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「宇宙刑事シャリバン」 第43話「母と子の愛の涙が天国への道に流れる」(リライト版)



 第43話「母と子の愛の涙が天国への道に流れる」(1983年12月30日)

 冒頭、陰にこもった鐘の音が響くお寺の境内を、小学5年生くらいの女の子が手に水桶と切花を手にトコトコ歩いている。

 彼女は墓地に行き、中原家と書かれた墓石の前にしゃがみ、手を合わせる。

 
 優子(母さんが死んで、今日で49日目、誰も母さんのお墓参りに来てくれない……でも私はお参りに来るわ、だから寂しいでしょうけど我慢してね、お母さん)

 死んだ母親の供養をひとりでする、大変親孝行な娘・中原優子。

 演じるのは当時の特撮にちょくちょく出ていた若林味香さん。

 いかにも電の食欲をそそりそうなロリロリ美少女である。

 優子が帰った後、レイダーがあらわれ、

 レイダー「死んだ女の恨みと呪いの声が聞こえる、この女は必ず死霊界から蘇り、この世に害を流す、ふっふっふっふっ……」

 サブタイトル表示後、小次郎さんが千恵と明、及び他の子供たちを引き連れて、同じお寺にわいわい言いながらやってくる。

 小次郎「君たち現代っ子はだな、臆病でいかん、だからこれから度胸試しをやる」
 千恵「度胸試し?」
 小次郎「この林の奥のほうに墓地があるんだ、その墓地に供えてあるダメになった花ぁ抜いて一番最初に戻って来た奴には僕が取って置きのUFOの写真をやろう」

 子供の心を持つ小次郎さん、ほとんどガキ大将気取りでそんなことを言い出し、子供たちも面白がって、一斉に墓地に向かって駆け出す。

 しかし、それじゃあ、度胸試しと言うより、ただの駆けっこなのでは?

 小次郎「林の中に仕掛けておいたびっくり装置に腰抜かすどー」

 小次郎さん、あらかじめ何か仕掛けをしていたらしく、子供たちの怖がる顔を想像してニタニタするが、

 
 満を持して子供たちの前にあらわれたのは、怖くも何ともない一つ目お化けの人形だった。

 子供たちも、それが出てきた瞬間は驚いて悲鳴を上げるが、夜中ならともかく、真っ昼間なので、すぐチャチな作りものだと見抜かれ、逆に子供たちに、よってたかっていじられまくるのだった。

 続いてからかさお化けが出てくるが、

 千恵「なによ、こんなものー」
 明「古いなー、小次郎さんも」
 子供「お笑いだよ」

 こちらも散々子供たちにバカにされ、小次郎さんの面目丸潰れとなる。

 子供たちは元気に墓地に駆け込むが、「お願い、私を出して」と、何処からか女性の声が聞こえてきたので、たちまち黙りこくって神妙な顔つきになる。

 子供「おい、声を出していたのはあの墓だぜ」
 子供「男は度胸だ、行ってみようぜ」

 みんなでその墓に駆け寄り、ひとりが墓石に触れると、まるで発泡スチロールで出来ているように軽々と倒れる。

 子供たちがギョッとしてあとずさると、墓石の下から、煙と共に、見知らぬ中年女性があらわれる。

 千恵「キャーッ!!」

 
 女性は目から青白いビームを放ち、それを浴びた子供たちはその場に倒れて意識を失う。

 彼らは知る由もなかったが、その女性こそ優子の死んだ母親の霊であった。

 
 次のシーンでは、真っ赤なほっぺをした千恵と明が氷嚢を頭に載せて、自宅でうんうん唸っている。

 医者「40度の高熱だ、一体どうしたんだろうな」
 千秋「お父さん、千恵と明と一緒に遊んでいた友達もみんな同じ症状だそうよ」
 医者「原因不明の奇病だ、私の手には負えん」

 その様子は、以前、電がレイダーに呪いを掛けられた時の症状に似ていた。

 電が家から出てくると、小次郎さんが駆け寄って、

 小次郎「電ちゃん、千恵ちゃんと明君の様子、どんだ」
 電「高熱でうなされてるよ」
 小次郎「悪かったなー、俺が度胸試しやったばっかりになー」

 さすが太平楽の小次郎さんも、責任を感じてしょげていた。

 電「度胸試しをやったその墓地に俺を案内してくれないか」
 小次郎「いいとも」

 と言う訳で、二人はあの墓地へ向かう。

 電が、例の墓の前に小次郎さんを残し、ひとりで墓地の周りの林の中を調べていると、

 
 神主のような恰好をした怪しげな女があらわれ、御幣を振りながら何やら祈りを捧げる。

 これはなかなか怖い。

 
 女「死者が蘇った、この世に不幸が巻き起こる、死者の恨みと呪いはこの世に充満し、死者を見たものは悪夢にうなされてみんなあの世に行く」

 電が近付こうとすると、女はパッと消える。

 房子「みんなしてよってたかって私に罪をなすりつけた、ほんとに悔しい~」
 小次郎「ああーっ!!」

 一方、墓の前に立っていた小次郎さんの前に、房子の幽霊があらわれ、呪いの言葉を吐くと、さっきの神官風の女と合体し、ついで、レイカイビーストと言う魔怪獣の姿になり、小次郎さんにもあのビームを浴びせ、気絶させる。

 これでやめときゃいいのに、戻って来た電にも、房子の幽霊がちょっかいを出し、おまけにその途中でレイカイビーストになってしまうので、早くもマドーが裏で糸を引いていることを教えてしまう。

 つーか、電にもあのビームを浴びせれば呪いを掛けることが出来たのではあるまいか?

 それはともかく、小次郎さんも千恵たちと同じ症状となり、病院に担ぎ込まれる。

 
 千秋「どうしたの、小次郎さん」
 電「明や千恵と同じ病気にかかってしまったんだ」
 千秋「ええっ」

 
 千恵「痛いよ、怖いよ~っ」

 引き続き、高熱にうなされ、苦しがっている千恵たち。

 医者「解熱剤を注射したんですが、熱はさっぱり下がらないんです」

 
 医者「水分がどんどん失われていく、このままでは衰弱して命が危険だ!!」

 例によって例のごとく、特撮に出てくる医者と言うのはクソの役に立たないのであった。

 水分が失われているのなら、水を飲ませればいいだろうがっ!!

 
 電「……」

 病気になって可愛さ1.5倍になった千恵の姿に、思わず抱き寄せて頬擦りしたい衝動に駆られる電であったが、なんとか耐える。

 電は、ひとまずグランドバースに戻る。

 電「みんなに悪霊が取り憑いていることは確かなんだが、手の打ちようがないんだ」
 リリィ「墓地から生き返ったと思われる女の正体を調べたわ」

 リリィはそう言って、一枚のカードを見せる。

 
 電「この女なら覚えてるよ、あれは確か一年前に起こった事件だった」
 リリィ「ええ、一家6人を乗せたこの人の運転する車が岸壁から海に飛び込み、彼女だけが奇跡的に脱出し、助かったのよ」

 だが、死んだ家族に多額の保険金がかけられていたことから、房子は保険金目当てに故意に海に飛び込んだとして逮捕されたのだった。

 しかし、家族と言うのが具体的に誰と誰なのか不明だが、夫だけならともかく、自分が産んだ子供まで殺して保険金をせしめようとするような女がいるだろうか?

 もっとも、岸壁から海に飛び込むなんて、やろうとしてもなかなか出来ないおっちょこちょいなので、警察が疑ったとしても不思議はないか……

 ちなみにこのエピソード、当然、この少し前に起きた三浦事件からの連想だろうなぁ。

 それはともかく、房子は死刑を求刑されるが、判決前に拘置所で病死してしまう。

 リリィ「だけど最近、彼女が無実だってことが明らかになったのよ、シャリバン」

 続けて、リリィはこともなげに付け加えるのだが、一体誰が、どうやってそんなことを証明できたと言うのだろう?

 これが殺人事件とかなら、真犯人が名乗り出るということもあろうが……

 日本の警察が、自分たちの間違いを認めるようなことを世間に公表する筈がないし。

 電「そしてこの人が生き返り、みんなに呪いを掛けている。その背後でマドーが糸を引いてるんだ」
 リリィ「その人にはひとりだけ生き残った子供がいるわ」

 リリィはそういってもう一枚のカードを見せるのだが、

 
 言うまでもなく、それがあの墓参り少女・優子であった。

 そしてまた、電が、

 
 電(よっしゃあああああああっ!!)

 平静を装いつつ、内心で歓喜の雄叫びを上げたことは言うまでもない

 優子は当時、修学旅行に行っていて何を免れたと言うが、暮れも押し迫ったそんな時期に、修学旅行なんてやるかなぁ?

 リリィは、ひとりぼっちになった優子は何処かの施設に預けられたと言うが、もし房子の無実が証明されたのなら、保険金だってちゃんと下りている筈で、優子は大金持ちになってるはずなんだけどね。

 一方、幻夢城では、レイダーがルンバのように床の上を行ったり来たりしながら、作戦の説明をしていた。

 レイダー「わが死霊界には、この世に恨みと呪いを残して亡くなり、浮かばれない霊がうじゃうじゃおる」
 ポルター「そのひとりの女が生き返っただけで人間どもは大騒ぎだ。今度のテストは大成功だな、レイダー?」
 レイダー「ふふふふ、死霊界に住む霊をわしの力で一斉に生き返らせて人間社会を不安と恐怖の大混乱に陥れてやる」
 ポルター「上手く行くのか」
 レイダー「任せておけ、その霊を魔王が作りあげたビーストの体内に宿らせれば最強のビーストが出来上がる」

 CM後、電は優子がとある養護施設に預けられたことを知り、そこへ行くが、優子は行方不明になっていた。

 しかし、冒頭の感じでは、とても優子は宿無しの孤児には見えず、どうにも違和感がある。

 ま、それこそ保険金が入ったのなら、金はたっぷり持ってるだろうから、ホテルを転々としているのかもしれないが、学校はどうするんだという問題もあり、やっぱり変である。

 あるいは、実はすでに施設から何処かの家庭に養子としてもらわれているのだが、施設の人がプライバシーを尊重して、電には行方不明だと告げたのかもしれない。

 ……と思ったけど、だったら、養子に出されたが、詳しいことは教えられないと言えば済むことなので、それも違うか。

 それはそれとして、手掛かりを失った電があの墓に行くと、ちょうどそこに優子がいた。

 世の中がすべてこんな風なら、探偵の仕事も楽だろうな……

 電「中原優子ちゃんだね」

 電はロリコン戦士特有の気安さで話し掛ける。

 
 優子「……」

 振り向いた優子の顔を見て、

 電(よっしゃあああああああっ!!)

 電が、内心で再び歓喜の雄叫びを上げたことは言うまでもない。

 
 電「君を探していたんだ、お母さんのことで話があるんだよ」
 優子「何かあったんですか、お墓が倒れたり、昨夜お母さんが怖い顔をして夢に出てきたり……」
 電「……」

 その、いかにも性格の良さが滲み出ているまったりした喋り方に、思わず優子の体を抱き締めたい衝動に駆られる電であったが、懸命に堪える。

 優子「どうしたのかしら」
 電「実は、君のお母さんの霊魂が子供たちに乗り移っていじめているんだ」
 優子「ええっ?」
 電「お母さんはどうして罪のないものたちを恨んだりするんだろう? 何か心当たりは」

 
 優子「……」

 電の問い掛けに、黙り込む優子。

 いや、房子の冤罪事件については電も知っていて、マドーが関与していることも知っているのだから、そんなことを優子に聞いてもしょうがあるまい。

 そこへリリィが慌てた様子で駆けつけ、

 リリィ「大変よ、大谷地区で亡霊が暴れているわよっ」
 電「なんだって」

 と言う訳で、電は、あちこちから蒸気が噴き出し、場所によっては泥の熱水が湧いている、あの世の世界に通じているような不気味な山に向かう。

 
 房子「ここには私と同じように、浮かばれない霊魂が住み着いている。みんな目覚めよ」
 電「子供たちには何の罪もない、それなのにどうして苦しめるんだ」

 房子は電の問い掛けには答えず、目を光らせ、周囲の岩を念力で飛ばして電にぶつける。

 房子「子供たちの命を助けたいか、シャリバン」
 電「うん」
 房子「だったらお前が身代わりになれ」
 電「なにぃ」

 房子は、電が身代わりになれば子供たちを助けてやると言い出す。

 ただし、

 房子「お前が赤射してたてつけば子供たちの命はない」

 と言う、いかにもマドーらしい条件をつける。

 電「その言葉に嘘はないな」
 房子「試してみてはどうだ」

 電はおろかにもマドーとの約束を守り、「赤射」もせずに、レイカイビーストおよび房子の霊に無抵抗でボコられる。

 しかし、仮にマドーが約束を守って子供たちを助けたとしても、電が殺されてしまってはその後の地球を守るものがいなくなるのだから、電の判断は幼女可愛さのあまりの近視眼的選択ミスと言えよう。

 だいたい、子供たちを呪い殺せるものならとっくの昔に殺している筈なので、そんな脅しなど無視して、一気にレイカイビーストを倒すのが吉だったと思われる。

 もっとも、死霊と合体したレイカイビーストを倒すのが、至難の業であることは確かだが。

 
 電(子供たちから悪霊の呪いが取り払われない限り、赤射はできない、どうしたらいいんだっ?)

 白い骨のような枯れ木に首を締められながら、心の中で叫ぶ電。

 と、そこにリリィと一緒にあらわれたのが、優子であった。

 
 優子「お母さーん!! お母さんは悪い人じゃない、悪い人じゃないよー」

 
 房子「……」

 娘の言葉に、急に房子がなんとも言えない悲しそうな目になる。

 
 優子「誰がなんと言おうと、優子だけはお母さんを信じているよー」

 
 優子「お母さんはお家のみんなを愛していたんだよ、そのことは優子だけが知っている、お母さん、だから何の罪もないお友達を苦しめないで、優子のためにもお願い、お願いよ」

 優子の、涙ながらの必死の訴えを黙って聞いていた房子の目に、やがて、慈母のような優しい光が宿る。

 しかし、「優子だけは信じている」と言う台詞、すでに房子の無実は証明されたらしいので、ちょっと違和感のある台詞である。

 と、房子がその場に倒れ、苦しそうな様子を見せる。

 優子がおいおい泣き出すと、その体がレイカイビーストのものになり、房子の霊は青白い光となって虚空の彼方に消えていく。

 この後、電がシャリバンに変身し、レイカイビーストと戦い、これを倒す。

 ちなみにこういう話なので、幻夢界では、過去に倒されたビーストが数体復活している。

 
 千恵「はっ」

 レイカイビーストが撃破された瞬間、千恵たちはそれこそ憑き物が落ちたように、普通の体に戻る。

 千恵たちは不思議そうに病室の中を見回すのだが、

 
 なんで小次郎さんまでいるんだよっ!!

 さすがにおっさんといたいけな少女を同じ部屋に寝かせちゃダメだろ。

 小次郎「ここ、どこだんべ」
 明「ああ、お腹すいたー」
 千恵「あたしもー」

 のんきなことを言う妹たちを、

 千秋「何言ってんの、散々心配させといて……」

 嬉し涙に暮れながら、叱り付ける千秋。

 勝平「旨いもの食いに行こう、今日はどんな高いもの食べてもいいぞ」

 半ば諦めかけていた勝平は、嬉しさのあまり豪気なことを言う。

 千恵&明「ほんとーっ?」

 たちまち目を輝かせる現金な子供たち。

 
 小次郎「ははっ」
 明「いてーっ」
 小次郎「僕も連れてって下さい、お父さん、社長」
 勝平「いやーはっはーっ」
 千秋「うふふふ」

 と、小次郎さんがぴょんと自分のベッドから明のベッドの上に飛び移り、あつかましくも自分もご馳走してもらおうとする。

 その際、明の足を踏んで、明が悲鳴を上げているのだが、これは予定にはないアクシデントだったのかなぁ?

 
 一方、電たちは荒らされていた墓を元通りきれいにして、改めて房子の霊に手を合わせていたが、

 ナレ「伊賀電の働きにより、中原房子の無実が証明された」

 と言うのは、明らかに変である。

 リリィがさっき無実だと分かったって言ってたやん……

 
 それはそれとして、優子ちゃんが可愛い!!

 
 と、卒塔婆のひとつに急にこんな文字が浮かび上がる。

 無論、母親からのメッセージなのだが、

 ナレ「その文字は心霊学で言う霊界からの通信で今や呪いと恨みを捨て去ったひとりの女が娘に残した別れの言葉だった」

 ここで切ればいいのに、

 
 優子「お母さん……」

 その後、今度は房子の霊を登場させ、それが天に昇っていく様子が描かれるので、なんか、二度手間と言う感じがしてしまうのである。

 以上、ストーリーは単純で、ところどころツッコミどころがあるが、母と娘の情愛の麗しさがすがすがしい感動を呼ぶ佳作であった。
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コメント

この回も怖いし迫力がありました。
「シャリバン」の「怖さ」は「ギャバン」とも「シャイダー」とも違う独特さがありますね。

この回が故・高久進さんの「宇宙刑事」最終作(メタル復帰は「メタルダー」)。
僕はマリオが登場する27話が一番好き。

Re[1]:今日の為、明日の為、自由の為に「宇宙刑事シャリバン」第43話(01/14)  

影の王子様
>この回が故・高久進さんの「宇宙刑事」最終作(メタル復帰は「メタルダー」)。
>僕はマリオが登場する27話が一番好き。

そう言えば高久さんらしいストーリーでしたね。

Re:今日の為、明日の為、自由の為に「宇宙刑事シャリバン」第43話(01/14)  

このお話を観て思った事は、シャリバン→スカイライダー=洋、リリィ兼千秋さんのお父ちゃん→谷のおやっさん、千秋さん→アキとナオコ、小次郎さん→がんがんじい若しくは沼さんとすると「スカイライダー」の「怪談シリーズ」の一つに加えても違和感がない様に思えると言う事です!
また立ち回りシーンでは、再生怪人よろしく再生ビーストたちも出現して大いに盛り上がりましたが、倒され方があっけない処を見ると、実際に再生された物ではなくレイダーが作った幻影とも考えられます。

Re[1]:今日の為、明日の為、自由の為に「宇宙刑事シャリバン」第43話(01/14)  

笑太郎様
>このお話を観て思った事は、シャリバン→スカイライダー=洋、リリィ兼千秋さんのお父ちゃん→谷のおやっさん、千秋さん→アキとナオコ、小次郎さん→がんがんじい若しくは沼さんとすると「スカイライダー」の「怪談シリーズ」の一つに加えても違和感がない様に思えると言う事です!

確かに通じるところがありますね。

Re[2]:今日の為、明日の為、自由の為に「宇宙刑事シャリバン」第43話(01/14)  

zura1980さんへ

ご返信ありがとうございます。

>確かに通じるところがありますね。

また、その流れで行けば後半優子ちゃんの勇敢な行動によってお母さんの魂が昇天した後の赤射も迫力がありますが、その際のシャリバン同様
「死者の魂まで凶器に使うネオショッカーっ、許せぬっ!!!」
と叫びスカイライダーに変身する洋や、反対に前半で
「うじゃうじゃいる怨霊を地上に放てば、人間社会はたちまち大混乱に陥ると言うわけだっ、がっはっはっはっ!!」
と豪傑笑いをする魔神提督を想像するとそんな処も観てみたかった気もします!

怪奇現象

どうもマドーはオカルトと言うか怪奇現象を起こすことが得意の様ですね😅死者を操って混乱を起こしたり相手を唆したりと人心把握をしているようですね(それでも主人公には勝てませんがね😖)

Re: 怪奇現象

そう言うのが流行ってたんでしょうね。

幼女二人

>特撮に出てくる医者と言うのはクソの役に立たないのであった。
>水分が失われているのなら、水を飲ませればいいだろうがっ!!
普通の医者なら、そういう非効率な事はせず点滴で直接、水分補給します。
つーか、ウルトラシリーズのヒロインが病気やケガの時は点滴ぐらいしたと思いますが、
宇宙刑事は大ちゃんが毒に倒れた時も寝かせているだけだったような…。

冤罪事件ではよくある事(それじゃ困るんだけどさ)

無実なのが判明したけどロクに報道されてないとかじゃないですかね、何しろ有罪だ死刑だと大々的に報道したのも自分達ですから
きっと社会欄の隅の方にアリバイ作りのように載せてそれっきりだったんでしょう

年の瀬なのに

年の瀬&年末年始&冬休みなのに修学旅行と言うのはおかしいですね😅どうせならスキー⛷旅行の方が時期的にはまだしっくり来ると思うのですがね

小次郎さん

「小次郎さんが子供たちを連れて・・・事件に遭遇」パターンが多いなぁ・・・
こうしたキャラがいるおかげで、話は回りやすくなるものね。
「ジャスピオン」にはいなかったし、「スピルバン」も大五郎が自然消滅・・・と
宇宙刑事3部作は巧く出来ていたんだなぁ・・・

Re: 幼女二人

> 普通の医者なら、そういう非効率な事はせず点滴で直接、水分補給します。

そう言えばそうですね。

Re: 冤罪事件ではよくある事(それじゃ困るんだけどさ)

なるほど、いかにもありそうなことですね。

Re: 年の瀬なのに

まあ、絶対ないとは言えませんけどね。

Re: 小次郎さん

小次郎さんの功績は大きいですよね。

宙明先生特集です

昨年、先生が亡くなる寸前の収録の再々放送です。
https://www.nhk.jp/p/classictv/ts/14LJN694JR/

Re: 宙明先生特集です

情報ありがとうございます。

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zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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