コメント
この回は「本当に『ウルトラマンタロウ』かよ」と思った回でした。よく『ゴジラ対メカゴジラ』の同時上映になったなと思います。
岩坪夫人といい、子供をうるさがる母親といい、人でなしな人間も出てきて憤りも感じました。夫人が殺された時は「ざまを見ろ」とも思えましたが。
『円谷プロ画報』という本を読んだところ、酔っ払いの内、2人は脚本の大原清秀さん。昨年他界されてます。もう一人は特殊技術の山本正孝監督です。
岩坪夫人といい、子供をうるさがる母親といい、人でなしな人間も出てきて憤りも感じました。夫人が殺された時は「ざまを見ろ」とも思えましたが。
『円谷プロ画報』という本を読んだところ、酔っ払いの内、2人は脚本の大原清秀さん。昨年他界されてます。もう一人は特殊技術の山本正孝監督です。
Re:「ウルトラマンタロウ」 第11話「血を吸う花は少女の精」 後編(04/28)
全体的にZAT和気藹々な雰囲気で温かみのあるタロウの中で、バサラ回は思い切りトラウマ回ですね。
リアルタイムで観たとき、かなえのことを薄気味悪い女としか思っていなかったのですが、その後孤児のダークな話と悟っていった訳です。
そして、ツタに対する印象も悪くなりましたね。リフォーム前の私の家も一部、ツタで覆われたことがありました。
リアルタイムで観たとき、かなえのことを薄気味悪い女としか思っていなかったのですが、その後孤児のダークな話と悟っていった訳です。
そして、ツタに対する印象も悪くなりましたね。リフォーム前の私の家も一部、ツタで覆われたことがありました。
Re[1]:「ウルトラマンタロウ」 第11話「血を吸う花は少女の精」 後編(04/28)
ウルトラファンレオ様
コメントありがとうございます。
>この回は「本当に『ウルトラマンタロウ』かよ」と思った回でした。よく『ゴジラ対メカゴジラ』の同時上映になったなと思います。
「レオ」や「新マン」みたいなテイストですね。
なんで、わざわざこれを選んで上映したんでしょう。
>『円谷プロ画報』という本を読んだところ、酔っ払いの内、2人は脚本の大原清秀さん。昨年他界されてます。もう一人は特殊技術の山本正孝監督です。
え、そうだったんですか! 全然知りませんでした。
コメントありがとうございます。
>この回は「本当に『ウルトラマンタロウ』かよ」と思った回でした。よく『ゴジラ対メカゴジラ』の同時上映になったなと思います。
「レオ」や「新マン」みたいなテイストですね。
なんで、わざわざこれを選んで上映したんでしょう。
>『円谷プロ画報』という本を読んだところ、酔っ払いの内、2人は脚本の大原清秀さん。昨年他界されてます。もう一人は特殊技術の山本正孝監督です。
え、そうだったんですか! 全然知りませんでした。
Re[1]:「ウルトラマンタロウ」 第11話「血を吸う花は少女の精」 後編(04/28)
LopLop様
コメントありがとうございます。
>全体的にZAT和気藹々な雰囲気で温かみのあるタロウの中で、バサラ回は思い切りトラウマ回ですね。
>リアルタイムで観たとき、かなえのことを薄気味悪い女としか思っていなかったのですが、その後孤児のダークな話と悟っていった訳です。
39話でも施設の子供たちの様子がリアル(?)に描かれてましたね。
11話は極端ですが、「タロウ」って意外と深いストーリーが多いですよね。
コメントありがとうございます。
>全体的にZAT和気藹々な雰囲気で温かみのあるタロウの中で、バサラ回は思い切りトラウマ回ですね。
>リアルタイムで観たとき、かなえのことを薄気味悪い女としか思っていなかったのですが、その後孤児のダークな話と悟っていった訳です。
39話でも施設の子供たちの様子がリアル(?)に描かれてましたね。
11話は極端ですが、「タロウ」って意外と深いストーリーが多いですよね。
Re[2]:「ウルトラマンタロウ」 第11話「血を吸う花は少女の精」 後編(04/28)
>なんで、わざわざこれを選んで上映したんでしょう
たぶん、一緒に見に来ている親たちに向けたメッセージだったのではないでしょうか。
たぶん、一緒に見に来ている親たちに向けたメッセージだったのではないでしょうか。
Re[3]:「ウルトラマンタロウ」 第11話「血を吸う花は少女の精」 後編(04/28)
Kiichi様
コメントありがとうございます。
>たぶん、一緒に見に来ている親たちに向けたメッセージだったのではないでしょうか。
なるほど、卓見ですね。
そこには全く思い至りませんでした。
コメントありがとうございます。
>たぶん、一緒に見に来ている親たちに向けたメッセージだったのではないでしょうか。
なるほど、卓見ですね。
そこには全く思い至りませんでした。
Re:「ウルトラマンタロウ」 第11話「血を吸う花は少女の精」 後編(04/28)
今回の話しは現代にも通じるテーマのようですね。健一(子役)の“親はなくとも子は育つ”のセリフに納得ですね。後はZATの男性隊員同士と森山隊員以外の女性隊員同士の大論争に笑いましたね😅子供向けの番組なのに社会問題が絡んでいて中々複雑ですね🎵
ところで父親はどうしたのでしょうか?
ところで父親はどうしたのでしょうか?
Re[1]:「ウルトラマンタロウ」 第11話「血を吸う花は少女の精」 後編(04/28)
ふて猫様
>後はZATの男性隊員同士と森山隊員以外の女性隊員同士の大論争に笑いましたね😅子供向けの番組なのに社会問題が絡んでいて中々複雑ですね🎵
番組の中であっさり答えを出さないあたり、脚本家の見識を感じます。見ている子供たちにも考えて欲しかったんじゃないかと。
>後はZATの男性隊員同士と森山隊員以外の女性隊員同士の大論争に笑いましたね😅子供向けの番組なのに社会問題が絡んでいて中々複雑ですね🎵
番組の中であっさり答えを出さないあたり、脚本家の見識を感じます。見ている子供たちにも考えて欲しかったんじゃないかと。
結局、かなえの母親は最後まで現れ仕舞いでしたね😅問題は解決されずに施設へお預けですか?
Re: タイトルなし
> 結局、かなえの母親は最後まで現れ仕舞いでしたね😅問題は解決されずに施設へお預けですか?
安易にハッピーエンドにしないところが深いですよね。
安易にハッピーエンドにしないところが深いですよね。
「血を吸う花は少女の精」結論
連続失礼します。
「血を吸う花」のラストで、東光太郎が世の中に恨みを抱いたまま去って行くかなえちゃんに対して何も言えなかったのは、心ならずも無責任な親を作り出してしまう世の中、そして不幸な少女を救う事のできない自分の無力さを痛感していたからでしょうか。
でもだからといって、幸せな家庭に危害を加える彼女の行為を肯定して良いはずがありません。自分を救えない世の中を非難するのは簡単だけど、それなら自分には世の中の全ての不幸な人を救う事ができるのか?という事になりますから。
光太郎も11話の時点では悟りきっておらず、物語は救いの無いまま物終わってますが、この話に対する答えは後に放映された話の中で語られています。
『少しの悪人の為に、多くの善人まで犠牲にしてはいけない』(タロウ46話)
『他人の力を当てにせず、自分の力で生きなければいけない』(タロウ53話)
そして番組は移りますが、
『寂しいからといって悲しいからといって、何をしても良いという事は無い』(レオ10話)
3番目のはともかくとして、光太郎は最終話(53話)で悟りを開いたと思いますから、旅に出る途中かなえちゃんのいる施設に立ち寄って、彼女に人間の弱さ、不完全さを説き、他人を思いやるよう諭したかもしれません。他力本願にならずに、自分の力で強く生きていくようにと。いつの時代でも、自分の心を救えるのは自分自身しかいませんからね。
「血を吸う花」のラストで、東光太郎が世の中に恨みを抱いたまま去って行くかなえちゃんに対して何も言えなかったのは、心ならずも無責任な親を作り出してしまう世の中、そして不幸な少女を救う事のできない自分の無力さを痛感していたからでしょうか。
でもだからといって、幸せな家庭に危害を加える彼女の行為を肯定して良いはずがありません。自分を救えない世の中を非難するのは簡単だけど、それなら自分には世の中の全ての不幸な人を救う事ができるのか?という事になりますから。
光太郎も11話の時点では悟りきっておらず、物語は救いの無いまま物終わってますが、この話に対する答えは後に放映された話の中で語られています。
『少しの悪人の為に、多くの善人まで犠牲にしてはいけない』(タロウ46話)
『他人の力を当てにせず、自分の力で生きなければいけない』(タロウ53話)
そして番組は移りますが、
『寂しいからといって悲しいからといって、何をしても良いという事は無い』(レオ10話)
3番目のはともかくとして、光太郎は最終話(53話)で悟りを開いたと思いますから、旅に出る途中かなえちゃんのいる施設に立ち寄って、彼女に人間の弱さ、不完全さを説き、他人を思いやるよう諭したかもしれません。他力本願にならずに、自分の力で強く生きていくようにと。いつの時代でも、自分の心を救えるのは自分自身しかいませんからね。
Re: 「血を吸う花は少女の精」結論
真面目なご意見ありがとうございます。