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「超電子バイオマン」 第10話「さよならイエロー」

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 第10話「さよならイエロー」(1984年4月7日)

 既に何度か述べてきたように、イエローフォー・小泉ミカこと矢島由紀さんが番組序盤でトンズラ(勝手に降板)してしまった為、この10話で早くもイエローが「殉職」してしまうという、異例の措置がとられることとなった。

 サブタイトルが、「さよならミカ」ではなく、「さよならイエロー」となっているのは、主役のひとりが急にいなくなって混乱を来した現場の雰囲気が反映されているように感じるが、まぁ、スタッフが矢島さんにどういう感情を抱いていたか、部外者でも容易に推察はできる。

 で、7話のアフレコの前に矢島さんがいなくなっていたので、7話からは田中真弓さんが声の吹き替えをしていたのだが、矢島さんが撮影に参加しているのは9話までなので、遂にこの10話ではクレジットには名前が出ているのに、一切矢島さんが顔を出さない(回想シーンはある)と言う異色のエピソードとなっている。

 要するに、最初から最後まで、ミカはイエローフォーに変身した姿のままなのだ。

 「ゴレンジャー」や「バトルフィーバーJ」など、戦隊シリーズでキャストが交替すると言うことはままあるが、こんな変則的な形での交替は無論、この「バイオマン」だけである。

 冒頭、ギアのネオグラードに宇宙から小型の人工衛星のようなものが戻ってくる。
 それを前に、ドクターマンは会心の笑みを漏らす。

 ドクターマン「遂に手に入れたぞ! 反バイオ粒子!」
 ファラ「反バイオ粒子?」
 ドクターマン「この光がバイオマンとバイオロボを倒す必殺の兵器、バイオキラーガンのエネルギーとなるのだ!」

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 メイスン「パイオキラーガン? これが? これさえあれば……」
 ドクターマン「これまでの恨みの数々、必ず晴らしてやる!」

 一方、ミカを登場させる訳には行かないので、バイオマンのメンバーは最初から強化スーツを着て、バイオロボに乗り込み、採石場で特訓を行っていると言う設定。

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 新しい技を編み出す為、剣を振り回しているバイオロボ。

 ロボットの分際で特訓してんじゃねえよ……。

 などとやっていると、折りよく、カメレオンカンスと言うメカジャイガンが現れ、コンビナートで暴れ出す。バイオロボはその足で現場へ向かい、カメレオンカンスと対峙する。

 PDVD_002.jpg
 しかし、それはバイオロボを誘い出す為の罠であった。

 二つの巨体の足元に、バイオキラーガンを抱えたメイスンとサイゴーンがいて、メイスンはバイオロボに狙いを定めて引き金を引き、見事、バイオロボに反バイオ粒子ビームを命中させる。

 ビームを浴びた途端、バイオロボのエネルギーがなくなり、動けなくなってしまう。

 ピーボ「もしかしたら……早く逃げろ!」
 グリーンツー「とは言っても、もう動かないんだよねー」(スレッガー風)

 バイオロボは一方的にカメレオンカンスに攻撃されていたが、不意にバイオロボの目が光ると、5人の体が強制的に外へ射出される。

 レッドワン「バイオロボが俺たちだけでも助けてくれたんだ」

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 メイスン「そうはいかん! バイオロボの次は貴様たちだ」
 イエローフォー「危ない! ああーっ!」

 地上に降りた5人にも、すかさずメイスンのバイオキラーガンが向けられるが、咄嗟に飛び出してひとりでそのビームを受けたのが、誰あろう、イエローフォーであった。

 バイオロボ同様、ビームを浴びたイエローフォーはたちまちバイオエネルギーを失って戦闘不能となる。

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 メイスン「バイオマンを殺すガン、すなわち、バイオキラーガン! 反バイオ粒子が詰まっているのだ」
 レッドワン「反バイオ粒子?」
 メイスン「バイオ粒子があれば、必ず反バイオ粒子があるのだ。500年前、バイオ星が爆発した時、反バイオ粒子も一緒に宇宙にばら撒かれた。我が偉大なる天才ドクターマン様は、宇宙空間に僅かに残った反バイオ粒子を集めることに成功されたのだ。反バイオ粒子はバイオ粒子のエネルギーを打ち消す。お前たちバイオ粒子を浴びて強くなったバイオマンも、その能力を失うのだ!」

 ちびっ子にも分かりやすく、懇切丁寧に反バイオ粒子について説明してくれるメイスンおじさんでした。

 喋ってる間に撃てっての。

 そんなことやってるから、上空からピーボの乗るバイオドラゴンが突っ込んできてバイオマンを逃がし、ついでに無防備状態のバイオロボまで回収されてしまうのである。

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 史朗「ハト連絡員002号、ミカは何処だ?」

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 ハト「……」

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 史朗「分からないのか、俺の声が?」

 ハト連絡員002号(と勝手に史朗が呼んでいるハト)は、何の応答もせず、怯えたように飛び去ってしまう。

 そこへ、ミカを除く3人がやってくる。5人はメイスンから逃れたが、ミカの行方が分からなくって手分けをして探していたのだ。

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 史朗「どうだった?」
 ひかる「駄目よ、全然連絡が取れないわ」
 史朗「俺もだ、ハト連絡員を使ってイエローフォーの行方を捜そうと思ったんだが……動物と会話する能力が消えてしまった」

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 真吾&竜太「ええっ? そりゃ……」

 かねてから史朗の言動の一部に危惧を抱いていた二人、思わず、(病状が好転して)「良かったじゃないか!」と叫びそうになる(註・なりません)。

 4人は気を取り直して、もう一度ミカの行方を捜しに散る。

 そのミカは、イエローフォーの姿のまま、コンビナートの片隅に隠れるように身を横たえていた。

 それでも残った力を振り絞り、空中に「超電子ホログラフ」を投影し、バイオキラーガンを構えたメイスンの映像を再現する。

 そしてなんとか、バイオキラーガンのエネルギータンクにズームアップすることに成功する。

 力を使い果たしたイエローフォー、再びその場にぐったり倒れてしまう。だが、バイオマンの力を使った為、バイオロボのレーダーがそれをキャッチし、彼女の位置を知らせることとなる。

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 ピーボから連絡を受けて真っ先にイエローフォーの元へ駆けつけたのはひかるであった。

 ひかる「イエローフォー、しっかりして!」

 しかし、反バイオ粒子を浴びてバイオエネルギーを失いつつあると言うのに、バイオエネルギーの象徴ともいえる強化スーツ姿のままと言うのは、さすがに合理性がない。

 もっとも、なにしろ肝心の俳優がいないのだから、他に撮りようがなく、そのことでスタッフを責めるのは酷と言うものだろう。

 と、彼らの頭上に再びメイスンが現れる。

 メイスン「反バイオ粒子はバイオ粒子のエネルギーを消してしまうのだ。バイオキラーガンからは逃げられんのだ」

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 メイスン「桂木ひかる、次はお前だ!」

 メイスンがバイオキラーガンの銃口を向けるのを見て、ひかるは前に出て、イエローフォーを身をもって庇う姿勢を取る。

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 しかし、寸前で再びイエローフォーがひかるの盾となって反バイオ粒子ビームを一身に受ける。

 敵に取り囲まれる二人だったが、そこへ車とバイクで3人の仲間が突っ込んできて回収、なんとか二人を死地から救い出す。

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 車を走らせていると、イエローフォーが無理に車を止めさせ、よろよろと外へ出る。そしてまた「超電子ホログラフ」を使い、バイオキラーガンを撃っているメイスンの姿を空中に投射する。

 イエローフォー「見て、バイオキラーガン……エネルギーが減っていくわ」
 史朗「今のは反バイオ粒子のエネルギー……と言うことは、半分から1/4に減ってると言うことだ」

 つまり、反バイオ粒子には限りがあるので、メイスンもそう何度もバイオキラーガンを撃てないと言うことを意味していた。

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 などとやってると、またしてもメイスンたちに追いつかれてしまう。

 で、なんかこればっかりだが、イエローフォーが自らを犠牲にして、メイスンにバイオキラーガンを使わせるのだった。

 何度も立ち向かってくるイエローフォーに一瞬、冷静さをなくしたメイスン、既に撃つ必要はないのにイエローフォーに何度も何度もバイオキラーガンを撃ち込んで、あっという間に反バイオ粒子を使い切ってしまう。

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 代わりにサイゴーンが放った火炎爆弾がイエローフォーに直撃、これが致命傷となってしまった。

 イエローフォー「あ、ああーあーっ!」

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 レッドワン「イエローフォー!」
 イエローフォー「バイオの力はまだまだ体の奥深く眠っているわ、みんな、バイオに授かった力を信じて……ああっ」

 イエローフォー、レッドワンの腕に抱かれて絶命する。

 これもまぁ、仕方ないことだが、全員強化スーツ姿と言うのが、いまいちドラマとして盛り上がりに欠ける要因になっている。

 メイスン「ひとりでも倒せばこっちのものだ、もはやバイオマンなど恐れるに足りん」
 レッドワン「4人でも戦ってみせる。見ていてくれ、イエローフォー!」

 4人で戦うことになったバイオマンだが、欠けた分は、イエローフォーを失った悲しみを怒りに変えて、補う。

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 怒りのパワーで、メカクローンたちを吹っ飛ばす4人。

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 サイゴーンの火炎放射攻撃に対しても、イエローフォーの苦しみを思って、怯むことなく立ち向かっていく。

 サイゴーン「そんな馬鹿な、熱くないのか?」

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 レッドワン「レッドワン、ファイヤーソード! 怒りの炎となれ!」

 レッドワン、お返しにファイヤーソードを発動させ、それを槍のようにサイゴーンの体にぶつけて撃退する。

 続いて、カメレオンカンス(今までなにしてたんだ?)と、バイオロボのバトルとなる。

 しかし、バイオロボって5人揃わないと能力を発揮できなかったんじゃなかったっけ? まぁ、いいけど。

 その戦いを、ピーボに抱かれてイエローフォーが見ているので、まだ死んでいなかったらしい。しかし、もう喋る元気もなく、「ああ」と呻いただけで、天に召されてしまう。

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 カメレオンカンスを倒すと、バイオマンとピーボは、その場でイエローフォーの遺体を埋葬する。

 ピーボ「死んじゃった、イエローフォーが死んじゃったぁ!」

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 ひかる「ミカぁっ!」

 イエローフォーの胸に縋りついて嗚咽するひかる。

 と、バイオロボの目が光り、それに呼応して死んだ筈のイエローフォーの額から「超電子ホログラフ」が投射され、

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 在りし日のミカの姿が映し出される。

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 ひかる「ミカ、ミカ! 今からでも遅くないから戻ってきて!

 と言うのが、牧野さんの本音だったんじゃないかなあ。

 無論、トンズラした矢島さんは帰ってこない。

 史朗「お別れだ、ミカがさよならと言ってるんだ」
 真吾「泣くなよ、見ろ、笑ってる、笑ってるじゃないか」
 竜太「ああ、ミカの死を乗り越えて戦えと言ってるんだ」

 ラスト、史朗がイエローフォーをお姫様抱っこして、他の仲間と共に厳しい表情で歩き出すところで次回に続く。

 ……と言うことは、別にそこに埋葬した訳ではないらしい。

 ところで、バイオロボはどうやって復活したのか、その点が説明されてなかったなぁ。


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コメント

Re:「超電子バイオマン」 第10話「さよならイエロー」(10/13)  

>スレッガー風
ファースト「ガンダム」の連邦軍の兵士でしたね。懐かしい!

スーパー戦隊シリーズで殉職した男性メンバーは初代バトルコサック等複数いますが
殉職した女性メンバーはこの初代イエローフォーが唯一だそうです。

反バイオ粒子は「スーパーマン」の弱点のクリプトンナイトからヒントを得たのでは?
「滅亡した惑星の遺物」という点で共通していますから。
後半のシルバ&バルジオンの登場はここから発想されたんじゃないか?とも思いますね。

矢島さんの演じたベル・ヘレンもミカも死にましたね。
しかし、脚本の曽田さんは海外旅行に出発する直前に空港で「失踪」を知らされて
大変でしたでしょうね。
でも、この話自体は物凄い切迫感と緊張感があって名作だと思います!

Re:「超電子バイオマン」 第10話「さよならイエロー」(10/13)  

牧野さんと太田さんが何年か前になんかの番組に出ててオナベとして働いてるとこに出くわしたとか言ってたらしいですよ

失踪する前の日に坂本さんと帰ったらしいんですけど、明日ずる休みするからみたいなこと言ったけど、坂本さんは冗談だと思ってしちゃえみたいなこと言ったとかなんとか

新たなオーディションしたらしいんですけど当時JACに所属してた声優の富沢さんも参加してたそうです

Re:「超電子バイオマン」 第10話「さよならイエロー」(10/13)  

残念な事に、このお話を以って番組から姿を消してしまった矢島さん=初代イエローですが、彼女はボディアクションはもとより、バイクの手腕もなかなか堂に入った物でした。そのため今回の「蒸発」が無ければ、これ以後変身前イエロー対メカクローンバイク隊によるバイク戦等も観られたかもしれませんね(因みに二代目イエローの田中澄子さんはバイクの免許がなく、バイクシーンは全て牽引撮影だったそうです!!)。
「さあ、メカクローン機動バイク隊!イエローフォーをバイクごとスクラップにしておやりっ!!」
と言うファラの号令とともにエンジン音を轟かせて大挙出現したメカクローンたちに対し
「ふんっ、そうはいかないわっ!」
と精悍な表情で応え、巧みなバイクさばきで応戦する矢島さんの姿はかなりかっこよかったとも思えますが、それも夢物語に終わってしまったのは、返す返すも残念です・・・。

Re[1]:「超電子バイオマン」 第10話「さよならイエロー」(10/13)  

ふて猫様
>何故矢島さんはトンズラしてしまったのでしょうか?

ほんと、なんででしょう? ま、余人には理解できない事情があったのでしょう。

Re[1]:「超電子バイオマン」 第10話「さよならイエロー」(10/13)  

影の王子様
>ファースト「ガンダム」の連邦軍の兵士でしたね。懐かしい!

きっと拾って下さると思ってました。ありがとうございます。

>矢島さんの演じたベル・ヘレンもミカも死にましたね。
しかし、脚本の曽田さんは海外旅行に出発する直前に空港で「失踪」を知らされて
大変でしたでしょうね。

今更言ってもしょうがないけど、ミカとファラキャットのスーパーバトル、もっと見たかったです。

Re[1]:「超電子バイオマン」 第10話「さよならイエロー」(10/13)  

百日紅様
情報ありがとうございます。

ほんとに、この矢島さんの「失踪」は特撮史の謎ですね。

Re[1]:「超電子バイオマン」 第10話「さよならイエロー」(10/13)  

笑太郎様

矢島さんの件、ブログでもコメントでも何度も書いてますが、それでもやっぱり残念だと言ってしまいますね。

Re:「超電子バイオマン」 第10話「さよならイエロー」(10/13)  

リアルタイムで見てた時は大人の事情などわからず、ミカの殉職のボロボロ泣きながら見ていたものです。最終話で”ミカ、勝ったよ”って墓前に報告する等何らかのフォローを期待してたんですが、全く触れられず最初から居なかったかのようにされてて子供心にショックでしたねぇ・・。

Re[1]:「超電子バイオマン」 第10話「さよならイエロー」(10/13)  

メギド遺伝子様
>最終話で”ミカ、勝ったよ”って墓前に報告する等何らかのフォローを期待してたんですが、全く触れられず最初から居なかったかのようにされてて子供心にショックでしたねぇ・・。

そう言えばそれっきりでしたね。

自分は「バイオマン」はあまり熱心に見てなかったのでどう感じたかは覚えてませんが。

Re:「超電子バイオマン」 第10話「さよならイエロー」(10/13)  

どうして爆報フライデーやあの人は今で超電子バイオマンの初代イエローフォーの小泉ミカの矢島由紀はどうして紹介されないのですか?

Re[1]:「超電子バイオマン」 第10話「さよならイエロー」(10/13)  

タロス様

私に聞かれても困るんですが、矢島さんが取材拒否してるんじゃないですか?

こんばんは  

バイオマンがリアルタイムで放送されてた時(1984年)は俺は小1でしたが、いきなりイエローが死んで「何で?何で?」と思いましたが数年後に理由を知って「ああなるほど」って思いました。

笑太郎さんへ

バイクアクションですが、2号ライダーの人も最初は田中澄子さんと同じでした(笑)

恨み節

鈴木Pの新著で、失踪した矢島さんへの恨み節が思いっ切り書かれていました
(志穂美悦子さんまで探してくれたとか)
「世の中には"水に流せない"こともある」と改めて思いました。
なお、ゴーグルピンクの交代については記述無し・・・

「サンバルカン」~「ファイブマン」まで読んでみましたが
スタッフ全般や一部のキャスト(春田純一さんなど)への感謝は厚いけど
キャストへの不満が多かったような?
作品名や名指しは無いけど「走ったことがない」女優さんって誰なのかしら?

Re: 恨み節

> 鈴木Pの新著で、失踪した矢島さんへの恨み節が思いっ切り書かれていました
> (志穂美悦子さんまで探してくれたとか)
> 「世の中には"水に流せない"こともある」と改めて思いました。

情報ありがとうございます。そりゃ、ま、怒りますよね。

超電子バイオマンのイエローフォー降板事件ってどの時期にファンは真相を知ったんでしょうか?
キラメイジャーのコロナ騒動でみていて
ふと思い出したんですが
イエローフォーの降板の真相はいつごろファンは
知ったんでしょう?

一昨年でた東映の鈴木Pの本で
「僕の父の通夜の日に突然失踪を聞かされた」
「志穂美悦子さんも一緒になって捜索してくれた」
「青二プロダクションの社長に彼女とそっくりの声優を~」
「いまだに連絡ない。電話でもいいから謝罪してきてほしい」
と、彼女のことを正直に触れてましたが・・・。

Re: タイトルなし

> 超電子バイオマンのイエローフォー降板事件ってどの時期にファンは真相を知ったんでしょうか?

そう言えば、昔はなかなかそういう裏話は視聴者には分からなかったでしょうね。

> 一昨年でた東映の鈴木Pの本で
> 「僕の父の通夜の日に突然失踪を聞かされた」
> 「志穂美悦子さんも一緒になって捜索してくれた」
> 「青二プロダクションの社長に彼女とそっくりの声優を~」
> 「いまだに連絡ない。電話でもいいから謝罪してきてほしい」
> と、彼女のことを正直に触れてましたが・・・。

貴重な情報ありがとうございます。まあ、人としてやっちゃいけないことですよねえ。

初代イエローフォーの死

 幾多の謎と疑惑だらけの初代イエローフォーの死。他の人もいろんな視点や解釈で語っておりますね。うちはそのイエローフォーの死に方に切り口を入れさせてもらいます。
 イエローフォーは何発もバイオ粒子を破壊するビームを喰らって死んだはず。それなら変身機能が破壊されて小泉ミカの姿に戻らなきゃいけないと思うんだけど?演じた女優が出せないと言ってもそれくらいはやらなきゃいかんと思うんだが。

 イエローフォーのラストに関しては虫の知らせと言えるかも言える描写があるんだよね。第1話のラストにミカが「バカバカしいからやってられない」とピーボや他の4人のもとを去ろうとしてる。もしかするとこれは演技じゃなく本音だったのかとも考えられるわけで。
 

Re: 初代イエローフォーの死

>  イエローフォーは何発もバイオ粒子を破壊するビームを喰らって死んだはず。それなら変身機能が破壊されて小泉ミカの姿に戻らなきゃいけないと思うんだけど?演じた女優が出せないと言ってもそれくらいはやらなきゃいかんと思うんだが。

そうですね。まあ、当時のスタッフにはそこまでの余裕がなかったんでしょう。

>  イエローフォーのラストに関しては虫の知らせと言えるかも言える描写があるんだよね。第1話のラストにミカが「バカバカしいからやってられない」とピーボや他の4人のもとを去ろうとしてる。もしかするとこれは演技じゃなく本音だったのかとも考えられるわけで。

なーるほど、深い読みですね。

だったら最初から引き受けなきゃ良いのに……

No title

反バイオ粒子の猛威にさらされた仲間たちを守るために犠牲になるイエローが印象的なストーリーでした。
イエローが仲間を守って犠牲にならなかったら、バイオマンはバイオロボ共々壊滅したでしょう。スタッフの優しさが垣間見えるエピソードでした。イエローの死は悲しかった!!

Re: No title

窮余の一策でしたが、なかなか感動的なエピソードになってましたね。

人騒がせ

この時の降板は、他の人が仰る通りどうも矢島さんの個人的な事情があるようですね😅それは構わないのですが、仁義を欠くことをしては人間としては駄目ですね👎

Re: 人騒がせ

もう許してあげましょうよ。

時効

矢島さんの件は時効だから許します😅小生も大人気なかったですね😅

Re: 時効

あくまで私の意見なので、お気になさらずに。

矢島さん、今何してるんでしょうね。

はじめまして

はじめまして。
拝読に留まらず、時々は投稿ができればと思います。

バイオマンの放送時は小学生で、「イエローが殉職するのか」、「真田広之さんがゲスト出演するのはJACが協力しているから当然かな」と軽く考えていました。
新聞のテレビ欄で知るのみのことではありましたが。


この歳になればそう単純な理由ではないことは理解しやすいのですが。

今後もはレビューの感想や再放送を見ている番組があれば思い出したことを投稿することにします。

宜しくお願いします。

Re: はじめまして

はじめまして。

ご丁寧なコメントいたみいります。

> バイオマンの放送時は小学生で、「イエローが殉職するのか」、「真田広之さんがゲスト出演するのはJACが協力しているから当然かな」と軽く考えていました。

俳優がトンズラしたと知ったら、当時の子供たちはショックだったでしょうねえ。

> 今後もはレビューの感想や再放送を見ている番組があれば思い出したことを投稿することにします。
> 宜しくお願いします。

こちらこそよろしくお願いします。楽しみにしております。

キレンジャー(初代のスケジュールの都合が付き、復帰しないと最終回で辻褄が合わない事態が起こるので交代)
バトルコサック(演者の結婚を無断でリークしたため、演者が怒って降板)
イエローフォー(演者が突然の失踪)

Re: タイトルなし

二代目キレンジャーは、なんか気の毒ですね。

そういえば矢島由紀さんのことでとても重要なことが抜けてることに気づいた。
失踪と言っても両親すら知らなかったのだろうか?まず両親に連絡するはず。
そして当然警察沙汰になってるはず。
なぜその話が出てないのだろうか?

Re: タイトルなし

まあ、色々事情があったんでしょう。

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