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「スケバン刑事3 少女忍法帖伝奇」 第42話「麻宮サキよ永遠に 甦れ!奇跡のヨーヨー」 後編

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 第42話「麻宮サキよ永遠に 甦れ!奇跡のヨーヨー」(1987年10月29日)
 の続きです。

 CM後、唯はその辺の岩に体を寄せて、すやすやお休みになっておられました。

 寝過ごしたらどうするつもりだったのだろう?

 夢の中を、今まで散って行ったたくさんの人たちの面影が通り過ぎて行く。

 唯「結花姉ちゃん、由真姉ちゃん……」

 最後に姉たちの夢を見ながら、涙を流していた唯、ふと目を覚まし、空を見上げる。

 この最後の唯と結花たちのやりとりって、過去のバンクシーン……だっけ? それともここだけ新撮?

 
 唯「影星が月に消えちょる……わち、今こそ、みんなが与えてくれた愛に応えるから、みんなで見守っちくり!」

 既に影星は月の向こうに移動して見えなくなっていたが、代わりに、まんまるいお月様が血のように禍々しい朱色に染まっていた。

 
 と、いつの間にかヴァジュラのそばに戻っていた果心居士、やおら頭巾を外し、そのつるぴかハゲ丸くんのような頭に赤い月からのエネルギーを受け取る。

 が、あまりにツルツルだったので、その光を反射してしまったと言う……。

 
 嘘はともかく、その光を受けた果心居士の顔の、干からびた皮膚がパックのように剥がれて行き、その下から現れたのは、

 
 なんと、目元も涼やかな美少女であった!

 そう、醜い老人から一気に美少女に変身しちゃうと言う、ツッコミどころだらけの終盤の中では、なかなかセンスの良い演出であった。

 要するに果心居士から天輪聖王にクラスアップしたと言う訳なのである。

 
 黒いフードも、天知茂先生の早着替えシーンのように紐で後ろに引っ張られ、一瞬で巫女のような神秘的な白装束に変わる。

 天輪聖王「我、ついに天輪聖王となれり!」

 月に向かって右手を突き上げ、運動会の選手宣誓のように叫ぶ天ちゃん。

 
 最後のBパートだけの出番だが、天輪聖王を演じるのは劇場版のヒロインだった小林亜也子さん。

 当時のことなので眉はぶっといが、なかなかの美形である。

 しかし、見た目はともかく、演技はアレなので、台詞はナシか、吹き替えの方が良かったかな?

 それにしても、これだけビジュアリスティックなキャラが1話だけの登場なのは勿体無い。どうせなら41話から出て欲しかった。

 それはさておき、天ちゃんは、実にあっけなく、アーンクの刻まれた右手でヴァジュラの柄を掴んで引き抜く。

 天輪聖王「我、聖王となりて、ヴァジュラを手にす。さすれば全宇宙に我の力に優るものなし。今こそ全宇宙を闇に閉ざさん!」

 いきなり全宇宙と来ましたよ!

 スケールがでか過ぎて、ついていけない。

 だいたい、全宇宙を闇に閉ざして、それでどうするの? 映画でも見るの?

 
 だが、その時、シュルシュルと言う音がこちらに近付いて来るのに気付き、そちらに目を向ける。

 無論、それは唯の操るヨーヨーの唸りだった。

 
 唯「三代目スケバン刑事、麻宮サキ、またの名を風魔鬼組・頭、風間唯、影を操り、この世を邪悪の闇に包もうとするお前を許す訳にはいかん!」

 おおっと、ここでまさかの「桜の代紋」アピール!

 全宇宙を支配しようかと言う途方もない敵に対し、ちっぽけな島国の司法機関の存在をちらつかせてどうすんじゃ?

 天輪聖王「梵字すら消えた小娘に、何が出来る?」
 唯「しゃからしか、この世を闇に閉ざすなど、天が許さん、人が許さん、わちが許さん!」

 
 そう叫んでヨーヨーを持つ右手を天に突き上げると、空から幾筋もの青い光が降って来て、ヨーヨーに充填される。

 これは、既に天に召された礼亜、翔、帯庵たちの魂、すなわち「愛の力」が乗り移っている……と言う描写なのだろうか?

 唯「許さん、許さん!」

 唯、まずは軽くヨーヨーを投げて、

 
 な、な、なんと、あれだけみんなが血眼になって探していた伝説の最終兵器ヴァジュラを、その一撃でいとも簡単にへし折ってしまうのであった!

 
 天輪聖王「!」

 これにはさすがの天ちゃんもびっくり。

 どうでもいいが、小林さんって小沢真珠さんにちょっと似てるよね。

 ……

 しかし、天輪聖王を倒せる唯一の武器であるヴァジュラを、こともあろうにヨーヨー(愛のパワー入り)で折ったらあかんやろ?

 ここは嘘でも、ヴァジュラを取り返してそれで斬るとか、今までヴァジュラ、ヴァジュラと散々言ってきた番組の手前、少しはヴァジュラの顔を立ててやらないと駄目だろう。

 トドメはヨーヨーでも良いからさぁ。

 
 が、唯は、それまでの壮大なストーリーの流れを無視して、間髪入れず、投球フォームのようなポーズを取ると、

 
 渾身の力を込めて、ヨーヨーを投げ飛ばす。

 
 天輪聖王「うっ!」

 驚いたことに、天下の天輪聖王ともあろうものが、そのヨーヨーの一撃で思わず吐きそうになり、

 
 そのまま、あっさり爆発四散してしまうのだった。

 ……

 よ、弱い。弱過ぎる。

 手に汗握って画面を睨んでいた熱心な視聴者も、思わず膝カックンしてしまったのではないだろうか。

 これなら、クラスアップ前の果心居士の方がよっぽど手強かった気がする。だいたい、愛の力うんぬんで勝てるのなら、翔を殺された時の勢いで、あっさり果心居士を倒せていたのではないか?

 それにしても、引っ張るだけ引っ張っておいてこのあっけなさは……まるで漫画「大甲子園」のラストで、散々読者を期待させて登場したのに、あっさり山田に逆転満塁ホームラン打たれたピッチャー(名前忘れた)のようではないか……って、分かりにくいわっ!

 天ちゃんも、せめて、倒される前に、その圧倒的な強さの片鱗でも見せてくれていたらなぁ……。

 つまるところ、天輪聖王を倒すには、ヴァジュラだの、トリヴィドヤーだの関係なくて、唯が幾つもの悲しみを経験して、その小さな胸に「愛の力」が満ちるのを待てば良かったと言うことか?

 この辺は同時期に連載されていた「北斗の拳」で、ケンシロウが悲しみを重ねることで奥義「夢想転生」を身に付けたのを連想させるが、考え過ぎだろうか。

 とにかく、遂に唯の戦いに終止符が打たれた訳だが、終わってみれば、暗闇指令とゴロウたちを除けば、敵も味方も登場人物がほとんど死に尽くすと言う凄絶な結末になっていた。

 ま、この後、再び膝カックンな出来事が待っているのだが、少なくともこの瞬間は、ティーン向けドラマとは思えないハードなエンディングだったのだ。

 
 唯「終わった……」

 しばらく地面に身を横たえて眠っていた唯、やがて起き上がり、一言そうつぶやくと、静かに歩き出す。その結果を見たものもいなければ、その勝利を讃えてくれるものもいない、極めて虚しく寂寞とした戦いを終えた唯の顔には、微笑みすら浮かんでいなかった。

 暗闇指令との別れのシーンもないまま、次のシーンでは、早くも故郷の宮崎の田舎駅に唯を乗せた電車が滑り込んでくる。

 
 相変わらず暗鬱な顔の唯だったが、そこへどやどや現れたのが、1話に出て来た地元の下っ端連中であった。

 唯「ありがとう、ほんとんこつありがとう」

 トンコツ……?

 それはともかく、その中には、犬を連れた西郷もどきのふざけたキャラが混じっているが、「3」も最初はこんなテイストだったんだよなぁ。シリアスな後半とのギャップは、まるで別の番組のようである。

 久しぶりに仲間に会って、漸く唯の顔に笑みがこぼれるが、

 
 生まれ育った寺に到着した途端、かつて縛り付けられていた杉の木を見上げて、またしても「じいちゃん……」と涙ぐむ唯であった。

 これだけ主人公がよく泣くドラマは、「スクール☆ウォーズ」を除けばこれくらいしかないよね。

 下っ端たちに大掃除じゃと告げてから、がらんとした本堂の中を見回す。

 このタイミングでEDのイントロが流れ出し、台詞は聞こえなくなるのだが、

 
 ここで、天輪聖王の最期以上にとんでもない結末が訪れる。

 寺に近づいてい来る、女子高生らしい二つの靴。

 
 本堂の脇で洗濯をしていた唯が、気配に気付いて振り仰げば、

 

 
 そこに立っていたのは、他でもない、41話できっちり死んだ筈の姉たちではないか!

 なお、本編では台詞は聞こえないのだが、親切なことに、DVDの特典にそのシーンの会話が漏れなく収録されているので、今回はそれを参考にしながら書くとしよう。

 唯「結花姉ちゃん、由真姉ちゃん、生きとったと?」

 驚きに目を見張る唯への、気になる言い訳、いや、説明だが、

 由真「妹より先に死んでたまるかよ」
 結花「唯……」

 ……

 そんだけかいっ!(管理人の魂の叫び)

 般若の場合、その死を看取ったのが唯自身だから、てっきり死んだのだと思って放置していたのを、暗闇指令の配下あたりが(唯が眠っている間に)病院へ担ぎ込んだ、と言う解釈も成り立つのだが、結花と由真の場合、般若にしっかり看取られながら確実に死んでいたのに、それが何事もなかったかのようにピンピン生き返るというのはさすがに……。

 仮に九死に一生を得たとしても、しばらくは入院生活を余儀なくされていただろうし。

 まぁ、最後の戦いから帰郷まで、カットは連続していても、実は結構日数が経っていたとも考えられるが、それならもっと早く唯に二人が会いに行ってる筈だからね。

 だいたい、それなら41話のあの感動的なシーンはなんだったんだ、視聴者を愚弄するのもいい加減にしろと言いたくなる。

 ま、生き返っちゃったものは仕方ないので話を続けよう。

 
 唯「うれしか、わち……わち」
 結花「もう絶対に離さないわよ、唯」

 唯、迷わず飛び付いて、強く二人の体を抱き締めながら、嬉し涙に暮れる。

 さらに、

 
 依田「おおーい!」
 唯「依田先生!」

 続けて、荷物をいっぱい抱えた般若こと依田が登場。

 そう、二人だけじゃなく、依田までちゃっかり生きていたのだ!

 ま、依田の生死についてはさっき書いたようにまだ弁解の余地があるんだけどね。

 
 依田「もう、この人たち、ほんとに冷たいんだから! 私に全部荷物預けて、さっさと行っちゃうんですよ、バツですよね、もうバツ!」

 いつものようにややオカマっぽい口調で何事もなかったようにぶーぶー文句をまくし立てる依田。

 その後、改まった様子で、

 依田「これからは姉妹三人、平和に暮らせよ」

 依田の、いや般若としての言葉に、三人は力強く頷く。

 依田も、どうして助かったのか、全く説明しようとしないし、唯も聞きもしない。

 いっそのこと、礼亜から帯庵まで、いや、この際だ、翔もオトヒもミヨズも果心居士も天輪聖王もみんな出て来てカーテンコールでもしたらどやっ?

 そして、例によって唯と由真がくだらないことから喧嘩になり、境内で追いかけっこを始める。

 それが何よりも雄弁に平和の到来を語っているように見えるのだろう、般若が満足げに見詰めている。

 
 ラスト、二人を結花が捕まえて、「もう、いい加減にしなさい!」と叱ったところで「終わり」となる。

 さて、最終盤の悲劇的なクライマックスを、自らの手でぶち壊したとも言えるこのラストのどんでん返し(?)、正直、スタッフの正気を疑いたくなる管理人だが、理由としては二つほど考えられる。

 一つは感情的なもので、いくらなんでもヒロインがひとりきりになって終わり、では、いくらなんでも救いがなさ過ぎるだろうと言う理由。ただ、それなら、般若はともかく、結花と由真の死については、視聴者が(二人の生還を)納得できる描写にしておかないと駄目だろう。

 二つ目は、より即物的あるいはビジネス的で、この後に作られた「3」の劇場版に、結花と由真、般若も出したいが、その為にはテレビ版で死んだままにしておくと都合が悪い、だから、急遽生きていたことにした、と言う、身も蓋もない理由である。

 その癖、せっかく生き返らせた般若を、劇場版であっさり死なせているのは、相当腑に落ちないが。

 あるいは、劇場版を無視すれば、実は三人ともやはり死んでいて、最後に唯の前に現れたのは、幽霊もしくは唯の幻覚だったと言う、血も涙もない解釈も可能になるが、さすがにそれは引くので忘れよう。

 ただ、どうせなら、この最後のシーン、今までなおざりにされてきたクマやゴロウたちも参加させてやって欲しかったな、と言う気はした。

 以上、第1話を書いたのが2016年の6月だから、実に2年半掛かった計算になる。

 特撮と比べると台詞が多く、ついでに難解な用語もふんだんに使われていて、基本的にレビューするのがしんどい作品であった。とりわけ、後半のシリアスで陰鬱なエピソードの連続には管理人も途中で挫けそうになったことを告白しておく。

 とにかく、最後までお付き合い頂いた読者の皆様、ありがとうございました!

 ……でも、まだ劇場版があるんだよなぁ。とほほ。
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コメント

三人とも当時忙しかったのであまり内容とか覚えてないらしくて、そんなシーンあったっけ状態だとか
大西さんにいたってはロケない日でも、休みの日に何していいかわからなかったのですか、撮影場所にきて監督のお手伝いとかしてたらしいですね

レビューお疲れ様でした

管理人様
まずはレビューお疲れ様でした。
前2作は本放送で全部見てますが、今作は観てませんでしたので、ありがたかったです。

しかし、この最終回は今なら炎上必至ですよね。

>これは、既に天に召された礼亜、翔、帯庵たちの魂、すなわち「愛の力」が乗り移っている……と言う描写なのだろうか?
「Zガンダム」最終回のラストバトルもこんな感じでしたね。ジ・オが何故か動かなくなったし・・・

>小沢真珠さん
「牡丹と薔薇」、再放送を録画して全話観ましたが面白かったですよ。
「財布ステーキ」とか狂いまくったキャラですが・・・

>天輪聖王を倒せる唯一の武器であるヴァジュラを、こともあろうにヨーヨー(愛のパワー入り)で折ったらあかんやろ?
こうした「ラスボスを倒す最終アイテム」で話を積んでおきながら
最後で全否定するのはいただけませんね。僕は嫌い。

あと「どっこい生きていた」はノーサンキューです!

前にも書きましたが、次作の「いづみ」のような内容で「スケバン刑事」3作目をやり
今作は「オリジナル企画」でやった方がよかったのではないでしょうか?

なにはともあれお疲れ様でした。

影の王子さんの捕捉みたいなのですけど、元々3は小林さんでやる予定だったみたいですけど、紆余曲折あって流れたらしいですね
それでスペシャルでやる予定だった「スケバン忍法帖」ってのをスケバン刑事にしたって話みたいなので忍者って設定が生き残ったんでしょうね

何年か後に松浦亜弥さんで映画になったときもいろんな話ありますね
和田さんは映画にするきがなかったから当時忙しかったので松浦亜弥さんの名前出せば無理だろうと思って名前出したけど、本当に連れてきたので断れなくなったっていう本当かどうかわからない話もありますけど(^_^;)

ただただ、お疲れさまでした

最終回、後編、ありがとうございました。

て、天ちゃん(笑)

>よ、弱い。弱過ぎる。

やはり、感想といいいますか、私が思っていたことは管理人様が代弁されてますね。

いままでの雛人形争奪戦や不動明王像の取得、アーンクの梵字(トリヴィドヤー)までも果心居士に取られてしまって、最終的にバジュラが、天輪聖王の手に渡るとは、今までの労力と犠牲(前回のブログにて、暗黒指令、般若、結花、由真を除く、全ての関係者が全滅)はなんだったのだろうか。しかも、‟伝説の剣・バジュラ”も一発で折れてしまった。
すべてが覆って初心に戻ったような、あっけない天輪聖王の最期、と一見思せるのですが。
父、小太郎から始まり、礼亜、帯庵殿、長老ややえばあさんを含めた風魔のみんな、そして、翔と翔を最期まで案じたミヨズとオトヒ、心ならずも影の世界に身を投じて散った、小源太や滝子さんなどの想い、全ての「愛が込められた」?ヨーヨーの一撃一撃が、バジュラや天輪聖王より勝った
そう考えますと、非科学的(既にドラマ全体が非科学的)ですが、整合性がとれてるのかな。

見事に快刀乱麻を断つような締めくくりと解説でした。
終盤の三つの仮説?なるほどなぁ~、ここまでは私は考えていませんでした。

おおよそ1か月に1回のペースの更新でしたが、私は、毎回楽しみにしてました。気づくとこの1年があっという間に経っていたように感じます。
前にも述べたのですが、管理人様のレビューで、今まで気づかなかった新たな発見や、おもしろいツッコミで楽しませていただき、本来のドラマの2倍3倍も充実した内容として掘り下げてみることができました。それが、この最終回の結末の納得性に、より結びついたのかもしれません。

やっぱり、依田先生はオネエでしたか(笑)
唯一、ツッコミをいれるとしたら、管理人様のブログのタイトル、「美女・特撮・ドラマ」は十分満たしていたと私は思います。天ちゃん美人ですし、ミヨズたんの眼鏡はずしも新鮮でしたし、ラストの翔も可愛かったし、もう特撮系になってましたし・・・。

もう、感謝、感激、雨アラレです。さらに申し上げるなら、管理人様の偶然か故意なのか、土曜日に更新していただいたことにも感謝申し上げます。

最終回迎えるとやはり寂しい思いがしますね。
2年半にも渡り、お疲れ様でした。ありがとうございました。

追加コメントです

>月に向かって右手を突き上げ、運動会の選手宣誓のように叫ぶ天ちゃん。
>おおっと、ここでまさかの「桜の代紋」アピール!
>よ、弱い。弱過ぎる。
もうこの回は、管理人様が、まるでスポーツの解説者になったような感じですね(笑)
また偶然なのか、その角度でみるとさらに面白みが増します。

No title

管理人様、本当にお疲れ様でした。

>あるいは、劇場版を無視すれば、実は三人ともやはり死んでいて、最後に唯の前に現れたのは、幽霊もしくは唯の幻覚だったと言う、血も涙もない解釈も可能になるが、さすがにそれは引くので忘れよう。

大西結花さんは、インタビューで未だにあのラストが何だったのか理解できないと仰り、管理人様のこの考えを述べていました。出演者さえ、きちんと説明を受けていなかったようですね(^_^;)

読み応えのあるレビュー、何時もありがとうです。

Re: タイトルなし

貴重な情報ありがとうございます。

当時のアイドルは大変だったんですね。

Re: レビューお疲れ様でした

> まずはレビューお疲れ様でした。
> 前2作は本放送で全部見てますが、今作は観てませんでしたので、ありがたかったです。

ありがとうございます。

> しかし、この最終回は今なら炎上必至ですよね。

ラスボスが美少女だったというアイディアが秀逸なだけにね……。

> こうした「ラスボスを倒す最終アイテム」で話を積んでおきながら
> 最後で全否定するのはいただけませんね。僕は嫌い。

さすがにこれだけ引っ張っておいて、ヨーヨーでへし折れるのはダメですよね。

> あと「どっこい生きていた」はノーサンキューです!

おまけに、伏線も何もなしですからね。

> 前にも書きましたが、次作の「いづみ」のような内容で「スケバン刑事」3作目をやり
> 今作は「オリジナル企画」でやった方がよかったのではないでしょうか?

ま、スケバン刑事は2で終わりにして、どっちも新作で良かったですね。

Re: タイトルなし

> 何年か後に松浦亜弥さんで映画になったときもいろんな話ありますね
> 和田さんは映画にするきがなかったから当時忙しかったので松浦亜弥さんの名前出せば無理だろうと思って名前出したけど、本当に連れてきたので断れなくなったっていう本当かどうかわからない話もありますけど(^_^;)

貴重な情報ありがとうございます。松浦版はつまんなかったです……。

Re: ただただ、お疲れさまでした

> 父、小太郎から始まり、礼亜、帯庵殿、長老ややえばあさんを含めた風魔のみんな、そして、翔と翔を最期まで案じたミヨズとオトヒ、心ならずも影の世界に身を投じて散った、小源太や滝子さんなどの想い、全ての「愛が込められた」?ヨーヨーの一撃一撃が、バジュラや天輪聖王より勝った
> そう考えますと、非科学的(既にドラマ全体が非科学的)ですが、整合性がとれてるのかな。

長文のご意見ありがとうございます。

確かに、ヴァジュラ手に入りました→倒しました、ではあっけなかったかもしれません。

ただ、今まで必死にヴァジュラを捜し求めてあまたの犠牲が出ていたのも確かなので、もともと、ヴァジュラとは形のある武器ではなく、それこそ、最後に唯が獲得した「愛の力」だったというようにしておけば、まだ視聴者も納得できたのではないかと思います。

> 見事に快刀乱麻を断つような締めくくりと解説でした。
> 終盤の三つの仮説?なるほどなぁ~、ここまでは私は考えていませんでした。

ありがとうございます。

> 前にも述べたのですが、管理人様のレビューで、今まで気づかなかった新たな発見や、おもしろいツッコミで楽しませていただき、本来のドラマの2倍3倍も充実した内容として掘り下げてみることができました。それが、この最終回の結末の納得性に、より結びついたのかもしれません。

自分の拙いレビューがお役に立って、とても嬉しく思います。こちらも、翔様ファンさんの熱いコメントがあればこそ、ここまで気合を入れて書けたと思うので、改めて感謝です。

> 唯一、ツッコミをいれるとしたら、管理人様のブログのタイトル、「美女・特撮・ドラマ」は十分満たしていたと私は思います。天ちゃん美人ですし、ミヨズたんの眼鏡はずしも新鮮でしたし、ラストの翔も可愛かったし、もう特撮系になってましたし・・・。

なるほど。確かに終盤はほとんど特撮ヒーローのノリでしたね。

> さらに申し上げるなら、管理人様の偶然か故意なのか、土曜日に更新していただいたことにも感謝申し上げます。

これは別に決めてる訳じゃないんですが、ドラマ系の長いものは、なんとなく土曜日にやるようになってしまったのです。

> 最終回迎えるとやはり寂しい思いがしますね。
> 2年半にも渡り、お疲れ様でした。ありがとうございました。

こちらこそ、毎回のご丁寧なコメントありがとうございました。

Re: 追加コメントです

> もうこの回は、管理人様が、まるでスポーツの解説者になったような感じですね(笑)
> また偶然なのか、その角度でみるとさらに面白みが増します。

そうでしたね。キン肉マンの解説者みたいになってましたね。

Re: No title

> 管理人様、本当にお疲れ様でした。

ありがとうございます!

> 大西結花さんは、インタビューで未だにあのラストが何だったのか理解できないと仰り、管理人様のこの考えを述べていました。出演者さえ、きちんと説明を受けていなかったようですね(^_^;)

そうでしたか。さすがに乱暴な話ですよね。

> 読み応えのあるレビュー、何時もありがとうです。

こちらこそ、コメントありがとうございました。

大事なこと書くの忘れてましたけど、2も3も最初は半年の予定で好評なので延長されたので、新たに出てきた設定はそのときに考えたのかもしれませんね
むしろ最初はどうやって終わらせようとしてたのか気になりますけど

Re: タイトルなし

> 大事なこと書くの忘れてましたけど、2も3も最初は半年の予定で好評なので延長されたので、新たに出てきた設定はそのときに考えたのかもしれませんね

情報ありがとうございます。それにあの枠は野球で結構飛びますから、シリーズ構成は大変だったでしょうね。

返信ありがとうございます

>もともと、ヴァジュラとは形のある武器ではなく、それこそ、最後に唯が獲得した「愛の力」だったというようにしておけば、まだ視聴者も納得できたのではないかと思います。

そうですね。そう考えますと、解説にも述べられてるように、‟ずっと求めていた”武器としてのヴァジュラがどのくらいの威力なのか見せ場がほしかったですね。それと、天ちゃんとの闘いももう少し、いや、もっと時間を割いてほしかったです。
ほんと、えっ、あれっ?と‟膝カックン”にあったよう。

>こちらも、翔様ファンさんの熱いコメントがあればこそ、ここまで気合を入れて書けたと思うので、改めて感謝です。

勿体ないお言葉、ありがとうございます。そして、少なからず、プレッシャーを与えてしまったことと思いますが、それだけレビューの一言一句がとても重く感じます。

長きにわたるドラマと、管理人様のレビューもどこか通じるものを感じ、ドラマの最後のどんでん返し?は解説で述べられてるように現実離れになっていますが、大団円に終わらせたい気持ちもわからなくないです。
ゆえに
>いっそのこと、礼亜から帯庵まで、いや、この際だ、翔もオトヒもミヨズも果心居士も天輪聖王もみんな出て来てカーテンコールでもしたらどやっ?

同意見です(笑)

スケバン刑事は終了しましたが、これからの他のドラマのレビューや、これから、新しく始まるであろうドラマのレビューにおかれましても、今と変わらず、引き続き楽しみにしております。

Re: 返信ありがとうございます

> そうですね。そう考えますと、解説にも述べられてるように、‟ずっと求めていた”武器としてのヴァジュラがどのくらいの威力なのか見せ場がほしかったですね。それと、天ちゃんとの闘いももう少し、いや、もっと時間を割いてほしかったです。

最終兵器もラスボスもどっちも期待はずれだったと言うのはさすがに無いですよね。

> そして、少なからず、プレッシャーを与えてしまったことと思いますが、それだけレビューの一言一句がとても重く感じます。

いや、もっと気楽にお読み下さって結構なんですよ(笑)

> 同意見です(笑)

ケータイ刑事「銭形泪」の公開収録版では、実際、最後に犯人も被害者も全員出てきてカーテンコールしてましたけどね。

> スケバン刑事は終了しましたが、これからの他のドラマのレビューや、これから、新しく始まるであろうドラマのレビューにおかれましても、今と変わらず、引き続き楽しみにしております。

ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。

スケバン3を通じて、個人的なシリーズ全体の考察と感想(妄想も含む)

初代は囚われの母のために戦った。二代目は青春を奪い去った鉄仮面の謎に挑んだ。そして三代目は二人の姉とともに凶星輝く邪悪な時代に立ち向かった (注1.風間3姉妹の逆襲、メインストーリーより一部抜粋)

シリーズが全て完結してしまったので、タイトル通りの私の勝手な考察と感想です。

「3」はスターウォーズの要素(パクリ?)と「2」のストーリーの共通したコラボのような作品でしたね。
共に担任がエージェントでしたし、雛人形とオルゴール付きネックレス、影の頭領の上にさらに裏で操るラスボスetc
「2」に関しては私が見たのが「3」よりあとなので、時系列が逆になってますが。当時は鉄仮面とビー玉のお京くらいしか記憶にありませんでした(ビー玉、ずっと見てないな。)。
麻宮サキの名の踏襲レベルは、初代サキは、ほぼ1人で事件解決や、敵に挑んでたので、強さ(とくに精神面)だけなら初代サキ圧勝でしょう。ドラマ自体サバイバル要素が多く、すでに成長過程から修羅場をくぐり過ぎてまさに怖いものなしの感想。追い詰められた際は神恭一郎が駆けつけてくれる(かっこいい)そういえば、記憶の限り、唯の顔にアザがついたことはなかったような。

「1」の宿敵3姉妹、長女、麗巳は冷酷で蛇のよう眼差し、また、次女、亜悠巳は激情的で、常に目がいっちゃってる(笑)、これほど、目がいっちゃってる人物はこれまで私はみたことがない。ちなみに翔様も鋭い目つきになるときがありますが、その比ではない。三女、久巳は末っ子らしく、かわいらしさとわがままな側面を兼ね備えている感がある。「1」は神恭一郎役も含め、役がはまり過ぎている。ストーリーも学園を舞台にした政治、経済、法曹会を背景に、裏の裏まで繋がりがあって奥行き深い。管理人様が「3」よりも面白いというのも頷けます。
「1」の管理人様のブログも読んでみたかった。神恭一郎の最期はもちろん、放送室で待ち構えている場面とか(かっこいい×2)、どのように解説されてたのだろうか。
つい先日、とはいっても数年前かな、ドラマで高橋ひとみさんと斎藤由貴さんが共演した際もスケバン刑事を連想した視聴者も少なくないでしょう。
DVDを借りて、見返してみると、爆弾人形とか、あったな~としみじみ、あの目が光る人形も記憶に残りやすい、チャッキーの人形のようでどこか不気味。あの爆発の威力は、唯達の家を爆破したときよりも数倍の威力があったような。

「2」に関しては、3人体制となったが、力関係がアンバランスのような感じ(武器がそう思わせるのか)、「3」のほうが戦いの調和と力バランスがとれて、見ていて安定感が見て取れる(姉妹だからか)。
おっと、西脇さん『裏切り御免』の名台詞だけで、これといった印象が薄かったような。(ごめんなさい)
般若のほうがアクションやら、‟九字の印”などで、最初から最後まで現場でサポートし続けたので、萩原流行さんも他のドラマに出演された際は、「あっ、般若」というイメージが崩れなかったですね。

影同士ではどうか、横断的に、ウルフレボリューションなるものは、星流学園まで魔の手がおよんだのか、結花と由真の手によって返り討ちにあって、中立高校になったと勝手な推測。唯と翔が何度か相まみれた際、すべて、‟ゆがむ空間”によって、行動が制約され(注2、30話、39話、唯vs翔)結局、最後まで直接対決ができぬまま。やはり、睨みによる超能力や念力等では正攻法では闘いづらい。般若も翔の超能力により、一発で瀕死状態に(注3.38話、魔幻の森)
よって、不気味なリボンダンス部員3人組や、キメラかナメラか知らぬが、吸血鬼のごとく、草どもを化け猫化し大量生産され襲ってきても、ミヨズ、オトヒ、魔破羅おじさんまで倒せたとしても、最終的に翔様ビームによって一掃される(注4.39話、法道衆全滅)。ここからは少し妄想(既に妄想ですが(笑))で、魔幻の森で、脱獄したナメラが、結花、由真を急襲した場合、魔破羅おじさん悲しむぞ~~。きっと狼狽して、魔破羅「おい、結花、由真、どうした!!私が父なのだ」と正体をすぐに明かし、逆に混乱を誘いそう。
“おいぼれ”が仮にキメラの秘宝を得て不老不死になったとしても、翔様ビームによって肉体もろとも消滅される(注5.注4・同上)ので、翔様の勝ち~と子供じみた結論となりました。
(結局、翔様ありきではないか(笑))というか、日本制覇を目論むのと、世界、いや宇宙そのものを闇に閉ざさんとするステージそのものの次元が違いますからね。
気になるのは近代兵器、ライフル銃や化学兵器、毒ガス、ロケットランチャーなどで、翔や天輪聖王を倒せるのかどうかが興味深い。銃は「3」ではスペシャル編ぐらいしか使用されなかったので、影の世界でも認知はされているはずだが、いいとこ取りの暗黒指令(注6.「2」でラスボスのトドメをさした。)に殆ど動きがなかったこと(注7.33話・冒頭での般若と暗黒指令の会話)から察するに(もう手に負えないので、指揮は帯庵殿に全て丸投げか)、やはり、火器系も無力化されてしまうのだろう。「3」は設定がぶっとんでたんです。本来のスケバン刑事との乖離があるので、もう特撮ヒーロー級でないと対処できません。

スケバン刑事シリーズ全てが終わってしまったので、管理人様への敬意と謝意を込めて、私なりの浅い見識と、偏りのある主観ですが、コメントさせていただきました。私もスケバン刑事「3」の最後のコメントになります。
長文失礼しました(自分で読んでもなげ~、実際、コメント作成するにあたって時間がかかりました。「1」~「3」までの感想をかなりざっくりですが、作成してみると、大変で、管理人様のブログの深さには到底及びませんが、なお更、管理人様の凄さを改めて再認識しました。)

叶うなら「1」のレビュー、カムバークと私の心の声が・・・・・・、と思っていたら、姉妹サイト?があるではないか、しかも、レビュー最後に別途、管理人様のまとめ感想付きではないか(驚)よく見つけたぞ~~!!(よく見ろよ(笑))(このコメント作成途上終盤にたまたま発見)。お~、(思わず感嘆の声が)なんということでしょう(ビフォーアフターか(笑))、今頃になっての発見で、これ以上の喜びはないぞ~とはしゃいでいる私でありました。(カテゴリーの中に、「1」のレビューがなかったので、今まで、過去に何らかの理由で消失したものとばかり思っていました。ほんと、スケバン刑事終盤に気づいてよかった。)

最後に‟あやや”の劇場版は、全く内容すらも知りません。

重ね重ねになりますが、管理人様、スケバン刑事シリーズのレビューお疲れさまでした(「3」だけではなく、全シリーズ)ブログにて色々知ることができました。少女コマンドーいづみのドラマが「4」として可能性があったことや、または、「3」をいづみでやり、別途、当ドラマは別タイトルでやるべきとか、なるほど、上述の通り、「スケバン刑事」として基本設定がずれてますからね。考えていることは皆様と同じですね。

これから、まったりと「1」のレビューを読~もぉっと。最近は3女くみちゃんにはまっています。静止画像、可愛い。画像もいっぱい、これは宝庫だ。よい年を迎えられそうです(笑)

Re: スケバン3を通じて、個人的なシリーズ全体の考察と感想(妄想も含む)

ほとんどブログの記事なみの長文コメント、ありがとうございます。

> 麻宮サキの名の踏襲レベルは、初代サキは、ほぼ1人で事件解決や、敵に挑んでたので、強さ(とくに精神面)だけなら初代サキ圧勝でしょう。ドラマ自体サバイバル要素が多く、すでに成長過程から修羅場をくぐり過ぎてまさに怖いものなしの感想。

やっぱりひとりで戦うのが良いんですよね。ただ、斉藤さんがいかにも運動神経鈍そうなので、浅香さんの方が強そうに見えます。

> 次女、亜悠巳は激情的で、常に目がいっちゃってる(笑)、これほど、目がいっちゃってる人物はこれまで私はみたことがない

実は、彼女の眼力に惹かれて、ブログでレビューを書き直そうと密かに考えています。演じている女優さんが若くして亡くなっているので、その追悼も込めて。

> 般若のほうがアクションやら、‟九字の印”などで、最初から最後まで現場でサポートし続けたので、萩原流行さんも他のドラマに出演された際は、「あっ、般若」というイメージが崩れなかったですね。

自分はサポートキャラはみんな好きですけど、俳優がアクション出来るというのは大きいですよね。

> (結局、翔様ありきではないか(笑))というか、日本制覇を目論むのと、世界、いや宇宙そのものを闇に閉ざさんとするステージそのものの次元が違いますからね。

しかし、まあ、世界観の異なる作品のキャラの強さを比べても……と言う気はしますけどね。

> 気になるのは近代兵器、ライフル銃や化学兵器、毒ガス、ロケットランチャーなどで、翔や天輪聖王を倒せるのかどうかが興味深い。

うーん、やっぱり通用しないんでしょうね。ほとんど神様レベルですからね。

> 叶うなら「1」のレビュー、カムバークと私の心の声が・・・・・・、と思っていたら、姉妹サイト?があるではないか、しかも、レビュー最後に別途、管理人様のまとめ感想付きではないか(驚)よく見つけたぞ~~!!(よく見ろよ(笑))(このコメント作成途上終盤にたまたま発見)。お~、(思わず感嘆の声が)なんということでしょう(ビフォーアフターか(笑))、今頃になっての発見で、これ以上の喜びはないぞ~とはしゃいでいる私でありました。

あらら、見付かってしまいましたか。……って、別に内緒にしていた訳ではないのですが、昔書いたお粗末な内容なのであえておすすめしませんでした。確か8話まで手直ししてると思いますが、それ以降は面倒になって放置してあります。

さっきも書いたように、1のレビューも改めてブログでやるつもりです。

> 最後に‟あやや”の劇場版は、全く内容すらも知りません。

ま、はっきり言って見る価値はないです。サポートキャラが竹内力でした……。

> 重ね重ねになりますが、管理人様、スケバン刑事シリーズのレビューお疲れさまでした(「3」だけではなく、全シリーズ)ブログにて色々知ることができました。

こちらこそ、毎回読み応えのあるコメントを頂き、とても励みになりました。改めて感謝感激です。

> これから、まったりと「1」のレビューを読~もぉっと。最近は3女くみちゃんにはまっています。静止画像、可愛い。画像もいっぱい、これは宝庫だ。よい年を迎えられそうです(笑)

そう言って頂くと、苦労して書いた甲斐があります。自分は年末年始は、撮りためた「高校聖夫婦」の続きでも見ようかと思ってます。

感激のあまりに、再度コメントご容赦ください

私のスケバン刑事に対する熱い思いに、長き感想に対し向き合ってくださり、さらに返信までいただけるとは、ありがとうございます(涙)。かなり熱すぎましたね(汗)

最後のコメントと言いつつ、再度、コメントです。(だって「1」のコメントができないんです(汗))

「1」 の解説やツッコミも一段と力を注いでいますね。画像が多いので非常にわかりやすい。全くお粗末とは思わないですよ。

あ~、私の3本の指に入る思い出シーン(オトヒの最期、翔の最期、神恭一郎の最期)‟神サマ”の最期が、『クタ』という擬態語に(笑)
以前のコメントはブログ引っ越しの際に消えてしまったのですが、最期は高架橋の下でしたね。背後からの銃声とタバコのシーンが印象に強く残ってたので、風景まではおぼろげで、記憶違いでした。
神サマのかっこよさは、やはり、皆様共感されてるんですね。ちょっとナルシストっぽいところが、ますます、かっこよさを際立たせる。

ひぇ~、管理人様の評価が厳しい。あの「1」ですら、5段階中3の評価がほとんど。
これは「3」は星1つだな、いや、星1つもいただけたら良いほうかもしれません(汗)

あくまでも私の好みですが、当時の斉藤由貴さんはお綺麗ですよね(今もお綺麗なのですが)どこか透明感のようなものを感じます。
そして、その美しさと相反して男勝りのようなキャラのギャップも面白い『うるせえっ!!』(笑)
当時のポニーテールとか、ほんと天使のように見えます。

管理人様‟推奨”の少女コマンドーいずみも姉妹サイトもあるではないか、これは読破するのは大変だ(笑)

改めて「1」のレビューも加筆されるとのことですので、1話1話のコメントはその時に致しましょう。お待ちしています。

Re: 感激のあまりに、再度コメントご容赦ください

返信ありがとうございます。

> 「1」の解説やツッコミも一段と力を注いでいますね。画像が多いので非常にわかりやすい。全くお粗末とは思わないですよ。

ありがとうございます。しかし、もう長いこと目を通してないから、どんなこと書いたか全く思い出せません。

> 神サマのかっこよさは、やはり、皆様共感されてるんですね。ちょっとナルシストっぽいところが、ますます、かっこよさを際立たせる。

他のサポートキャラと比べて控え目なのが良いですよね。ヒロインと距離があるところとか。それだけにラストはグッと来ますよね。般若もあのまま死んでたらカッコよかったのに。

> ひぇ~、管理人様の評価が厳しい。あの「1」ですら、5段階中3の評価がほとんど。
> これは「3」は星1つだな、いや、星1つもいただけたら良いほうかもしれません(汗)

上から目線で採点してますよね。確かに3は、レビューする時はツッコミどころが多くて楽しかったですが、やっぱり3つの中では一番評価が低くなっちゃいますね。前半は良いんですけどね。後半が暗過ぎて。

> 管理人様‟推奨”の少女コマンドーいずみも姉妹サイトもあるではないか、これは読破するのは大変だ(笑)

こちらは自信を持っておすすめできます。ドラマ自体の完成度は低いですが。

> 改めて「1」のレビューも加筆されるとのことですので、1話1話のコメントはその時に致しましょう。お待ちしています。

ま、まだ全く手をつけていないので、始まるのはいつになるか分かりませんが、気長にお待ちください。
実は、レビューすると決めたのも、コメントへの返事を書いてる最中だったりします。

はじめまして

最近こちらのブログを知り、他のスケバンシリーズも拝読させていただいています。
管理人さんの記事を読むまで、特に深く考えていませんでしたが、この機会に自分なりに推察してみました。

<激弱天ちゃん>
確かに一撃というのは、当事小学生だった自分でも「えっ?」という感じでした。
今になって考えてみましたが、天ちゃんは唯から奪ったトリヴィドゥヤーのため、ヴァジュラを抜けこそしたものの本来の力を発揮出来なかったのではないか?
一方の唯は、身をもって会得していたのでヴァジュラをも上回ったと考えれば納得が行くかなぁと‥‥。

1つツッコミを入れるとすれば、天ちゃんに転生する際に顔の皮膚がめくれますが、めくれた下の顔もシワシワなジジイの顔ってどうなの?って感じですね(笑)
脱皮しただけかよ‥‥みたいな(笑)

Re: はじめまして

> 最近こちらのブログを知り、他のスケバンシリーズも拝読させていただいています。

はじめまして。ご訪問&コメントありがとうございます。

> 今になって考えてみましたが、天ちゃんは唯から奪ったトリヴィドゥヤーのため、ヴァジュラを抜けこそしたものの本来の力を発揮出来なかったのではないか?
> 一方の唯は、身をもって会得していたのでヴァジュラをも上回ったと考えれば納得が行くかなぁと‥‥。

なるほど、人から奪ったものでは真価を発揮できないということですね。

> 1つツッコミを入れるとすれば、天ちゃんに転生する際に顔の皮膚がめくれますが、めくれた下の顔もシワシワなジジイの顔ってどうなの?って感じですね(笑)
> 脱皮しただけかよ‥‥みたいな(笑)

そう言えばそうですね。当時の技術では、その下から天ちゃんの顔を出すのは難しかったのでしょう。

最近、忍者ネタによく触れる

キャラの扱い良し悪しは
事務所やら上層部の都合の時もあれば
現場における脚本家の贔屓とか色々、ありますね。

>漫画「大甲子園」
これも後者に近い。
抽選に参加した決勝チームの主将は普通の高校生で
(最初は監督の息子のチームと決勝戦を想定していたらしい)
ラスバトに箔を付けるための後付け要素を盛りこんだ。
先発のチビ投手が忍者投法とか新撰組に関係無い。
それは巨人学園(=「一球さん」)戦でやっておけ~。

少年サンデーで連載された「一球さん」は小学館の後押しもあったのか
アニメ化や大型復刻版など「ドカベン」に次いで知名度は高いのだが、
作者は「球道くん」の方がお気に入りで
忍者野球のアイデアを端折っておいて後から勿体無くなったのだろう…。
三球士の扱いの悪さとか、こちらのブログでネタに出来ます。

Re: 最近、忍者ネタによく触れる

> 抽選に参加した決勝チームの主将は普通の高校生で
> (最初は監督の息子のチームと決勝戦を想定していたらしい)
> ラスバトに箔を付けるための後付け要素を盛りこんだ。
> 先発のチビ投手が忍者投法とか新撰組に関係無い。
> それは巨人学園(=「一球さん」)戦でやっておけ~。

あれは自分も納得が行かなかったです。

そもそも剣道と野球、関係ねえだろって。

> 少年サンデーで連載された「一球さん」は小学館の後押しもあったのか
> アニメ化や大型復刻版など「ドカベン」に次いで知名度は高いのだが、
> 作者は「球道くん」の方がお気に入りで
> 忍者野球のアイデアを端折っておいて後から勿体無くなったのだろう…。
> 三球士の扱いの悪さとか、こちらのブログでネタに出来ます。

オリジナルと比べると、なんか全体的にキャラが違いましたよね。

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