第42話「嗚呼!大正ろおまんす」 作画監督 田代和男・富永貞義
いよいよ最終回である。
だが、ご存知の方も多いと思うが、この作品、実に言語道断な終わり方をしており、ストーリーは全く中途半端なところで放り出されてしまうのである。
ただ、何の当てもなく打ち切った訳ではなく、ストーリーとしてはちょう単行本3巻の最後で終わっているので、一応、そこを目安に作られていたように思われる。
無論、オリンピックの特番による打ち切りがなければ、残りの10話くらいで原作の続きを消化するつもりだったのだろうが、それにしても、たった10話であれだけのボリュームを描き切ることが出来ただろうかと言う疑問は残る。
前置きはともかく始めよう。
残念なことに、最終回だというのに、作画は和男ちゃんと貞義ちゃんのコンビなので、あまりよろしくない。是非、最後は西城・水村氏に麗筆をふるってほしかったところだが、今更嘆いても仕方ない。
前回のラスト、突然東京に現れた飛行船と、それに乗っていたロシアの亡命貴族を一目見ようと大勢の見物人が押し寄せ、紅緒や青江たちも取材に来ているシーンから。

最前列で、早くも取材活動中の記者たち。
……
頼むからもうちょっと真面目に描いてよ。
役人「ええ、このたび、飛行船で降りられたのは旧ロシアの貴族、ミハイロフ侯爵ご夫妻、ええ、ご夫妻は革命政府の追及を逃れて我が日本に永住されたいとのご希望です。え、平和を愛するわが国は喜んでお二方を受け入れるつもりであります」
外務省の役人っぽい男性が、群衆に向かって説明している。
ミハイロフ夫妻が、どう言うツテを頼って、どういうルートでシベリアから東京まで辿り着いたのか、原作にもアニメにも一切説明がないのが物足りないが、まぁ、仕方あるまい。

紅緒「ハッ……夢じゃないかしら、少尉に生き写し……」
人込みの中を潜り抜けて前に出た紅緒、ミハイロフ侯爵の端正な顔を見て、しばし茫然となる。
ついで、後ろから押されて侯爵の前にばったり倒れた紅緒、見上げれば、間近に忍としか思えない顔があった。

紅緒「少尉……」

侯爵、優しく紅緒の手を取って微笑み、紅緒もまじまじとその瞳を見詰めるが、さっきの役人に邪魔されて言葉を交わす間もなく引き離される。
紅緒「待って、伊集院少尉!」
役人「なぁにを言ってるのかね、君は? 侯爵は来日に備えて日本語の勉強はなされたが、まだほとんどおわかりになっておらんのだよ」
紅緒「ごめんなさい、私、知ってる人に似ていたもので……」
紅緒はぶつぶつ口の中で言い訳するが、役人も公爵夫妻も取り合わず、なおもマスコミに向けて説明を続ける。
役人「えー、ご夫妻は当分、狸小路伯爵家にご滞在になられます」

ミハイロフ「マリンカ……」
だが、その時、何の脈絡もなく侯爵が紅緒の顔を見てそうつぶやく。
マリンカと言うのは、シベリアの荒野に咲く可憐な白い花の名前で、その花に紅緒の面影を見た少尉が、かつて出征中、その花びらを封筒に入れて紅緒に送って寄越したことがあったのだ。
鬼島は忍は死んだと確言したが、実は忍は生きていて、ミハイロフ侯爵と名乗って帰ってきたのではないか? だから、紅緒のことをマリンカと呼んだのではないか……?

その場に突っ立ったまま、とりとめのない夢想に耽っていた紅緒だったが、青江編集長の「何をやってるんだ、取材もしないで」と言う声で我に返る。
紅緒「編集長……ミハイロフ侯爵はロシアの貴族なんかじゃないんです」
青江「なんだとぉ」
紅緒「侯爵は私の許婚の伊集院少尉にそっくりなんです」
青江「何言ってるんだ、あれはどう見ても日本人って顔じゃないぜ」(註1)
紅緒「ええ、少尉はハーフなんです」
青江「馬鹿な、じゃあ許婚が生きていたと言うのか……ようし、わかった、ミハイロフ侯爵とやらに探りを入れてみるか、亡命貴族、実は日本人だと分かれば特ダネ間違いなしだからな」
こうして、にわかにミハイロフ侯爵に興味を抱いた青江も紅緒に協力してくれることになる。
(註1……お前もだろ)
その後、屋敷に戻った紅緒は、嬉しさのあまり天丸・地丸たちと一緒に庭を駆け回る。

紅緒「おお、記念すべき今日の日よ、二重丸をつけておこう」
紅緒の右腕と、右手の位置が明らかにおかしい……。
紅緒、ミハイロフ侯爵が忍だと確信……と言うより決めて掛かっていたが、

紅緒「でも、どうして少尉は私だってわかんないのかしら?」
それでも、ふと、そんな疑問が頭をもたげるが、

紅緒「無理もない、長年のOL生活が祟って、昔とは打って変わってふてぶてしい面構えになっている。少尉が見間違えるのもあったりまえだわ」
鏡の中の、変わり果てた(と自分では思っている)厳しい顔を眺めて、自分を納得させようとする。
明日になればすべて分かることだと、早々にベッドに入った紅緒だったが、何故、忍がミハイロフ侯爵などと名乗っているのか、何故、ラリサとか言うロシア人を妻にしているのか、次から次へと疑問が湧いてきて、容易に寝付けなかった。
ちなみに、時間の都合か、普通なら伯爵夫妻が必ず顔を出して紅緒と話をするところだが、それが一切省略されている。実際、原作でも、上記のシーンに伯爵夫人や如月が顔を出しているのだが、アニメでは牛五郎がちょこっと出るだけである。そして何気に、そのちょこっと出て来たシーンが、牛五郎のラストシーンになってしまうのである。
翌朝、紅緒と青江は早くも狸小路伯爵の邸宅の前に立っている。
伯爵と言うだけあって、伊集院家に負けないほど立派な屋敷だった。
青江「狸小路伯爵にお取次ぎを」
執事「はい」

狸小路「ああ、わしが狸小路じゃが」
待つまでもなく、狸そっくりの小男が奥からワシワシと出てくるのだが、遠近法がおかしくて、どう見ても狸小路が歩きながら巨大化しているようにしか見えない。

紅緒「わっ、本物(の狸)!」
青江「シーッ」

青江「実はミハイロフ侯爵の取材を……」
狸小路「いかん、いかん、侯爵夫妻は疲れておられるのでマスコミとの面談は断っておるのだ」
青江が言いかけるが、狸小路はみなまで聞かずに両手を振って拒絶する。

紅緒「そんなぁ」
青江「そこをなんとか」
狸小路「ああ、帰った、帰った」
この画像、二人の背後に見えるのは一応床なのだが、まるでタイル状の壁が斜めに立っているように見える。

紅緒「ケチーッだっ」
青江「どうやらまともな方法では会えそうにないな」
また、追い出された二人が立っているのはどう見ても屋敷の玄関の外なのだが、

紅緒「まともでないとすると……」
次のカットの紅緒の後ろには、再び青い床が映り込んでいる……と言うように、今回は背景にもだいぶ混乱が見られる。
紅緒、ならばと三河屋の店員サブに変装して潜り込もうとするが、狸小路にあっさり見破られて失敗。
狸小路は侯爵夫妻の部屋を訪ね、ご機嫌を伺う。

ラリサ「雑誌記者ですか」
狸小路「いやいや、ご安心ください、今追い返したところです」
ラリサ「それはどうも。私たち当分、どなたにもお会いくたくないもので……」
出番はほんの少しだが、ラリサの声は小山まみさんである。つまり、ガルマとキシリアって訳だね。
狸小路「ところで日本語の学習のほうはいかがですかな」
ラリサ「ええ、侯爵も私も今朝からずっと」
ミハイロフ「試しに読んで見ましょうか。『瀬をはやみ、岩にせかるる滝川のわれても末にあわんとぞ思う……』」
侯爵がそう言って音読して見せたのは、偶然か、忍の記憶が無意識に選び出したのか、祖母の伯爵夫人がよく口にしていた有名な崇徳院の歌だった。
原作では、ミハイロフ侯爵すなわち忍が、自分でも何処かで聞いたことがあるようだと、心の中で不思議に思うのだが、アニメではカットされている。
そう、この時点では、忍は本当に記憶をなくしていて、自分はミハイロフ公爵だと思い込んでいるのだ。

狸小路「まったく、侯爵の上達の早さには驚きましたよ」
ミハイロフの上達ぶりを誉める狸小路の声を聞きつつ、ラリサは何事か思い詰めた表情を見せる。
窓際に立ったラリサの目に、まだ庭のベンチに座っている青江たちの姿が見え、ラリサは慌ててカーテンを引いて隠れる。

青江「ちくしょう、ガードが固いな」
紅緒「どうしても取材させないつもりかしら……少尉かも知れない人があの窓の中にいるのに」
二人はひとまず屋敷から引き揚げようとするが、その途中、青江が、もし侯爵が忍だったとしたら、どうするつもりだったのかと、核心を衝いた質問を投げてくる。

青江「ともかく、今の侯爵は結婚までしてるんだ。今更お前さんが割り込んだって傷付くだけだぜ。それでも知りたいと思うのか?」
狸の置物の乳首をいじりながら、紅緒の気持ちを確かめる青江。

紅緒「私、どうするつもりだなんて考えていませんでした。私、ただ、少尉がシベリアで死んだなんてずっと信じられなくて……きっと生きてるって……だからもし、生きていたらたとえそれが万に一つの望みでもあの時伝え切れなかった恋の悔やみ、それだけはきっと消えるでしょう。それだけでもいい。どんな風に少尉が生きていたとしても……」
紅緒は泣きながら、自分のありのままの思いを打ち明ける。

青江「俺は許さない。たとえどんな事情があろうと許婚を忘れて他の女と? 許さない、こいつをこんなつらい目にあわせた奴は……」
不意に、青江の胸に、紅緒を捨てた忍に対する怒りがめらめらと燃え上がる。
紅緒「編集長、今何か……?」
青江「いやいや、別に」
幸か不幸か、その声は泣きじゃくっている紅緒の耳には届かなかった。
慌てて誤魔化すと、再び狸の置物に手をついて、
青江「おい、冗談じゃない、俺は今、何をしようとした? まさか……」
紅緒に対する自分の恋心を必死に打ち消そうとする青江だったが、

紅緒「ねえ、どうかしたの、編集長?」
既に手遅れのようで、問い掛ける紅緒の顔が、青江にはひまわりのように輝いて見えるのだった。
原作では、自分の恋心に初めて気付いた青江がゾッとして、
「冗談はよし子さん!」と、いにしえのギャグを絶叫しているが、これもアニメではカットされている。

青江(しっかりしろ、青江冬星、俺が今日まで顔を隠して女を近づけなかったのは何の為だ? 高潔な俺の人生が女の為に汚されるのを恐れたせいじゃないか? そ、それを、こんな、こんな……)
ひとりでぶつぶつ言いながら顔を両手で覆っている青江を見て、紅緒は「編集長って涙もろいのねえ、私の健気な決心に感心しちゃったりして!」と、見当違いの感想を述べる。
と、そこへ、熱烈なファンに追い掛け回されている蘭丸が紅緒に助けを求めてやってくるが、紅緒の目の前で捕まり、無残にも着物を剥ぎ取られて半裸にされてしまう。
二人はとりあえず蘭丸を冗談社に連れて行き、着替えをさせる。

蘭丸「どう、似合うかしら?」
紅緒に借りた女物の洋服を本人以上に華麗に着こなして、ご機嫌の蘭丸。

と、蘭丸は、紅緒の机の上にあったミハイロフ侯爵の写真に目を留めると、即座にそれが忍だと断定する。
蘭丸「少尉だよ、この人、僕が恋敵を忘れられるわけないでしょ?」
青江「本当に間違いないね、蘭丸君? 君はあのミハイロフ侯爵が少尉だと?」
蘭丸「ミハイロフ? あれどっかで聞いた名だ。……そうだ、僕たち、今度そこへ公演に行くんだよ、その人たちの歓迎パーティーに」
と言う訳で、紅緒は蘭丸に頼み込んで、と言うより、半ば脅して、紅緒と青江を芝居の関係者に加えさせることを承服させる。
紅緒は小坊主役、青江は黒子の一人に扮して舞台に上がることになる。

主役の蘭丸は、「娘道成寺」の白拍子花子を見事に演じて満座の注目を集めていたが、

その他大勢の小坊主の役をふられた紅緒は、舞台の端っこに立ってるだけで、ぜんぜん面白くない。
紅緒(あーあ、黙ってるだけなんてつまんないの)
例によって、そばにあったレバーを何の気なしに動かしてしまい、

蘭丸「ああーっ!」
段取りより早く鐘があがり、まだその中で着替えの途中だった蘭丸の姿が丸見えになってしまう。
原作ではヤケになった蘭丸が、毎度お馴染みオカマのストリッパーに扮して踊りまくるという一幕があるが、アニメではカット。
よって、アニメにおける蘭丸の最後の台詞は「もういや、ああん!」である。
が、幸か不幸か、そのアクシデントで舞台も会場も大騒ぎになって、ミハイロフ侯爵に接触を図ろうとする紅緒たちにとっては絶好の機会となる。
舞台を抜け出し、屋敷の奉公人たちから逃げた末、遂に、紅緒はミハイロフ侯爵の部屋に辿り着く。

紅緒は、伯爵の、いや、忍の顔を見ると、何も言わず、小坊主の格好のまま、アクション映画のように360度回転する映像の中をジャンプして、懐かしい、忍の大きくて温かな胸に顔を埋めるのだった。
紅緒「少尉、会いたかった、紅緒です、私……」
ミハイロフ「……」
紅緒「覚えてないの、私、許婚……」
ミハイロフ「いいつけ……?」
だが、ミハイロフは、紅緒の泣き顔を間近に見ても、何の反応も示さない。
原作ではおかしな日本語を喋るミハイロフと紅緒との会話が結構あって、最後はミハイロフが紅緒に迫ったりするのだが、アニメではやはりカット。
そこへラリサが入って来て、屋敷の者たちを下がらせると、紅緒を連れて奥の部屋へ移動する。
紅緒は、侯爵と自分の婚約者が瓜二つだと話し、

紅緒「侯爵は私を見たとき、マリンカって……」
ラリサ「あっはははっ、サーシャの言いそうなことね。マリンカと言うのはロシア語で野いちごの花と言う意味です。そのほかに小さな可愛い女の子と言うニュアンスでも使われますわ」
紅緒「小さな、可愛い……」
ラリサ「ええ、ロシアでは若い男が女の子に……サーシャもきっとそう言う意味で……じゃあ、証拠をお見せしましょう」
ラリサから渡されたアルバムをめくってみた紅緒は、激しいショックを受ける。

それには、ラリサとミハイロフ侯爵の結婚写真や、幼い頃の二人を写した昔の写真が貼られていた。

ラリサ「これであの人があなたの許婚じゃなくて、私の夫、サーシャ。ミハイロフだということがおわかりになるでしょう」
紅緒「違った、侯爵は私の少尉じゃない。少尉、私の少尉、やはり死んじゃった」
紅緒、ほふり落ちる涙を拭おうともせず、部屋から逃げるように飛び出す。
で、ここが、原作の単行本3巻のラストになるのだ。
ただ、さすがにミハイロフの正体について何も明かさないまま終わるのは、スタッフも視聴者に申し訳ないと思ったのか、ナレーションとイメージシーンで、ごく簡単に、ラリサがシベリアで倒れていた忍を助け、忍が傷のせいで記憶喪失になったことを利用して、自分がラリサの夫ミハイロフ侯爵(故人)だと思い込まされていることが説明される。
さて、いよいよここから伝説のラストシーンとなります。

紅緒の心境を反映したような薄墨色の波打ち際を、紅緒がひとり険しい顔で歩いていると、その前に、軍服姿の忍が現れる。全く何の説明もなく。

紅緒「少尉!」
二人は互いに駆け寄って、しっかりと抱き合うと、それにあわせて彼らの周りにも日が差して来て、俄かに世界が色づき始める。

そして、原作にもないような熱烈なキス!

感動的な音楽が強引に場を盛り上げ、マリンカの花吹雪が二人の周囲をぐるぐる駆け巡る。

ナレ「花に嵐はつきもので、やがて嵐が収まればきっと咲きますマリンカの花……かつて大正ろおまんす、いつか微笑む時も来る、いつか花咲く時も来る」
意味があるようでないようなナレーションを聞きながら、二人はマリンカの花びらが注ぐ海の彼方を見詰めていたが、

そこへ、例の飛行船が現れ、二人はするするとロープを伝ってそのゴンドラに乗り込んでしまう。
飛行船はそのまま空の彼方へ消えていく。
紅緒「さようなら、さようなら、はいからさんは(を?)あなたの心の中にいつまでも……」

続いて、画面いっぱいにこんな文句が並び、

最後は浜辺に咲く一輪のマリンカの花を映しつつ、「おわり」となるのでした。
……
……
……
じゃ、いつものアレ、やっときましょうか。
終わりかいっ!! ご清聴ありがとうございました。
ほんと、ここまで豪快に視聴者を(文字通り)置き去りにしたラストシーンは、ま、漫画とかならよくあるけど、アニメではかなり珍しいのではないだろうか。
視聴者も原作者も唖然としただろうが、一番釈然としない気持ちだったのは、紅緒役のよこざわさんだったんじゃないだろうか?
なお、気になるストーリーの続きは、原作か、新作の劇場版の後編でお確かめ下さい。
そう言えば、この間、やっと新作映画の前編を見たのだが、僅か100分足らずの尺に、このテレビ版42話分(厳密には41話分か)を詰め込むという、めちゃくちゃなことがされており、テンポが死ぬほど早く、当然ながら全然面白くなかった。
声優のレベルも今と昔では段違いである。
唯一感動したのは、40年の時を隔てて、ばあやの声を同じ鈴木れい子さんが演じていたことだった。
さて、何度も言ってきたように、もともと、私がブログを始めたのは、このアニメ「はいからさんが通る」の素晴らしさを紹介したかったからなのだが、思い立ってから15年以上経って、ようやくそれが果たされた訳で、今この瞬間、実になんとも言えない感慨を覚えているところである。
ただ、正直、途中からレビューするのがつらかったのも事実である。
そもそも昔のアニメは、実写ドラマや特撮などと違って、ツッコミどころが少なく、お楽しみのお色気シーンがある訳でもなく、さらに大正時代が舞台の作品なので、文物その他、色々と分からないところも多く、とにかく書くのに苦労させられた作品だった。
ともあれ、これにて、アニメ「はいからさんが通る」のレビューは完結です。
最後までお付き合い下さった読者の皆様、ありがとうございました!
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