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「仮面ライダー」 第39話「怪人狼男の殺人大パーティー」

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 第39話「怪人狼男の殺人大パーティー」(1971年12月25日)

 僕らのアイドル・ゾル大佐の最後を描いた39話は、クリスマス当日に放送されているので、当然、劇中にもクリスマスの光景が出てくる。

 冒頭、今ではまず見ない、派手なトンガリ帽子を被ってスッカリ出来上がっちゃってる中年サラリーマン二人がクリスマスソングを大声で歌いながら千鳥足で改札から出てくる。

 そのうちのひとり、伊上さんは高架下の物陰で何者かにビールスを注入され、

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 相棒の見ている前で、こんな顔になって、

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 さらに(途中だいぶ端折ったが)恐ろしい狼男に変身する。

 狼男となった伊上さんは、相棒の首筋に鋭い牙を突き立てる。

 そこへゾル大佐の率いる戦闘員の皆さんが出てきてこんにちは……じゃなくて、伊上さんを取り囲む。

 ゾル「逃がすな、大切な実験材料だ」

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 狼男は要するに怪人なので、戦闘員たちの手に余ったが、ゾル大佐が犬笛のようなものを吹くと、たちまち頭を抱えて苦しみだす。

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 大人しくなった伊上さんの体を押さえて、ゾル大佐の前に引っ立てる戦闘員。

 戦闘員「ゾル大佐殿、ご覧のように、ウルフビールスによって狼男になりました」

 指揮官クラスらしい戦闘員がそう言うなり、ゾル大佐は手にした鞭をしならせてその戦闘員を引っ叩く。

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 ゾル「間抜け!」
 戦闘員「……」
 ゾル「実験用狼男を街へ逃がしてみろ、ショッカーの狼作戦を仮面ライダーに知られてしまう。早く死体を片付けろ」

 鞭でしばかれた戦闘員が、キュウ~ンと言う感じで斜め下を向いているのが哀れでならない……。

 それに、今のシーンで、ゾル大佐にしばかれるようなことを戦闘員がしでかしたとは、到底思えないのある。

 そもそも、狼男を逃がすのが嫌だったら、まず実験用の人間を基地へ拉致してからウルフビールスを投与すれば済む話ではないか。

 それはともかく、ゾル大佐は相棒の死体を片付けさせる。
 何故か、相棒のほうは狼男にならないみたいなのだ。多分、スーツを2体作る余裕がなかったのだろう。

 ゾル大佐、現場に人形と子供用の靴が片方落ちているのに気付くが、「ふん、子供の土産か」と、さして気にせず持ち去る。

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 だが、それはたまたま現場付近に居た女の子の落としたものだった。

 久美子「あたしのお人形、狼男がもってっちゃったぁ」

 その女の子、久美子は近くの若草園と言う施設の子供なのだが、なんでこんな真夜中に一人でそんなところにいたのか、謎である。

 ……で、嫌な予感がしたのだが、

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 案の定、その施設は、立花レーシングクラブと関わりのあるところだったのである。チーン。

 みんなで施設を訪れ、子供たちの為にクリスマスツリーを飾り立てている。

 隼人「坊主、何が欲しい?」
 男の子「僕、サンタクロースより仮面ライダーに会いたいな」
 女の子「あたしもよー」

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 隼人「仮面ライダーか」

 子供たちの率直な声に、複雑な表情になる隼人。

 滝「ようし、滝のお兄ちゃんが連れてきてやる、なぁ、隼人」
 隼人「うん……そうだな」

 隼人の気持ちを察して、すかさず滝が口を挟む。

 立花「そりゃ良かったなぁ」(どうでもいい)

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 そこへ早苗と言う、子供たちの世話をしている若い女性が顔を出す。

 早苗「まぁ、奇麗! よく出来たこと」
 女の子「先生、ビックニュースよ、サンタクロースじゃなくて仮面ライダーが来るんですって」
 早苗「まぁほんと? 一文字さん、滝さん、だいじょぶですの、そんな約束しても」
 隼人「この子たちの夢は破れませんよ、早苗さん」

 ちなみにの早苗を演じているのが、アニメ「うる星やつら」のサクラさんの声でお馴染み、鷲尾真知子さんだということは、勿論みんなも知ってるよね?

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 隼人は、顔見知りの女の子が夜中に熱を出して寝込んでいると聞いて、見舞いに行く。

 で、それが昨夜の目撃者、久美子だったのだ。

 隼人「早く元気になるんだよ」
 久美子「隼人のお兄ちゃん、狼男があたしの人形、持ってたの~」
 隼人「悪い奴だな、じゃあクリスマスには別の人形がプレゼントされるようお祈りするんだね」
 久美子「ほんとうよ、ほんとうに狼男が居るの……隼人のお兄ちゃんも久美が嘘ついてると思ってるのね」
 隼人「いいや、僕は信ずるぞ」
 久美子「だったら取ってきて、狼男からあたしのお人形を」

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 その頃、ゾル大佐はその人形と靴を仔細ありげに見直していた。

 ゾル「昨夜死んだ男の土産だと思っていたが……若草園・はやせくみこ……まさか見られたんでは?」

 そんなのほっとけ!
 と、ショッカーとゾル大佐の為に大声でどやしつけたい衝動に駆られる管理人であった。

 それに、今まで何度同様のパターンを繰り返して挫折してきたことか……彼らには学習能力以前に、記憶力がないのではないかと疑いたくなる。

 隼人と滝は現場に行き、調査を行う。
 人形はなかったが、側溝に落ちて戦闘員の目を逃れた被害者の靴のかたっぽに気付く。

 隼人「やっぱり昨夜ここで何かあったんだ」

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 彼らの背後にスッと警官(警備員?)に変装したゾル大佐が現れ、二人に声をかける。

 ゾル「何をしてるんですか」
 滝「子供の人形を捜しに……」
 ゾル「人形? そんなもんは見掛けませんでしたね。それにこの辺は立ち入り禁止です」

 それがゾル大佐とは気付かず二人はさっさと退散する。

 そう言えば、ゾル大佐って変装の名人と言う設定だったが、それも初登場時に滝に化けた以外、ほとんど使われることはなかったなぁ。

 その夜(クリスマスイブ)、若草園に狼男と戦闘員が侵入し、布団ごと久美子を抱えて連れ去ろうとする。

 ……その場で殺せば良いのに。

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 が、逃げる途中、向こうから来た滝と隼人のバイクのライトに照らされる。

 狼男「そこから一歩でも動いてみろ、子供の命はないぞ」
 隼人「はっはっはっはっ、狼男、その薄気味悪い目玉で子供をようく見ろ!」

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 隼人の言葉に慌てて布団をはぐると、中にいたのは久美子ではなく五郎だった。

 さすがに今回は女装していないが、狼男が怯んだ隙にその腕から逃れ、滝の胸に飛び付く。

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 隼人「五郎、ご苦労さん」
 五郎「俺、もうダメかと思ったぜ」

 二人は、まだショッカーの仕業とは断定していなかったが、念の為、五郎を身代わりにしていたのだろう。

 ……でも、狼男が久美子を拉致しようとせず、その場で殺そうとしていたことも考えられる訳で、ちょっとこの作戦は危険が大き過ぎたのではないか? ダミー人形を寝かせておいた方が安全だったろう。

 とにかく、五郎を滝に連れて行かせた後、隼人はライダーに変身して戦う。

 狼男は元々中年サラリーマンだったくせになかなか強く、ライダーキックを受けても平気で、「今度会うときは貴様の命はない、覚えておけ」と捨て台詞を吐いて夜の闇に消えてしまう。

 で、遺憾ながら、ほんとにそのまま(番組から)消えてしまうのである。

 これについては後述する。

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 CM後、またショッカーに狙われるかもしれないので、久美子は立花レーシングクラブに保護されている。

 素で楽しそうに、トランプ遊びに興じる久美子が可愛いのである!

 しかし、今の子供はトランプ遊びなんてしないんだろうなぁ。

 立花「ま、なんにしても無事で良かった」
 滝「しかし、単にただ見ただけで子供の命を狙うとは全く嫌な奴ですね、ショッカーって奴は」(何を今更……)

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 久美子「でもあの狼男は実験用なのよ」
 隼人「久美ちゃん、それほんとか」
 久美子「そうよ、あたし、全部聞いていたの……怖くて動けなかったんですもの」

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 立花「それで久美ちゃん、他に何か言ってなかったかね」
 久美子「えーっと……そう、狼作戦って言ってた」

 知らず知らずおとなびたポーズになってる久美子が可愛いのである! あ、さっきも言ったか。

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 ユリ「狼作戦ってなぁに?」
 隼人(俺に聞くな)

 その時、NYのFBI本部から滝に緊急連絡が入り、ショッカーの暗号文を解読して、午後1時、丹沢にショッカーの幹部が到着する予定との情報が伝えられる。

 しかもその幹部は問題の狼作戦に関係しているらしい……。

 二人は、丹沢へ行き、その幹部がヘリで飛んでくるのを待ち伏せする。

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 幹部は二人を見て慌ててまたヘリで飛び立とうとするが、

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 隼人が追いかけて、上昇中のヘリにぶら下がるという荒業を見せる。

 さすがにそんなに高くは飛ばないが、なかなか元気の良いアクションである。

 隼人はスキッドを鉄棒がわりにして操縦席に上がり、パイロットをぶん殴ってから、幹部の持っていたケースを奪い、ヘリから飛び降りる。

 ヘリはそのままコントロールを失って山肌に激突して爆発炎上する。

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 問題のケースには、白と赤のローブのような衣装と、招待状が入っていた。

 隼人「見ろ、ゾル大佐の出した招待状だ」
 滝「狼作戦開始を祝い、パーティーを開催する。仮装にて出席されたし……」

 当然、二人はその衣装と招待状を使ってパーティーとやらに潜り込もうとする。

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 ゾル「ようこそ諸君、本日はショッカーパーティーに参加されて感謝する。愚かな人間どもは今頃クリスマスで浮かれている。が、人間どものクリスマスは今年が最後だ。狼作戦によって全世界はショッカーが握る。しかも本日のショッカーパーティーの最大のプレゼントは今まで我々を苦しめた最大の敵とその仲間を血祭りにすることだ」

 数人の参加者を前に祝辞を述べるゾル大佐。

 それにしても、全国の非リア充が泣いて喜びそうな宣言ですね……。

 ゾル「諸君、仮面を取り給え……」
 ゾル大佐の言葉に、参加者は一人を残して全員衣装を脱ぎ捨て、ナチス風の軍服姿になる。

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 ゾル「ニセの暗号文に操られてとうとう来たな、一文字隼人! 一文字隼人、あまりのことに声も出ないのか?」

 だが、頭巾の下には、隼人ではなく滝の顔があった。

 二人とも、一連の流れを罠だと見抜いていたらしい。

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 滝は、ゾル大佐の手を逃れ、運転手に化けて潜入していた隼人と合流する。

 滝「どうした?」
 隼人「(ウルフビールスの)貯蔵庫に爆薬をセットした!」

 いつものことだが、ショッカーのアジトのセキュリティは甘過ぎる。

 とりあえず、セコムした方が良いんじゃないの?

 ゾル大佐もいい加減焼きが回ったと見え、自ら敵をアジトへ招き寄せた挙句、基地ごと肝心のウルフビールスを全て失ってしまうという失態を演じてしまう。

 それにしても、結局狼作戦ってなんだったのか、さっぱり分からないままであった。
 まぁ、人間を次々と狼男に変えて社会を混乱に陥れようというものだったのだろう。

 なかなか行動に移さなかったのは、クリスマスの騒乱に合わせて決行するつもりだったのか。

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 ゾル「一文字隼人、勝負はこれからだ」
 隼人「ゾル大佐、頼りにしていた狼男も出現せずか」
 ゾル「貴様が仮面ライダーに変身できるがごとく、俺もまた変身する」
 隼人「私同様、改造人間?」
 ゾル「俺の本当の姿を今見せてやる」

 ゾル、このタイミングで自分も改造人間だったと告白する。

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 狼の遠吠えと共に鞭を足元に振り下ろすと煙が上がり、

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 その中から金色の毛を持つ狼男が出現する。

 黄金狼男「狼作戦は狼男だけが実行できる! ライダー、死ね!」

 そう叫んで、伸ばした腕からミサイルを発射する黄金狼男。

 なお、あの狼男が出てこないのは、このスーツは、その狼男を改造して作られたものだからである。

 また、ゾル大佐は、死神博士や地獄大使とは違い、怪人に変身した後も、役者(宮口二朗)の声で喋っている。

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 黄金狼男、大幹部だけあってかなり強い……と言いたいところだが、特にそんなことはなく、おまけにライダーキックではなくパンチで倒され、その爆発もこじんまりとしていたと言うのが割と気の毒なキャラだった。

 おまけに、ラストのナレーションでは「その醜い正体を見せて滅びた」とひどいことを言われている。

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 事件解決後、当然、若草園でのクリスマスパーティーの場面となる。
 おやっさんが、サンタの扮装をして子供たちにプレゼントを手渡している。

 久美子「隼人のお兄ちゃん、どうしたのよー、仮面ライダーを連れてくる約束でしょう」
 滝「何やってんですかねえ、あいつ」

 と、それに答えるようにエンジン音が近付いてきて、

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 雪の降る中、ピザ屋の配達のような感じで、約束どおりライダーが玄関先に現れるのだった。

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 で、ライダーも立花サンタのように袋を下げており、まるで営業に来たように、てきぱきと子供たちにプレゼントを渡していくのだった。

 その後、新たな幹部の到来を予感しているように、雪の中、隼人は厳しい表情でバイクを走らせるのだった。

 なお、今回は、大幹部の最期のエピソードだと言うのに、ストーリーはちぐはぐで、首領すら登場しない雑な印象を受ける。元々、ゾル大佐は上層部からの評判が悪くて、早い段階で1クールでの降板が決まっていたらしい。死神博士などと比べて扱いが悪いのは、そのせいかも知れない。

 個人的には、リアリティがあって好きなんだけどねえ。

 とにかく次回から始まる第4クールからは、あの死神博士が登場し、ついでに1号ライダーも一時的に戻ってくるのである。
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コメント

昨日観ました

ご存知かもしれませんが東京エリアではMXテレビで毎週火曜に再放送されています。で、昨日がこの回でした。
>セキュリティ
設定として「自分達より優秀な者はいない」という傲慢さなんでしょうが、仰る通り学習能力は…

>ピザ屋の配達のような感じで、
>まるで営業に来たように
本来は一区切りついた後のほのぼのシーンのはずが、こちらのサイトのせいで(笑)最後に笑いを取りに来たと解釈してしまいました。
いや、本当に手馴れていて文字通り、ライダーに仮装したデリバリーの店員が手際よく作業しているようにしか見えませんでした。しかも最初に配られたプレゼントより中身が豪華と言う渾身のお笑い要素を見せてくれました。

でも、これは本来の仮面ライダー自体が名作だからこそ。当方は、この頃産まれてすらいませんが再放送で改めて見ると「真の名作は世代を選ばない」と思いました。

本来は特撮系が好きでも何でもなく、知識も無く、たまたまテレビを付けて再放送を見つけて、そのまま見入ってしまい解説サイトを検索してこちらにたどり着き真の面白さ(笑)に気づいてから、いつの間にか本サイトを並行して毎週見る習慣が付きました。

映像効果は今の目から見れば貧弱かも知れませんが、そういうことを感じさせず、むしろ今の方が貧相に見えてしまうのは役者と脚本などの質の違いが根本にあるのでしょう。
例えていうなら「質の良いファミコンソフトを今やっても貧相に感じない」と言ったところでしょうか。

Re: 昨日観ました

> ご存知かもしれませんが東京エリアではMXテレビで毎週火曜に再放送されています。で、昨日がこの回でした。

いや、知りませんでした。

> いや、本当に手馴れていて文字通り、ライダーに仮装したデリバリーの店員が手際よく作業しているようにしか見えませんでした。

何と言うか、あの「仕事でやってます」感が、真似しようとしても真似できない笑いを生んでますよね。

> 本来は特撮系が好きでも何でもなく、知識も無く、たまたまテレビを付けて再放送を見つけて、そのまま見入ってしまい解説サイトを検索してこちらにたどり着き真の面白さ(笑)に気づいてから、いつの間にか本サイトを並行して毎週見る習慣が付きました。

ありがとうございます。特撮ファンじゃないというのは意外でした。

> 映像効果は今の目から見れば貧弱かも知れませんが、そういうことを感じさせず、むしろ今の方が貧相に見えてしまうのは役者と脚本などの質の違いが根本にあるのでしょう。

最近の特撮は全然見ないので比較できませんが、少なくとも昔の作品の方が本気で(と言うか命懸けで)作ってる感じはしますね。

追記です

>あの「仕事でやってます」感が、真似しようとしても真似できない笑い
ウーバーイーツのCMにこの配達シーンを使った方がマーケティング効果が高いと思うのは私だけでしょうか。(ブログ主さんの画像のキャプのタイミングが絶妙過ぎるので)
泣かせるより笑わせる方が遥かに難しいとはよくいった物です。

>少なくとも昔の作品の方が本気で(と言うか命懸けで)作ってる
昔の時代劇なんかもそうですが演技も大道具・小道具なども「真剣に取り組んでいる」感じが見ていて伝わってくるんです。
たまたま日曜の朝に特撮をやっていたの観ましたが演技も「ただ大声出して怒鳴ってるだけで熱血ぶる」みたいなのが多く演出効果もスマホのテンプレゲームみたいで「ダメだな」と。最近のドラマもそうですが。

命懸けで作っている姿勢が文字通り「血の通った作品」として視聴者には見えるのかも知れません。

こうやって昔の番組を再放送してくれるだけで満足です。当時を知らなくても楽しめる名作がいっぱいありますから。

Re: 追記です

返信ありがとうございます。

> ウーバーイーツのCMにこの配達シーンを使った方がマーケティング効果が高いと思うのは私だけでしょうか。

なんか、実際にこんなサービスがありそうですね。ちびっ子向けに。

> 昔の時代劇なんかもそうですが演技も大道具・小道具なども「真剣に取り組んでいる」感じが見ていて伝わってくるんです。

まあ、今の人も真剣にやってるんでしょうが……環境が違いますからねえ。

> たまたま日曜の朝に特撮をやっていたの観ましたが演技も「ただ大声出して怒鳴ってるだけで熱血ぶる」みたいなのが多く演出効果もスマホのテンプレゲームみたいで「ダメだな」と。最近のドラマもそうですが。

そうなんですか。まあ、あれだけ長いことやってりゃ、作ってるほうも飽きるでしょうね。

> こうやって昔の番組を再放送してくれるだけで満足です。当時を知らなくても楽しめる名作がいっぱいありますから。

そうですね。自分も昔のドラマを見るのに忙しくて、最近のドラマを見る暇がないという感じです。

毎度の事ですが

毎度の事ですが、何故隼人達に見つかるように堂々と実験をしてしまうのでしょうか?アジト内でやるなら大丈夫だったと思うのですがね😅今回も五郎の女装は演技賞ものですね

Re: 毎度の事ですが

たぶん、見て欲しかったんじゃないですか。

皮肉な結末

ゾル大佐の“人間共のクリスマスは今日が最後だ”と宣ったようですが、最期を迎えたのは自分達だったようですね😅リア充達の夢は彼方へと消えてしまいましたね

Re: 皮肉な結末

ゾル大佐はモテそうですけどね。

茂木みゆきさん

演技力があって常連ゲストとして重宝されたようですね。
何回もみてるのにスルーしたのは修行不足でした。

Re: 茂木みゆきさん

> 演技力があって常連ゲストとして重宝されたようですね。
> 何回もみてるのにスルーしたのは修行不足でした。

自分も彼女だと気付きませんでした。私も修行が足りないようです。

No title

ダブルライダーに関してですけど本編を初めて見たときゲルショッカー登場前で二人がかりで倒したのはどれも普通の怪人ばかりで大幹部は3人とも単独で倒していたのにはがっかりしました。
それまでショッカー大幹部は全員二人がかりで倒していたと思っていましたから。
ゾル大佐(狼男)、死神博士(イカデビル)、地獄大使(ガラガランダ)の退場する回こそ本郷と一文字、揃って登場してほしかったです。
大幹部が変身する怪人が相手なんだから単独で倒すんじゃなくて二人で協力して倒した方が強敵感が出て絶対盛り上がりますし。
逆に大幹部の強さを際立たせるために史実で二人がかりで倒したショッカー怪人は全部1号か2号が単独で倒す展開にした方が良かったと思います。

Re: No title

> ダブルライダーに関してですけど本編を初めて見たときゲルショッカー登場前で二人がかりで倒したのはどれも普通の怪人ばかりで大幹部は3人とも単独で倒していたのにはがっかりしました。
> それまでショッカー大幹部は全員二人がかりで倒していたと思っていましたから。

まあ、普通はそうですよね。

そう言うところは昔の特撮はほんと大雑把ですよね。

こんにちは

本話は仮面ライダーシリーズが放送開始された1971年の締めにふさわしいエピソードでしたね。

14話からメンバーが増えて賑やかになっていた立花レーシングクラブも、本話ではおやっさんと滝のほかにはユリのみ…さびしいですな。前話で退場したマリ(山本リンダさん)…せめて本話までいてほしかったんですがね…。


OP表記にあった「狼男の声 市川治」ですが、市川さんが声を演じたのは最初に登場した実験体のほうの狼男でした。

Re: こんにちは

こんばんは。

> 14話からメンバーが増えて賑やかになっていた立花レーシングクラブも、本話ではおやっさんと滝のほかにはユリのみ…さびしいですな。前話で退場したマリ(山本リンダさん)…せめて本話までいてほしかったんですがね…。

確かに急に人が少なくなりましたね。

> OP表記にあった「狼男の声 市川治」ですが、市川さんが声を演じたのは最初に登場した実験体のほうの狼男でした。

そうでしたか。ご教示ありがとうございます。

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Author:zura1980
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