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「仮面ライダーBLACK RX」 第3話「RX対風の騎士」

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 第3話「RX対風の騎士」(1988年11月6日)

 冒頭、2話でRXに倒されたスカル魔とキューブリカンの上司であるマリバロンとガテゾーンに対するジャーク将軍からのきつ~いお仕置きが執行されようとしている。

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 ガテゾーン「ジャーク将軍、その罰だけはやめて下さい」
 マリバロン「将軍、私はゲドリアンやガテゾーンと違って純粋なクライシス人、しかも貴族の生まれです。私にもその罰を与えるつもりですか?」

 よほど恐ろしい罰(ジャーク将軍にディープ・キスされるとか……)なのか、大幹部であるガテゾーンもマリバロンも、恥も外聞もなく、口々に宥恕を乞う。

 ジャーク「お黙り!」

 ……間違えました。

 ジャーク「黙れ! 余がお前たちを四大隊長に任命したのは戦闘能力を高く評価したからだ。だが、お前たちはRX打倒に失敗した。よって罰を与える」

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 マリバロン「うっ、あっ……」
 ガテゾーン「がっ!」

 情け容赦のないジャーク将軍は彼らの言葉に一切耳を貸さず、杖の先から電撃ビームを放つ。

 ……割と平凡な罰であった。

 でも、若き日の高畑淳子さんがハイレグで演じるマリバロンが、大股開きで尻餅をついたり、

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 苦痛に耐えようとガニ股になったりするあたりは、なかなかの色っぽさであった。

 ボスガン「愚か者どもめ……これより24時間、苦しみ、悶えながらジャーク将軍の為に何をなすべきか、よーく考えろ。去れ!」

 ボスガンに罵られ、二人はよろめきながら引き下がる。

 しかし、まだ3話だと言うのに、ジャーク将軍が些細なことで部下を譴責したり、その部下が哀れっぽく許しを乞う姿を晒したり、四大隊長同士の宿命的な仲の悪さが露呈したり、「悪の組織」としてのクライシスのスケールの小ささが早くも垣間見えるのが気になるところである。

 少なくとも序盤は、少々部下がヘマをしても笑って許してやる度量の広さが悪の首領には欲しいものだ。

 それに、「戦闘能力を高く評価した」と言うが、全編を通して見ても、四大隊長って全然強そうに見えないんだよね。もっとも、それはクライシス全般についても言えることで、クライシス皇帝とジャーク将軍と四大隊長とダスマダーが束になっても、前作の悪のカリスマ、シャドームーンの静かな威厳の前には形無しだ。

 要するに、RXの敵キャラってみんな弱そうなんだよね。

 クライシスの中で文句なく強いと思えるのは、14話・15話に登場したデスガロンくらいしかいないもんね。

 閑話休題。

 ジャーク将軍の前に残ったボスガンとゲドリアンは、どちらも今度は自分が作戦の指揮を執りたいと熱望するが、ボスガンが手回し良く最強の怪魔獣人ガイナギスカンを呼び寄せていた為、結局ボスガンの作戦が採用されることとなる。

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 「風の騎士」の異名を持つガイナギスカン、お馬さんに乗って砂丘をパカパカ走っている。

 とりあえず静岡辺りに舞い降りたのかと思ったが、ここはまだ怪魔空間の中なのである。

 さっき、クライシスの敵キャラはみんなクソだと言ったが、このガイナギスカンはその中ではビジュアル、実力とも、上位クラスであろう。

 でも、この発音しにくい上に覚えにくいネーミングは駄目ね。

 なにしろ、自分はオンエアから見てる筈なのに、ついさっきまで「ガイナギスン」じゃなくて、「ガイナギスン」だとばかり思っていたほどだもの。

 一方、光太郎は暢気に下宿先の佐原家で、俊吉と生意気にチェスなどして遊んでいた。

 その途中、何処からか奇麗な音楽が流れ出したので、俊吉は怪訝な顔で周囲を見回す。

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 光太郎「えっへ、これですよ、こぉれっ!」

 光太郎、だらしなく笑み崩れながら胸に下げた時計付きのオルゴールペンダントを取り出して見せる。

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 玲子「オルゴール付きウォッチペンダント、うっふん、私がプレゼントしたの」
 光太郎「でぇっへっへっ!」
 玲子「おんなじもの、私も持ってるんだ!」

 玲子も自慢げに同じペンダントを取り出し、光太郎のものとカチカチ打ち鳴らす。

 うーん、いくら違う作品とは言え、BLACK時代の根暗な光太郎と比べて、RXの底抜けに明るい光太郎には違和感を拭えないなぁ。

 しかもまだ序盤だと言うのに、早くもラブラブの恋人までいやがんの。こんな姿を見たら、光太郎のことを思いながらサンフランシスコで暮らしている(?)杏子ちゃんがどんな気持ちになるだろう?

 その時、窓から一陣の突風が、干してあった洗濯物と一緒に部屋に入ってきて、その勢いに光太郎たちは思わずバランスを崩して転げる。

 佐原夫人の唄子は、息子の茂(つまり、光太郎の甥っ子)がまだ外で遊んでいると言って心配そうな顔になる。そこで光太郎と玲子が、茂を迎えに行くことになる。

 だが、光太郎たちが着くより先に、茂とその友人二人は、林の中でガイナギスカンに見付かり、竜巻のようなビームで怪魔界へ転送されていた。

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 茂たちを探す光太郎たちだったが、再び強烈な風が吹いてくる。二人は吹き飛ばされ、崖から落ちそうになったが、かろうじて岩に掴まって耐える。

 玲子「光太郎さん、助けてーっ!」
 光太郎「助けて欲しいのはこっちだよ。風速40メートル、いや50メートルはあるんじゃないか」

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 アップでは俳優が(安全な場所で)演じているが、ロングではスタントが実際に崖にしがみついている。

 命綱は付けているのだろうが、なかなかの高さである。

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 光太郎「うぉわぁーっ! おっ! ああっ……」

 ふと足元を見た光太郎、大口を開け、素っ頓狂な悲鳴を上げる。

 うーん、BLACKでは(少なくともこういう緊急事態では)まず見せないであろう、感情もろ出しのこの顔も、なんか幻滅です……。

 あ、なんかレビューする意欲自体がなくなってきた。

 玲子「何とかしてよ、男でしょー!」
 光太郎「男でも何ともならないっての!」

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 なんとか這い上がろうとする光太郎の前に、ガイナギスカンが現れる。

 光太郎「誰だ?」
 ガイナギスカン「怪魔獣人、風の騎士・ガイナギスカン! 私は最大風速100メートルの風を吹かすことが出来る」
 光太郎「100メートル? じょ、冗談じゃないぜぇ、おおお……」
 ガイナギスカン「これよりお前を怪魔界に連れて行く。そこで貴様にトドメを刺す」

 ガイナギスカン、手にした槍を光太郎目掛けてぶん投げる。

 光太郎の眼前に落ちた槍が凄まじい爆発を起こし、光太郎も玲子も空中へ放り出される。

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 ここで、玲子、初めてのパン チラ(いや~ん)が炸裂する。

 ……

 よし、頑張ってレビューするぞ!(うるせえ)

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 さて、光太郎、気が付くと砂漠の真ん中に砂まみれになって横たわっていた。

 光太郎が立ち上がると、何処からかガイナギスカンの声が響いてくる。

 ガイナギスカン「光太郎、ここは怪魔界、クライシス帝国の支配する風の砂漠だ」
 光太郎「風の砂漠? ガイナギスカン、姿を現わせ!」
 ガイナギスカン「ひゃははははっ、お前は私を倒さぬ限り、この怪魔界から永久に抜け出すことは出来ないのだ!」
 光太郎「なにっ、出て来い! 出て来て俺と勝負しろ!」

 しかし、ガイナギスカンの言葉が事実なら、このままガイナギスカンを引き上げさせておけば、光太郎はずーっとこの世界に閉じ込められたままなのだから、もうクライシスの勝利確定なのではないか?

 光太郎が砂漠にいる間に、ちゃっちゃと地球侵略計画を推し進めれば良いのだから。

 仮面ライダーの歴代「悪の組織」に通底して見られる性格だが、彼らがライダーを倒すことに固執し過ぎ、しばしば作戦本来の目的を見失うことは、クライシスも同様であった。

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 しばらく不毛の大地をさまよい歩いた光太郎の前に、先に怪魔界へ転送された茂たちを連れた、ガイナギスカンが姿を見せる。

 光太郎「お前の敵は俺の筈だ。茂君たちを放せ!」
 ガイナギスカン「小僧どもを殺すつもりはない。怪魔界の奴隷としてこの風の砂漠で一生水を掘り続けることになろう」
 光太郎「なんだとぉ」
 ガイナギスカン「光太郎、あれを見ろ!」

 ガイナギスカンの指した方を見ると、数人のクライシス人らしい人々が、チャップ(戦闘員)たちに監督されながら、地面をスコップで掘り返して水を集めていた。

 光太郎「あれは……」
 ガイナギスカン「全知全能の神、クライシス皇帝に捧げる水を運ぶ奴隷どもだ。この怪魔界では一滴の水は黄金にも優る貴重なものだ」

 そう聞いた光太郎、地球から大量の「六甲のおいしい水」を持ち込んで大儲けしてやろうと……思いません。

 ガイナギスカン、茂たちの手首をロープで縛っていたが、彼らを人質にするつもりは最初からないらしく、彼らが光太郎のところへ駆け寄っても意に介さない。

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 光太郎「水が貴重なことは分かったけどさ、人を勝手に奴隷にするのは良くないぜ!」

 光太郎、茂たちのいましめを解いてやり、安全な場所へ避難させてから、果敢にも生身のままガイナギスカンに立ち向かう。

 だが、無論、RXに変身しなくては怪魔獣人にかなう筈もない。

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 ガイナギスカン「お前に一度だけチャンスを与えよう。この怪魔界にもほんの数秒、太陽の光が流れ込む時がある。その時が私とお前の勝負だ。お前が変身する瞬間、私はこの槍で心臓を射抜いてやる!」

 風の騎士・ガイナギスカン、その名の通り騎士道精神を持っていて、光太郎にも勝つチャンスを与えると約束する。

 太陽の子・RXは、序盤の設定では、太陽の光を受けないと変身できないことになっているのだ。

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 なおも光太郎を攻め立てるガイナギスカンだったが、この時、光太郎が落とした前述のオルゴールペンダントが音楽を奏で始め、それを耳にすると、急に頭を押さえて苦しみ出す。

 ガイナギスカン「なんだ、その音は? ひどい雑音だ。頭が割れるように痛い」
 光太郎「これが雑音だって? 冗談じゃないぜ。これはオルゴールと言って美しい音楽を鳴らすものさ!」

 光太郎はガイナギスカンが悶えている隙に、茂たちを連れて一旦その場を逃げ出す。

 オルゴールペンダントはガイナギスカンの槍の穂先で潰されて、やっと鳴り止む。

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 ガイナギスカンから逃れたものの、水も食料もない光太郎たちはすぐに行き倒れ寸前になる。

 そんな彼らの前に救世主のごとく現れたのが、数人のクライシス人であった。そして、その中には、先に彼らに保護されていた玲子の姿も混じっていた。

 光太郎たちは彼らの隠れ家の洞窟へ案内されて水を与えられ、やっと一息つく。

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 玲子「この方はクライシス帝国大学で物理学を教えていたワールド博士よ」
 ワールド博士「私は地球支配を企むクライシス皇帝を諌めた為に、弟子たちと共に奴隷の扱いを受け、ここ風の砂漠に島流しとなってしまったのです」
 光太郎「怪魔界というのは、何処もかしこもこんな風に荒れすさんだ砂漠なんですか」
 ワールド博士「昔は決してこんな世界ではなかった。クライシス皇帝が現れる1000年前までは、この怪魔界にも木々が茂り、花々が咲き乱れ、怪魔界の人々は幸せな日々を送っていたのです」

 だが、クライシス皇帝が統治者となった途端、一挙に工業化と自然破壊が進み、このような荒涼とした世界になってしまったと言うのだ。

 それと同時に、厳しい身分制度が敷かれ、マリバロンのような「貴族」や、彼らのような「奴隷」が作り出されたらしい。

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 ワールド博士「私はこの地球がこの怪魔界と同じ道を辿るのを恐れて皇帝を諌めて怒りを買ったのです。……光太郎さん、これは私が考案したライドロンと言う車の設計図です。これをあなたに託します!

 博士、そう言いながら一枚のフロッピーディスクを光太郎に差し出す。

 光太郎「博士! ……さすがにちょっと唐突じゃないですか?
 ワールド博士「確かに」

 途中から嘘であるが、それまでの話の流れをぶち切って博士がフロッピーを取り出すのが、極めて「唐突」なのは紛れもない事実である。

 ワールド博士は光太郎の正体を知らないままに、これでクライシス皇帝を倒して欲しいとライドロンの設計図を渡す。

 で、次の4話で、光太郎はあっさりライドロンを完成させてしまい、それがRXのサブマシンになる訳である。

 まぁ、サブマシンを出すなとは言わないが、いくらなんでも登場するのが早過ぎじゃないか?

 その後、光太郎たちはガイナギスカンに見付かり、ワールド博士は光太郎を逃がそうとしてガイナギスカンの槍を受け、あえなく絶命する。

 ガイナギスカンの作り出す突風で、次々と砂の上を転がる光太郎たち。

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 玲子「ああっ!」

 はい、ここで本日2回目のご開帳となります。

 いやぁ、1話で2回のパン チラとは、なかなか出来ない仕事ですよ。

 しかも、玲子役の高野槇じゅんさんはJAC出身なので、大抵のアクションも本人が演じられているので、「やった、パンツだ! ……あ、でも、スタントなのか。つーか、これ男じゃねえかっ!」と、糠喜びさせられる気遣いがないのも嬉しい限り。

 ようし、気合入れてレビューするぞぉ!(うるせえ)

 それはともかく、「高野槇じゅん」と言う芸名は、誰か止める人はいなかったのだろうか? 「スピルバン」の時の「澄川真琴」の方がまだ良かったと思う。

 玲子たちはそのショックで気絶するが、お陰で光太郎は気兼ねなくRXに変身できるようになる。

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 ガイナギスカン「間もなく日の光が差し込む。その時がお前の最期だ」

 ガイナギスカンの言葉どおり、地平線の向こうから眩しい太陽の光が溢れ、急に世界が明るくなる。

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 光太郎「とぅあーっ! 変身!」

 光太郎、迷わずその場でジャンプしながら変身ポーズを取る。

 ガイナギスカン、そのベルトに向かって槍を投げ付ける。光太郎、咄嗟に左手でベルトを守り、

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 無事、RXに変身する。

 砂塵舞う中、ガイナギスカンとRXが激しくぶつかり合う。

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 一進一退の攻防の中、玲子のそばに立ったガイナギスカンの鼓膜を、再びあのオルゴールの音楽が叩く。

 今度は、玲子が持っているオルゴールペンダントが鳴り出したのだ。

 だが、それを見てもRXは動こうとしない。

 ガイナギスカン「何故、攻撃しようとしないのだ?」
 RX「お前は俺に変身のチャンスを与えてくれた。今度は俺がお前にチャンスを与えよう。勝負はオルゴールの音楽が鳴り止んだ時だ」

 さすがにここでガイナギスカンを攻撃したらツイッターが炎上すると思ったRX、音楽が鳴り止むまで待ってやり、さらに相手から奪った槍も投げ返して正々堂々勝負しようとする。

 で、音楽が終わると同時に、RXはベルトからリボルケインを生成して、

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 空中で交差した直後、その腹部に深々と突き立てる。

 ガイナギスカン「RX、私の負けだ。お前と戦えたことを誇りに思うぞ!」
 RX「……」
 ガイナギスカン「なんか言ってよ」

 嘘はともかく、ガイナギスカンは、卑劣漢の多いクライシスの中では、珍しく筋の通ったキャラであった。

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 RX、無言でリボルケインを引き抜くと、

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 頭上にもう一度掲げ、

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 風を切って振り下ろす。

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 それと同時にガイナギスカンの体が崩れ落ち、爆発する。

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 で、この爆発がなかなかの威力で、画面全体が一瞬炎で塗り潰されるほどであった。

 ガイナギスカンの言ったとおり、彼の死と同時に地球へのワープトンネルが出現、RXは玲子たちと一緒にその中へ吸い込まれ、気が付くと、最初の林の中にみんなが寝転がっているのだった。

 以上、かったるいシーンもあったが、「RX」の中では比較的まとまりの良いエピソードであった。

 せめてこれくらいのクオリティーを中盤まで維持してくれていたらな、と……。


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コメント

Re:「仮面ライダーBLACK RX」 第3話「RX対風の騎士」(10/01)  

>四大隊長って全然強そうに見えないんだよね。
ゲドリアンなんてシャドームーンに軽くあしらわれてましたしね。
その回で、リボルケインを決めてる後ろで、スタコラサッサと逃げる4人の情けなさ・・・
四大隊長よりはゴルゴム3大怪人やビルゲニアの方が強い気がします。

しかし、「スピルバン」のダイアナだけでなく、玲子さんもパン チラしてたんですね。
アニー&ヘレンの森永奈緒美さんに負けてませんね・・・

Re[1]:「仮面ライダーBLACK RX」 第3話「RX対風の騎士」(10/01)  

ふて猫様
>敵組織は第3話で早くも内紛が発生した模様ですね

内紛と言うほどでもないですが、絶望的な仲の悪さが露呈してますね。

Re[1]:「仮面ライダーBLACK RX」 第3話「RX対風の騎士」(10/01)  

影の王子様
>しかし、「スピルバン」のダイアナだけでなく、玲子さんもパン チラしてたんですね。
アニー&ヘレンの森永奈緒美さんに負けてませんね・・・

昔は全然気にならなかったんですが、レビューの為に見直していると結構あることに気付きました。ダイアナは見えて当然みたいなあざといコスチュームでしたから、あまりありがたみがありませんでしたが。

ネーミング  

珠シゲル(V3)
城茂(ストロンガー)
叶茂(スカイライダー)
で、今作の佐原茂・・・
シゲル多過ぎ・・・はまぁ、いいとしても
後半からのレギュラー・的場響子は前作の杏子とおなじ「きょうこ」だからなぁ・・・
もーちと気を配ってほしい。

Re[5]:「仮面ライダーBLACK RX」 第3話「RX対風の騎士」(10/01)  

影の王子さんへ

まったく同感ですー。

Re:「仮面ライダーBLACK RX」 第3話「RX対風の騎士」(10/01)  

>う~ん、いくら違う作品とは言え、BLACK時代の根暗な光太郎と比べて、RXの底抜けに明るい光太郎には違和感を拭えないないぁ。

僕は以前BLACKの記事で「原作版デビルマンに似ている」と述べましたが、永井豪さんの作品に例えるなら、ここに観る光太郎には、記事を観る限りでもまるで不動明が「マジンガーZ」の兜甲児、もっと言えば「ハレンチ学園」の山岸八十八に豹変してしまっている様な観がありますね!(そうすると玲子さんはさやかさん、若しくは十兵衛?)
また一方で、ここで言う「怪魔界」とは、玲子さんたちの様な一般人まで巻き込むことが可能と言うことは、シャリバンやシャイダーとマドー、フーマ側メンバーしか入り込めない「幻夢界」や「不思議時空」よりは、現実世界との垣根が低いとも思えます。

Re:ネーミング(10/01)  

影の王子様
>後半からのレギュラー・的場響子は前作の杏子とおなじ「きょうこ」だからなぁ・・・
もーちと気を配ってほしい。

そう言えば同じですね。上野めぐみさんってなかなか綺麗ですが、的場響子と言うキャラクターにはほとんど何の魅力も感じません。

Re[1]:「仮面ライダーBLACK RX」 第3話「RX対風の騎士」(10/01)  

笑太郎様
>また一方で、ここで言う「怪魔界」とは、玲子さんたちの様な一般人まで巻き込むことが可能と言うことは、シャリバンやシャイダーとマドー、フーマ側メンバーしか入り込めない「幻夢界」や「不思議時空」よりは、現実世界との垣根が低いとも思えます。

「不思議時空」などはあくまで人工的に作られた擬似空間で、「怪魔界」は実際に存在する世界ですからね。

仮面ライダー超  

「仮面ライダーJ」の検討用台本「仮面ライダー超」(上原正三)は・・・

ある一人の仮面ライダー(歴代の誰でもない)が帰郷すると
村人たちが「電のこ男」をはじめとする怪人軍団に改造されていた。
ライダーは怪人軍団にまったく歯が立たず惨殺される・・・
彼は宇宙人によって再改造され、仮面ライダー超となり怪人軍団を倒す・・・

石ノ森先生が参加したライダーは、初代の企画に参加した上原氏の「J」で締められました・・・

Re:仮面ライダー超(10/01)  

影の王子様
>ある一人の仮面ライダー(歴代の誰でもない)が帰郷すると
村人たちが「電のこ男」をはじめとする怪人軍団に改造されていた。
ライダーは怪人軍団にまったく歯が立たず惨殺される・・・
彼は宇宙人によって再改造され、仮面ライダー超となり怪人軍団を倒す・・・

興味深いストーリーですね。少なくともJよりは面白そうです。

Re:「仮面ライダーBLACK RX」 第3話「RX対風の騎士」(10/01)  

貴Blogのコメント、せっかくながら東映YouTubeチャンネルで観てから、
ということで寄せさせて頂いております。
前作Blackであまりに重い宿命を背負わさせながら、
杏子ちゃんと克美さんのナイトとして戦い続けてきたのだから、
RXになって玲ちゃんとのリア充な生活を楽しんでも罰は当たらないかなと勝手に思っております。
で、Blackとは異なるものをつくろうとしてうまくいっているところもあれば、
そうでもないところもあるようで、このあたりで好みが分かれるのでしょうね。
この3話はRXの中でもよくできている話であり、またクライシスの皆さんが、
ジンドグマ並みの学習能力のなさに加え、早くも組織内のぎくしゃくが露呈されて行く訳ですね。このあたり、高畑淳子さんの怖かったり、エロかったりと秀悦な演技力に負うところが多いですね。

時にはMotivationがあれだとは思いますが、Review楽しみにしています。
私も東映YouTubeチャンネルを楽しみに観ていますw

Re[1]:「仮面ライダーBLACK RX」 第3話「RX対風の騎士」(10/01)  

LopLop様
>前作Blackであまりに重い宿命を背負わさせながら、
杏子ちゃんと克美さんのナイトとして戦い続けてきたのだから、
RXになって玲ちゃんとのリア充な生活を楽しんでも罰は当たらないかなと勝手に思っております。

なるほど、そう言う見方もありますね。

>時にはMotivationがあれだとは思いますが、Review楽しみにしています。

ありがとうございます。頑張ります。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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