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「乳の日」特別企画~乳10


 どうも、管理人のzura1920こと、うにゃきちです。

 読者の皆様には、いつもこんなしょうもないブログを訪れて頂いて、感謝の言葉もありません。

 さて、今日はなんでも「乳の日」だそうです。自分は良く知らないのですが、恐らく、世界中の男性が、女性の乳の偉大さと美を讃え、崇めたてまつり、ついでにねっとりと絡みつくような視線を向ける日のようです。

 普段はそういう催事に関連した記事は書かない管理人ですが、今回はあえて世間の波に乗って、乳にちなんだ特別企画を用意しました。

 題して「美女10」ならぬ「乳10」、すなわち、管理人が好きな特撮やドラマに出て来た素晴らしい乳を適当に集めてみましたと言う、安直かつ最低の企画です。

 ですが、自分の記憶をまさぐって色んな素材から乳画像を集めるのはなかなか大変な作業でした。

 無論、自分の見た全ての乳をピックアップして、画像を貼るなんてことは不可能なので、あくまで自分の知る限り、素材を用意できる限りでのセレクトですので遺漏はたくさんあると思いますが、その辺は何卒ご容赦下さい。

 なお、女性読者の方がいらっしゃいましたら、なるべく以下の記事はお読みにならないようお願いします。



●その1~特撮(+大映ドラマ)部門

 白鳥さおり(朝加真由美)「ウルトラマンタロウ」より

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 一発目は、現在レビュー中の「ウルトラマンタロウ」のヒロイン、白鳥さおりさん。

 ただし、初代の方で、若き日の朝加真由美さんが演じられている。

 まだ新人の朝加さんの初々しい……言ってみれば垢抜けないフェイスに、この圧倒的な巨乳が組み合わされることで、ほとんどリーサル・ウェポンのような破壊力を生み出している。

 それにこれは第2話の1シーンだが、

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 主人公の光太郎が家の前で縄跳びをしていると、

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 「そそくさ」と言う感じでさおりさんも出て来て、

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 その横で、体ごと胸をぶるんぶるん揺らしながら縄跳びを始めると言うシチュエーションがもうこれ以上何も言うことはないほど素晴らしいのである!

 続く13話では、弟の健一と一緒に田舎に遊びに来て、

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 Tシャツに短パンと言うシンプルなスタイルで、

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 大自然の中を、例によって隠しようにも隠しきれない巨乳をゆさゆさ揺らしながら駆け回っていた。

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 おまけに、巨乳とパンツ、一体どっちを見ればいいんだぁーっ! と思わず苦悩してしまうパン チラまで披露されていた。

 さあ、皆さんも一緒に拝みましょう。

 ところで、二代目の小野恵子さんもなかなかの美乳の持ち主なのですが、今回は特に良い画像が見付からなかったので取り上げませんでした。

 特撮と言えばウルトラシリーズと並んで「仮面ライダー」が有名だが、今回画像をチェックして、意外と「仮面ライダー」シリーズには良い乳がないことに気付いて、愕然とした管理人であった。

 岬ユリ子(岡田京子)「仮面ライダーストロンガー」より

 よって、強いてあげれば……と言う程度の乳しかなかった。

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 そのひとつ、電波人間タックルに変身して勇ましく戦う岬ユリ子。第18話。

 いなせでカッコイイお姉さんと言うイメージが強いユリ子だが、実はなかなかの逸品の持ち主なのである。

 でも、スタッフが特にその辺に留意した形跡は見られず、水着姿のひとつも残されていないのが遺憾なのである。

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 他はせいぜい、22話で、サランラップで胸をぐるぐる巻きにされるマニアックなシーンくらいだろうか。

 ミス・キレーダ(松香ふたみ)「スカイライダー」より

 同じ「仮面ライダー」シリーズでは、リブート作品の「スカイライダー」に登場したミス・キレーダくらいしか思い当たらなかった。

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 ビキニスタイルで悪に捕まり、スケベな怪人にセクハラされそうになってるシーン。

 正直、今回取り上げた中ではそれほど特筆すべき乳ではないのだが、出演されている39話と40話で、最初から最後までビキニスタイルを貫かれていると言う点が管理人に評価されてのエントリーとなった。

 他には「仮面ライダー」の初期のマリ(山本リンダ)のロケットおっぱいなどがありますが、特に好みじゃないので貼りません。

 岬ユリ子と同様に、その乳を(番組が)活かしきれていない例として、

 小杉愛(木下ユリ)「スーパーロボットマッハバロン」より

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 この小杉愛の存在が上げられると思います。

 これほど見事なブツをお持ちなのに、劇中でそれが強調されているシーンはほぼ皆無と言う無残な状況であった。一度、彼女が友人と一緒に海水浴に行った時のことを回想するシーンがあったのだが、よりによって「小杉愛はカナヅチ」と言う設定にしてしまい、水着姿にすらさせなかったスタッフの罪は重い。

 同じ例として、「ウルトラマン80」の城野エミ隊員(石田えり)などが挙げられます。

 ヒメ(谷川みゆき)「スターウルフ」より

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 その辺は同じ円谷プロ作品のヒロイン・ヒメも似たようなもので、普段はこういう色気のない制服をまとっている為、その奥に秘められた、常に汗ばんでいるようなぶるるんバストが活躍するシーンはほとんどなかった。

 唯一、第2話で、

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 宇宙に向かう前に身体検査を受けるシーンがあって、そこでは素朴なシャツ一枚になって、むくつけき男子たちと一緒に検査を受けると言う、ややセクハラ臭いことをされていたのが印象に残るくらいか。

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 ベッドに横たわって、レントゲン検査を受けているシーン。

 良いなぁ……。

 毎回、宇宙へ出発するたびにこういうシーンを入れてたら、視聴率も40パーセントくらい行ってたかも。

 その谷川さんのフルスペックが確認できる某2時間サスペンスを録画してるのに、とある事情でその画像が利用できないのが大変悲しいのです。

 桃井あきら(小泉あきら)「電子戦隊デンジマン」より

 続いては初期「戦隊シリーズ」の傑作「デンジマン」の紅一点・桃井あきらちゃん。

 なかなか肉感的なスタイルの持ち主で、全編にわたって悩ましいシーンも少なからずあるのだが、

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 今回の趣旨に沿うのは、やはり28話におけるワンピースの水着姿でありましょう(和風ビキニもあり)。

 デリンジャーと言う変態暗殺者とのやりとり、そして催眠状態になって森の中を水着姿で歩くと言う変態的なシーンなどが見所である。

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 最後は、水着のまま変身しようとして、胸の谷間が強調されるシーンなどが出て来る。

 しかし、巨乳戦士としては、あきらがその足元にも及ばないのが、

 汀マリア(萩奈穂美)「バトルフィーバーJ」より

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 二代目ミス・アメリカこと、汀マリア様なのであります!(第27話)

 単に水着姿が多いだけじゃなく、

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 スタッフがちゃんとその「価値」を分かって撮ってるようなシーンが多いのが良いのだ。

 続く28話でも、

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 マイクロビキニといっても差し支えないような際どい水着姿を惜しげもなく披露されていた。

 また、この番組の偉大なところは、マリアだけじゃなく、ケイコやトモコと言ったサブキャラクターたちにもしっかり水着を着させて海やプールに放り込んでいるところである。

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 同じ28話では、連絡員のトモコまで、こんな悩ましいカットを見せてくれています。

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 30話では、プールの中で、その三人が揃い踏みという、嬉しすぎて死にそうなシーンが展開します!

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 ほんと、この時一緒にいた大葉さんや倉地さんが羨まし過ぎる……。

 それにしても、この番組、8月に放送された4話のうち、実に3話もこういうシーンがあるんだよね。

 是非、他の特撮番組も見習って欲しかったと心の底から思うのです。

 余談だが、

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 27話では、準レギュラーの美少女ユキ(トモコの妹)まで慎ましやかな水着姿を披露している。

 こうして見ると、まるっきり子供体形だが、僅か3年後の「宇宙刑事ギャバン」25話では、

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 見違えるほど大きくなっていて、乳の……いや、子供の成長の速さには驚かされた。

 
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 続いては、

 葉山真紀(塚田聖美)「星雲仮面マシンマン」より
 アンリ(塚田聖美)「巨獣特捜ジャスピオン」より

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 どちらも同じ塚田さんが演じているキャラクター。こちらは葉山真紀で、何度か水着姿になっている。

 それほど目を惹く乳ではないが、スタイルが良いので見栄えがする。

 「ジャスピオン」では、アンドロイドのアンリ役。

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 過去に何度か貼ったと思うが、やはり白眉は10話で、アンドロイドの癖に奇麗になろうとしてエステを受けるシーンだろう。

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 自分の体重で押し潰された横パイには、世界中の人たちの「希望」が込められているのである。

 さて、特撮部門の最後を飾るのは勿論、この人、

 ギャル5(直井理奈)「宇宙刑事シャイダー」より

 この作品、お宝 画像の宝庫であるが、

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 どれかひとつ選ぶとしたら、やはり、第22話におけるビキニスタイルでの拉致未遂シーンしかないだろう。

 この画像に関しては何も言葉を付け加えることはない。

 そうそう、忘れていたが、6話の、

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 露出度の高いウェイトレスに扮したギャルたちの競演もあったね。

 ついでに、自分が良く見る「大映ドラマ」について、何か良い乳がなかったかなと考えてみたが、基本的に真面目なドラマなので、これが驚くほどなかった。

 せいぜい、

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 「赤い衝撃」で、百恵さんが海でずぶ濡れになって胸の形がはっきり見えるシーンとか、

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 「不良少女とよばれて」で、いとうまい子さんが警察に自首する前に、身を清める為に入浴するシーンくらいしかなかった。

 今回の企画にふさわしい「乳姉妹」と言うドラマでは、主演の渡辺桂子が水着姿になるシーンがあって、なかなか豊満なバストだったと記憶しているが、あまり好みのタイプではないのでスルーさせて貰った。

●その2~洋画部門

 既にだいぶ疲れてしまったが、続いては洋画部門です。

 もっとも、洋画と言っても、集めてみたら結局、おっぱい先進国のアメリカ映画ばかりになってしまった。

 そして今回、素材を漁ってみて、自分が5、6年前からほとんど新しい良い乳にめぐり合っていないことに気付いて愕然としたのである。

 よって、今回取り上げるのは、過去に単体作品として紹介したものが大半である。

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 まずは古いところから、「シンドバッド 黄金の航海」(1973)の、奴隷娘役をやらせれば右に出る者のない、キャロライン・マンロー嬢。

 ハリーハウゼンの人形アニメーションも素晴らしいが、彼女の常に胸元をこれでもかとばかりに開いた衣装も同じくらい素晴らしい。

 
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 続いて比較的新しい「マチェーテ」(2010)は、最初から最後までバイオレンスと血しぶきと乳のオンパレードで大変結構であったが、

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 とりわけ、リンジー・ローハンの、長い金髪で隠しつつも実はしっかりパイが見えている(母親役の女優との)フルヌードが印象に残る。

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 そして、こちらは脱いではくれないが、終盤、黒の眼帯に黒のブラトップと言う狙い過ぎの格好で現れるミシェル・ロドリゲスが最高なのです!

 映画自体も面白いのでオススメである。

 
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 殺人鬼徘徊映画「バレンタイン」(2001年)の序盤に出てくるキャサリン・ハイグルさん。

 見ての通り、国宝級のバストをお持ちだが、この作品ではそれを活用する暇もなく、あっさり殺人鬼に殺されてしまうのが残念である。

 関係ないが、

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 管理人は、この映画のヒロインを演じるマーリー・シェルトンさんが大好きである。

 
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 似たようなジャンルで、「フレディVSジェイソン」と言うバカ映画があったが、これも出てくる女の子がみんな可愛くて巨乳という、乳マニアが泣いて喜ぶような傑作であった。

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 続いて、「最終絶叫計画」の監督、キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ主演のクライムアクション「クロスゲージ」(1997)のヒロイン、ジル・ヘネシー。

 見たまえ、このロケットのようなおっぱいを!

 最初見たときは、ほんとにロケットみたいに飛んで行くんじゃないかと思ったくらいだ。嘘だけど。

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 劇中でもネタにされていて、刑務所から脱走した主人公がジロジロ彼女の体を見詰め、「たまんねえ」と言いながらその体に迫り、思わずヒロインが身構えるが、主人公が手を伸ばしたのはその胸ではなく、その横にあったピザだったというギャグが出てくる。

 映画そのものも、B級映画ながらキャストは妙に豪華で、そしてめちゃくちゃ面白いのでオススメである。

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 続いて、いまだに延々と続いているセガールの沈黙シリーズ(註1)の第一弾「沈黙の戦艦」から、戦艦ミズーリにやってきたプレイメイト風のギャル、エリカ・エレニアックさん。

 実際、プレイメイトをやったこともあって、その巨大なバストは他を圧倒する迫力を有する。

 しかも、

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 主人公と最初に遭遇するシーンでは、紐みたいなパンツと丈の短い軍服のようなジャケットだけと言う、鼻血モノのいでたちを披露されておられる。

 映画も傑作なので、これまたオススメである。

 (註1……ま、ほとんどの作品は、「沈黙の戦艦」とは何の関係もないのに勝手にそう言う邦題をつけてるだけなんだけどね)

 
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 続いては、急にマイナーになってしまうが、「ブレイン・デッド 死霊の晩餐」(2007)と言うゾンビ映画に出て来る、巨乳の可愛い女の子、クリスティーナ・ティベリアさん。

 はっきり言ってこの映画、ゾンビ映画としては赤点未満なのだが、出て来る女優さんが実に景気良く服をお脱ぎになられるところが取り柄である。

 ティベリアさん、一応シスターと言う設定なのだが、神父におっぱいを見せて欲しいと頼まれると(頼むなよ)、

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 気前良くタンクトップをずり下げてその巨大な乳を掘り出してくれると言う、ほんとに女神様のようなお方なのである。

 もう、このシーンだけで100点満点である。

 ちなみにピーター・ジャクソンの「ブレインデッド」とは何の関係もありません。

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 最後は、管理人一押しのマイナー女優、キャロリン・ロウリー様。

 これは「オクトパス」と言う、パニック映画のもの。

 FBI捜査官か何かが凶悪なテロリストを護送することになった潜水艦には、海洋生物学者の女性も乗っていて、それが途中、おっきなタコに襲われたり襲われなかったりすると言うストーリー。

 ま、言うまでもなくC級映画なのだが、

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 がさつだけどとても可愛くて魅力的なキャロリン様は、まさに掃き溜めに鶴という感じであった。

 だって、ファーストシーンで、ごっつい兵隊相手にノリノリで野球拳ポーカーやってるんだぜ?

 テレビ版では吹き替えを小山茉美さんがやってて、これがまた絶品だった。

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 ヌードはないけど、下着姿になったり、ストーリー上やむなくTシャツにパンツだけの悩殺スタイルになったり、とにかく、彼女の魅力だけで成り立ってるような映画だった。

 他にも、全然知らないで見た「キャンディマン」と言うホラー映画にも、ほんのチョイ役で出てたのだが、

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 その終盤では、裸の上半身に薄手のシャツを着て、胸の形や乳首がくっきり透けて見えるという、これ考えた奴、天才だよ! と言う、素晴らしいスタイルを披露されておられた。

 嗚呼、生きてて良かった……。

 
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●その3~美女シリーズ

 ぜーぜー、もう死にそうなのだが、あと少しだ、頑張ろう。

 えー、で、このブログの看板作品とも言うべき「美女シリーズ」から、乳を拾い集めてみました。

 ただ、全ての作品をチェックする余裕がなかったので、例によって見落としがあるかもしれません……と言うか、あります。

 「黒水仙の美女」~暗黒星

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 最初は、定番の浴室の美女、泉じゅんさんの美しいバスト。

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 しかも、入浴中、犯人に刃物で無残にメッタ刺しに殺されるというとても美味しい役どころでした。

 「鏡地獄の美女」~影男

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 特に大した乳ではないのだが、終盤、鏡張りのフロアに出て来る三人の女性のひとり。

 このやる気のなさそうなおっぱいがなかなか良いのである。

 「禁断の実の美女」~人間椅子

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 ヒロインの萬田久子が、妄想(小説?)の中で、レオナルド熊に後ろからおっぱいを揉まれると言う凄いシーンが出てくるが、幸か不幸か、これは本人のではなく、脱ぎ女優さんのおっぱいなのである。

 だが、この作品の本命はヒロインではなく、

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 作家であるヒロインの秘書の森田理恵さんなのである!

 このいかにも理知的な雰囲気から、

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 一転、フルヌードでのシャワーシーンに突入する、この「落差」にドキッとしてしまう。

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 もっとも、フルヌードといってもカメラはなんとなく遠慮がちで、肝心のおっぱいを正面からとらえてくれないのが、ちょっと不満である。

 で、例によってシャワーを浴びている最中に惨殺されてしまうのだが、「黒水洗~」の泉じゅんさんと比べるといかにも大人しい死に様だった。

 「炎の中の美女」~三角館の恐怖

 一方、前述のエミ隊員や小杉愛と同様、「美女シリーズ」においてもその素材を活かしきれていないキャラクターがいる。

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 そう、「炎の中の美女」のヒロイン、早乙女愛さんである。

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 一応、タンクトップ姿で水を撒いているシーンなんてのが出てくるんだけどね。その撮り方は物足りない。

 その代わりにがむばっておられるのが、

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 野外でのヌード撮影も辞さない……えー、女優さんの名前が分からないけど、萩原流行さんの使っているヌードモデルである。

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 なかなかの美乳の持ち主なのだが、気の毒なことにこの直後、犯人に石で殴り殺されてしまうのである。

 「エマニエルの美女」~化人幻戯

 夏樹陽子さんをヒロインに迎えた本作だが、

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 肝心の夏樹さんは一切脱がず、出て来るおっぱいやヌードは全て代役と言う言語道断の作品であった。

 夏樹さんが脱いでいれば、「天国と地獄の美女」に匹敵する名作になっていたと思う。

 ま、最後の脱ぎ女優さんのボディはなかなか見事ではあったが。

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 一方で、唯一、本人がお脱ぎになっているのが、「宇宙刑事シャリバン」のドクター・ポルターの吉岡ひとみさんと言うのが、特撮ファン的にはなかなかたまらないものがあるのです。

 「白い乳房の美女」~地獄の道化師

 続いて、タイトルにずばり「乳房」と書かれているシリーズ後半の力作。

 この作品でも印象に残るのは、片桐夕子さんの「白い乳房」よりも、

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 蟹江敬三さんの愛人アケミ役、北原理絵さんの、この素晴らしい美巨乳なのである。

 作品単位ではなく、女優単位では、間違いなくこの人が「美女シリーズ」における最高のおっぱい職人であろう。

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 もっともそれは、彼女ひとりの功績ではなく、右から左から、下から上から、遠慮会釈なく彼女のミラクルボディを激写しているカメラマンの仕事に負うところが大である。

 自分が彼女をおっぱい女優の鑑と言いたいのは、

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 彼女、首を絞められて殺される時にも豪快に乳を出したまま殺されており、

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 さらに死体となってからも、セクハラも厭わず、スケベでどうしようもない波越警部たちの前で見事なバストを露出した状態を維持しているからなのである!

 この作品は女優陣が異様に充実していて、他にも前半のヒロイン岡田奈々さんや、

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 後半のヒロイン白都真理さんなどが出演されている。

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 企画の趣旨とは外れるが、レオタード姿でバレエのレッスンに励む際の、張り詰めたお尻なども、実に素敵である。

 ……と言っても、このバックショットは、白都さん本人じゃなくてプロのバレリーナが演じてるんだと思うが。

 


 「魅せられた美女」~十字路

 そして、岡田奈々さんがヒロインを演じている「魅せられた美女」、奈美悦子さんの入浴シーンもあるが、

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 なんといっても見所は、この慎ましやかなバスタオル姿でありましょう。

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 レビューの時も突っ込んでいたが、その状態で、刃物を持った女性に殺されそうになって逃げ惑っても、決して胸に巻いたバスタオルは外れないのでした。

 「天国と地獄の美女」~パノラマ島奇談

 そして今回のラストを飾るのは、やはり、この、2時間サスペンスの常識や枠組みをかるーく吹っ飛ばしてしまった大傑作である。

 この作品については、最初から順を追って登場する乳を紹介していきたい。

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 初っ端から、おっぱい丸出しでハープを演奏している女性。

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 他にも、くるっと回転しながらローブを脱いで半裸になる女性。

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 そして、いかにもやる気のなさそうな二人のおっぱい丸出しの人魚たち。

 もっとも、これらは、夢想家・人見広介がスポンサーに向けて語る「パノラマ王国」(島)のビジョンに過ぎないのだが。

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 続いて、人見の悪友である大野雄三が主催している新興宗教団体で、トランス状態になった女性信者たちが次々とおっぱいを掘り出していくシーン。

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 そして、本作のヒロインである千代子役・叶和貴子さんのシャワーシーン!

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 叶和貴子さんのシャワーシーン!!(うるせえ)

 考えたら、これって「宇宙刑事ギャバン」の少し前に撮ってるんだよね。うーむ。

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 さらに、夫・菰田とのベッドインのシーンでも、しっかり乳を出しておられる。

 ストーリー後半、死んだ菰田と入れ替わって莫大な財産を手にした人見が、念願のパノラマ王国を築き上げる。

 ……と言っても、

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 パツキンギャルのヌードとか、

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 ほぼ全裸の踊り子たちとか、

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 彫像のようにポーズを取ったまま動かない全裸美女とか、

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 これまた年季の入った感じの人魚姫とか、出てくるのは女の裸ばっかりで、これのどこが「パノラマ島」やねん! と原作ファンなら激怒しそうなチープで低俗な場末のキャバレー的世界が広がっているのだった。

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 たくさんの乳に囲まれて幸せそうな大野(小池朝雄)と人見(伊東四朗)。

 やっぱり、小池さんも伊東さんも乳に囲まれて嬉しかったのだろうか?

 パノラマ島に潜入して事件の謎に迫る明智さん、一度目のベリベリの後、パノラマの中の地獄に案内されるのだが、

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 ここでも、胴体を串刺しにされて処刑された裸の女性や、

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 おっぱい丸出しで吊るされた女性たちの死体など、ゲップが出るほど乳が溢れ返っていました。

 で、色々あって人見も大野も明智さんも死んじゃって、

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 ただひとり生き残った千代子は、ひとりお風呂に浸かって勝利の凱歌を上げつつ、気前良くおっぱいをぽろりさせるのだった。

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 風呂から上がってからも、ブラも何もつけずに薄いローブのようなものをまとったまま演技を続けられるのも、ポイントが高い。

 その後、死んだ筈の明智さんが出て来て、事件の真相を解き明かすのだが、それは今回の企画とは関係ないことなので省略する。

 それにしても、ほんと、これだけたくさんの乳が出て来るドラマって、他にはないだろうなぁ。

 まさに「キング・オブ・おっぱい」と言う称号(今作った)にふさわしい作品であった。

 

 
 以上、ヤケクソに長くなってしまいましたが、「乳の日」にあわせてお送りした「乳10」でした。

 ……

 え、なに、字が違うって?

 ……ええっ、「乳の日」じゃなくて「父の日」だったのぉーっ?

 もう、それ早く言ってよーっ!

 ……と言うギャグをかます為だけに、丸二日以上かけてこんな記事を書いた自分を誉めてやりたい。


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コメント

Re:「乳の日」特別企画~乳10(06/18)  

いろんな美乳美女満載(桃井あきらさんも)なのに、
最後 叶和貴子さんに全部持っていかれるという素敵な記事です(汗) 和貴子さんほんと美人で可愛くてたまらんです♡

Re:「乳の日」特別企画~乳10(06/18)  

お久しぶりです

先日、ギャバンの佐藤美千代さん出演作のリクエストを希望した物です。

今回の『乳の日』企画、大変、眼福でした。

管理人さんのブログで、森田理恵さん等の、美巨乳を再び拝めました。

願わくば・・ウルトラセブンのアンヌ隊員、バド星人に襲われた金髪の奥さん。
サンバルカンのゼロワンの横乳。
新ハングマンの大沢ゆかりさんのヌードが入っていたら・・。

『乳の日、遅れてごめんね』企画があったら・・。

Re:「乳の日」特別企画~乳10(06/18)  

今日は「父の日」ならぬ「乳の日」ですか?たまには、箸休め的な企画(どごがじゃい❗️💢)も良いですね〜😅ところで今の特撮ヒロインは、綺麗どころは多いのですが、巨乳系の娘って中々いませんね〜何故なのでしょうか?

Re:「乳の日」特別企画~乳10(06/18)  

素敵な記事をありがとうございました。僕が特撮部門の中からベスト2を選ぶとすればやはり「デンジマン」のあきらと「バトルフィーバー」のマリアでしょう!黒地に鮮やかな色のラインがアクセントになった水着がとにかくかっこいいあきらもさる事ながら、マリアの水着に収まりきれないまでのムチムチボディーのエロカワイさ(!)は僕の心の琴線に触れて余りあります!!
その他に「シャイダー」のギャル軍団の水着姿も「エロカワイさ」の面でも、女同士
「あなたに対抗できて?」
とアニーに挑戦しているかの様です(笑)!
また明智小五郎シリーズ「パノラマ島奇談」での裸婦串刺しショットも、映画「マジンガーZ対デビルマン」に於いて、マジンガーに撃ち落とさた再生シレーヌ(妖獣ながらもナイスバディ!声はテレビ版の北浜晴子さんとは異なり、里見京子さん)が枯れ木に串刺しになり悶絶死する場面を実写化したかの様です!

Re[1]:「乳の日」特別企画~乳10(06/18)  

ふて猫さん
> ところで今の特撮ヒロインは、
> 綺麗どころは多いのですが、
> 巨乳系の娘って中々いませんね〜
> 何故なのでしょうか?

確かに最近、巨乳系は敵サイドに偏りがちですね。
特に最近のライダーヒロインは意図的に貧乳。
敵側だとゴーバスターズのエスケイプ、
ドライブのメディック、
正確には敵ではないけれどゴーストのアリアあたりですね。
メディック(というか馬場ふみかちゃん)
巨乳関係なく大好きです♡

Re[1]:「乳の日」特別企画~乳10(06/18)  

影の王子様
>丸二日以上かけた力作、ありがとうございました。

こちらこそお読み頂きありがとうございます。我ながらこんなアホな記事を書いたのは初めてです。

>やっぱ、最近観た「天国と地獄の美女」が強烈ですね。
>35年前とはいえ、正月2日に放送されていたとは・・・

そうなんですよね。素晴らしい時代でした。

>あと、乳に限らず「特撮のエロ」においては東映>>>越えられない壁>>>円谷 ですね。
>昨日劇場で観た「スペース・スクワッド」で、デカイエロー=木下あゆ美(=「怨み屋本舗」主演)
>のミニスカ・アクション・シーンを「見えそうで見えない」と判りつつ
>凝視していたことをこの場を借りて懺悔します。

今はその辺はきっちりしてますからね。

Re[1]:「乳の日」特別企画~乳10(06/18)  

LopLop様
>いろんな美乳美女満載(桃井あきらさんも)なのに、
>最後 叶和貴子さんに全部持っていかれるという素敵な記事です(汗) 和貴子さんほんと美人で可愛くてたまらんです♡

ほんと、この時の叶さん、脱ぐ必要もないところでもガンガン脱いでますよね。

Re[1]:「乳の日」特別企画~乳10(06/18)  

中嶋啓雅様
>お久しぶりです
>先日、ギャバンの佐藤美千代さん出演作のリクエストを希望した物です。

お久しぶりのコメントありがとうございます。

>願わくば・・ウルトラセブンのアンヌ隊員、バド星人に襲われた金髪の奥さん。
>サンバルカンのゼロワンの横乳。
>新ハングマンの大沢ゆかりさんのヌードが入っていたら・・。

そうですね、バド星人のはちょっと考えたんですが、結局やめたんです。後の二つは割りと最近レビューしてますからねえ。

Re[1]:「乳の日」特別企画~乳10(06/18)  

ふて猫様
>今日は「父の日」ならぬ「乳の日」ですか?たまには、箸休め的な企画(どごがじゃい❗️💢)も良いですね〜😅ところで今の特撮ヒロインは、綺麗どころは多いのですが、巨乳系の娘って中々いませんね〜何故なのでしょうか?

自分も箸休めのつもりだったのに、いつもの3倍疲れました。
最近は、誰でも彼でもスレンダーですからね。痩せてれば良いってもんじゃないんだよと言いたいです。

Re[1]:「乳の日」特別企画~乳10(06/18)  

笑太郎様
>素敵な記事をありがとうございました。

ありがとうございます。

>僕が特撮部門の中からベスト2を選ぶとすればやはり「デンジマン」のあきらと「バトルフィーバー」のマリアでしょう!黒地に鮮やかな色のラインがアクセントになった水着がとにかくかっこいいあきらもさる事ながら、マリアの水着に収まりきれないまでのムチムチボディーのエロカワイさ(!)は僕の心の琴線に触れて余りあります!!

まさにムチムチボディとしか言いようがないですよね。初期の戦隊シリーズは、ヒロインがムチムチしてることが多いのです。

>また明智小五郎シリーズ「パノラマ島奇談」での裸婦串刺しショットも、映画「マジンガーZ対デビルマン」に於いて、マジンガーに撃ち落とさた再生シレーヌ(妖獣ながらもナイスバディ!声はテレビ版の北浜晴子さんとは異なり、里見京子さん)が枯れ木に串刺しになり悶絶死する場面を実写化したかの様です!

そんなシーンがあるんですか。相変わらずお詳しいですね。

「乳に関しては」チョいぽっちゃり>モグラ女子  

管理人様は「モグラ女子」という言葉を目にしたことはありますか?
「女性誌のファッション モデル」+「男性向けの グラビアモデル」でモグラだそうです。
ファッションモデルでありながら、男性向けのグラビアもするだけあって
「スレンダー+巨乳」が多いのですが、なんだろう・・・こと乳に関しては
スレンダー過ぎるよりも「チョいぽっちゃり」の方が萌えるのは私だけでしょうか?
なにか「包み込むような癒し」を覚えるのです・・・

Re:「乳に関しては」チョいぽっちゃり>モグラ女子(06/18)  

影の王子様

「モグラ女子」ですか、初耳ですね。一瞬、モグラ獣人のメスかと思ってしまいました。

まあ、自分もガリガリに痩せているよりは適度にふくよかな方が好きですが。

Re:「乳の日」特別企画~乳10(06/18)  

素晴らしい出来に感動

Re[1]:「乳の日」特別企画~乳10(06/18)  

T-nicke様

ありがとうございます!

シボレナ(城麻美)  

今、ニコニコ動画で「電磁戦隊メガレンジャー」(1997年)を観ていたら
悪の女性幹部:シボレナ(演ずるはセクシー女優だった城麻美)の胸がかなり良いです!

現在の戦隊だと「パワーレンジャー」で流用するために、悪の幹部は皆着ぐるみキャラ
なので、こんなのは絶望ですね(泣)

Re:シボレナ(城麻美)(06/18)  

影の王子様
>今、ニコニコ動画で「電磁戦隊メガレンジャー」(1997年)を観ていたら
悪の女性幹部:シボレナ(演ずるはセクシー女優だった城麻美)の胸がかなり良いです!

メガレンジャーは全然見たことないですが、そう言われるとなんか気になってきました。

メガレンジャー配信です  

https://www.youtube.com/watch?v=X9TJrHVEcec&" target="_blank">https://www.youtube.com/watch?v=X9TJrHVEcec& ;list=PLPtUVm4GBlyJqjCbm54_GT7Ix1TJg9WLd&index=1

シボレナの胸&生足、いいです!
胸はなかなかアップになりませんが(長石監督のバカ~ン!)
ピンクは好みじゃないけど、イエローは美形だと思います。

Re:メガレンジャー配信です(06/18)  

影の王子様
リンクありがとうございます。

女の子はともかく、作品自体はちょっと自分には無理な感じがします……。

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