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「二夜連続ドラマスペシャル アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった」

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そして誰もいなくなった [ アガサ・クリスティ ]
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 「二夜連続ドラマスペシャル アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった」

 もう一ヶ月経ってしまったが、3月25日と26日に放送されたスペシャルドラマ「そして誰もいなくなった」、最近は全く地上波を見なくなった管理人だが、大好きなミステリーのドラマ化と聞いては捨てておけず、録画してきっちり見たのである。

 見終わってから、ぽつぽつとその感想を書いてきたので、遅蒔きながら紹介したい。

 なお、詳しいストーリーやキャストについては、他のブログなどで確認して頂きたい。

 ネタバレ注意!

 ●構成について

 第一夜、及び第二夜の途中まで、ところどころ警察側の動きも交えつつ、10人の登場人物が島にやってきてひとりひとり何者かに殺されていき、最後に残った一人も首を吊って死ぬ……と言うところまで。

 第二夜の後半から、名探偵然として島にやってきた刑事が次々と犯人が仕掛けていた隠しカメラや、わざと残されていた手掛かりを見付けて行き、超人的な推理力で全ての謎を解き明かす……、そして最後に犯人が事件の前に記録しておいた自己陶酔の語りで締め。

 犯人の告白ではなく、警察側の捜査ですべての謎が解き明かされるという大胆な構成に脚色してあるが、そもそも、原作の良さはありきたりな警察の捜査などをほとんど排し、ホームズのような私立探偵はおろか、探偵役の人物すら存在しないところにあった訳で、一通り事件の経過を描いた後、警察側の捜査をあんなにがっつり時間をかけて描いては、その希少価値を自ら投げ捨てているように見えた。

 その分、本編部分を切り縮めざるを得なくなり、原作にあった細かい心理描写や、各事件における個々のアリバイ調べや、犯行の可能性についての仲間内での検証が、ほとんど等閑にされているのだから、明らかに構成を間違っていると思う。

 ●キャストについて

 ヒロインの仲間由紀恵以下、メインキャスト(招待客+召使夫婦+刑事)は全員、誰でも知ってるような有名俳優ばかりで、オールスターキャストと言っても差し支えない布陣であった。

 しかし、言い換えればいつもテレビドラマで見てるような顔ぶれで、新鮮味に欠けるとも言える。

 それに、原作と比べるまでもなく、俳優の平均年齢が高過ぎる。ざっと計算しても、55歳以上はいってるだろう。メインキャストの中に20代の俳優がひとりもいないと言うのはさすがに寂しい。

 せめて、原作ではその溢れるような若さから、「永遠の命を持っているように見えた」と称されていたミステリー作家の向井理(原作のアンソニー)は、もっと若くてイキのいい若手俳優を配すべきだったろう。

 演技力については、はっきり言って、ヒロインの仲間由紀恵がダメだった。

 序盤、彼女が額に入れられた数え歌を読むくだりなど、文字の感じもあいまって、ほとんど「トリック」の1シーンのように見えた。

 後ろから阿部寛が「どんと来ーい!」とか言いながら出てくるんじゃないかと思ったくらいだ。

 なにより、事件終盤の、切羽詰まってギバちゃんを撃ち殺すシーンの演技がトホホであった。
 まだ、「トリック」の時のほうが演技が巧かった気がするほどだ。

 ま、それを言うなら、ギバちゃんも似たようなモンなんだけどね!

 名推理を披露する刑事役の沢村一樹も、風変わりな探偵を演じてるつもりだろうが、あれじゃコントだ。
 いっそのこと、生瀬勝久が演じれば良かったんじゃないかと思う。

 ……と言うか、全部ひっくるめて「トリックSP」にすりゃ良かったのでは?

 ●脚色について

 舞台を1930年代のイギリスから現代の日本へ移してあるが、ストーリーや人物設定などはかなり原作に忠実である。無論、原作では完全に犯人のトリックの前に敗れ去った警察が、こちらでは名探偵(刑事)によって割とあっさりと解き明かされている違いはある。

 物語を象徴する原作のマザーグースは、オリジナルの数え歌に改変されていたが、これが実にムードのない歌で、原作にあった何とも言えない不気味な雰囲気がまるで感じられなかったのも不満だ。

 そもそも、あれは誰でも知ってるマザーグースになぞらえて殺人事件が起きるから面白い(怖い)のであって、それを誰も知らない創作数え歌に置き換えたら、意味がないだろう。だからこそ、原作に触発されて横溝正史が書いた「獄門島」では、誰でも知ってる有名な俳句に見立てられて殺人が起きるようになっていたのだ。

 中盤、判事が変なコスプレをされて殺されるシーンがあるが、あれも、原作の裁判官ふうの衣装を、ちょんまげをつけたお殿様(大名?)みたいにアレンジしてるんだろうが、はっきり言ってギャグにしか見えない。

 それと、終盤、国村隼の元刑事が殺されるシーンだが、原作ではクマの置物を落とされて死んだ為、その時、違う場所に一緒にいた二人が、互いのことを何かの仕掛けで元刑事を殺したのだろうと考える余地があったのだが、ドラマでは明らかに誰かの手で直接撲殺されているのだから、二人(仲間とギバちゃん)とも、犯人が別にいることはすぐ分かる筈であり、その後、仲間がギバちゃんを犯人だと思って殺そうとすると言うのは明らかに不合理だ。

 それから、原作とは違い、ドラマでは屋敷のあちこちに隠しカメラが仕掛けられていて、犯人が随時それをモニターしていたと言う設定になっていた。確かに、犯人が誰にも見られないように犯行を重ねる為に、各人の位置を把握していたと言うのは理にかなっているのだが、事件の途中、ギバちゃんのピストルを探す為にみんなで大掛かりな家捜しを行っているのに、ひとつもそのカメラが発見されなかったというのは、ちょっと変じゃないか?

 ケースに入れられた数え歌になぞらえた人形が、いつの間にかなくなっていると言う謎も、隠しカメラで周囲に誰も居ないのを確認してから行っていたと言う解釈なのだろうが、あれも、犯人が犯行のたびにボタンを押してケースを開けなければならないことになり、わざわざ自分で余計な仕事を抱え込んでいるように見えた。

 だいたい、ケースを動かして人形を捨て、またケースを元に戻すまで結構時間が掛かるから、急に誰か来たら一発でアウトだよね。

 それと関連するが、原作の瓶に入れられた告白書は、ドラマでは隠しカメラの映像の最後に、事件を起こす前に謎を解いた人物に向けた(これが遺作となった渡瀬恒彦の)渾身のメッセージとして記録されていた。

 そのこと自体は原作以上に自己顕示欲の強いドラマの犯人なら理解できるのだが、問題がひとつある。その中で、犯人は、誰々を何々の歌になぞらえて殺すと、実際に行った殺人とそっくり同じ方法と順序で事件の計画を話しているのだが、実際にその時になって、集められた人々がどんな行動を取るのかを前もって予測出来るはずがない。つまり、犯人が映像の中で、それを完全に正確に予測していると言うのは、犯人に予知能力がない限り、不可能だと言うことだ。
 (それを言うなら、原作でも、被害者がいつもマザーグースに当て嵌まるような殺人の機会を犯人に与えているように見えると言う指摘もありそうだが、原作では事前にこんな順序で殺して行きますよと犯人に言わせていない分、不自然だと思わせにくくしているのがクリスティの偉いところなのである)

 ●BSプレミアム版との類似点について

 今回のドラマの数ヶ月前、去年の暮れにBSプレミアムで、本家イギリスで2015年に放送された「そして誰もいなくなった」が放送されている。これについてもブログで感想を書いているが、今回のテレ朝版を見ていて、それとの類似点が幾つが散見されて、ちょっと気になった。

 具体的に列挙すると、

 ・客たちが最初に島にやってくる前、召使の妻が、台所で、なんとなくホラーっぽい演出で食材を叩き切っているシーンが似ている。

 ・元女優(原作、イギリス版では普通の中年女性)が、自分を死に至らしめた少女の亡霊を屋敷の中で目撃するシーンが似ている。

 ・召使夫婦は、原作では、必要な薬をわざと切らすことで、仕えていた老婦人を死なせているが、イギリス版、テレ朝版ともに、夫が主人の顔に枕を押し付けて窒息死させる方法に変えてある。

 ・イギリス版では、ロンバートが元刑事ブロアのことを「ふとっちょ」と呼び、ブロアがそれにイライラして「ふとっちょと呼ぶな」と言うシーンが何度も出てくるが、テレ朝版でも、ロンバートに該当するギバちゃんが、元刑事の国村隼のことをいちいち「デカのダンナ」と呼び、国村隼がそれに対して怒る、と言うやりとりが何度もあった。

 他にもあったかも知れないが、特に召使夫婦の殺し方と、「ふとっちょ」と「デカのダンナ」の相似は、偶然とは思えない。

 もっとも、それはイギリス版をパクッ、いや、参考にしたと言うより、自分は読んだことのない戯曲版から採られているシーンなのかも知れないので、何とも言えないのだが。

 ●気になった点1

 元女優(マツケンの前の奥さん)が殺された時、原作では犯人が(数え歌になぞらえるために)生きた蜂を一匹部屋に飛ばしておくのだが、テレ朝版では、わざわざ裏山にあった蜂の巣を、部屋の外に取り付けるということをしていた。

 いや、蜂を殺さずに蜂の巣を動かそうとしたら、物凄いことになるんじゃないの?

 「いて、いて」とか言いながら蜂の巣を運んでいる犯人を想像すると、かなり情けないものがあるのだった。

 ●気になった点2

 原作では無謀運転で子供を轢き殺したアンソニーが、テレ朝版では、ミステリー作家が、昔、チンピラに絡まれていた女性を助けた際、その彼氏をチンピラと間違え(たふりをし)て殴り殺した……と言うように大幅に変更されていた。最初は、スポンサーの自動車メーカーに対する配慮かと思ったが、それよりも、1930年代のイギリスと現代の日本では、自動車事故に対する法律的対処がずいぶん異なることによるものだと気付いた。

 原作では、子供を二人轢き殺しておいて、被害者に非があったとして罰金と免停くらいで済んでるのだが、それをそのまま日本のドラマに移すことは難しいので、上述のようにアレンジしてあるのだろう。

 ただ、問題がひとつある。

 1930年代ならともかく、情報氾濫時代である現在、有名なミステリー作家が過去にそんな事件を引き起こしていたのなら、それが世間に知られていない筈がないということである。しかるに、最初、レコードによる告発があったあとで、作家がそれを告白した時、他の招待客は一様に、初めて知ったような顔をしていたと言うのは、ちょっと変じゃないか?

 ●気になった点3

 ついでに言うと、元政治家がテロ情報を知りながら、妻と不倫関係にあった部下をわざとその場所へ行かせてテロに巻き込んで殺すと言うことをやっていた。これは、原作の、戦争中、あえて危険な任務を部下に与えて、それを死に至らしめるという方法をうまくアレンジしていたと思う。

 だが、このケースに限ったことではないが、どうやって犯人は、この人知れず行われた「犯罪で裁けない罪」を知り得たのだろうか? 

 仮に、政治家が部下をその場所へ行かせたことを知ったとしても、それが故意の殺人か、偶然の事故か、部外者である犯人には判断できよう筈がないではないか。

 原作では、全ての事件について、真犯人が何らかの方法で、一見、殺人とは思えない「死」が、明らかな殺人であることを知ったという簡単な説明がされているので納得できたのだが。

 ま、犯人が最後に「全部ネットに出てました」と言うオチでも困るけど。

 ●まとめ

 以上、色々と細かく突っ込んだり、不満を言ったりしたが、トータルとしてはなかなか面白かった。少なくとも、飽きっぽい管理人が途中で投げ出さずに最後まで見れたのだから。

 しかし、なんと言うか……、食い足りないというか、全体的に平板なんだよね。
 脚本にしろ、演技にしろ、演出にしろ、映像にしろ、すべてにおいて。

 前述したように、一番大切な、原作の持つあの独特の雰囲気と言うものがほとんど感じられなかったのが残念だった。


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コメント

Re:「二夜連続ドラマスペシャル アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった」(04/25)  

この話、大好きなんですよ!管理人さんもお好きでうれしい。ただ、まだこのドラマ見ていないので、管理人さんのレビュー、まだ読めません・・・

でも、どうしても「きゃーうれしいー!」という気持ちを伝えたかったので、コメントしました。(うざくてすみません)

アガサクリスティーはほとんど読破しておりまして、ほんとに大好きなのです。「そして誰もいなくなった」は読み終わった後、しばしぼーっとしたのを覚えております。

またドラマを見たら、コメントさせていただきます!!

Re[1]:「二夜連続ドラマスペシャル アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった」(04/25)  

影の王子様
>すみません、観てません。

見てないのにコメントありがとうございます(笑)

>もう20年くらい仲間さんの出演作を観てきたけど
>「トリック」と「ごくせん」のイメージが強すぎて
>これ以外はどうにもピンときませんでした
>(映画「リング0」はまぁ良かったかな?)。
>どうにもコメディの雰囲気が漂ってくるので、シリアスな役が似合わない気がします。

ごくせんは見たことがないのですが、基本的に全部演技が同じですよね。自分も「リング0」の超根暗なキャラが、一番良かった気がします。父親役は伴大介さんでしたよね。何気に高畑さんもいました。

Re[1]:「二夜連続ドラマスペシャル アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった」(04/25)  

Biromi様
>でも、どうしても「きゃーうれしいー!」という気持ちを伝えたかったので、コメントしました。(うざくてすみません)

ありがとうございます。でも、レビューと言うほど大した記事じゃないので、そんなに期待しないように。

一昨年の「ブルーレイレコーダーぶっこわれ事件」以来、テレビ録画した番組がDVDに焼けず、画像が使えなくなって悲しい管理人であります。

>アガサクリスティーはほとんど読破しておりまして、ほんとに大好きなのです。「そして誰もいなくなった」は読み終わった後、しばしぼーっとしたのを覚えております。

自分もクリスティの中で一番好きかも。何度も読み返してほとんど暗記しちゃってますね。

読んじゃいました・・・我慢しきれずに・・・  

ああ、すみません、読んじゃいました。
実際これを見ようかどうかは悩んでいます。「期待しないでください」と書かれていらっしゃいましたが、とんでもない。これを読んだだけで、どんなドラマかはっきりわかりました。原作ファンとしては残念感が半端ないです。

>せめて、原作ではその溢れるような若さから、「永遠の命を持っているように見えた」と称されていたミステリー作家の向井理(原作のアンソニー)は、もっと若くてイキのいい若手俳優を配すべきだったろう。

これこれ。凄い重要だと思うんです。アンソニーは、自分のしたことに何の罪悪感を抱えてませんよね。生の象徴、若さの象徴っていうか。何だこいつ、ばちが当たれ!と思いつつも、彼を通して、生、若さの無敵さを見せつけられるわけです(登場人物と我々読者は)。なのに、その彼も、あっけなく死んでしまう。。。そこに怖さがあると思うんですよね・・・ 若さでキラキラして、自分に圧倒的な自信のある、いやな奴なのにどうしてもひきつけられてしまう、そんな人じゃないとダメなんじゃないの!!と思いますが、そういう俳優さんが日本にいるかな~。


あの本の怖さというか醍醐味は、不気味さなんですよね・・・ それってやっぱり、あの数え歌がマザーグースであり、1930年代のイギリスだったからじゃないのかなって思うのです。

管理人さんのご指摘、ごもっともで、これが1930年代のイギリスが舞台であれば、?つじつまあわねーじゃん?って思ってしまっても、非現実感が勝り、ま、そういうこともあるかもね、なんて具合に流せるんですが、現代のそれも日本が舞台となってしまうと、どうしても現実のことと考えてしまい、計画・実行のあらばかりが目立ってしまい、今いちお話にのめりこめない・・・

結局、「そして誰もいなくなった」は、イギリスが舞台で、あの年代だったからこその傑作なんだな、と思いました。(三谷幸喜のオリエント急行はそれなりに楽しめたんですけどね)

ということで、見ようかどうか迷っております・・・

Re:読んじゃいました・・・我慢しきれずに・・・(04/25)  

Biromi様
>実際これを見ようかどうかは悩んでいます。「期待しないでください」と書かれていらっしゃいましたが、とんでもない。これを読んだだけで、どんなドラマかはっきりわかりました。原作ファンとしては残念感が半端ないです。

そう言って頂くとありがたいです。レビューは、だいぶ辛口で書きましたが、個人的にはそんなに悪くないと思ってるんですが……。

>これこれ。凄い重要だと思うんです。アンソニーは、自分のしたことに何の罪悪感を抱えてませんよね。生の象徴、若さの象徴っていうか。何だこいつ、ばちが当たれ!と思いつつも、彼を通して、生、若さの無敵さを見せつけられるわけです(登場人物と我々読者は)。なのに、その彼も、あっけなく死んでしまう。。。そこに怖さがあると思うんですよね・・・ 若さでキラキラして、自分に圧倒的な自信のある、いやな奴なのにどうしてもひきつけられてしまう、そんな人じゃないとダメなんじゃないの!!と思いますが、そういう俳優さんが日本にいるかな~。

レビューより詳しく解説して下さってありがとうございます。基本的に、裁かれるのは普通の犯罪じゃない、と言うのがミソなんですよね。

とりわけ、BSプレミアム版でも言いましたが、召使夫婦が主人を窒息死させるシーンには違和感ありありでした。スタッフは、原作をちゃんと理解してるのかと疑いました。

>管理人さんのご指摘、ごもっともで、これが1930年代のイギリスが舞台であれば、?つじつまあわねーじゃん?って思ってしまっても、非現実感が勝り、ま、そういうこともあるかもね、なんて具合に流せるんですが、現代のそれも日本が舞台となってしまうと、どうしても現実のことと考えてしまい、計画・実行のあらばかりが目立ってしまい、今いちお話にのめりこめない・・・

そうですね、終末的な雰囲気の欠如もありますが、犯人が、隠しカメラやら、凝りに凝った自殺偽装トリックやら、警察へのメッセージやら、ドローンやら、原作と比べて妙に張り切ってると言うか、やる気マンマンなのが、逆に興醒めしてしまう要因になっている気がします。

だいたい、自分のトリックに絶大な自信を持ってるのに、それを看破するであろう刑事の存在を前提にメッセージを残しておくと言うのは、なんか変じゃないかと思いました。

それより、今風に、一定期間後にメッセージがネットに流れるようにしておくとかね。
ま、警察の捜査を描いてしまった時点でダメだった気がします。

>ということで、見ようかどうか迷っております・・・

まぁ、見ても見なくても誰の人生にも影響のないドラマだと思いますが、ギバちゃんの演技とか、色々と突っ込みながら見ると楽しいかも。

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