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「ウルトラマンタロウ」 第44話「あっ!タロウが食べられる!」



 第44話「あっ!タロウが食べられる!」(1974年2月1日)

 季節がら、節分の豆まきをテーマにしたファンタジックなエピソード。

 冒頭、とある神社の境内で盛大に豆まきが行われており、豆をまく年男の中には、ZATの北島隊員の姿もあった。
 と、それを別の社の上から苦々しく見ている怪しげな老婆がひとり。

 オニバンバの人間態、きさらぎ星人(演・笠井ひろ)である。

 老婆「我々鬼の仲間を人間どもなんかにいぢめさせて溜まるものか!」

 しかし、鬼の一族らしく、彼女も豆が苦手で、流れ弾(?)を浴びると急に弱気になる。

 老婆「豆は苦手ぢゃ……豆には勝てん」

 老婆の口から、「タロウ」の中でも屈指の名台詞がほとばしる。

 その時、子供たちと一緒に光太郎が境内にやってくる。子供たちにせがまれて、光太郎も豆の入った枡を小脇に抱え、鬼の仮面を被った町内会の人たち(?)に景気よく豆を投げ付ける。

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 老婆「なんたることよ、宇宙人の癖に同じ宇宙人をいぢめるなんて、裏切りも甚だしい! タロウめ、人間の味方をしおって……なぁーっ! まいっきーっ!

 それを高所から見ていた老婆、物凄い顔で光太郎に……タロウに対する瞋恚の炎を燃やすのだった。

 どうやら、「鬼」と言うのは、地球に住み着いた宇宙人のことらしく、一瞬で光太郎の正体を見抜いた老婆の目には、光太郎の行いが、宇宙人にあるまじき「背信行為」に映ったらしい。

 一方、神社の近くの民家から一人の子供がグローブを持って飛び出すが、それを、母親らしき女性が呼び止め、弟の宿題を見てやりなさいと言い付ける。

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 一郎「でも今日は神社に北島のお兄ちゃんと東さんが来てるんだもの、迎えに行って上げてもいいでしょう」
 母親「駄目です、二郎だって行きたいんですからね、弟の面倒見る方が先です」
 一郎「チェッ」
 母親「チェッとはなんです!」
 一郎「はい……」

 母親には逆らえず、一郎は再び家に戻って宿題をしている弟の隣に座る。

 一郎役は、70年代の特撮ドラマでしょっちゅう見掛ける小松陽太郎さん。

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 二郎「兄ちゃん、豆ばかり食べてないで勉強見てよ」
 一郎「いいじゃないか、俺は豆が好きなんだから」

 その弟の二郎を演じているのが、後に「レオ」のレギュラーとなる新井つねひろさんである。

 当時は長髪が流行っていたのか、特に二郎少年は鬱陶しいほど長い髪を垂らしている。

 一郎「早く終われよ、北島さんと東さんが来ちゃうぞ」
 二郎「お土産忘れてないだろうなぁ」
 一郎「お前、何頼んだの?」
 二郎「タロウの人形」
 一郎「こっどもだなぁ、俺はジェットコンドルのプラモデルだぜぃ」
 二郎「ほんとー? 高いんだろー」

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 やがて、玄関のブザーが鳴って、光太郎と北島の来訪を告げる。二人は約束どおり、包装紙にくるんだお土産を持参していた。

 なんでZAT隊員がわざわざ勤務中に一般家庭を訪れて子供に高価なプレゼントまでしなきゃいけないのか、その説明は一切ない。

 二郎「お兄ちゃん、僕、こっちの方がいいなー」
 一郎「何言ってんだい、一郎!」
 二郎「ママ、僕、あっちの方が良いよー!」

 二郎、一郎のジェットコンドルが欲しいと、光太郎たちの前でおねだりして、駄々をこねまくる。

 母親は、あっさりそれを聞き入れて、ジェットコンドルの箱を一郎から取り上げて二郎に渡す。

 これにはさすがの一郎もカチンと来る。

 母親「あんた、お兄ちゃんなんですからね」
 一郎「いつだって俺なんだからーっ!」

 一郎、怒りの叫びを上げると、そのまま家から駆け出してしまう。
 日頃から、兄として弟になんでもかんでも譲るよう言われてきた恨みつらみが遂に爆発したのだろう。

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 北島「しょうがないなぁ、俺ぁ長男だから、長男の気持ちは良く分かる。お前は末っ子だから末っ子の気持ちは分かるだろう。俺は一郎君見てくるよ、こっちを頼むぜ」

 北島はのんびりそう言うと、一郎を追って走り出す。光太郎も、こういう時に一郎が行きそうな場所があるだろうと、二郎に案内させて出掛ける。

 地球防衛軍の隊員と言うより、小学校の先生みたいである。

 光太郎と二郎は、再びあの神社の境内に足を踏み入れる。老婆もすぐ気付いて、特別な豆の入った袋をふたつ作り出し、光太郎の前に落として拾わせる。光太郎はそのひとつを二郎に上げ、もうひとつを一郎に渡すように言う。

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 光太郎「この豆を年の数だけ食べると体の中の悪い神様が逃げ出して一年幸せに暮らせると言われてるんだ」
 二郎「ほんとー? それで兄ちゃん、豆ばっかり食べてるのかな」
 光太郎「豆には栄養があるからな」
 二郎「でも、僕は7つしか食べられないけど、兄ちゃんは10も食べられるなんて不公平だな」
 光太郎「だって……兄ちゃんは漢字だって君よりたくさん知ってるだろ?」

 予想以上に兄への対抗意識の強い二郎の言葉に、光太郎は一瞬戸惑う。

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 二郎「そりゃあそうだけど」
 光太郎「目方だって多いだろ、ご飯だってたくさん食べるだろ。何でも君と同じ訳には行かないよ」
 老婆「坊や、たくさん豆を食べるが良い」

 光太郎があれこれと二郎を説得していると、あの老婆が忽然と姿を見せる。

 老婆「豆は美味しいよー、豆は人の肉の味がする……」
 光太郎「なんてこと言うんですか、つまらないこと言わないで下さい」

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 老婆「鬼をいぢめるやつは、許さんぞえ」
 光太郎「ぞえって……」

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 老婆は歯のない口でニタッと笑うと、一瞬、その顔が鬼女の顔に変わり、目から異様な光を放つ。

 光太郎「うっ」
 老婆「ウルトラマンタロウは人間に食べられて、しまう!」

 そう言うと、老婆は両手を上げてパッと姿を消す。

 光太郎は老婆が宇宙人かもしれないと、二郎を先に一郎たちのところへ行かせ、自分は老婆の探索を行う。

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 一郎は、二郎が思ったとおり、護岸された河原に座っていて、北島隊員となにやら話し込んでいた。

 一郎「どうして年が上だから、我慢しなきゃならないの?」
 北島「うん……それはね、君たち兄弟にとってそれが一番良い方法だからさ」
 一郎「そんなことないよ! 二郎の奴が得をして、俺はいつも損をしてる」
 北島「ふむ、それじゃあ、君と二郎君が逆だったらどうなる? 君のほうが体も大きいし力も強いし、喧嘩したら確実に勝てるだろ? そこが兄貴のつらいところさ、力が強い分だけ、我慢する力も強いんだ
 一郎「そうかなー」

 告白します。私は、北島隊員の言ってることが良く分かりません!

 北島「君はそんな二郎君のことを憎らしいと思うかい?」
 一郎「憎らしいと思ったこともあるけどー、弟だもんな、よその子とは違うよ」

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 北島「やっぱり二郎君のこと可愛いと思ってるんだろ?」
 一郎「でもなー、あいつは俺のことなんかこれっぽっちも思ってやしないんだから!」

 まだ不満そうにぼやきながら、川に石を投げる一郎。

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 と、何気なく投げた石が水に落ちた瞬間、巨大な爆発を起こし、空中に吹き飛ばされた川の水が、土砂降りのように周囲に降り注ぐ。

 その水飛沫の向こうの対岸に、あの老婆が両手を広げて仁王立ちしていた。

 老婆は空を飛んで一郎と北島の鼻先をかすめ、後方の藪の中に着地する。そこには、一郎に会いに来た二郎がすぐそこまで来ていた。

 老婆「ウルトラマンタロウはお前に食べられて死ぬんだよ」
 二郎「……」
 老婆「えっへへへへ、お前をいぢめれば、タロウは現れるのさ」

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 老婆を頭上で杖を振り回しながら「ヤーッ!」と雄叫びを上げ、たちまち怪獣サイズに巨大化する。

 特撮番組で、俳優がそのまま巨大化すると言うシーンはままあるが、彼女はその最高齢だろうなぁ。

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 もっとも、彼女はすぐ本来の姿、オニバンバになる。

 たくさんの土管が積んである資材置き場に逃げ込んだ二郎を、執拗に追い回すオニバンバ。

 光太郎、北島、そして一郎も駆けつけ、なんとか二郎を守ろうとする。

 色々あって、光太郎と一郎は一緒にオニバンバの吐き出す糸に絡め取られ、大きな繭の玉の中に閉じ込められた状態になる。

 オニバンバはその玉を何度も手で丸めたり、土管の中に押し込めたりして徐々に小さくして行き、最後は本物の豆ほどのサイズにしてしまう。一種の妖術であろう。

 オニバンバは更にその豆を手の平から弾いて、二郎が持っていたあの豆の袋の中に紛れ込ませる。
 そして、自分は再び煙のように消えてしまう。

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 二郎「兄ちゃんは死んでしまった……」

 そんなことは知らず、兄と光太郎が怪物に押し潰されて死んだものと思い込んだ二郎、顔を涙で汚しながら、茫然としていた。その瞼の裏には、在りし日の一郎の姿が鮮やかに蘇る。

 二郎「もう宿題を見てくれる人もいない、喧嘩する相手もいない……兄ちゃーーーん!」

 失って初めて、二郎は兄・一郎に頼り切っていた自分に気付くのだった。

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 地面に両手を付いて悲痛な叫びを上げる少年を、差し当たり何の役にも立たなかったZATの面々は声もなく見守る。

 二郎少年はやがて地面に散らばった豆を「兄ちゃんの豆だ」と、ひとつひとつ拾い上げていく。

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 荒垣「そうか、今日は節分だったのか」
 北島「ええ、僕も年男で出てたんです」
 森山「東さん、あんなに元気だったのに!」

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 北島「神社にいたおばあさんが宇宙人に変身したんだ。鬼をいじめる奴は許さないって」
 荒垣「そうか、宇宙人の正体は鬼だったのか」
 森山「じゃ、今夜全国で豆まきをするまではまだこの近くにいるかもしれませんね!」

 髪が伸びて、少し大人っぽくなった森山隊員が可愛いのである!

 ZATは周辺の探索を行うが、老婆や鬼の姿は見付からなかった。

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 ZATが最初の場所に戻ってくると、二郎少年は土管の上に立って、何やらつぶやいていた。

 二郎「兄ちゃんは豆が大好きだった。僕も豆を食べて兄ちゃんのように勇気のある子になるぞ」
 南原「二郎君、この中に入れたら取りやすいよ」

 南原隊員、自分のヘルメットを差し出して、豆を入れる容器代わりにさせる。

 なんか汗臭そうでヤだなぁ……。

 二郎は「ありがとう」と言って、素直に豆をヘルメットの中に落とす。その中には、光太郎と一郎が閉じ込められた特殊な豆も含まれていた。

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 光太郎「畜生、バカヤロウ!」

 激しく振動する豆の中で、なんとか抜け出そうともがいている光太郎と一郎。

 なまじ一郎が一緒にいるので、光太郎はタロウに変身することが出来ないのだ。

 二郎は土管の上に腰掛け、律儀に年の数だけ7つの豆を手の平に載せると、涙をこぼしながらひとつひとつ口に放り込んでいく。

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 光太郎は、ビームガンでなんとか小さな穴を内側から開け、外を見るが、

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 今の彼らから見れば巨人のような二郎の大口が、自分たちを食べようと迫ってくるところだった。

 光太郎「大変だ、食べられてしまうぞ」
 一郎「ええーっ」

 その様子を、近くの土管に潜んでいた老婆が小気味良さそうに見詰めていた。

 老婆「ひひひ、もうすぐ、もうすぐタロウは食べられてしまうぞえ」

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 二郎「豆を食べて強くなって兄ちゃんの仇を取るんだ。僕を助けてくれた兄ちゃんのように強くなるんだ」

 その兄ちゃんが手の平にいるとも知らず、無心に豆を食べ続ける二郎。

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 一郎「おーい、二郎、お前の気持ちは分かった、お願いだからこの豆を食べるなー!」
 光太郎「おーい、やめろー!」

 豆の穴から必死になって二郎に叫ぶが、二郎には蚊の羽音ほどにも聞こえず、全然気付いてくれない。

 二郎の巨大な指が、光太郎たちの入った豆に伸びたその時、老婆が思わず笑い声を立ててしまい、その拍子に二郎はつまんだ豆をヘルメットの中に落としてしまう。

 もうー、おばあちゃんったら!

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 おまけに、その居場所がバレてしまい、ZATから集中砲火を浴びることとなる。

 タロウを豆にして子供に食い殺させるという趣向がおじゃんになった老婆は、ヤケクソになって口から炎を吹きまくる。

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 森山「二郎君、逃げて」
 二郎「やだ、俺は兄ちゃんの仇を取るんだ」

 7才の子供とそんなに背丈の変わらない森山いずみ隊員がラブリーなのです!

 しかし、考えたら松谷さんも中学や高校のときは当然制服着てた訳で、その時の写真があったらいくらでも払おうじゃないか!

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 老婆は、再び巨大なオニバンバの姿になる。二郎少年は土管の上に立って、「鬼は外! 兄ちゃんを返せ!」と、古式ゆかしい掛け声を発しながら、ヘルメットの中の豆をオニバンバ目掛けて投げ付ける。

 その中に、光太郎の入った豆も含まれていて、豆が苦手なオニバンバは、手にした棍棒でそれを野球のボールのように打ち返す。

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 その衝撃で、遂に豆がパカッと割れ、二人は空中へ放り出される。

 光太郎は、そのショックで一郎が気絶したので、気兼ねなく「タロウーっ!」と叫んで変身する。

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 一郎を無事に地面に降ろしてやってから、オニバンバと激突するタロウ。

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 途中から、タロウは枡に入った豆を取り出し、オニバンバに向かって豆まきを開始する。

 地上にいる一郎、二郎、ZATメンバーも、それに合わせて「鬼は外ーっ!」と叫んだり、手にした豆を投げたりする。

 最後は自分の棍棒でお尻を殴られ、そのまま地球の外まで吹っ飛ばされてしまうオニバンバであった。

 オニバンバ「ちっくしょう、来年の今日、また来るからなー!」

 ちなみに、オニバンバの声も、笠井ひろ氏が熱演されている。

 どういう素性の人か知らないけど、なかなかユニークな女優さんであった。

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 その夜、豆まきをしたのだろう、一郎、二郎の兄弟と一緒に、ZATのメンバーもぞろぞろと岡本家の玄関から満天の星空の下へ出て来る。

 森山ファンは、ここで、相変わらず森山隊員のミニスカ姿は可愛いのう、と目を細めなければならない。

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 母親「ほんとにお世話になりました」
 荒垣「どう致しまして」

 森山ファンは、ここで、礼儀正しくペコリとお辞儀をしている森山隊員の姿にときめかなければならない。

 荒垣「さ、我々も帰ってZATの豆まきをしようか」
 森山「はい!」
 南原「でも、豆がありませんよ」
 光太郎「豆ならここにありますよ」

 不意に、光太郎がたくさんの豆を抱えて現れ、いきなり荒垣たちに豆をぶつけ出す。

 森山ファンは、ここで、「痛い痛い痛い、痛ーい!」と言う、森山隊員のキュートな悲鳴に萌えなければならない。

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 やがて、荒垣たちも光太郎の豆を取って、手当たり次第に豆をまき始めるのだった。

 ……と言う訳で、いかにも「タロウ」らしく子供たちのドラマを盛り込みながら、季節のイベントを巧みに織り込んだ幻想的なストーリーでした。


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コメント

Re:「ウルトラマンタロウ」 第44話「あっ!タロウが食べられる!」(09/20)  

小松陽太郎さんは「仮面ライダーX」2話が強烈でしたね。
神ステーションが自爆しちゃう羽目に・・・

しかし、森山隊員が魅力的すぎますね・・・
小動物的な可愛らしさと清楚な色気を兼ね揃えていますよね。
しかもミニスカなんだから地球防衛どころじゃありません!

Re:「ウルトラマンタロウ」 第44話「あっ!タロウが食べられる!」(09/20)  

目を細めたり,ときめいたり,森山ファンがしなければならない義務を果たさせていただきました。ありがとうございます。松谷さんの制服姿の秘蔵写真の出ものがあったら私もオークションに参加します。
ところでラストの森山クンのキュートな悲鳴にも萌えなければならないので,映像でも全編見直しました。この回って,演出は真船禎監督だったんですね。「帰ってきたウルトラマン」の「悪魔と天使の間に…」や「レオ」の1話2話などが大好きで,真船ファンを自認していたのですが,タロウのこの回のことは覚えていませんでした。そう思ってみると,土管置き場のシーンでの奥行きのある縦構図などはさすがの絵づくりだと思わされますし,オニバンバの人間態の老婆の雰囲気などは「ウルトラマンA」の「逆転! ゾフィ只今参上」に出てきた,あのヤプール老人のおどろおどろしい感じが思い出され,確かに真船カラーが感じられるように思いました。

Re[1]:「ウルトラマンタロウ」 第44話「あっ!タロウが食べられる!」(09/20)  

ふて猫様
>ちなみに私も長男だったので一郎君の気持ちは我が事のように見に染みますね😅

自分は末っ子でしたが、やっぱりそういうのは実際にその立場にならないと理解できないんでしょうね。

Re[1]:「ウルトラマンタロウ」 第44話「あっ!タロウが食べられる!」(09/20)  

影の王子様
>小松陽太郎さんは「仮面ライダーX」2話が強烈でしたね。
神ステーションが自爆しちゃう羽目に・・・

そうか、確かにあの子供のせいとも言えますね。

>しかし、森山隊員が魅力的すぎますね・・・
小動物的な可愛らしさと清楚な色気を兼ね揃えていますよね。
しかもミニスカなんだから地球防衛どころじゃありません!

後半の髪が長くなった頃はほんとに女神様と言う感じですね。
彼女のメイン回と言えるエピソードがないのが死ぬほど残念です。

Re[1]:「ウルトラマンタロウ」 第44話「あっ!タロウが食べられる!」(09/20)  

くりやまいちろう様
コメントありがとうございます。

>目を細めたり,ときめいたり,森山ファンがしなければならない義務を果たさせていただきました。ありがとうございます。松谷さんの制服姿の秘蔵写真の出ものがあったら私もオークションに参加します。

いちいち管理人の戯言にお付き合い頂き、ありがとうございます。
最後の場面は、夜なので見えにくいんですよね。画像の明るさ補正をするべきでした。

>この回って,演出は真船禎監督だったんですね。「帰ってきたウルトラマン」の「悪魔と天使の間に…」や「レオ」の1話2話などが大好きで,真船ファンを自認していたのですが,タロウのこの回のことは覚えていませんでした。

そうなんですか。恥ずかしながら監督が誰かとか、ほとんど考えずに見てました。

300年間の復讐  

鬼=宇宙人というコンセプトは「ウルトセブン」NGシナリオ「300年間の復讐」
(上原正三)のトーク星人がそうだったと記憶してます。
このシナリオは読んでいませんが、漫画で読みました。

鬼の姿ゆえに迫害され妹(アンヌに瓜二つ)を殺された星人が復讐する・・・

直接的すぎる内容と「お金がかかりそう」だからNGになったと思いますが?

Re:300年間の復讐(09/20)  

影の王子様
>鬼の姿ゆえに迫害され妹(アンヌに瓜二つ)を殺された星人が復讐する・・・

面白そうな話ですね。是非見たかったです。

うっかりさん

オババの作戦も肝心なとこでミスしてしまい水疱と化してしまいましたね😅子役の身長とそんなに変わらない森山隊員我慢可愛いですね☺️

Re: うっかりさん

ぶっ飛んだ話でしたね。

「ちっくしょう~来年の今日もまた来るからなー!」

>>オニバンバ「ちっくしょう・・・来年の今日、また来るからなー!」

1年後の2月3日・・・その頃の地球はZATにタロウもいないし、円盤生物のことでてんやわんやだったしオニバンバどころの騒ぎではなくなっていたかもしれませんね。

Re: 「ちっくしょう~来年の今日もまた来るからなー!」

誰も覚えてなかったでしょうね。

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