第9回「秘密の小箱」(1985年6月11日)
冒頭、珍しくライブハウスでペットの演奏をしている路男。
定職を持たない彼は、こうやって生活費や復讐の活動資金を得ているのだろう。

もっとも、彼の吹ける曲はなんとかのひとつおぼえの「乳姉妹のテーマ」だけなので、これでよく間が持つものだと他人事ながら心配になる。
路男「聞いて下さい、乳姉妹のテーマ」
路男「続きまして、乳姉妹のテーマ」
路男「最後になりました、乳姉妹のテーマです」
路男「アンコールにお応えして、乳姉妹のテーマです」
観客「バカヤロウ、ふざけんな、金返せ!」 みたいなことにね。
それを後ろの方から見ている優子さん。
相変わらず、髪の量が多過ぎるのだった。 ひょっとして、ステージの路男を笑わそうとしているのではないだろうか?
それはさておき、レパートリーが一曲しかないのに、観客は路男の演奏に酔いしれ、拍手喝采。
路男も、満足げな顔で楽屋に引き揚げてくるが、

路男「どうして拍手してくれなかったんです? 俺は心を込めて吹いたつもりだが」
優子「お前のペットは音楽じゃないよ、刃物だよ、まるで日本刀さ、自分をぎりぎりまで鋭く鍛え上げた音色だった。狼の遠吠えのような悲しい殺気だけ恐ろしいほどこもっていた。だけど、お前のペットは他人への思いやりがない」
路男「思いやりぃ?」
優子「人を慰め、励ます音楽じゃないってことさ」
優子、路男の演奏と言うより、その復讐に凝り固まった心情を鋭く見抜いて批評するが、路男はあくまで大丸への復讐を捨てようとせず、
路男「俺は明日から危険を冒しても大丸邸に忍び込むつもりだ」
で、その言葉どおり、翌日、路男はついに大丸邸のフェンスを飛び越え、敷地内に侵入する。
たったそれだけの一線を越えるのに、放送期間にして2ヶ月も掛けてしまうあたりに、路男の、口先とは裏腹な行動力のなさが如実にあらわれている。
一方、大丸家では、飽きもせずに千鶴子が「どんな手を使ってもしのぶを追い出しちゃうぞ!」作戦を続行していた。
今回の作戦は、自分の宝石箱をそっとしのぶの部屋に運んでおき、それから宝石箱が盗難に遭ったと騒ぎ立て、しのぶに泥棒の濡れ衣を着せようという、プリミティブだが、効果的な方法だった。
千鶴子、そのオペレーションの前に、宝石箱の底に大切にしまわれていたきらびやかな装飾の施された小箱を取り出す。それがタイトルにある「秘密の小箱」であり、千鶴子にとっては何百何千万円もの高価な宝石より遥かに大切なものなのだった。
千鶴子は、宝石箱を大きめのハンカチでくるんでから、そっとしのぶと耐子の部屋に入り込み、戸棚の中に入れる。
だが、部屋から出て行くところをお手伝いの鈴子に見られていた……。

その後、千鶴子は早速、給仕をしていたしのぶに言いがかりをつける。
千鶴子「しのぶさん、私の目を真っ直ぐ見れて? あなたのお父さんは泥棒だったけど、泥棒の子はやっぱり泥棒ね」
剛造「いきなり何を言うんだ」
千鶴子「なくなってるのよ、宝石箱が……誰も外から入った様子はないし、部屋に入れるのは私付きのしのぶさんだけよ、疑うなってほうが無理だわ」
しのぶ「私は知りません!」

千鶴子「一応、あなたの部屋を調べさせて貰いたいわ」
雅人「しのぶさんに失礼じゃないか」
しのぶ「いいえ、私は構いません、それで気が済むのでしたら」
千鶴子「もしあなたの部屋から宝石箱が見付かったら、すぐにここを出てってちょうだい」
剛造「いい加減にしないか、しのぶさんが承知したからと言って、もし宝石箱が出て来なかったらどうするつもりだ?」
千鶴子「その時は潔く謝るわ」 一同「そんだけかいっっっ!!!」 大丸邸はじまって以来の強烈な総ツッコミにより、震度2の揺れを記録したという。
千鶴子は、もししのぶが盗んだと分かればしのぶを追い出すと父親に約束させてから、意気揚々としのぶの部屋へ向かう。
雅人や則子たちも立会いの下、鈴子たちお手伝いによって容赦なくしのぶと耐子の部屋が引っ掻き回される。

結末の分かっているドラマでも鑑賞しているような全能感に浸りながら見ていた千鶴子は、予定通りハンカチに包まれたブツが出てきたのを見て、思わずほくそ笑む。
千鶴子「開けて見てちょうだい」
お手伝い「はい」
勝利を確信して命じるが、包みの中から出て来たのは宝石箱ではなく、段ボール箱であった。
もっとも、段ボールの中身がなんだったのかまでちゃんと描かないと、ストーリーとしては不完全だと思うのだが。
その後、剛造たちがゾロゾロと千鶴子の部屋に入ってきて、約束どおり、千鶴子に謝罪させようとする。
例によって、千鶴子は自分で約束したことなのに、なかなか謝ろうとする気色を見せなかったが、その時、雅人がある物を見つけて、「あれはなんだい?」とゆっくり問い掛ける。
千鶴子が振り向けば、タンスの上にちゃんと宝石箱が鎮座ましましているではないか!
千鶴子にとってはまさに「なんじゃこりゃーっ!」的状況であった。

則子「全部あるじゃないの、良かったわねえ」
千鶴子「……」
当然、千鶴子は、誰かがしのぶを守る為に、宝石箱を置き換えておいたのだと考え、同時に、自分の卑劣な行為を知っているものがいるのだ思うと、背筋が凍るのだった。
ここで一旦、舞台は、路男たちの溜まり場のバーに移る。
庭の中や樹枝の上から一部始終を見ていた路男が、回想して仲間に語るという形になる。

部下「会長が千鶴子に一泡吹かせるために、元に戻しておいたんでしょ?」
路男「いや、俺じゃない。俺の見てる前で面白いことが起こったのはそのすぐ後だ」
路男は、自分の関与を否定してから、続きを語って聞かせる。
千鶴子、ふと、事前に宝石箱から取り出しておいた小箱がなくなってるのに気付き、急にそわそわとあたりを探し始める。

千鶴子「ない、ないわ」
剛造「ないって、なにがだ?」
千鶴子「貴重品入れの金の小箱よ。確かにここにおいといたのにぃ」
よほど大切なものなのか、千鶴子は泣きだしそうな顔で困惑していた。

剛造「また何処かにしまい忘れたんだろう」
千鶴子「ほんとにないのよぉ。宝石箱をしのぶさんの部屋に隠す前に出しておいたんだもの」
剛造「えっ?」
千鶴子「えっ?」
じゃなくて、
千鶴子「鍵だけは残ってるけど、あれがなくなったら」
則子「一体その箱に何が入ってるの?」
千鶴子「それは……宝石より大事なものよ。私にとってはかけがえのないものなの!」
千鶴子が具体的にそれが何か言わないので、剛造たちは千鶴子の焦燥感を共有できず、ただぼんやりと突っ立っていた。

千鶴子「あなたねえ、あの小箱を隠したのは!」
しのぶ「え、そんな」
千鶴子「今までの私の仕打ちを恨んでしたことでしょう? あなた、私があなたの部屋に宝石箱を隠すのを見てたんでしょう?」
しのぶ「えっ?」
千鶴子「えっ?」
……嘘である。
が、激昂のあまり、千鶴子がぽろぽろ自分のやったことを漏らしてしまうのではないかと、管理人が不安になったのは事実だ。
しのぶ「……」
千鶴子「何故黙ってるの?」

千鶴子、壁に飾ってあったフェンシングの剣を取るや、いきなりしのぶに突きかかると言う暴挙に出る。

雅人「千鶴ちゃん、何するんだよ!」
しのぶ「……」
さすがにすぐ雅人たちに取り押さえられるが、この光景を虚心坦懐に見て、よくしのぶがこの「恐怖の館」に留まっていられるものだとそのクソ度胸に感心してしまう。
冗談抜きで、ここまで来ると千鶴子、このまま入院させた方が本人の為だよね。
雅人も、前回、彼女にプロポーズしたことを密かに悔やんでいたかもしれない。
しのぶ「それで、あの、お嬢様、謝罪の件なんですが……」
千鶴子「おだまりっ!」 OP後、再び路男たちの溜まり場。
結局、路男も誰が小箱を盗んだのかは知らないと告げ、なんとかしてそれを手に入れたいものだと部下に語る。
部下は、その小箱と交換に、千鶴子から大金を巻き上げられるとさもしいことを口にするが、路男は「バキヤロウ!」と一喝する。
路男「たとえ億の金をゆすり取ったところでビクともする大丸家じゃねえ、お前ら、俺たちがなんでグループを作ったのか忘れたのか、金のためじゃねえだろう、くだらねえ世間のしがらみをオートバイのスピードの素晴らしさでぶっちぎりてえからだろうがっ」 部下たち(初耳なんですけど……) 相変わらず暴走族のリーダーらしからぬブンガク的表現がお好きな路男であった。
路男「宝石より大事だと言ってたが、どうせ金持ち娘のくだらねえ秘密だろう、そいつをこの目で確かめて取り澄ました面の皮をひん剥いてやりたいからだ!」
リーダーの言うことなので、部下たちは黙って聞いていたが、いかにも気勢が上がらない感じだった。
そろそろ、何を考えているのか分からない路男についていくのが馬鹿馬鹿しくなっていたのである。
路男は、あんなことまで言われたしのぶがさすがに大丸家を出るだろうと予測していたが、

予測に反して、しのぶは依然としてあの屋敷に留まって、学校にも通っていた。
と、二人の横に車が滑り込んで停まったかと思うと、
千鶴子「しのぶさん、あの箱を返して!」 しのぶ「……」
別にギャグでやってるんじゃないだろうけど、つい笑ってしまう管理人であった。
しのぶはあくまで無関係を主張するが、千鶴子はしのぶが犯人に違いないと決め付けていた。
千鶴子「盗っ人猛々しいとはあなたのことよ、泥棒娘!」 しのぶ「……」

一方的に罵倒されるしのぶを、物陰から見詰めている路男。
しのぶへの迫害は学校でも続き、

しのぶ「あっ!」

生徒「あら、ごめんなさい」
体育の授業中、千鶴子の取り巻きが「かわずがけ」のような動きで、しのぶを転倒させるという危険な行為に出る。
これにはさすがのしのぶもムカッと来て、

しのぶ「何するのよ」
生徒「人が謝ってるのに何よ、その顔? わざとやったんじゃないわ」 まなみ「でも、千鶴子さんの小箱さえ返してあげたらこんなこともなくなるんじゃないかしら」
管理人、フィクションとはいえ、この女生徒の言い草に、心底ムカついてしまった。
ほんと、こいつらの顔、いっぺん思いっきり張り倒してやりたいね。
さらに、ひとりひとり、わざとしのぶの足を踏んだり蹴りを入れたりしながら、白々しく「あら、ごめんなさい」と言いながら走り去っていくアホども。
視聴者のストレス軽減のためにも、劇中、路男あたりが彼女たちをボコボコにするシーンを入れるべきだったと思う。実際は、最後までそんなシーンはなかったよね、確か。

ま、それはそれとして、惨めに尻餅をついたしのぶのお尻が結構でかかったので、尻フェチの管理人の渡辺桂子さんへの評価がビビビッと上がるのでした。
尻で思い出したが、プリケツ男谷先生の再三にわたる「イジメ、かっこわるい」指導は、彼女たちには、全く、何の効果もなかったようだ。気の毒に。
が、相撲取りなみに打たれ強いしのぶは、そんな理不尽に仕打ちにもめげず、何事もなく学園生活を続けるのだった。
一方、長田猛の鬼神組が、一代組の島田のところへ上納金だと言って幾ばくかの金を持ってくるが、島田はそんなはした金など目もくれず、
島田「心を示せ、心を、な?」
猛「は、もっとかっこつけてきます。とにかく金集めますから……」
彼らがしゃちほこばって部屋を出て行った後、得意げに、

島田「心か、便利な言葉だ、金を持って来いと言えば突っかかる奴でも、心といえば素直に言うことを聞く」
優子「あんたは心って言葉を汚してる。路男が一番好きな言葉……」
島田「それはそうと、髪の毛多過ぎない?」 優子「……」
じゃなくて、
島田「また路男か、その名前を俺の前で言うな!」
優子「……」

放課後、しのぶが歩いていると、後ろから耐子が「お姉ちゃん!」と、駆けて来る。
管理人、耐子が勢い良く走っているので、スカートがめくれてパンツが見えないかなぁとコマ送りしてみましたが、やっぱり見えなかったことを読者の皆様に謹んでご報告いたします。
しのぶ、寄り道は駄目と釘を差すが、耐子の「どうしても話さないいけないことがある」と言う思い詰めた顔に押され、彼女に言われるままとある駅のコインロッカーまで連れて行かれる。
耐子がロッカーから取り出した紙袋の中にあったのは、他ならぬ、「秘密の小箱」であった。
そう、小箱を盗んだのは誰あろう、妹・耐子だったのである。
その後、耐子は、その時の経緯を姉に説明する。
鈴子が、千鶴子がしのぶたちの部屋から出たのを見たと前述したが、鈴子は自分ひとりで処理せず、耐子に打ち明けて、一緒に何を隠したのか調べたというのだ。

日頃が日頃だけに、二人は包みの中身を見ただけで、千鶴子の陰険なたくらみを見抜いてしまう。
耐子の声「それで、裏をかいて、千鶴子さんの鼻を明かしてやろうと思ったの」
耐子は、包みの中身を入れ替えて、宝石箱を千鶴子の部屋に返したのだが、その際、その小箱が目に付いたので、腹立ち紛れについ持ち出してしまったというのだ。
……でも、それなら、小箱がなくなったと知って、鈴子が「耐子の仕業では?」と千鶴子に注進しても良さそうだけどね。もっとも、鈴子自身、千鶴子の計略の裏をかくことに協力しているから、あえて言い出せなかったのかもしれない。

耐子「鍵がないんで、何が入ってるかわかんないんだけど……あんなに取り乱すとは思わなかったもの」
が、耐子、そのせいで姉がひどい目に遭ってるのに耐えられなくなって、告白する気になったと言う。
それは良いのだが、それに対するしのぶの、
しのぶ「だけど、それを黙ってお部屋に戻しとくだけじゃ駄目よ、ちゃんと事情を話して、謝るのよ」 と言う台詞については、
「お前はアホか?」と、失礼を承知で言い返したい衝動に駆られる。
過ぎたるは及ばざるが如しと言うが、しのぶのこの度外れた正直さが、まさにそれに当て嵌まる。
そんなことを堂々と打ち明けて、千鶴子が耐子ならびにしのぶを許してくれると、本気で思っているのだろうか?
耐子「そんなことしたら、半殺しだよ、私!」 その言葉に、耐子が思わず悲鳴を上げたのも当然である。
だいたい、今度の件は、千鶴子が陰険な策略を弄したことが全ての発端なのだから、そちらの非を責めず、自分たちだけそんな誠意を見せなければならない理由が何処にある?
が、耐子は重ねて姉から説得されると、あっさり頷いてしまう。これもなんだかなぁ。
ところが、結局、耐子はそんなことをせずとも良くなった。

隣のベンチから、こちらの様子を窺っていたチンピラ二人連れが、歩き出したしのぶたちに突然襲い掛かり、

紙袋を奪い、二人を突き飛ばして逃げてしまったからである。

ちなみにその、竹の子族の生き残り風ファッションのチンピラ、良く見たら、翌年の「セーラー服反逆同盟」に出ていた渡辺航さんだった。
二人はそのままバイクで走り去り、しのぶたちはどうすることも出来なかった。
ちなみに、その夜の剛造と若山の会話で、千鶴子がしのぶを陥れようとしたことは、剛造たちにバレちゃったことが分かる。
しかし、鈴子が剛造に告げ口するとも思えないが……千鶴子本人が白状したのだろうか?
さて、心配のあまり、あれ以来、ろくに寝食も取っていない千鶴子、思い余ってしのぶを部屋に呼び、

千鶴子「しのぶさん、今までのあなたへの仕打ちは全て謝ってもいいわ」
そう言って、実際に深々と頭を下げて見せる。これにはしのぶもびっくりする。
千鶴子「でも、あの小箱だけは返して」

千鶴子「お願い、お願いよ、しのぶさん!」
しのぶ「お嬢様……」
さらにしのぶの手を取って、涙ながらに哀れみを請わんばかりに懇願するその姿は、とても、普段の権高な千鶴子とは思えなかった。
千鶴子「あなたじゃないのね、小箱を盗んだのは?」
しのぶ(小さく頷く)
千鶴子「あれだけあなたを責めたんだもの、私にだって分かるわ」
千鶴子も、さすがにしのぶが犯人ではないと認め、力なくつぶやく。
しのぶは、千鶴子が身も世もなく慟哭する姿に心を打たれ、なんとかあのチンピラたちを見付け出して、小箱を取り戻すのだと健気な決意を固めるのだった。

で、それらのやりとりはすべて、人間ヤモリと化した路男に聞かれていた。
しかし、部屋の中の会話が聞こえるようなところにいたら、中の人間だって路男の存在に気付くと思うんだけどね。
ここは、もっと頭を使って、大丸邸に盗聴器を取り付けるとか、そう言うのが妥当だったろう。
さて、問題の小箱は、意外にも長田猛の手に落ちていた。あのチンピラたちは、鬼神組の一味だったのだ。だが、小箱の鍵は特注品で、専門の鍵師でも開けるには時間がかかるということだった。
翌日、しのぶが早速ひとりで昨日の公園を中心に探し回っていると、路男が現れ、
路男「お前って女には、まったく、イライラするぜ」 あ、それ、管理人もたまに思う。
路男「人が好いにも程がある。千鶴子のために小箱を取り戻そうだなんてなぁ、お前、あれだけ泥棒扱いされたのに、憎くないのか」
しのぶ「そう思ったこともあります、でも、昨日の千鶴子さんは違いました。あの小箱はよほど大切なものなんです」

しのぶ「人の心の中には誰しも、天使と悪魔が住んでいます。私は千鶴子さんの中の天使を信じたい。路男さん、ここに傷のある若い男の人、知りませんか」
路男「しらねえなあ、千鶴子は悪魔だ、あんな奴のために尽くしても火傷をするだけだぞ」
しのぶ「失礼します」
しのぶは路男の忠告を聞かず、行ってしまう。

路男「……」
逆に路男は、他人の、それも恨みこそあれ恩義などない人間の為に、あそこまで尽くせるしのぶの姿に衝撃を受けていた。
後編に続く。
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