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「超電子バイオマン」 第2話「集合!宿命の戦士」

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 第2話「集合!宿命の戦士」(1984年2月11日)

 前回、ピーボとバイオロボによって集められた5人の若者が、新帝国ギアの侵略から地球を守る戦士、超電子バイオマンとなって、メイスンたちを退けたものの、イエローフォーこと小泉ミカは、戦いの後、ぷいっと姿を消してしまう。

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 他の4人のメンバーが、空と陸からミカの行方を捜索している。

 ピンク「わーーーっ! びっくりするじゃない!」
 レッド「日本で初めてスペースシャトルのパイロットになった男だぜぃ、性能を試しただけさっ」
 ピンク(ウザい……)

 乱暴な操縦をした後で、言い訳しながら自慢するレッドに、早くもピンクは引いていた……と言うのは管理人の妄想です。

 そのミカは、パイクで意味もなく走っていたのだが、急にバイクが勝手に前後に動き出し、空中に放り出される。

 続いて、身構えるミカの前に、ファラ、ファラキャット、サイゴーン、メカクローンたちが現れる。

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 ミカ「あんたたちは……」

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 ファラ「新帝国ギアの幹部、ビッグスリーのひとり、ファラ!」
 ミカ「ファラ?」
 ファラ「そして、私の可愛い仔猫ちゃん」

 初対面なので、礼儀正しく自己紹介する悪の人たち。

 常に目の遣り場に困る胸元のファラを演じるのは、飛鳥裕子さん。後に、同番組にゲスト出演された黒崎輝さんと結婚された。

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 ファラキャット「ファラキャット!」

 黒と紫のハイレグ風レオタードが素敵過ぎるファラキャットを演じるのは大島ゆかりさん。

 1話では出て来なかったので、これが初御目見えとなるのだが、大島さん、物凄く恥ずかしそうである。

 サイゴーン「ジューノイド5獣士のひとり、サイゴーン!」

 アシュラマンみたいなデザインが素晴らしいサイゴーンの声は、山下啓介さん。

 ファラ「バイオマンとは何者?」
 ミカ「知らないわ」
 ファラ「バイオロボは誰が作った、何処にある?」
 ミカ「私には関係ないことよ」

 ファラ、矢継ぎ早に質問を投げるが、ミカは本当に何も知らないので、さっさとその場を立ち去ろうとする。

 ファラ「ファラキャット!」
 ファラが叫ぶと、いきなりファラキャットが強烈な飛び蹴りをミカの顔面に叩き込む。

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 ミカもすぐ右足を高く跳ね上げて反撃するが、ファラキャットは空中回転してかわす。

 大島さんのアクションも見事だが、矢島由紀さんの真っ直ぐ伸びる右足もまた素晴らしい。

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 ファラキャット「ええいっ!」

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 着地したファラキャット、勢い良く前方回転してから、もう一度ミカの顔にキックを撃つ。

 大島さんの美しい肢体の動きと、ハイレグデザインが実にマッチしていて、見るだけで思わず寿命が伸びてしまうアクションである。

 どうせなら、大島さんには全裸で演じて欲しかった……(真顔で何を言うとるんだ、このハゲは?)

 ちなみに大島さん、前作「ダイナマン」の28話「人形人間を救え!」にゲスト出演された時も、得意技なのか、何度も同じアクションを披露されていた。

 それを見越してのコスチュームデザインだとしたら、スタッフのセンスに脱帽だね。

 続いて下の広場に飛び降りて(どちらも御本人が飛んでおられる)、噴水の前まで移動して、激突する二人。

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 まず、互いに鋭い右蹴りを撃ち合い、

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 ついで、ファラキャットの右手刀を、ミカが両手で受け止める。

 しかし、まだ戦士として覚醒していないミカは全体的に押され気味で、

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 ミカ「てやーっ!」

 噴水を飛び越してファラキャットから離れようとする。

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 ファラキャット「うがーっ!」

 そうはさせじと、ファラキャットもジャンプして追う。

 これも、フィルムを繋がず、矢島さんと大島さんが連続して跳んでいるのが素晴らしい。

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 ファラキャット、今度はヌンチャクを取り出してヒュンヒュン空を切り裂いてみせる。

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 ファラキャット「いやぁーっ!」

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 まともにその三連攻撃を受けて、のけぞって吹っ飛ぶミカ。

 それでも、ミカ、噴水の水を手ですくってファラキャットにかけて怯ませ、なんとか逃げ出す。

 キャットと言うだけあって、ファラキャットは水が苦手なのだろうか?

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 ファラ「なかなかやるじゃない」
 サイゴーン「俺の超能力からは逃げられん! サイゴーン・不動念力!」

 サイゴーン、三面の顔を回転させてから、先端に目玉の付いたサイコステッキからビームを放ち、逃げようとするミカを念力で捕らえる。

 それにしても、いちいちファラの胸の谷間に視線が吸い寄せられて、管理人は大弱り。

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 そのまま、サイゴーンの念力で、空中に持ち上げられていたぶられるミカ。

 これも御本人が吊るされているのは言うまでもない。

 ミカの体はそのまま岩壁に叩きつけられ、切り立った斜面を転げ落ちていく。

 絶体絶命のピンチに陥るミカであったが、漸くミカのバイオ粒子反応をキャッチしたレッドたちが駆け付け、ミカを助け出す。

 4人に助けられたミカだが、依然としてバイオマンとして戦うことを拒否する。

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 ミカ「兄が死んだ。カメラマンだったわ。私、兄の後を継いで、兄の愛したアフリカの大自然を取り戻したいの!」
 史朗「君がそんな優しい心の持ち主なら、ピーボの話を聞いてくれる筈だ」

 このまま矢島さんが最後まで出演されていたら、その亡くなったお兄さんに絡めたエピソードも作られていたかも知れないね。

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 ミカ「あーっ」

 史朗たちにしつこく頼まれて、ミカは「やれやれ」と言った顔でピーボに会って話を聞くことにする。

 それにしても、アクション良し、ルックス良し、演技も良し、の三拍子揃った逸材だったのに……ほんとに「もったいない」の一語である。

 ミカは、4人に案内され、富士の裾野にある秘密の入り口を抜け、バイオベースに足を踏み入れる。

 バイオジェットなどのハイテクメカを目の当たりにして、ミカは「わーっ、凄ぉい!」と感嘆の声を上げる。

 すぐにピーボも出て来て、ミカを歓迎する。

 史朗「ピーボは500年も前に、バイオ星からこの科学を運んで来たんだ」

 続いて、メインルームと呼ばれるバイオベースの司令室へ移動する5人とピーボ。

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 ピーボ「僕のいたバイオ星は、間違った方向に科学が発達してしまったんだ。そして遂に滅んでしまった。その時、心あるバイオ星人は地球だけは守ろうと誓ったのさ」
 ミカ「何故?」
 ピーボ「宇宙には語り継がれる伝説があるんだよ、宇宙には無数の星があるけど、その中で一番美しい星、それが地球なんだ」
 ミカ「でも、何故私が戦士に選ばれなきゃならないの?」
 ピーボ「500年前に地球に着いた時、すぐにバイオマンになれる若者を選んだのさ」

 ここで場面は、その500年前、つまり日本の戦国時代の初期に変わる。

 5人のそれぞれの祖先である若者が、地球に降り立ったバイオロボの閃光に気付く。

 5人は武士、農民、お姫様など、身分、身なりは異なっているが、全員勇気ある若者たちだったので、バイオロボの前にやってくる。

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 無論、その5人を演じているのは20世紀の子孫と同じ俳優だが、ミカはピンク色の忍者と言う、物凄いスタイルをしている。

 さすがに、そんな目立つ忍者はいねえだろう。これじゃ、志村けんのバカ殿に出てくるアイドルだよ。

 とにかく、バイオロボはその5人にバイオ粒子光線を浴びせた。

 バイオ粒子を浴びた人間は強靭な肉体と精神を獲得し、代々子孫にもそれが受け継がれると言う。

 ……しかし、戦国時代にそんな干渉をしたら、その5人(やその子孫が)が歴史を変えるような、どえらいことをする有名人になってもおかしくないと思うのだが?

 また、これは矢島さんの降板と言う突発的事情のせいで仕方のないことだが、実はもうひとり、バイオマンの資格を持つ人間がいたことが後に分かるので、この時の説明と明らかに矛盾している。

 ついでに、この基本設定は、まるっきり「デンジマン」と同じだよね。最初に、ひとりの女性メンバー(桃井あきら)が戦いを拒否するところも同じだ。

 ミカ「ええ、じゃあ、私たちがその子孫?」
 ピーボ「そうだ、もっとも強く、バイオ粒子を強く受け継ぐもの、バイオ星人の願いを託されたもの、パイオマンとなることを宿命付けられたもの!」

 既に史朗たちはその話をピーボから聞かされていたのであろうが、改めてそう言われて、真剣な表情になり、ひとりひとりアップになる。

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 その中から、桂木ひかるのアップを貼っておく。貼りたいからである。

 同じ頃、新帝国ギアもさっきのメンバーでジープに乗って、とあるガス貯蔵施設へ侵入していた。

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 その中から、ファラキャットのアップを貼っておく。貼りたいからである。

 サイゴーンは直ちに念力を使って、施設を破壊し始める。

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 ピーボ「た、大変だ」
 史朗「ミカ、この美しい地球を守ることが、君の兄さんが愛したアフリカの大自然を守ることにもなるんだ!」

 史朗の熱い言葉を受け、モニターに映るギアの戦闘機の映像を見ていたミカ、決然と振り向いて、

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 ミカ「小泉ミカ……イエロー」

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 ミカ「フォー!」

 凛々しくポーズを決めて、イエローフォーに変身する。

 ……でも、一番地球の自然を汚しているのは他ならぬ人類だと思うんだけどね!

 とにかく、他の4人も変身し、

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 母艦であるバイオドラゴンに、チューブ状の通路を通って搭乗する。

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 これは、ミニチュアの映像と、いかにもそれらしい施設のエスカレーターを組み合わせて表現しているのだ。

 出撃したバイオドラゴンは、施設上空のメラージュ戦闘機を次々撃破していく。

 しかし、ファラたちの攻撃はバイオマンを誘い出す為のドクターマンの作戦だった。ドクターマンは直ちに南極のネオグラードから、メカジャイガン・デビルカンスの入ったポッドを発射させる。

 バイオマンはバイオドラゴンから地上に降り、改めてファラたちに自己紹介してからバトル開始。

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 ファラ「ファラキャット!」
 ファラキャット「ええいっ!」

 ご主人様であるファラに命じられて、そのまま飛び蹴りをするファラキャット。

 演者が、スタントなしでこういうことができると言うのはやはり強みである。

 再び、ファラキャットとイエローフォーとの死闘になるかと思いきや、すぐにサイゴーンが割り込んで来たので、大島さんのアクションも中途半端で終わってしまう。

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 サイゴーン「サイゴーン、火炎放射!」

 念力でピンクとイエローをいたぶってから、カチャッと顔を回転させて、炎を吹き出すサイゴーン。

 さらに、サイゴーンは自由自在に姿を消したり現したりしてバイオマンを翻弄する。

 それでも、イエローフォーの超電子頭脳に組み込まれているフォログラフィー投射機能と、レッドワンの超電子頭脳レーダーでサイゴーンの動きを見切り、最後は必殺技「バイオエレクトロン」でサイゴーンを撃退する。

 その後、デビルカンスとバイオロボとの巨大ロボットバトルになるが、管理人はそういうのには興味がないので割愛させて頂く。

 戦いに勝利した後、富士山をバックに5人がピーボを意味もなく胴上げするのだった。


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コメント

Re:「超電子バイオマン」 第2話「集合!宿命の戦士」(05/10)  

企画段階では、レッド=桃太郎、グリーン=金太郎、ブルー=浦島太郎、ピンク=かぐや姫
が現代にタイムスリップする・・・設定だったそうです。

冒頭の矢島さんVS大島さん、JAC対JACは本当に凄いですよね!
5人の内、新人ではないのが阪本さんと矢島さんだったので、この2人がドラマを牽引する予定
だったのが、大狂わせで、結果レッドのリーダーシップが目立つ結果に・・・
本当に矢島さんの件は残念でした。

ヒーロー側=デンジマン、悪=サンバルカンのブラックマグマ(北極と南極の違い)
の設定そのまま・・・という指摘はよく見ますね。
でも「デンジマン」と「スピルバン」に共通の「超兵器があるのにどうして滅ぼされた?」
という疑問が出ないように、バイオ星の滅亡の理由を設定したのは評価できると思います。

Re:「超電子バイオマン」 第2話「集合!宿命の戦士」(05/10)  

のっけから矢島さん=イエロー対大島さん=ファラキャット(映画「キル・ビル」のゴーゴー夕張=栗山千明さんを連想させます)の超豪快な立ち回りっぷりに圧倒されます!サイゴーンも多彩な超能力技と山下さんのドスの効いた声も手伝って存在感有り余ります!またサイゴーンは矢島さん演じる初代イエロー殺しの実行犯でもあるためこの前半の立ち回りを観るだけでもこのお話は一見の価値ありと思います。
但し後半のバイオマンのメンバー各々の過去からの来歴が語られる場面には確かに苦笑してしまいましたが・・・。

Re:「超電子バイオマン」 第2話「集合!宿命の戦士」(05/10)  

ファラキャットの部下のファラキャット軍団の画像を沢山いっぱい、このブログに、zura1980さんでもどなた様でも構いませんので、今後、早い内に次のブログに載せて頂けませんか?お願いします。

Re[1]:「超電子バイオマン」 第2話「集合!宿命の戦士」(05/10)  

ふて猫様
>それにしても、管理人様はどうしてバイオマンのレビューをしたのでしょうか?取り上げる作品が増えて忙しいのではないのでしょうか?

割とパンツが見えるからです(嘘)
でも、さすがに戦隊を3つ同時はちょっと無謀でしたか。

>どうかお身体に気をつけてこれからも面白い作品を紹介して下さいね

ありがとうございます。頑張ります。

Re[1]:「超電子バイオマン」 第2話「集合!宿命の戦士」(05/10)  

影の王子様
>冒頭の矢島さんVS大島さん、JAC対JACは本当に凄いですよね!
>5人の内、新人ではないのが阪本さんと矢島さんだったので、この2人がドラマを牽引する予定
>だったのが、大狂わせで、結果レッドのリーダーシップが目立つ結果に・・・
>本当に矢島さんの件は残念でした。

そうですね。色々事情があったんでしょうが、せめて「パイオマン」だけは最後までやって欲しかったです。

Re[1]:「超電子バイオマン」 第2話「集合!宿命の戦士」(05/10)  

笑太郎様
>サイゴーンも多彩な超能力技と山下さんのドスの効いた声も手伝って存在感有り余ります!

サイゴーンの声、良いですよね。

理想のメンバー構成  

戦隊のメンバー構成ですが、このバイオマンのように
「5人で内女性2人」が一番理想的だと僕は思います。
総数はやはり5人が妥当だし(「追加戦士」って要らない)
女性は2人だと、「男勝り」と「お嬢様」という対比が出来るし、「紅一点」だと寂しいので。

Re:理想のメンバー構成(05/10)  

影の王子様
>戦隊のメンバー構成ですが、このバイオマンのように
>「5人で内女性2人」が一番理想的だと僕は思います。
>総数はやはり5人が妥当だし(「追加戦士」って要らない)
>女性は2人だと、「男勝り」と「お嬢様」という対比が出来るし、「紅一点」だと寂しいので。

そうですね。やっぱり9人は多過ぎですよね。

Re[2]:「大江戸捜査網」を見習ったのかも?  

>zura1980さん

ご返信ありがとうございます。後女性メンバーが従来の一人から二人に増えた事に言及されている方もいらっしゃいましたが、この件については僕もストーリーに広がりができて賛成です。例えば時代劇でも「大江戸捜査網」では(里見浩太朗さん版での山口いずみさんと江崎英子さん、または土田早苗さんと志穂美悦子さんの様に)常に女性メンバーは二人体制でしたからね。それに「芸者」と「女魚屋」或いは「女風来坊」と言う性格分けもされています。
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Re[3]:「大江戸捜査網」を見習ったのかも?(05/10)  

笑太郎様
>例えば時代劇でも「大江戸捜査網」では(里見浩太朗さん版での山口いずみさんと江崎英子さん、または土田早苗さんと志穂美悦子さんの様に)常に女性メンバーは二人体制でしたからね。それに「芸者」と「女魚屋」或いは「女風来坊」と言う性格分けもされています。

ちょっと前まで自分もBSジャパンで見てましたが、ころころと女性メンバーが変わって楽しかったです。安西マリアさんが色っぽかったなぁ。

こんな奴はいない

確かにピンクの忍者は流石にいませんね😅これでは返って目立ってしまい敵に発見される可能性が極めて高いと思うのですがね😑矢島さんと大島さんのアクションは💮でしたね

Re: こんな奴はいない

あれはあれで好きですけどね。

No title

この回の巨大ロボ戦ですが脚本では下のようになっています。デビルカンスの攻撃を盾で防ぎながら突進するバイオロボ見てみたかったです。

[38 対決場]

降下するバイオロボ。
突進して来るデビルカンス。
全身が楯である。
ぶつかりあう両者。
手が伸びてからむ。
デビルカンスの装甲が上部に移動して顔がでて来る。
首がどんどんからみつく。
口からミサイルを発射して来る。
楯で防ぐバイオロボ。
楯で防ぎながら、ズシーン、ズシーンと突進する。
レッド1「スーパーメーザー」
走りながら首をはらう。
装甲を閉じるデビルカンス。
レッド1「スーパーメーザー、ダッシング・ビーム」
スーパーメーザー、グサリとデビルカンスを貫く。
ピカッとその刃が輝く。
ガラガラッとその亀裂からメカ部品が転がり落ちや、次の瞬間、
デビルカンスはギギッと悲鳴に似た機械音を残して、木ッ端微塵に吹っ飛ぶ。
スーパーメーザーをかざすバイオロボ。

Re: No title

貴重な情報ありがとうございます。

巨大ロボバトルの脚本って、こうなってるんですね。

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