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「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第50話



 第50話「小さな友情」

 前回登場した怪人カメレオンが、強化手術を受けて、吸血カメレオンに生まれ変わる。

 彼は手始めに公園にいた子供たちの血を吸い、彼の意のままになる吸血鬼に変えてしまう。唯一人助かった健一と言う孤児は、施設に戻ってそのことを先生や友人に知らせるが、誰も信じてくれない。

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 先生「何言ってるの健ちゃん、そんな嘘言っても、先生は信用しないわよ」
 健一「先生!」

 同じ施設の子供たちにいたっては、健一を小突き回した挙句、
 「怪人なんているわけないよな。嘘つきは泥棒の始まりだぞぉ……俺の帽子かっぱらったのお前だろう?」

 いきなり帽子泥棒にしてしまう。理不尽だ。

 健一、ひとりになって死んだ父や母のことを思い出し、形見のハーモニカを吹いていると、そのメロディにあわせて、

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 志郎「ピューピュピューピュピューッ」(口笛)

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 健一(まずい、変質者だ)

 じゃなくて、志郎は健一に親しく話し掛ける。

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 志郎は健一が孤児だと知り、デストロンに殺された自分の妹のことを思い出す。

 ……ただ、1話で殺されて以来、全く出てこなかった妹なので、見てる方もそれが1話のときの女優さんと同じ人なのか、咄嗟に判別できないのだった(同じ女優さんらしい)。

 互いに名乗りあった二人は、友達になる。

 デストロンは、新しい怪人を製造するためには子供の血液が必要だと、吸血カメレオンに子供の拉致を命じる。


 早速その標的になったのが、港でひとりでいた健一。すかさず志郎が助けに来る。

 吸血カメレオンを見て、

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 志郎「貴様、まだ生きていたのか?」

 ……って、前回の最後、きっちり逃げられたでしょ? 忘れたの?

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 吸血カメレオンは吸血カメレオンで、「俺様は不死身だ。吸血カメレオンとして甦ったのだ!」などと、一度ライダーに倒されたみたいな発言をかましている。

 どっちもしっかりしろ!

 子供がいるので、戦いにくかった志郎だが、結城が援護に来てくれたので怪人を撃退できた。

 志郎は健一の施設へ出向き、先生と話す。

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 志郎「健一君は、嘘をついたり、人の物を盗むような子供じゃありません」
 先生「私もそう思います!」

 あんたさっき、健一を思いっきり嘘つき呼ばわりしてなかったか?

 ちなみにこのいい加減な先生を演じているのは服部マリさんと言って、東野英心氏の奥さんのようです。彼女はそう言えば、「緊急指令10-4・10-10」の13話で、V3のレギュラーの小野ひずるさんと共演してるな。実際に絡むシーンはなかったと思うが。

 志郎はもう一度健一を励まして立ち去る。

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 だが直後に、吸血鬼になった子供たちが先生や健一を襲う。

 監督「やる気がない奴ぁ今すぐ帰れ!」

 怪人は先生を脅し、志郎を施設へ呼び出させる。

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 その隙に、別の子供たちに少年ライダー隊本部を襲わせると言う作戦。

 ……しかし、ここまで来るまでに騒ぎになってると思うが。

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 折角の出番なのに、子供たちに竹刀でしばかれる純子さん(小野ひずる)でした。

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 相手が子供たちなので抵抗できずにいたが、ライダーマンが現れ、ネットアームで子供たちを一時的に身動きできなくする。

 このカットの純子さん、綺麗だ。

 いろいろあって、志郎は吸血鬼に追われてさっきの港へ逃げる。

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 怪人「どうだ、お前もデストロンに忠誠を誓うか?」

 と言う、懇篤な誘いに対し、志郎の返事は、

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 「うるさいっ」

 でした。

 いくら敵同士でもあんまりじゃない? と怪人は傷付いたそうです。

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 船の係留索にぶらさがる志郎。例によって宮内洋さんの体当たり演技には頭が下がります。しかもこの後、海へドブン。ちなみに放送日は1月26日です。

 だが、一旦姿を消してから、V3に変身した志郎、吸血カメレオンをサクッと倒すのだった。子供たちは元に戻り、健一も無事だ。

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 また、帽子盗難についても、施設で飼われている犬が自分の小屋に色んなものを隠していることが発覚し、健一の容疑も晴れる。

 この後、この犬は子供たちにフクロ叩きにされ……ません(当たり前だハゲ)。

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 最後、再び海を眺めながら口笛を吹く志郎。

 ナレ「V3、ライダーマン、そしてデストロン、正義と悪、その戦いは果てしもなく続く

 あと2回で終わりです


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コメント

「V3」は何回観ても面白いですね。
やっぱり宮内洋さんのカッコ良さに負うところ大ですね。
40年以上経過しても、輝きが増しこそすれ衰えることがありません。

ただ、宮内さんにはライダーマンの登場は面白くなかったそうで
90年代初頭の京本政樹さんとの対談で「ライダーマンは次の番組で出せ」と思ったとか・・・
やっぱり「俺の番組」という意識が強かったのでしょうね。
それがあるからこその体当たり演技。

Re[1]:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第50話(11/15)  

影の王子様
>「V3」は何回観ても面白いですね。
>やっぱり宮内洋さんのカッコ良さに負うところ大ですね。
>40年以上経過しても、輝きが増しこそすれ衰えることがありません。

スタッフもキャストも「本気で」作ってるからでしょうね。当たり前ですけど。

>ただ、宮内さんにはライダーマンの登場は面白くなかったそうで
>90年代初頭の京本政樹さんとの対談で「ライダーマンは次の番組で出せ」と思ったとか・・・
>やっぱり「俺の番組」という意識が強かったのでしょうね。

へー、それは意外ですね。確かに、結城丈二も負けず劣らずかっこいいキャラですからね。

Re:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第50話(11/15)  

果てしない戦いの筈が後2話で終わりですか?こっちとしてはもう少し続けて欲しいものですがね😅

Re[1]:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第50話(11/15)  

ふて猫様
>果てしない戦いの筈が後2話で終わりですか?こっちとしてはもう少し続けて欲しいものですがね😅

同感です。2年くらいやって欲しかったです。

Re:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第50話(11/15)  

確かに志郎と吸血カメレオンとの会話はお互いに噛み合っていませんでしたね😅特に吸血カメレオンが“俺は甦ったのだ”というセリフに思わず笑ってしまいましたね😆

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