FC2ブログ

記事一覧

「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第45話



 この企画もそろそろ1年くらいになるのではないだろうか。さすがに飽きてきた。中盤以降は、珠純子さんも単なるライダーガール的扱いになってきて、楽しみが減ってきたし。

 第45話「デストロンのXマスプレゼント」

 放送は1973年の12月29日である。

 街はクリスマス一色。

 PDVD_018.jpg

 焼きイモの屋台を引いているおじいちゃんと、それを手伝う孫の姉弟。

 ひろし「世の中景気良いんだね」
 めぐみ「関係ないでしょう、よそ見すんじゃないの」

 姉を演じているのは(管理人的には)「暴れん坊将軍」などでお馴染みの東啓子さん。これがドラマデビュー作らしい。当時16歳。可愛いなぁ。

 と、サンタの衣装を着た男に声をかけられたひろし少年、そこへ行けば良いことがあると言う地図を貰う。

 PDVD_023.jpg

 ひろしはそこへ行って見たいと姉にせがむ。

 めぐみ「しょうがないわねえ、早く帰ってくるのよ」
 ひろし「うん」

 この、額を親しみを込めて小突く仕草、今では(昔も?)もう見られないよね。

 PDVD_025.jpg

 地図に従って「幸運の家」と書かれた地下室のようなところへ入っていくひろし。少しは疑えと思うが、中に入ると既に他の子供達もたくさん集まっていた。

 さっきのサンタが現れてプレゼントをあげるよと言って袋から最初に取り出すのが、バナナと言うのが時代を感じさせる。もっとも、出てくるのはパイナップルとかリンゴとか果物だけなんだけどね。

 サンタはプレゼントを受け取る代わりに、お前たちにはデストロンの幹部候補生として訓練を受けるのだと言い、赤いサンタから黒いサンタに変身する。

 PDVD_028.jpg

 そこへ偶然通り掛かる風見志郎。偶然にも程があるだろ。

 しかし、中に入っても子供達の姿はなく、代わりにブラックサンタが変身したサイタンクと言う怪人が襲ってくる。

 PDVD_029.jpg

 サイタンクはかなり強力で、V3のキックをことごとく跳ね返す。デストロン中でも最強の怪人ではないだろうか。

 さすがのV3もジャイアントスイングで吹っ飛ばれてしまう。

 PDVD_030.jpg

 ひろしが帰らないので二人が心配していると、偶然結城丈二ことライダーマンが通り掛かる。もっとも、彼は以前から彼らとは知り合いだったらしい。

 PDVD_031.jpg

 話を聞いた結城は、サンタが撒いていったビラをライターの火であぶる。すると、デストロンの紋章が浮かび上がる。

 …………なんでわざわざそんな紙を使うのか、それは人類永遠の謎だ。

 PDVD_032.jpg

 関係ないが、東啓子さんが可愛いのじゃい。

 結城はひろし君は必ず自分が助けると雑踏の中へ消える。

 その結城の前に、ブラックサンタが現れて、V3を倒せば子供達は解放してやると持ち掛ける。結城はサンタの後をつける。

 PDVD_033.jpg

 さらわれた子供達は即刻、厳しい幹部候補生訓練を受けていた。

 女の子ならともかく、男の子ばっかりなのにタイツ姿を強制すると言うのは、かなり変態的である。

 そして、

 PDVD_034.jpg

 PDVD_035.jpg

 V3の爆破スタッフは、子供にも容赦なし!

 今だったら絶対NGだよな。

 しかし、デストロンの幹部って、こんな戦闘員向けの訓練を経なければなれないのだろうか? 根本的に何か間違ってる気がする。

 だいたい、まだ小学生の彼らを訓練して幹部まで育てるには、相当の年数が掛かると思うが……気の長い組織だ。

 そこへ結城が現れて子供達を助けようとするが、サイタンクに阻まれる。無論、結城ではサイタンクには太刀打ちできない。

 PDVD_036.jpg

 その後、スポーツショップに結城が現れる。

 純子「いらっしゃいませ。何か」
 結城「風見志郎君に会いたいんだが……」

 なんか初対面みたいな会話だなぁと思ったが、よく考えたら結城と純子はまだ会ったことなかったな。

 志郎が現れると、結城は子供達のことで話があるとバイクで一緒に出掛ける。

 しかし、志郎はすぐ結城の背後にデストロンがいることに気付いて詰問する。何故ならスポーツショップに志郎がいることを、結城が知る筈がないからだ。

 じゃあ逆に聞くけど、なんでデストロンはスポーツショップの存在を知りながら、そこを攻撃しないのだろう?

 それはともかく、結城はサイタンクに言われるまま、V3に戦いを挑む。結城はヨロイ元帥には裏切られたが、まだデストロンと言う組織そのものは信じているのだ。

 ライダーマンに変身して戦う結城だが、志郎は余裕を見せてV3に変身しないまま戦う。

 だが、そこへサイタンクが現れる。V3に変身する志郎だが、相変わらずサイタンクは強くて、歯が立たない。

 PDVD_039.jpg

 サイタンクの押すダンプカーに潰されそうになって、「つづく」のだ。

 そう、今回のエピソードは二話構成なのだ。


関連記事
スポンサーサイト



コメント

>サイタンクはかなり強力で、V3のキックをことごとく跳ね返す。デストロン中でも最強の怪人ではないだろうか。

サイの怪人は強敵が多い気がします。
スカイキックを撥ね返したネオ・ショッカーのサイダンプ
バトルホッパーを破壊(すぐに自己再生したけど)したゴルゴムのサイ怪人
そして、ジバンを破壊(翌週復活したけど)したサイノイド

ただ、ショッカーのサイギャングは死神博士が呼び寄せた怪人なのに弱かったですが。

Re[1]:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第45話(10/02)  

影の王子様
>サイの怪人は強敵が多い気がします。
>スカイキックを撥ね返したネオ・ショッカーのサイダンプ
>バトルホッパーを破壊(すぐに自己再生したけど)したゴルゴムのサイ怪人
>そして、ジバンを破壊(翌週復活したけど)したサイノイド

突進系と言うことで強くなりがちですね。
「ジバン」、見たいんですが……DVDが高い。

Re:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第45話(10/02)  

子供達にとっては正に“不運の家”(或いは不幸の家)と言うべきではないのでしょうか?
おまけに訳の分からん服に着替えさせられて訓練までさせられているのですからね😅

Re[1]:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第45話(10/02)  

ふて猫様

昔の特撮は子役にも容赦ないですよね。

Re:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第45話(10/02)  

しかもプレゼントがバナナですか?それでも喜ぶ子供達が微笑ましいですね😅

Re[1]:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第45話(10/02)  

ふて猫様

時代を感じさせますね。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

最近のトラックバック

カテゴリー

カレンダー

11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

FC2カウンター