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「少女コマンドーいづみ」第12話「恐怖のパーティ」 前編

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 第12話「恐怖のパーティ」(1988年1月28日)
 管理人は大好きだが、世間的には不人気の(と言うか、誰も知らん)「いづみ」のお時間です。
 ツッコミどころに事欠かないドラマではありますが、とても面白いので騙されたと思って見て欲しいのです。

 さて、冒頭、橋の中央で「いーやだー、いかなーい! 行かない行かない行かない!」などと、悲鳴を上げながら抵抗しているいづみ。

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 いづみは、年度末に行われる晴海学園のダンスパーティー用のドレスを買いに行こうという佐織たちから必死に逃げているのだ。

 劇中では普通にプロムと言われている。欧米か!

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 マーコ「ウォーターフロント、生え抜きのワルだったいづみさんも明後日のプロムナイトがどんなものか知らない訳じゃないでしょうがー」
 アイ「高校卒業や進学、就職なんかで去っていく人たちからしてみりゃ、最後のバカ騒ぎのチャンスなんですよー」

 口々に熱弁をふるい、いづみを説得しようとする祥子たち。
 一応、佐織以外は全員3年生(少し前まで2年生だった気がするが……)なので、どうしてもいづみと一緒に最後の思い出を作りたいのだ。

 結局抵抗空しく、高級なショップへ連れて行かれたいづみ、嫌々ながら試着タイムとなる。

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 なおも試着室の中にこもってドレス姿を見せようとしないいづみに対し、
 恵子「てめえら、開けちまえーっ!」

 闇学中の会長らしい掛け声を上げる恵子。
 それにしても、闇学中(闇の学生中央委員会)って最後まで実態の分からない団体だったな。

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 マーコ「おーっ!」

 元気良くそれに応じるマーコが可愛い。
 と言うか、「いづみ」に出てくるの女の子はみんな可愛い。

 ここで、定番のファッションショー的イメージシーンとなる。

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 色んなコーディネートを試しては、恵子にダメ出しを喰らい続けるいづみ。
 最後の濃いメイクに真っ赤なドレス姿を恵子たちに爆笑され、

 「プロムには行かないわ! 絶対にイヤッ!」と、むくれる。

 いづみにとって拷問のような時間の後、いつものバーガーインでくつろいでいる恵子たち。
 最終的にいづみが選んだ服を見て、健が素っ頓狂な声を上げる。

 健「あん、なんだよー、お前、ジーパンとトレーナーしか知らねえのか?」
 恵子「花も恥じらう年頃のギャルがさ、制服とフライトジャケットじゃ、あんまりにも寂し過ぎると思わない?」

 佐織たちがいつになく熱心にいづみにプロムに参加してくれるよう頼むが、いづみも強情で、なかなかうんと言わない。いづみがそういう催しが苦手と言うのもあるが、それ以上に、そういう大勢の人のいるところで、石津おじさん率いる「謎の組織」が襲撃して来ないかと心配しているのだ。

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 いづみ「ありがとう」
 確答はしなかったが、それでも、仲間の思いやりに優しい笑顔を見せるいづみ。

 その後ろ姿に「待ってるぜ、ウォーターフロントのシンデレラさん!」と気取った台詞を投げる健だった。

 一方、こちらはダンスパーティーとは無縁な「謎の組織」のラボ。

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 なんの伏線もなかったが、実は既にマスプロタイプ(大量生産型)のバイオフィードバック戦士1号が誕生していたのだ。

 その名も飛葉亮。演じるのは樋口悟郎さん。

 あくまでいづみはプロトタイプ(と言うより突然変異に近い)なので、「製品」として規格化されたマスプロタイプの方が性能は上なのだ。

 ただ、フィクションの世界では、ジムがガンダムに決して勝てないように、往々にして試作機の方が量産型より強い傾向にあるのが気になる。

 石津「バイオフィードバック戦士、マスプロタイプ、飛葉亮、戦う意志がお前を最終兵器に変える! 行くのだ飛葉亮、プロトタイプ1号、いづみを抹殺する為に……いかなる状況下でもいづみだけは確実に消せ!」

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 あと、モニターのデータには182センチとあるが、どう見ても170くらいしかないのが気になる。

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 さて、あっという間にプロムの夜。

 擦れ違うモノレールをバックに、まだ行くかどうか迷っているいづみ。
 その手には、1話から持っている逆回転時計が握られていた。

 いづみ「私の時を取り戻す戦い、犠牲になる物も大き過ぎる」

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 ここで、場面はそのダンスパーティーのシーンに切り替わる。

 しかし、踊っている人がどう見ても晴海学園の生徒には見えないし、変にプロっぽいパフォーマンスも散見されて、いかにもダンススクールの生徒あたりを掻き集めてきましたと言う感じがする。

 で、解散直後(?)のボウイ(簡易表記)の「ホンキー・トーキー・クレージー」をバンドが演奏している。

 しかもこの後、延々とボウイの曲が流れるので、時々、自分が何を見させられているのか分からなくなるのである。

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 やがて、恵子たちも姿を見せる。当然、バリバリにめかしこんでいる。

 入ってくるなり「男がいっぱぁーい!」と、はしたない声を上げる祥子が可愛いのである。

 祥子たちはすぐ適当な相手を見付けて踊り出す。彼女たちの場合、特にお目当ての男の子がいる訳ではなく、とにかく楽しく騒げれば良いという感じだ。

 佐織「恵子さん、いづみさんまだ来てないみたいですけど」
 恵子「ま、そのうち来るでしょ」

 恵子、佐織の顔をぷにゅっと挟んでから、「よしっ、楽しまなくちゃソン、ソン!」と、自分も踊りの輪の中へ積極的に加わる。

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 取り残された佐織、「あれえ、なーんかお株奪われたって感じ」と溜息をつく。

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 いづみは買い物から自宅アパートへ帰ってくる。

 テーブルの上に、たくさんの紙袋が置いてあり、
 「いづみ先輩へ、このドレスは佐織がサキでのバイト代、ぜーんぶつぎ込んで買っちゃいました。佐織から先輩への精一杯の贈り物です。ぜったいこれを着てプロムに遊びに来て下さいね。魔法使いのオバアサンより」
 と、例によっていかにも女の子らしい文字で書かれた手紙が添えてあった。

 他にも、恵子が、いづみがショーウィンドウで見詰めていた白い靴、祥子たちがバッグなどの小物を、それぞれいづみにプレゼントしてくれていた。

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 ドレスを体にあてがい、「魔法使いのオバアサンがいっぱい!」と幸せそうな笑みを浮かべるいづみ。

 だが、その部屋にドアと窓から、二人のコマンドが突入してくる。
 飛葉に付いている部下である。

 もっとも、既にいづみはプロムへ出掛けた後で無人だったので、空振りに終わる。
 今度はランドクルーザーでバーガーインに乗りつけ、
 健「あ、ごめんなさい、もう店、今日終わっちゃったんですよ。すいません」

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 などと暢気に応じる健を押さえつけ、いづみの行き先を聞き出そうとする。

 晴海の生徒でもないのにプロムに行こうとしていた図々しい健だったが、二人に散々痛めつけられ、それどころではなくなる。しかも脅しに屈して、プロムのことをゲロしてしまう。

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 引き続きプロムの会場。2曲目は「BAD FEELING」。

 相変わらず場違いなほどハイレベルなダンスを繰り返しているエキストラの人たち。

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 踊ってる女の子はなかなか魅力的だね。

 佐織はいづみのことが気掛かりで、無邪気に体を揺らしている恵子たちを呆れたような顔で離れたところから眺めている。

 佐織が待ち兼ねていたいづみ、遂に会場に顔を出す。
 だが、いつものフライトジャケットにジーンズという色気のないスタイルだった。

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 恵子たちもすぐいづみに気付くが、彼女を糾弾するように取り囲む。
 佐織「どうして私の贈ったドレス、着て来てくれなかったんですか?」

 不信感ありありでいづみを見詰める恵子たち。

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 もう少しで終わりだし、貴重な祥子のアップを意味もなく貼っておく。

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 いづみは、おずおずと、手に提げた紙袋からドレスを覗かせて見せる。

 それを着てここまで来るのが恥ずかしかったのだろう。

 恵子「ようし、みんな、それーっ!」
 例によって恵子の掛け声で、いづみを無理矢理更衣室へ連れて行く一同。

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 しばし後、純白のドレス姿で改めて会場に現れたいづみ。

 そのあまりの美しさに、生徒たちが急に静かになっていづみを見詰める。

 いづみ「ねえ、似合ってる?」
 佐織「もう、ばっちし、とっても綺麗。最終兵器が完璧に普通の女の子しちゃってる」
 いづみ「みんな、ありがとう!」

 適当な男の子と適当に踊っていたいづみだったが、強引にパートナーを変われと割り込んできた男に対しては、

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 つい勝手に体が動いて、豪快に床に投げ飛ばしてしまう。
 いづみ「あ、スイマセン……」

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 恵子「まだまだ社会復帰無理かなぁ」
 佐織「リハビリ、リハビリ!」

 3曲目は「黒のラプソディー」。

 その頃、あのランドクルーザーが会場付近で停まり、コマンドのひとりが入り口から中の様子を窺っていた。

 後編に続く。


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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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