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「超電子バイオマン」 第11話「新戦士ジュン登場」

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 第11話「新戦士ジュン登場」(1984年4月14日)

 タイトルから分かるように、前回、反バイオ粒子を浴びて華々しく散っていったイエローフォーこと小泉ミカに代わる新たな戦士が登場するエピソードである。

 冒頭から、4人になってしまったバイオマンとピーボが、バイオジェットに乗って新たなバイオマンの素質を持つ人間を捜索していた。

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 ピーボ「バイオ粒子の反応はないかい? ようく見てくれよ」
 ブルースリー「もっとも色濃くバイオの血を引いていると言うことで選ばれたのが俺たちなんだろう?」
 グリーンツー「ああ」
 ブルースリー「俺たち以外の人間がいるなんておかしいじゃないか!」

 のっけから、「JAROに電話してやる!」と言わんばかりに矛盾点を自ら指摘するブルースリー。

 第1話でバイオマンとして選ばれた5人は、数百年前、地球にやってきたバイオロボからバイオ粒子ビームを浴びた5人の勇気ある若者の子孫のうち、最もバイオ粒子を強く受け継いだ5人だった……と言う大前提があるのに、途中でそのひとりが死んじゃったので代わりを探さなくてはならないと言う、製作サイドとしても実に難しい問題を抱えているのだが、その点を視聴者から突っ込まれる前に、あえてキャストにずばり言わせるという苦肉の策であった。

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 ピーボ「昔々、君たちの先祖はバイオ粒子を浴びた。それから500年、大勢の子孫がいる。何らかの理由でバイオロボの探知網に掛からなかった戦士がいてもちっとも不思議じゃないよ!」

 すかさず、ピーボがそれに対する言い訳、いや、説明をすると言う段取り。

 でも、それを言うなら、5人の子孫で彼らと同世代の若者がとりあえず日本に1000人いるとして、その半分、いや1/10でもバイオマンになる資格を持つほどバイオ粒子を受け継いでいたとしたら、100人もの大所帯になっていたのではないだろうか?

 100人単位の戦隊ヒーローか……想像するだけで気持ち悪くなる。

 ブルースリー「そう言われると……」

 ピーボの強引な説明を聞いて、一応納得する二人だったが、ブルースリーはまだ釈然としない様子だった。

 もっとも、当初の予定では初期メンバーで最後まで行くことになっていたのだから、この件についてはスタッフには責任のないことで、悪いのは番組開始早々トンズラした初代イエローフォーなのである。

 と、ある筈のないバイオ粒子反応をメカが捉える。5人はバイオジェットを合体させてバイオロボに変形させてから、その場所へ急行する。

 その人間にバイオマンとなる素質があるかどうかを見極めるには、バイオロボの力が必要なのだ。

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 ところが、その場所に降り立ったものの、それらしい人間はおらず、代わりにムシャカンスと言うギアのメカジャイガンと遭遇してしまう。

 戸惑う5人だったが、彼らの頭上を一機のジャンボジェットが飛んでいくのが見えた。

 では、バイオマンの候補者はあのジャンボジェットに乗っているのか?

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 いずれにしても5人揃わなくてはバイオロボはその力を発揮することが出来ず、ムシャカンスと戦えない。そこで、ピーボがひとり操縦席に残って敵をひきつけているうちに、4人がバイオロボから降りて成田空港へ向かうことになる。

 空港内で候補者を探し回る4人だったが、何の手掛かりもないので、いたずらに時間が過ぎるだけ。

 ここで史朗が、6人目の戦士は、第1話の時には国外にいたので、バイオロボのレーダーに引っ掛からなかったのではないかと思い付く。

 ……と言っても、探す当てがないのはさっきと同じなので、どうしようもないのだった。チーン。

 その割に「手分けして探そう!」と、元気良く四方に散るバイオマンたちであった。

 だから、どうやって?

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 それはともかく、空港の外の連絡通路を走っていたひかる、向こうから来る二人のCAらしき女性にゆくてを遮られ、驚いて相手の顔を見遣る。

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 そう、それは嬉しいことに、ファラ様とファラキャットのコスプレだったのだ!

 ……ただ、普段の格好の方が奇麗で可愛いと言う、やや残念なコスプレであった。

 うーん、この制服がいまいちなんだよね。1970年代っぽくて。

 ファラ「お探しの人って、私じゃないかしら?」
 ひかる「えっ?」

 小さなナイフを取り出し、いきなりひかるに斬り付けるファラ。

 だが、その時、ひかるを守るように、何処からか矢が飛んできて、ファラたちの足元に突き刺さる。

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 振り仰げば、外階段に、アーチェリーを持った見知らぬ若い女性が立っていて、「うふふっ」と得意げな笑みを漏らす。

 言うまでもなく、彼女こそ6人目のバイオマン、二代目イエローフォーこと矢吹ジュンなのだ。

 演じるのはJACの田中澄子さん。

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 ここでファラとファラキャットがくるっと一回転して本来のコスチュームにチェンジ。

 ひかる「はっ、ファラ!」

 ひかる、鈍感なのか、ここでやっと相手の正体が分かったらしい。

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 場所を変え、ファラ、ファラキャット、メッツラー、戦闘員たちを相手にそのしなやかな肢体を駆使して孤軍奮闘するひかる。

 ほどなく、残りの三人も駆けつけ、乱戦となる。

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 バイオマンに変身する4人を、灯台(いつの間にか船の科学館に移動しているようだ)から見て「すっごーい」と感嘆の声を上げるジュン。

 ジュンが再びメッツラーに矢を放った為、ファラたちは一旦退却する。

 その後、4人がピーボからのSOSを受けてバイオロボのところへ戻ろうすると、足元に矢が突き立つ。

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 史朗「この矢は?」

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 ついで、今度は矢を放った本人が空中で回転しながら飛んでくる。

 ……

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 はい、ここで早速パン チラが炸裂するんですね~!

 末頼もしい逸材が加入して、管理人のやる気は必要以上に燃え上がるのでした。

 もっとも、ジュンはこの場で直ちにバイオマンとして認められる訳ではない。

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 ジュン「驚いた? ごめんごめん」
 竜太「ごめんごめんじゃないよ」
 ジュン「速いんだもん、こうしないと追いつけなくてさ……このブレスレット欲しんだぁ、見ぃちゃったわよ、さっき」

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 一応、バイオマンの正体は秘密と言うことになっているので、ジュンに痛いところを衝かれて「ウゲッ」と言う顔になるひかるたち。

 ジュン「ね、頂戴!」
 史朗「触るな!」

 馴れ馴れしくまとわりついて手を出すジュンに対し、不意に史朗が激しい口調で叫ぶ。

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 ジュン「何よー、ちょっとくらいいいじゃない。助けて上げたのに! ケチ!」
 史朗「このテクノブレスはそんなもんじゃないんだ! これをつけていたひとりの女の子は……逃げた! 死んだ!」
 ジュン「え」
 史朗「俺たち4人の為に犠牲となって……これをつけるものは仲間の為には死をも厭わず、親子兄弟さえも超える固い固い契りを誓うものだけだ!」

 例によって、無駄に熱く語りかける自己陶酔気味の史朗。

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 史朗「それがテクノブレスの誓いだ!」
 真吾「……」
 竜太「……」
 ひかる「……」

 いつそんな誓いをしたのか良く覚えていないのだが、とりあえず逆らわない方が良いと判断した3人は、無言で頷いて見せるのだった。

 4人はジュンを放って、バイオロボの元へ急ぐ。

 が、またしてもファラ様御一行が待ち伏せする。

 ここで、またまたまた矢が飛んできて、戦闘員たちを次々倒していく。

 正直、今回のこのパターンが多過ぎて飽きる。

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 4人はファラたちに崖上に追い詰められるが、

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 構わずその崖を駆け下りていく。

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 これ、何気なくやってるけど、なかなかハードなアクションだよね。

 特にひかる役はちゃんと女性スタントがやっているようで、立派である。

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 もっとも、そのまま画面から走り去る時に、先頭の史朗がスタントであることがはっきり分かってしまう。

 それに続く竜太も真吾もひかるも、何故か顔が見えないように俯きながら走っているので、全員スタントが演じていたものと思われる。
 (竜太については、本人がやっているようにも見えるのだが……)

 4人がどうにかこうにかバイオロボの元に辿り着くと、無抵抗のバイオロボが、ムシャカンスにのこぎり挽きされているところだった。

 そして妙にしつこいファラも合流する。

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 ファラ「お前たちは必ず倒す、バイオロボと一緒に地獄に落ちるんだ、はははははははっ」

 その後、4人はさっきの崖を同じように滑り落ちてきたジュンと再会する。

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 真吾「また、君かぁ」
 竜太「良くここまで来たなぁ」
 史朗「もしかして……君が!」

 ここで史朗、ジュンが落としたパスポートに気付いて拾い上げ、ジュンがついさっき日本に帰国したことを知る。

 史朗「矢吹ジュン……外国に行ってたのか」
 ジュン「ええ、ヨーロッパに1年間、アーチェリーの修業に」

 さらに、ムシャカンスを突き飛ばしてバイオロボがやってきて、ジュンがバイオマンとなる資格があるかどうかをチェックする。

 バイオロボのお墨付きを得て、ピーボが興奮気味に駆けつける。

 ピーボ「間違いない、この子が君たちの新しい仲間だよ」
 ジュン「えっ、ほんとにぃ?」

 ピーボ、ジュンの為の新しいテクノブレスを体内から取り出し、ジュンの手首に装着する。

 そこへファラたちが追いかけてくる。

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 史朗「来たか、ファラ、帰ってドクターマンに伝えろ。バイオマンは不滅だとな」
 ファラ「なにぃ」
 ジュン「矢吹ジュン、この美しい地球を守る為に戦うことをこのテクノブレスに誓う! イエローフォー!」

 こうしてジュンは、4人の仲間と戦い抜く決意を固め、最初の変身ポーズを決めるのだった。

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 ひかる「まるでミカが生き返ったようだわ!」

 ……ま、中の人は同じだからね。

 史朗「俺たちも今、心新たにテクノブレスに誓う。お前たちを倒すまで戦い抜くぞ! レッドワン!」

 この後は、いつもの戦闘シーンに移行、メッツラー、ムシャカンスを撃破して終了となる。

 矢島由紀さんの降板でちょっとしょげていた管理人であったが、(パン チラが期待できる)新たな戦士を迎え、バイオマンと同じく、心機一転、レビューを続けていく決意を固めるのであった。


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コメント

Re:「超電子バイオマン」 第11話「新戦士ジュン登場」(11/01)  

ファラキャット軍団のコスチュームは黒のハイレグに赤、オレンジ、黄色のタイツなのでしょうか?

Re[1]:「超電子バイオマン」 第11話「新戦士ジュン登場」(11/01)  

影の王子様
>しかし「シャイダー」「スピルバン」の森永さん、「スピルバン」「RX」の澄川さん
そして、今作の田中さん・・・と80年代のパン チラってJACが多いですね。

ま、本人が演じるケースが多いから、自然とそうなるんでしょうね。

Re[1]:「超電子バイオマン」 第11話「新戦士ジュン登場」(11/01)  

レンチー様
コメントありがとうございます。

Re[4]:「超電子バイオマン」 第11話「新戦士ジュン登場」(11/01)  

zura1980さんへ、ファラキャット軍団のコスチュームは何故、黒のハイレグに赤、オレンジ、黄色のタイツなのでしょうか?

Re:「超電子バイオマン」 第11話「新戦士ジュン登場」(11/01)  

早くもミカの後釜が見つかって良かったですね。しかも美人でアクションが出来てパン⚪ラ付きで
一石三鳥のような展開(どこがだ❗)ですね😅

Re[1]:「超電子バイオマン」 第11話「新戦士ジュン登場」(11/01)  

ふて猫様

個人的にはミカの方が好きですけど、ミカはスカート履いてくれなかったから、甲乙つけがたいですね。

Re:「超電子バイオマン」 第11話「新戦士ジュン登場」(11/01)  

展開上、仕方ないとはいえどうしてジュンはこんなに戦いに関与しようとするんでしょうね?
普通なら、よくわからんが、巻き込まれたら厄介だから逃げようと思うはずですが。特にジュンはオリンピックも目指しているのに。

Re[1]:「超電子バイオマン」 第11話「新戦士ジュン登場」(11/01)  

式部省様
>展開上、仕方ないとはいえどうしてジュンはこんなに戦いに関与しようとするんでしょうね?

そー言えばそうですね。やっぱり2話くらいかけてじっくりその辺を描くべきだったのかなぁ。

Re:「超電子バイオマン」 第11話「新戦士ジュン登場」(11/01)  

ジュンが新戦士と分かってからの郷さんの手のひら返したような対応はちょっとねぇ……
そういえば1話で郷さんはピーボにテクノブレスを使うんだと言われていきなりバイオマン!と変身しちゃったんだろう?w
普通使うんだと言われたらボタンを押すとかするんじゃないのかなと思ってしまったw

Re:「超電子バイオマン」 第11話「新戦士ジュン登場」(11/01)  

二代目イエロー=ジュンの初見参回となる今回ですが、彼女がバイオマンの背景をまだ知らないとは言え、初めてレッドたち4人とご対面した際のチャラいイメージが後にメンバー入りして以後の頼り甲斐ある女性メンバーとしてのイメージとの落差があり過ぎる様な気がします。特にイエロー=ミカである事を前提として書かれていたと思われるお話では顕著であり、今後のお話で見られた弱音を吐くピンクを、バイオマンとしては先輩相手であるにもかかわらず一喝する場面や、戦隊の女性メンバーには珍しくギアの一団をバイクで尾行中、言い寄って来たちびっ子たちの頼み事を
「私今忙しいの。他の人に頼んでっ!」
とうるさそうに断る場面等、元ネタが初代イエローなら納得できる部分もありました。
そう言えばピンクもバイオマンのメンバーとしての自覚が強くなってきたとも見え、その立ち回りもメカクローン一人にさえもビクビクしていた頃とは違い、変身前後を問わず相手に対する優越感に溢れかっこよくなってきましたね!!

Re[1]:「超電子バイオマン」 第11話「新戦士ジュン登場」(11/01)  

こうじ様
コメントありがとうございます。

>ジュンが新戦士と分かってからの郷さんの手のひら返したような対応はちょっとねぇ……

そう言えばちょっと露骨でしたね。

Re[1]:「超電子バイオマン」 第11話「新戦士ジュン登場」(11/01)  

笑太郎様
>特にイエロー=ミカである事を前提として書かれていたと思われるお話では顕著であり、今後のお話で見られた弱音を吐くピンクを、バイオマンとしては先輩相手であるにもかかわらず一喝する場面や、戦隊の女性メンバーには珍しくギアの一団をバイクで尾行中、言い寄って来たちびっ子たちの頼み事を
「私今忙しいの。他の人に頼んでっ!」
とうるさそうに断る場面等、元ネタが初代イエローなら納得できる部分もありました。

確かに違和感がありますね。まぁ、キャスト交代なんて予想もしていなかっただろうから、仕方のない面もありますが。

Re:「超電子バイオマン」 第11話「新戦士ジュン登場」(11/01)  

「同じ役を俳優を代えてそのまま続ける」
「タロウ」のさおりさん あさかさん→小野さん
「バトルフィーバー」のヘッダー指揮官 潮さん→石橋さん
の選択肢は考えなかったのでしょうか?

脇役や悪役じゃなくて、ヒロインだからさすが無理か・・・
バトルコサックの白石が説明もなく伴さんになってたら訳わかりませんね。

Re[1]:「超電子バイオマン」 第11話「新戦士ジュン登場」(11/01)  

影の王子様

そう言えばこの間「ライオン丸」見てたら、タイガージョーの俳優さんがいつの間にか別の人に変わっていたのにびっくりしました。

そして、放送中に、その俳優さんが事故で亡くなられたので、急遽別の人に変わったこともついさっき知って、驚いてます。

関係ないけど、いつかこのブログで沙織さんのチラ画像を思う存分貼りたいと思っております。

沙織さん  

管理人様

僕には超朗報です!
沙織さん、美人でスタイルいいですもんね。
気長に、そして楽しみにお待ちしております。
体調を崩しやすい時期ですので、どうぞお身体に気を付けてください。

Re:沙織さん(11/01)  

影の王子様
>気長に、そして楽しみにお待ちしております。
体調を崩しやすい時期ですので、どうぞお身体に気を付けてください。

ありがとうございます。

ブルーレイレコーダーさえ壊れてなければ、今すぐにでも貼れるんですけどね。

No title

バイオイエローですが最初からジュンでも良かったですね。だってミカよりジュンの方が特技が戦闘向きですし。

Re: No title

ま、その辺は設定でいくらでも変えられますけどね。

チャンスの筈なのに

どうも悪の組織の皆さんは千載一遇のチャンスを活かせないようですね😅折角バイオロボが起動出来ないのに黙って見過ごすとはどうにも間抜けの集まりですな😖

Re: チャンスの筈なのに

まあ、仕方ないことです。

新しい仲間

矢吹ジュンさんが二代目イエローフォーに選ばれたからバイオマンも戦力が上がったと思います5人で力を合わせて新帝国ギアを倒してください

Re: 新しい仲間

言ってもしょうがないですが、初代のままで行って欲しかったです。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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