FC2ブログ

記事一覧

「帰ってきたウルトラマン」傑作選 第18話「ウルトラセブン参上!」

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

帰ってきたウルトラマン Blu-ray BOX 【Blu-ray】 [ 団次郎 ]
価格:40612円(税込、送料無料) (2018/8/31時点)



 第18話「ウルトラセブン参上!」(1971年8月6日)

 露骨にキャッチーなサブタイトルに、やたらメカの活躍シーンが多い、中盤のテコ入れ的なエピソードである。あるいは、スポンサー対策的エピソードと言うべきか。

 その分、ドラマ要素は稀薄である。

 冒頭、宇宙に浮かぶMATステーションの梶キャプテンと、MATの加藤隊長が通信機で話している。

 
 加藤「こないだ、奥さんに会ったよ。来月だって、おめでた?」
 梶「なにぃ、来月生まれるのか、俺はまた二月あると思ってんだがなぁ」
 加藤「おいおい、おやじになる男が無責任だぞ」
 梶「しかし、俺、もう2年ほど地球に帰ってないんだけどなぁ……」
 加藤「え……」

 途中から嘘である。

 楽しそうに雑談を交わしている加藤隊長を、岸田隊員たちが微笑ましそうに眺めている。

 そこへパトロールから郷と南が帰ってきて、

 
 郷「誰と話してるの、隊長?」
 丘「宇宙よ」
 郷「?」
 上野「MATステーションの梶キャプテンさ」
 岸田「隊長とは親友なんだ、自動車学校時代からの」
 郷「はぁー、珍しいですねえ」

 じゃなくて、

 岸田「隊長とは親友なんだ、大学時代からの」
 郷「はぁー」

 
 で、その梶を演じているのが、「セブン」で同じく宇宙ステーションV3のクラタ隊長役だった、南廣さんなのである。

 だが、地上との交信が終わると同時に、ステーションで異変が起きる。

 隊員「ステーション内の電圧が急速に下がってます」
 梶「発電機を点検してくれ」
 隊員「はい」

 
 隊員「酸素系に異常あり、信じられません、ステーション内の酸素が外へ流れ出しています」

 また、隊員の一人を、「80」のイトウチーフこと、大門正明さんが演じている。

 当時は、羅雅煌と言う、中二病みたいな芸名だったようだ。なんて読むの、これ?

 隊員たちが計器の異常の対応に追われていると、レーダー室から謎の浮遊物体が接近していると知らせが入る。

 
 隊員「キャプテン、あれを!」

 物体はあっという間にMATステーションに覆い被さるように密着し、計器室の円形窓が、得体の知れない生物の体にふさがれてしまう。

 
 それは、頭足類の口器のようであり、その内部には、ぬめぬめとした赤い舌のようなものがうごめいていた。

 
 中にいる隊員たちにはさっぱりその正体が掴めなかったが、カメラが引くと、それが、平べったい鳥のような巨大な怪獣であることが分かる。

 そう、「新マン」のみならず、ウルトラシリーズを代表する怪獣のひとつ、宇宙怪獣ベムスターである。

 宇宙空間だというのに、「ヒヤーッ、ヒヤーッ」と言う鳥のような鳴き声を出す節操のないベムスター。

 MATステーションもレーザービームで応戦するが、逆にそのエネルギーを吸収される始末。

 
 隊員「レーザー光線を吸収しています」

 それにしても、大門さんが細い!

 MATステーションのエネルギーがどんどんベムスターに奪われ、梶たちは急いで脱出しようとするが間に合わず、ステーションごとベムスターの腹部に飲み込まれると言う、悲惨な最期を遂げる。

 折角、南さんを起用していながら、あっさり殺してしまったのは勿体無い。

 「ウルトラマンレオ」で、シルバーブルーメがMACステーションを食べてしまうシーンは、これが元ネタになっているのだろうか。

 ベムスターはMATステーションを平らげると、続いて地球へ進路を取る。

 加藤隊長は、親友を失った悲しみに浸る間もなく、隊員たちにベムスターの撃滅を命じる。

 南と上野が搭乗するマットアロー1号が先発するが、ベムスターにあっさり撃ち落とされる。後続の、郷と岸田がそれぞれ操縦するマットアロー2号2機と、無駄に長い空中戦が行われる。

 この空中戦の辺りから、プロモーション的な匂いが感じられるのだ。

 撮影は大変だったろうが、特に面白くないので割愛する。

 結局、撃墜こそされなかったが、マットアロー2号の装備ではベムスターに傷ひとつ負わせることが出来ず、2機は諦めて帰還する。

 この戦いで南と上野が負傷し、戦線を離脱する。

 ついで、加藤隊長が梶キャプテンの自宅に赴き、妊娠中の奥さんに梶の死を告げるつらいシーンとなるが、これも特に面白くないので割愛する。

 別に手抜きをしている訳ではない。書く必要がないと思ったから書かないだけである(居直ってやがる)。

 
 加藤「こいつは明らかに宇宙怪獣だ。名称はベムスター」
 郷「ベムスター?」
 加藤「そうだ、5800通の応募の中から選ばれた」

 じゃなくて、

 加藤「そうだ、カニ星雲の宇宙生物だ。カニ星雲は1054年に爆発を起こして以来、現在もなお驚異的な速度で飛び散っている。MAT航空医学センターの分析資料によればベムスターは水素、窒素、ヘリウムなどのガス源をエネルギーとしている」

 
 夜、無数のガスタンクが静かに佇むコンビナートの一画。

 まるで実景だが、これはミニチュアセットなのである。

 と、不意に空襲警報のようなサイレンが鳴り響き、地上から伸びたいくつものサーチライトが、光の槍となって闇空を切り裂く。

 
 厳かに上空にあらわれたのは、それこそ巨大爆撃機を思わせるようなシルエットのベムスターであった。

 足元では、付近の住民が、パニックのあまり一部笑いながら走っている奴もいたが、必死に避難を開始していた。ベムスターはそれらには目もくれず、MATステーションの時と同じく、ガスタンクの上に覆い被さり、お腹の口で中身を吸い取ろうとする。

 
 加藤、郷、岸田がマットアロー各機で出撃し、相手がガスタンク群の真ん中にいるのも気にせず、景気良くビームを撃ち、ベムスターごとその一帯を火の海に変える。

 

 

 
 このガスタンクの爆発炎上シーンが素晴らし過ぎるのである!

 しかし、MATの死に物狂いの攻撃も一切効果がなく、岸田のマットアロー2号も撃ち落とされてしまう。

 MAT、クソの役にも立たない……と言うより、下手に攻撃しなければベムスターはガスを吸い取るだけで満足して飛び去っていたかも知れず、むしろ被害を拡大させているだけのような気がする。

 まぁ、吸い取った後で暴れていたかも知れないが、ガスがないのだから、少なくともここまで盛大な火災にはなってないよね。

 こうして岸田隊員まで負傷してしまい、遂に加藤隊長、郷、丘ユリ子の三人だけとなってしまう。

 この状況下で、加藤隊長と郷はお互いに、「こいつさえいなくなれば、丘隊員を独り占めできる!」と、目を血走らせていたそうです。

 ナレ「ベムスター攻略の為、MATでは実験段階にあったシュミット光学ミサイルを次の戦闘に備えて待機することになった」

 
 幹線道路沿いのダイナーに郷が立ち寄り、カウンターで新聞を読んでいる。

 で、その店の太めのコックを、次回作「A」で、なんとか言う(調べろよ)隊員役を演じることになる、なんとか言う(調べろよ)俳優が演じているのだ。

 と、急に厨房のガスが止まってしまい、ついで、地面が揺れ動き始める。

 
 郷はすぐ店を出て、停めてあったMATの車に乗り込み、発進する。

 同時にOP主題歌のインストが流れ出す。

 

 
 で、そのBGMに乗せて、颯爽と車を走らせる郷の姿が、これまたプロモ的に流れるのであった。

 しかし、実際に、コスモスポーツをベースにしたマットビハイクルは実にカッコよく、この映像が、子供たちの購買意欲を存分に掻き立てたであろうことは想像に難くない。

 
 ベムスターは別のガスタンク付近に出現し、暴れ回っていた。

 なお、ここで、逃げ惑う住民に混じって、姉妹と思われる二人のパンツ丸出しの幼女の姿が確認でき、真性ロリコン戦士の方は要チェックです。

 加藤隊長、ひとりマットアロー2号に乗って、悲壮な覚悟でベムスターに向かっていく。

 
 ベムスターの、と言うより、加藤隊長の攻撃を受けて炎上するコンビナート。

 何度も言うようだが、ウルトラシリーズのミニチュアセットは素晴らしい。

 しかし、悲壮な覚悟はいいが、ベムスターとの数度の戦いで、MATの通常兵器では歯が立たないと分かってる筈なのに、加藤隊長が何の策もなく突っ込んでいるのがいささか間抜けに見えてしまう。

 さっき名古屋章が言ってた「シュミット光学ミサイル」とやらは、使わないの?

 郷、地上から戦いを見ていたが、とても加藤隊長に勝ち目はないと判断し、すぐにウルトラマンに変身する。

 「イアーイアー」「ミヤーミヤー」などと可愛らしい鳴き声を出すベムスターであったが、その力は侮れず、

 
 ウルトラマンのスペシウム光線すら、腹部の口で吸収して涼しい顔をしている。

 ちなみに管理人、幼少のみぎり、怪獣図鑑などでベムスターの姿は何度も目にしていたが、実際のエピソードを見たことはなく、21世紀になってDVDで見て、はじめてその体がかなり平べったいことに気付いた次第である。

 自分の中では、もっとボリュームのある、ふっくらした体つきをした怪獣の筈だったのだが、その思い込みの原因は、図鑑などでしばしば使われる、この、ほぼ正面からの印象的なショットだったようだ。

 
 だから、初めて横から見た時は、ベムスターがこんな薄っぺらな奴(人格的にではなく、体型的に)だと知って、ちょっと幻滅してしまった。

 
 カラータイマーの点滅し始めたウルトラマンの背中をぐりぐり踏み付けるベムスター。

 ウルトラマン、何を思ったか、戦いを放棄して太陽目掛けて空を飛んでいく。

 悲愴な音楽が流れる中、

 
 新マン「太陽、この私をもっと強くしてくれ、お前がお前の子である地球を愛しているなら、この私にベムスターと互角に戦える力を与えてくれ!」
 太陽「ええーっ、僕がかいーっ?」(マスオ風)

 そう、ウルトラマン、何を血迷ったのか、何の関係もない太陽に助力を仰ごうとするのだった。

 しかも、「お前の子である地球」って、勝手に地球の親にされたら、そりゃ太陽だってまごつきますよね。

 と、別の声が「ウルトラマン、これ以上太陽に近付いてはならない。太陽の引力圏に捉えられたら最後だ!」と、ウルトラマンの無謀な行為に警告を与える。

 
 だが、とき既に遅し、太陽に接近し過ぎたウルトラマンはその途方もない重力に鷲掴みにされて、ふらふらと灼熱の炎の海へ向かって漂っていく。

 そのまま行けば、新マン、「自分から太陽に突っ込んで行って焼け死んだアホ」として、ウルトラ兄弟の燦然と輝く歴史に泥を塗ることになっていただろうが、そこへあの懐かしいテーマソングと共に颯爽と現われて、新マンを救ったのが、タイトルにもあるようにウルトラセブンなのだった。

 で、このセブンが、ウルトラシリーズでは初の客演ウルトラ戦士になる……んだよね?

 さらにこれによって、セブンと初代・新マンの世界とがリンクしていることがはっきりする。

 
 新マン「ウルトラセブン!」
 セブン「お前にこれを与えよう」

 宇宙空間とも、異次元空間ともつかぬ空間で向かい合う二人のウルトラ戦士。

 この段階ではまだ、二人が兄弟だと言う設定は見られない。

 
 セブン「ウルトラブレスレットだ」

 セブンの右手に特殊なアイテムが出現し、それを新マンに投げ与える。

 「また太陽に突っ込まれたらかなわんからのう」と言う、セブンのぼやきが聞こえてくるようである。

 
 スティック状のアイテムは、新マンの左手首にブレスレットとしておさまる。

 
 セブン「それさえ身に付けておけばいかなる宇宙怪獣とも互角に戦えるだろう。さ、地球へ戻るのだ、ウルトラマン!」

 だが、次のカットでは再び新マンの右手にスティック状のウルトラブレスレットが握られている。

 このセブンの登場とウルトラブレスレットの授与、いささか唐突な感じを受けるが、これはまさしく番組強化策の一環であった。

 
 ベムスター、邪魔するもののいない地球で、好き放題に暴れまくっていた。

 この手前のモルタル風の家屋のミニチュアの出来栄えが、これまた素晴らしい。

 いや、まだ加藤隊長のマットアロー2号が健在であった。

 加藤隊長、黙々と、何かに憑かれたように攻撃を繰り返していたが、ベムスターには効き目がない。

 これを、燃料と弾薬の無駄遣いと言う。

 
 結局、ベムスターの角から発射されるビームにやられるが、墜落寸前で、戻ってきたウルトラマンにキャッチされて助かる。

 
 しばし戦った後、距離を置いて向かい合う両雄。

 風が砂埃を巻き上げて、いかさま、西部劇の決闘シーンのようである。

 新マン、早速ウルトラブレスレットの威力を試そうと、それを投げつける。

 
 空中でアイスラッガーのような光の刃に変わると、まずベムスターの右腕を付け根から切断、そして戻ってきて左腕を切り落とし、

 
 最後は再び前方から首をスパッと落とす。

 
 ベムスター、両腕と頭を失い、無残なダルマさん状態になってしまう。

 何度見てもえげつない。

 
 加藤「やったぞ、梶」

 炎上するベムスターの体を、マットアローの操縦席から見ていた加藤隊長、感極まったようにつぶやく。

 いや、(MATは)何もやってないと思うんですが……。

 これが、「シュミット光学ミサイル」とやらで倒していたら、文句はないんだけどね。

 ラスト、加藤隊長は、怪我をおして、一刻も早く梶の奥さんに知らせたいと車に乗り込むのだが、

 加藤「奥さん、やりましたよ! 梶の仇を取りましたよ!」
 奥さん「ええ、ウルトラマンがね」
 加藤「……」

 などと言う会話が想像されて、つい楽しくなってしまう管理人であった。

 と言う訳で、特撮シーンはてんこ盛りであったが、最初に書いたように、ドラマとしては甚だ物足りないエピソードであった。

 一方で、管理人的には、これほど作成から公開にこぎつけるまで時間と労力を費やしたレビューはかつてなく、そう言う意味では感慨深いものがあるが、読者の方には関係のないことなので詳細は省く。


関連記事
スポンサーサイト



コメント

確かにミニチュアセットは素晴らしいですね😅どうせなら、シュミット化学ミサイルとやらを使用すべきではなかったのでしょうか?
ベムスターの最期は、何度見てもグロいですね😓

Re:「帰ってきたウルトラマン」傑作選 第18話「ウルトラセブン参上!」(08/31)  

管理人様のご苦労が見え隠れする回でした。お疲れ様です!

俗に言う、テコ入れというやつですね♪
知名度の高いゲストを出演させながら早々に幕引きさせたり、
宇宙生物(怪獣)を登場させたり、武器を持たせたり…
(子供心には嬉しかったんですけどね。)

撃退方法も『レッドマン』の様で、グロくて怖いし( ゜o゜)
新マンのファイティングポーズも初期は空手なんで、
違和感があったなぁ。

Re:「帰ってきたウルトラマン」傑作選 第18話「ウルトラセブン参上!」(08/31)  

待ってました。
序盤は地球怪獣ばかりと戦っていた新マン初のvs宇宙怪獣戦ですね。
宇宙ステーションがやられるところでウルトラ警備隊出撃のBGMが流れるのも面白いです。
前にも書きましたがこの時点ではセブンが新マンを『ウルトラマン』と呼んでいるのは初代マンと同一人物に設定したのだと思います。理由は単純か複雑か分からないので省略します。

あと、郷はどこに車を停めてんだよ?もっとも私が警官だったとしてもコスモスポーツの改造車にしてある意味軍用車の違法駐車に切符を切る勇気はありません(笑)。

Re:「帰ってきたウルトラマン」傑作選 第18話「ウルトラセブン参上!」(08/31)  

この回は,ウルトラシリーズ最初のイベント回といってよいものですよね。子どものころに本放送で初めて見たときには,相当の高揚感をおぼえたように記憶しています。もっとも今見てみると,強敵出現→大ピンチ→セブン客演,という,ほぼそれだけの実に単線的なエピソードに感じられます。よく,話を盛りこみ過ぎて失敗しているシナリオってありますけど,これはそれとは正反対に,盛りこまなさ過ぎだったのでは。今回のレビューで「プロモ的」と指摘されている部分など,尺があまって間延びしているという印象を受けてしまいます。
とはいえ,それでもベムスターは,こういうイベント回にふさわしい,まさにスター怪獣ですね。デザイン,スペック,ネーミング,どれも実に素晴らしいです。ただし確かに横から見たらダメ。「薄っぺらな奴」という形容に笑いました。

お節介  

「ウルトラマンA」で今野 勉隊員を演じた山本 正明ですよ。もう、故人ですけど…。

Re:「帰ってきたウルトラマン」傑作選 第18話「ウルトラセブン参上!」(08/31)  

大いに盛り上がる回ではありますが、僕には「太陽におねだりする新マン」が情けなく見えます。
オンエアを観た金城哲夫氏がこの回の市川森一に苦言を呈したのもやむなくです。
4話みたいにいろんな技を繰り出す(バリアに防がれますが)ことくらいしてほしかった。
「怪獣に負ける新マン」は数多けれど、この回は引っかかる(八つ裂き光輪で勝てる?)。

Re:「帰ってきたウルトラマン」傑作選 第18話「ウルトラセブン参上!」(08/31)  

やはり宇宙怪獣が相手だとかってが違うようですね😅おまけにスペシウム光線までも吸収されては、明らかに不利ですよね。セブンの助けがなければ、確実に負けていたでしょうね😓

Re:「帰ってきたウルトラマン」傑作選 第18話「ウルトラセブン参上!」(08/31)  

宇宙ステーションの場面で一番後ろにいた隊員は、円谷作品の常連ゲスト、片岡五郎さんですね。エースのファイヤー星人人間態やタロウの大亀怪獣編の船員で出演されています。
南廣さんとは戦え!マイティジャックの最終回で共演されています。

「先週は帰ってきたウルトラマンがお休みしてごめんね。今日はウルトラセブンが出るよ、みんなで見てください!」  

この回待ってました!。帰ってきたウルトラマンという番組を象徴するエピソードだと思いますよ。

>≫隊員「・・・!?キャプテン、あれを!」物体はあっという間にMATステーションに覆い被さるように密着し、計器室の円形窓が、得体の知れない生物の体にふさがれてしまう。

>この場面でかかるBGMはウルトラセブン第6話のホーク1号発進シーンや「V3から来た男」でアイロス星人の円盤を迎撃するためステーションホーク1号が出動する場面で流れた曲だったんですよね。MATステーションから宇宙怪獣出現の一報を基地で聞いて「宇宙に…怪獣が!?」となる郷さんの場面も帰マン初の宇宙怪獣出現を印象付けているように感じますが、タロウの改造ベムスターの回でZATの宇宙ステーションが改造ベムスターに襲われる下りはこの場面のオマージュではなかろうか?と思いました。

>≫いや、まだ加藤隊長のマットアロー2号が健在であった・・・・・・加藤隊長、黙々と、何かに憑かれたように攻撃を繰り返していたが、ベムスターには効き目がない。結局、ベムスターの角から発射されるビームにやられるが、墜落寸前で戻ってきたウルトラマンにキャッチされて助かる。

>レビューには触れていませんが、「ベムスターの角から発射されるビームにやられるが、墜落寸前で戻ってきたウルトラマンにキャッチされて助かる加藤隊長」の場面で加藤隊長が口にする「ウルトラマンが…帰って来た!」というセリフもいいですよね。墜落寸前の加藤隊長を助けるウルトラマンの場面でかかる主題歌と併せてみると、新たな武器を得てパワーアップしたヒーローを印象付けているように思いますよ。

スーツアクターを務めたきくち英一さんの著書「ウルトラマン・ダンディー」に掲載された河崎実さんときくちさんの対談によると本放送時は飛行機墜落事故の緊急報道特番が入って番組がお休みになり翌週、本編開始前に「先週は急にお休みしてごめんなさい」と言う団次郎さんのナレーションが流れたことを河崎さんが語っていますが、ウルトラブレスレットの小道具は今でもきくちさんが保管しており「ウルトラブレスレットのプロップ、なんでも鑑定団に出したらいくらしますかね?」と河崎さんがコメントしておりました。

Re:「帰ってきたウルトラマン」傑作選 第18話「ウルトラセブン参上!」(08/31)  

自分も思いました。
大人になってDVDで見たらベムスターって薄いんだなって。

Re[1]:「帰ってきたウルトラマン」傑作選 第18話「ウルトラセブン参上!」(08/31)  

ふて猫様
>ベムスターの最期は、何度見てもグロいですね

ベムスターだけじゃなく、全体的に残酷な殺し方ですよね。

Re[1]:「帰ってきたウルトラマン」傑作選 第18話「ウルトラセブン参上!」(08/31)  

ピコちゃん様
>管理人様のご苦労が見え隠れする回でした。お疲れ様です!

ありがとうございます。下書きを書いたのは実は3月なんです。実際はもっとたくさんしょうもないギャグを書いてて、それを載せるかどうかで半年ほど悩んでいたと言う次第です。他にも一度貼った画像を差し替えたり、とにかく時間がかかりました。

Re[1]:「帰ってきたウルトラマン」傑作選 第18話「ウルトラセブン参上!」(08/31)  

ウルトラマリオ様
>待ってました。

お待たせしました。

>前にも書きましたがこの時点ではセブンが新マンを『ウルトラマン』と呼んでいるのは初代マンと同一人物に設定したのだと思います。理由は単純か複雑か分からないので省略します。

なるほど、そう言えば「帰ってきた」って言ってますからね。

Re[1]:「帰ってきたウルトラマン」傑作選 第18話「ウルトラセブン参上!」(08/31)  

くりやまいちろう様
いつもご丁寧なコメントありがとうございます。

>ただし確かに横から見たらダメ。「薄っぺらな奴」という形容に笑いました。

冗談抜きで、初めて横から見たときはショックでした。怪獣図鑑の刷り込みがそれだけ強かったのでしょう。

Re:お節介(08/31)  

うんにゅるりん様

ご指摘ありがとうございます。もう亡くなられたんですか。

Re[1]:「帰ってきたウルトラマン」傑作選 第18話「ウルトラセブン参上!」(08/31)  

影の王子様

確かに諦めが早過ぎるし、太陽に頼むって唐突ですよね。

Re[1]:「帰ってきたウルトラマン」傑作選 第18話「ウルトラセブン参上!」(08/31)  

ふて猫様

すぐ諦めるのがいささか情けないですね。

Re[1]:「帰ってきたウルトラマン」傑作選 第18話「ウルトラセブン参上!」(08/31)  

V3ホッパー様

貴重な情報ありがとうございます。

Re:「先週は帰ってきたウルトラマンがお休みしてごめんね。今日はウルトラセブンが出るよ、みんなで見てください!」(08/31)  

マシンX2000様
長文コメントありがとうございます。

>タロウの改造ベムスターの回でZATの宇宙ステーションが改造ベムスターに襲われる下りはこの場面のオマージュではなかろうか?と思いました。

そうでしたね。タロウでも似たようなシーンがありましたね。

>スーツアクターを務めたきくち英一さんの著書「ウルトラマン・ダンディー」に掲載された河崎実さんときくちさんの対談によると本放送時は飛行機墜落事故の緊急報道特番が入って番組がお休みになり翌週、本編開始前に「先週は急にお休みしてごめんなさい」と言う団次郎さんのナレーションが流れたことを河崎さんが語っていますが、

貴重な情報ありがとうございます。

墜落事故の翌週なんですね。今だったら、アローの墜落シーンはカットされるかも。

Re[1]:「帰ってきたウルトラマン」傑作選 第18話「ウルトラセブン参上!」(08/31)  

こうじ様

ですよね~。同じこと思った人、多いかも。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

最近のトラックバック

カテゴリー

カレンダー

11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

FC2カウンター