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「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第46話



 第46話「ライダーマンよ どこへゆく?」

 本当は45話と46話でまとめて書くつもりだったが、長くなるので1話ずつに分けて書く。

 V3は、そのままダンプカーに押し潰された……らしい。

 サイタンクと結城はデストロンの基地へ向かう。

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 と、突然、戦闘員が人間たちを銃殺する。

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 結城「あれはなんだ?」
 サイタンク「役に立たなくなった人間どもだ。邪魔になるから処分する」
 結城「なんてひどい話だ」

 この時点で、結城、デストロンが悪の組織だと気付きそうなものだが……。

 一方、V3はどうしたかと言うと、

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 まだ生きていた。

 何故、サイタンクたちはV3を放置して引き揚げてしまったのか、これも人類永遠の謎である。

 V3は、「逆ダブルタイフーン」と言う技でダンプカーを押しのけ、脱出に成功する。ただ、これを使うと3時間は変身できなくなる筈だったのだが……。

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 結城はサイタンクの、子供達を解放すると言う約束を信じ、のこのこアジトへ付いてくるが、待っていたのは彼の宿敵とも言うべきヨロイ元帥だった。たちまち狭い空間に閉じ込められてしまう結城。

 結城「貴様の顔なんか見たくない、少年達を返してくれ」
 ヨロイ元帥「黙れ。反逆者に約束を守る必要などない」
 結城「俺を反逆者呼ばわりするお前こそなんだ。デストロンは科学の力で人間のユートピアを作るんじゃなかったのか? 何故あんな残酷なことをするんだ」
 ヨロイ元帥「それがデーストロンにとって必要だからだ。今度こそ死んでもらう」

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 ヨロイ元帥がスイッチを押すと、結城が監禁された部屋の一方からトゲトゲが迫ってくる。

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 結城「よし、俺のことは諦めよう。俺は殺されても良い。あの少年たちを返してやってくれ」

 あの、結城さん、敵に交換条件を申し込めるような状況じゃないと思うンですが……

 ヨロイ元帥が「いくらでも泣き言を言うがいい。念仏代わりに聞いてやる」と相手にしないのも当然である。

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 トゲにほっぺをチクチクされる結城。実際、こんな殺された方はやだよな。

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 だが、V3侵入の報を受けたヨロイ元帥は何故か「処刑は後回しだ」と、スイッチを切り、その場を離れてしまう。別にスイッチを切らなくても良いと思うのだが……、まあ、その目で結城の死ぬのを見たかったのか?

 大抵そういうことをすると、獲物に逃げられると相場が決まっているのだ。

 案の定、

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 3秒で V3が現れて、結城を助け出す。言わんこっちゃない。

 ところで、あの、「逆ダブルタイフーン」使用後は3時間は変身できなかったんじゃ……

 子供達もV3によって助けられるが、ひろしの祖父と姉は逆にデストロンに誘拐されてしまう。

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 ひろしは怪我で入院していたが、ここも危ないと志郎は立花藤兵衛や純子たちを急かして移動しようとするが、途中でサイタンクたちに襲われる。

 最近あまり出番がなかったので、純子さんが張り切ってます。
 V3はサイタンクに負けて、重傷を負う。ひろしたちはスポーツショップへ逃げ込む。

 ひろしの祖父と姉はヨロイ元帥から拷問を受ける。祖父は孫の命だけは助けてくれと懇願し、代わりにヨロイ元帥の命令に従う。

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 スポーツショップへやってきた祖父。

 「わしゃあ、ひろしのじじいでございますが……」

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 立花「えっ、ひろし君のじじい?」
 祖父「誰がじじいぢゃっ」
 立花「いや、自分で言うから……」などと言うやりとりはありません(じゃあ書くな)。

 と言っても、祖父はどこそこへひとりで来いと言う手紙を、志郎に渡すだけで、別に彼に頼むような仕事でもなかったと思うが。

 囚われているひろしの姉のめぐみを救うため、怪我をおして志郎は飛び出す。

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 その途中、結城が現れ「俺が間違っていた。デストロンは悪い組織だった」と志郎に詫び、自分がめぐみを助けに行くと申し出るが、志郎は結局ひとりで向かう。

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 指定された場所へやってきた志郎は、アジトへ連行される。しかし、人質がいるため、抵抗できないままサイタンクに押さえつけられる。

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 ヨロイ元帥は真性のサディストだったようで、志郎を実験台に寝かせ、「まず、貴様の脳の手術をして役に立たぬ体にしてからじわじわ楽しんで殺してやる」と宣言する。

 だが、危ないところで照明が消え、戦闘員に化けていた結城丈二が志郎を助け出す。無論、めぐみも救出する。

 いよいよサイタンクとの決戦だが、V3が普通に蹴ると、何故かサイタンクの角が折れてしまい、特に何の盛り上がりもないまま、サイタンクは倒される。

 事件解決後、また三人で石焼きイモを売っているめぐみたち。そこへ志郎が現れる。

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 志郎「さあ、遅蒔きながらクリスマスプレゼントだ」
 祖父「どうもありがとうございました」
 志郎「結城丈二に頼まれましてね。あいつこれを俺に預けてどっか行っちまいやがった。強情な奴だよな。そいじゃ」
 雑踏へ消える志郎。

 そのプレゼントは、新年(1974年)の干支にちなんだトラのぬいぐるみ(?)だった。

 最後にもう一度、東啓子さんが可愛いのじゃい!

 つづく。


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コメント

>ところで、あの、「逆ダブルタイフーン」使用後は3時間は変身できなかったんじゃ……

前回の子供たちが連れていかれた「幸福の家」が
第1話で風見が改造された基地(カメバズーカに爆破された)だったりと・・・残念ですね。
こうした辺りは丁寧にやってほしいです。

「じわじわと殺してやる」とか言うと、ホント逃げられますね。マヌケですね。

科学者に化けた結城が正体を現すシーンがカッコいいです。

Re[1]:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第46話(10/02)  

影の王子様
>「じわじわと殺してやる」とか言うと、ホント逃げられますね。マヌケですね。

「悪の組織」は、ヒーローを殺すことそれ自体より、その過程を楽しむのが目的になっているので、わざとヒーローに逃げる余地を与えつつ、殺そうとしているのではないかと思います。

Re:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第46話(10/02)  

サイタンクの弱点は角のようですね。V3が何度もキックを繰り返しても倒れなかったのに、
角を1度攻撃しただけで倒れるとは、余りにも呆気ないですね😅個人的にですが、デストロンはもう少し子供達を優遇しても良いと思いますよ。良し悪しはともかく将来のデストロンを背負って立つ貴重な人材なのですから。結城も人間が撃ち殺された時点で疑問に思わなかったのでしょうか?矛盾してますね😅

Re[1]:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第46話(10/02)  

ふて猫様
>個人的にですが、デストロンはもう少し子供達を優遇しても良いと思いますよ。良し悪しはともかく将来のデストロンを背負って立つ貴重な人材なのですから。

確かにちょっと乱暴な扱いしてますよね。

Re:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第46話(10/02)  

折角改造手術までこぎ着けたのに、志郎を逃しただけでなくライダーマンまで完全に敵に廻してはどうにもならないですね😅このパターンは、76話の仮面ライダーそっくりですね😅正しく、“歴史は繰り返される”というヤツですな

Re[1]:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第46話(10/02)  

ふて猫様

ま、いつものことですよね。

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