事シャイダー」 第2話「踊れペトペト!」

宇宙刑事シャイダー 1 [ 円谷浩 ]
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 第2話「踊れペトペト!」(1984年3月9日)

 幕開けから、クビライによって新たな不思議獣が作り出されようとしていた。

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 その名もペトペト。

 ペットに特殊なビールスをうえつけ、その心を狂わせようと言う計画にふさわしく、本人も最初から発狂しているような実にグッドデザイン賞な造型である。

 ペトペトは「ペット」あるいは「トランペット」から来ているのだろう。

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 ペトペトは、その場でトランペットを吹く不気味な天使の姿に変わる。

 演じているのは可愛坊也さん。

 ペトペトは、「不思議ソング」のメロディを吹き鳴らしながら、クビライの周りにいる不思議獣たちを、ピエロなどの人間の姿に変えて、彼の楽団のメンバーに加えて行く。

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 ノッソリ、一ツ目アイーダ、ヤーダ、歌うたいのシンギと来て、腹ペコのガーキは、

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 何故かノーメイクの団巌さん。

 管理人、この瞬間、不覚にも大爆笑を喫す。

 さて今回の主人公はゴロウと言うシェパードを可愛がっている小学生サチオくん。

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 学校から飛んで帰るなり、立つと自分の背丈と同じくらいのゴロウとじゃれ合う。
 (食われてるように見えるが……)

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 ここで、「宇宙刑事シリーズ」には欠かせない大山小次郎さんが初登場する。

 今回は、今までのルポライターなどと言う根無し草とは異なり、ペットショップを経営している青年(?)実業家。もっとも、途中からまたUFO熱に目覚めて、店の方もなおざりになってしまうのだが……。

 小次郎さん、ペットのミニブタにお手をしつけようと必死に呼びかけている。

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 諦めては挑み、諦めて挑みの繰り返しだったが、遂に差し出した手に、動物の手がポンと乗って、調教に成功したのだと発狂したように大騒ぎする小次郎さん。

 小次郎「ああーっ、ブタの調教に成功したのは世界でも初めてだぁーっ!」
 サチオ「小次郎さん、何ひとりごと言ってんの?」

 その手は、サチオが連れてきたゴロウの手だったのだが、興奮のあまり小次郎さんにはサチオの呼びかけもなかなか聞こえないのだった。

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 やっと我に返る小次郎さん。
 小次郎「やっぱり調教失敗だかー」

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 と、物陰から顔を覗かせた女子高生、腕時計を見つつ、小次郎さんの目を盗んで店の中に滑り込もうとする。

 この店でバイトをしている、レギュラーの陽子である。
 演じるのは原美穂さんで、「シャリバン」にも何度かゲスト出演している。

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 が、目敏く小次郎さんに見付かって、「1時間遅刻だぞー、その分バイト料差っ引くぞ」とセコいことを言われる。

 それにしても、この頃の女子高生はもっさりしてて良いよね。

 その後、歩道橋の上で仲良く遊んでいるサチオとゴロウ。

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 軽快に「不思議ソング」を演奏しながら、あの陽気で不気味な一団が、練り歩くようにしてこちらに向かってくる。

 面食らっているサチオの周りを彼らが踊りながら取り囲む。

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 ちょいちょい、団巌さんの顔が視界に入って、管理人の笑いを誘う。恐るべき刺客である。

 パッと見、それほど恐ろしくはないので、サチオ少年は物珍しそうに彼らの動きを眺める。

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 やがて、ペトペトは肉眼では見えない特殊なビールスをゴロウに吹きかけ、感染させる。

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 その直後のペトペトの「ニヤッ」と言う笑いが不気味である。

 それが済むと、彼らは再び踊りながら何処かへ去って行く。

 それをしおにサチオも家に帰ろうとするが、突然ゴロウが唸り出し、飼い主であるサチオに襲い掛かる。

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 ここで、実際に子役にシェパードを噛み付かせているのが凄い。

 ちょうど大のジムニーが下の道を通り掛かる。
 大は即座にジャンプして歩道橋に着地する。乗り捨てられたジムニーが、その後、多重衝突事故を引き起こしたのは有名である(あるかっ)。

 もっとも、ゴロウはすぐ大人しくなって、サチオから離れる。

 その後、紫色の三日月がぶら下がる夜空の下、

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 崖の上で、あくまで明るく軽快に「不思議ソング」を奏でる悪魔の楽団のシルエットが浮かび上がる。

 映像と言い、音楽と言い、メンバーの不規則な動きと言い、100点満点の演出である。

 彼らの奏でる「不思議ソング」は、ビールスに感染した動物たちを獰猛にさせる効果があった。

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 ビールスに感染し、激しく威嚇するにゃんこ。

 ゴロウもしきりに吠え立て、その口からさらにビールスが撒き散らされ、日本中の動物に蔓延するのも時間の問題であった。

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 翌朝、小次郎さんが店の前で「カンバーック、マイペット!」と叫んでいる。

 偶然通り掛かった大ちゃんが店を覗くと、中はめちゃくちゃに荒らされていて、動物たちも一匹もいなくなっていた。

 小次郎「みんな財産が消えちまった……破産だ、倒産だ」

 始めたばかり(かどうかは不明だけど)のペットショップをめちゃくちゃにされ、悲嘆に暮れる小次郎さん。

 それにしても、どこからそんな開業資金を調達したのだろう? また、田舎のかーちゃんに泣きついて出して貰ったのだろうか?(宇宙刑事シャリバン・第10話参照)

 しかも、今回再起不能なまでに壊滅したのに、3話からはまた何事もなかったように営業を再開しているんだよね。
 それはともかく、大ちゃんは遠くに聞こえる怪しい音楽をキャッチし、
 大「そうだ、フーマーの不思議ソング!」

 大ちゃん、ある家の中に入っていくペトペトたちを目にし、迷わず追いかける。
 が、当然ながらそれは罠で、家の中に入った大ちゃんに、凶暴化した動物たちが襲い掛かってくる。

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 一匹のにゃんこが牙を剥いて大ちゃんに飛び掛る(どう見てもスタッフに放り投げられているが)。

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 続いて、落とし穴の中を(腹を出しながら)まっさかさまに落ちていき、

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 そのまま、車両運搬用のトラックの上に腹這いになる。

 ミラクラー、ヘスラー指揮官が次々と襲ってくる。

 大ちゃん、採石場の砂山の上から転がり落ちるが、

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 大「焼結!」

 ジャンプして、ペトペトと交差しながらコンバットスーツを身にまとう。

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 そして後ろ向きに、設備の上に飛び上がる。

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 ヘスラー「おのれ、シャイダー!」

 ヘスラー、ギャル軍団、ペトペト、ミラクラーと、総出で攻撃するが、シャイダーはバトルシャイアンを呼び、ミサイルで撃退する。大人気ないなぁ……。

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 さて、サチオ少年、ガールフレンドの前でゴロウに芸をさせている。
 女の子「ゴロウはいいわねえ、うちの猫捨てちゃったの」
 サチオ「シャムネコだったのにぃ?」
 女の子「引っ掻くんだもの。ゴロウは平気なの?」

 ……ちょっとカメラ止めて。

 お前は引っ掻かれたぐらいで猫を捨てるのか?

 てめえに猫を飼う資格はねえ!

 え? 急にでかい声出すな? すいません。

 普段は優しいゴロウであったが、遠くの道を横切るペトペトたちの奏でる「不思議ソング」を耳にするや、再び凶暴化し、女の子の持っていた人形に噛みつき、ズタズタにしてしまう。

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 次の場面では、早くもサチオがゴロウを保健所に連れてきている。

 犬には芝居なんてものは分からないのだから、ゴロウ、本当に捨てられるんじゃないかと恐怖と不安で怯え切っていたことだろう。

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 サチオ「ゴロウ、お前が悪いんだぞ……」
 大「サチオ君、捨てたのか?」(なんで名前知ってんの?)
 サチオ「このままだと、ゴロウを殺してしまいそうで、自分が怖いんだっ」

 自分の手を見詰めて悲劇の主人公よろしく叫ぶサチオ少年。

 ……でも、保健所に連れて行ってるんだから、結果的にはほぼ同じことだよね。

 Bパートになってから、やっと今回のフーマの狙いが明らかになる。

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 ポー「ペットを奪われた子供たちはあるものは凶暴化し、あるものは無気力になっています」

 クビライに寄り添うようにして親しく作戦の状況を報告している神官ポー。

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 クビライ「見事な戦略じゃ。お前がいて助かる。のう、ポー」

 クビライに誉められて、薄く頬を染める神官ポー。

 で、今回の作戦の目的は、「子供たちからペットを奪い、子供たちを堕落させること」らしい。
 しかし、子供がみんな動物を飼ってる訳じゃないしねえ……。

 宇宙刑事二人は、早くもフーマの企みを見抜き、不思議ソングを蔓延させているペトペトたちの行方を探す。

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 サバンナを運転するアニーの手首の「スーパーシャイダーホーン」が、いちいちテロップ付きで紹介される。

 要するにただの通信機なのだが、当時、これをフィーチャーした玩具がバンダイから売られていた事実をそっと付け加えておく。

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 「不思議ソング」を追いかけて、倉庫街へやってきたアニー。

 遠くに、ペトペトたちが演奏しながら現れる。

 だが、アニーが駆け寄ろうとすると、たちまちかき消すようにいなくなる。

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 隠顕自在のペトペトたちに翻弄されるアニーの面に、次第に焦燥の色が濃くなる。

 ほどよく緊張感が高まったところで、

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 OPでも使われている大迫力のカーアクションとなる。

 アニー、咄嗟に身をかわすが、ミラクラーが大挙して襲ってくる。

 アニー、ミニスカもなんのその、ミラクラーを相手に大暴れ。

 さて、アニーと言えば、パン チラ、パン チラと言えばアニーと言うくらい、日本中に旋風を巻き起こしたアニーのパン チラであるが、管理人は正直、あまり関心がない。

 何故なら、そんな短いスカートで本気でアクションしたら、パンツが見えるのは最初から分かりきっているのであり、スタッフも演者も予期しない偶然が、作劇に於ける予定調和を壊しつつ、美しい女優さんの秘められた部位を垣間見せると言うパン チラの本質が欠落した安売りのご開帳は、本物のパン チラとは認められないからである。

 つまり、あれだ、基本的にパン チラ画像はあまさずUPするのが、このブログの方針であるが、アニーのパン チラについては、その方針を撤回したい。そんなのいちいち貼っていたらきりがないしね。

 アニー、孤軍奮闘するが、さすがに正体をあらわしたペトペトにはかなわず、ピンチに陥る。

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 そこへやっと、大ちゃんのジムニーが突っ込んでくる。

 ジムニーから飛び上がりながら、「焼結!」する。

 「シャイダー」では、こういう風に顔を隠しながらのジャンプシーンが目立つ(スタントだから)。

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 ペトペトに捕まっていたアニーを助けながら、コンテナの上に着地する。

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 シャイダーは、再び青い光球となって飛んで行くのだが、その一瞬のパンツ剥き出しシーンが最高ですね。

 ……え、さっきと言うてることが違う?

 細かいことは気にしないように。

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 別のコンテナの上に降り、招き猫風のポージングを初披露するシャイダー。

 大「宇宙刑事、シャイダー!」

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 ヘスラー「うんっ?」
 大「お前は子供たちの心をズタズタに切り裂いた、許さん!」
 ヘスラー「征伐!」(口は動いてない)

 ヘスラー、悪人の癖に曇りのない美しい目をしている。

 その後は、いつもの戦闘ルーティンをこなすだけ。

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 ただし、今回はバビロスが「シューティングフォーメーション」ではなく、「バトルフォーメーション」と言って、人型に変形して、フーマの戦闘母艦と戦うようになっている。

 劇中でも数えるくらいしか出て来ないと思うが、これはちょっとねえ……。

 事件解決し、サチオのところにゴロウが戻ってきてめでたし、めでたし。


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コメント

Re[1]:「宇宙刑事シャイダー」 第2話「踊れペトペト!」(06/07)  

影の王子様
>フーマってマクーやマドーと違い、「何を考えているのか分からない」不気味さがありますね。

そうですね。特にこのペトペトの人間態の不気味さは群を抜いてますね。

Re:「宇宙刑事シャイダー」 第2話「踊れペトペト!」(06/07)  

シャイダーは1987年夏の再放送で、後半しか観ていなくて知らなったのですが、いい意味で狂った世界観が映像化されているとは・・・DVD買おうかな(笑)

Re[1]:「宇宙刑事シャイダー」 第2話「踊れペトペト!」(06/07)  

LopLop様
>シャイダーは1987年夏の再放送で、後半しか観ていなくて知らなったのですが、いい意味で狂った世界観が映像化されているとは・・・DVD買おうかな(笑)

狂ってると言うか、人間のダークサイドに焦点を当てたエピソードが多いですね。面白さは保証します。

Re:「宇宙刑事シャイダー」 第2話「踊れペトペト!」(06/07)  

単なる破壊活動や暴力ではなく、人間の精神や心の隙間に付け入るような攻撃は過去の悪の組織とは異なるのではないでしょうか?私もDVDを購入して何度か繰り返し見ています。どうしてもアニーのミニスカに目が移ってしまいますけど

Re[1]:「宇宙刑事シャイダー」 第2話「踊れペトペト!」(06/07)  

ふて猫様
コメントありがとうございます。

>単なる破壊活動や暴力ではなく、人間の精神や心の隙間に付け入るような攻撃は過去の悪の組織とは異なるのではないでしょうか?

そうですね。その分、人間ドラマが過去2作と比べて充実しているような気がします。

>どうしてもアニーのミニスカに目が移ってしまいますけど

私も、ついついギャル5の直井理奈さんに目が行きます。

Re[6]:「宇宙刑事シャイダー」 第2話「踊れペトペト!」(06/07)  

zura1980様
返信ありがとうございます。
実は私何故かギャバンとシャリバンを見た記憶が殆どありません
そのぶん思い入れが強いのでしょうか?ヘスラー指揮官より神官ポーのインパクトが印象深いですね〜
-----

Re[7]:「宇宙刑事シャイダー」 第2話「踊れペトペト!」(06/07)  

ふて猫様
>実は私何故かギャバンとシャリバンを見た記憶が殆どありません
>そのぶん思い入れが強いのでしょうか?ヘスラー指揮官より神官ポーのインパクトが印象深いですね〜

ポーは、今見ても凄い破壊力ですよね。
たまに普通の人間の姿になるときもあって、これもなかなか凄いビジュアルでした。

Re:「宇宙刑事シャイダー」 第2話「踊れペトペト!」(06/07)  

ペトペトの音楽隊を観ていると,どうしても同時期に「料理天国」内等で放送されていたサントリーローヤルのCM「放浪の詩人ランボー編」を参考にしている様に思えます。彼らの音楽(通称不思議ソング)や人間態ペトぺトの役者さんの衣装などそのローヤルのCMそのままです。

Re[1]:「宇宙刑事シャイダー」 第2話「踊れペトペト!」(06/07)  

笑太郎様
>ペトペトの音楽隊を観ていると,どうしても同時期に「料理天国」内等で放送されていたサントリーローヤルのCM「放浪の詩人ランボー編」を参考にしている様に思えます。彼らの音楽(通称不思議ソング)や人間態ペトぺトの役者さんの衣装などそのローヤルのCMそのままです。

いやー、それは全然知りませんでした。ご指摘ありがとうございます。
おぼろげながら、「料理天国」って番組、ありましたねえ。

Re[2]:「宇宙刑事シャイダー」 第2話「踊れペトペト!」(06/07)  


>いやー、それは全然知りませんでした。ご指摘ありがとうございます。
>おぼろげながら、「料理天国」って番組、ありましたねえ。
>zura1980さん
ご返信ありがとうございます。また話自体は、動物を狂乱させると言う点でデビルマン「脳波妖獣ゴンドローマ」に似ています。またシャイダーの「不思議ソング」と言うお話もデビルマン「妖獣ファイゼル 影に狂う」に人間の悪い本性をさらけ出させると言う処がそっくりで(デビルマンでのアルフォンヌ先生の役回りをそのまま小次郎さんがしています!)デーモン一族のフーマの共通性を感じます。
-----

Re[3]:「宇宙刑事シャイダー」 第2話「踊れペトペト!」(06/07)  

笑太郎様
>話自体は、動物を狂乱させると言う点でデビルマン「脳波妖獣ゴンドローマ」に似ています。またシャイダーの「不思議ソング」と言うお話もデビルマン「妖獣ファイゼル 影に狂う」に人間の悪い本性をさらけ出させると言う処がそっくりで(デビルマンでのアルフォンヌ先生の役回りをそのまま小次郎さんがしています!)デーモン一族のフーマの共通性を感じます。

色々と良く見てらっしゃいますね。
自分はアニメはあまり見てないので、大変参考になります。

Re:「宇宙刑事シャイダー」 第2話「踊れペトペト!」(06/07)  

こうしてみるとアクションの出来ない主人公(大ちゃん)よりもアクションの出来るヒロイン(アニー)の方がフーマとの戦闘シーンが多いようですね。それりゃフーマもむさ苦しい男(何でやねん)よりも綺麗なミニスカの女の子と絡んだ方が良いですからね😅私は子供の頃はそれが分からなかったですね😓

Re[1]:「宇宙刑事シャイダー」 第2話「踊れペトペト!」(06/07)  

ふて猫様
>こうしてみるとアクションの出来ない主人公(大ちゃん)よりもアクションの出来るヒロイン(アニー)の方がフーマとの戦闘シーンが多いようですね。

ま、主役がアクション俳優じゃないからしょうがないですね。

Re:「宇宙刑事シャイダー」 第2話「踊れペトペト!」(06/07)  

大とアニー、いかにも「フレッシュ・コンビ」ぶりが眩しいです!
何で見たか?は失念しましたが、番組開始当時のインタビューで
円谷さんが「森永さんはとにかく真面目で尊敬できる人」と述べていました。
なお、当時から「円谷英二の孫」というのはよく書かれていました。

Re[1]:「宇宙刑事シャイダー」 第2話「踊れペトペト!」(06/07)  

影の王子様
>大とアニー、いかにも「フレッシュ・コンビ」ぶりが眩しいです!

初期メイクのヘスラー指揮官のおめめも乙女チックで眩しいです。改めて見るとまるで別人のようてすね。

シャリバン連続レビューで

何故かシャイダーレビューを一気見。
半分以上はアニーレビューですけどね(笑。

パンチラをキャプらない公約が早々に破棄されていますな。
まあ、アクションがヘボでパンチラで自己PRしてるヒロインならともかく
これだけ可愛いルックスと体当たりアクションを高次元で両立させた
ハイポテンシャルなヒロインは日本特撮史上最高だったかもしれず、
パンチラも魅力の枝葉に過ぎない訳で。

引き立て役となった円谷氏の本音やいかに。
半人前宇宙刑事の成長物語なコンセプトも微妙に終わったし…。
最近ではCGとスーツアクターにアクション任せっきりのイケメン俳優は
珍しくないのですが(注:鍛えて体張っている人もちゃんといます)。
日本特撮発展の人身御供となる家系だったのだろうか…。

Re: シャリバン連続レビューで

> パンチラをキャプらない公約が早々に破棄されていますな。

そんなこと言ってましたっけ?

> これだけ可愛いルックスと体当たりアクションを高次元で両立させた
> ハイポテンシャルなヒロインは日本特撮史上最高だったかもしれず、
> パンチラも魅力の枝葉に過ぎない訳で。

まあ、確かにアクションそのものが素晴らしいからこそ、あれだけ人気になったんでしょうね。

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