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「時空戦士スピルバン」 第1話「ペアでドッキリ!コンビで結晶」

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 第1話「ペアでドッキリ!コンビで結晶」(1986年4月7日)

 「時空戦士スピルバン」は、「巨獣特捜ジャスピオン」に続く、メタルヒーローシリーズ第5弾である。全44話。

 管理人もリアルタイムで(途中までは)見ていた思い出深い作品であるが、正直、中盤あたりから見るのがつらくなってくるので、レビューでも、その価値なしと判断したエピソードはバンバン飛ばしていくつもりなので、その点、ご理解いただきたい。

 さて冒頭、川や滝、ダム、浄水場など、地球の水の豊かさを示す映像から、経済的に発展した日本の現況がイメージ的に映し出され、それに大平透の重々しいナレーションがかぶさる。

 ナレ「古代エジプト人は、まず混沌とした原始の水があり、宇宙はその水の中から生まれたと信じた。水、水こそ生命の源であった。すべての生命は水の中から誕生したのだ、そしてこの地球は水の惑星と呼ばれている。日本は地球の中でも特に水の豊富な国であった。豊かな水のお陰で工業や科学も目覚しい発展を遂げた。今や日本は経済大国と呼ばれるまでになった……」

 ついで、宇宙刑事シリーズの小次郎さんに該当する発明家・小山大五郎たちの、機械の翼で空を飛ぶという試みがあえなく失敗した後、

 

 
 ようやく、カナダの雪原を歩く本作の主人公、スピルバンとその相棒ダイアナの姿が映し出される。

 主人公たちが、のっけから、コンバットスーツ(正式名称・ハイテククリスタルスーツ)をまとっているという、意欲的な演出である。

 そう、今回から、主人公の相棒である女性も、同じようなスーツをまとって戦うことになったのだ。

 彼らの頭上を、ワーラー帝国の戦闘機の編隊が何度も低空飛行で駆け抜けていく。

 もっとも、敵はスピルバンたちの存在に気付いた訳ではないようで、単に付近に秘密基地があり、そこから出入りしているだけらしい。

 
 スピルバン「サーチアナライザー!」

 スピルバンが「サーチアナライザー」で雪に覆われた山林の奥を透視すると、果たして、ワーラー帝国の秘密基地が存在していた。

 このメタルヒーローシリーズでお馴染みのスーツ内モニター画面も、上下二段に別々の映像が映し出されるようにブラッシュアップされている。

 スピルバン「主力部隊が集結している」

 
 彼らのそばの雪道を、ワーラー帝国の戦闘員キンクロンたちが、スノーモービルで走り抜けて行く。

 それはいいのだが、画面に映り込んでしまった黄色い支線カバーが醸し出す昭和っぽさが、字幕で「ここはカナダだど!」と力強く主張するスタッフの努力を台無しにしていた。

 
 スノーモービルの走ってきた方へ向かうスピルバンとダイアナ。

 これはちゃんと雪深い山の中でロケをしているのだ。

 30分の特撮番組の初回で、これだけ大々的なロケが行われると言うのは、今ではちょっと考えられないが、なにしろバブル経済の始まる直前の作品なので、予算的にはメタルヒーローシリーズ中でも屈指の規模だと思われる。

 予算面のみならず、各種メカやキャラクターの造型、デザインも、過去シリーズと比べて格段に洗練、向上、アクションや特撮もスケールアップして、ビジュアル的には文句の付け所がないほどだ。

 これで、ドラマの内容も良ければ言うことなかったのだが……。

 それはさておき、二人は雪に囲まれた秘密基地の入り口を発見、さいわい、下っ端のキンクロンしかいなかったので、やすやすと内部に侵入することが出来た。

 彼らはそこを破壊しに来たと言うより、何か……誰かを探しているようであった。

 二人はひとしきり捜索したが、目当てのものは見付からず、ダイアナは、施設に爆弾を仕掛け、時限装置を作動させるが、

 
 スピルバン「何をしているんだ?」
 ダイアナ「爆破するのよ、ここにはいないわ」
 スピルバン「本部につながってるかもしれないんだ、父さんや姉さんもそこにいる」

 スピルバン、そう言って爆弾のスイッチを切ってしまう。

 つまり、その秘密基地を爆破して、「父さんや姉さん」のいる本部にまで累が及ぶのを怖れたのだろう。

 そこで、遂にキンクロンたちに見付かり、激しい銃撃戦を演じながら二人は基地から脱出する。

 
 二人が出たところで、近くの雪の中から、空飛ぶ城とでも言うべき巨大な宇宙船が浮上する。

 スピルバン「ワーラー奇城だ」

 それはワーラー奇城ガメデス、要するにワーラー帝国の移動要塞であった。

 ガメデスから三機の戦闘機が出撃して、スピルバンたちに爆撃を開始する。

 
 スピルバンは、超時空戦闘母艦グランナスカを呼び寄せ、それに乗って戦闘機を叩き落す。

 
 ガメデスは早々に雲海の中に退却するが、代わりに、ずんぐりしたサメのような形をした戦闘母艦スカルジョーズが登場し、新たな戦闘機を吐き出してから後退する。

 
 なんとなくガウ攻撃空母に似ているが、尾っぽや、ヒレのような突起物があって、実にキュートなデザインのスカルジョーズ。

 戦闘機を撃破した後、

 
 スピルバン「基地を爆破するぞ!」
 ダイアナ(さっきと言ってることが違う!)

 ま、探している人物がガメデスに乗っていると見て、基地を破壊しても影響はないと判断したのだろうが、必ずガメデスに乗っているとは限らない訳で、このスピルバンの行動は、多少引っ掛かる。

 とにかく、彼らはミサイルを撃ち込み、カナダのワーラー基地を壊滅させる。

 
 スピルバン「……」
 ダイアナ「早く見付かると良いわね。お父さんとお姉さん」

 両親と姉、幼い頃の自分が写った家族写真を見詰めているスピルバンに、ダイアナが優しく囁く。

 この時点では、スピルバンは城洋介と言う地球名を持ってはおらず、あくまでスピルバンと言うキャラクターなのだ。ダイアナは、最初から最後までダイアナとしか呼ばれない。

 スピルバン「無事でいてくれたら良いが……」

 それに続いて、今度は敵側のガメデス内部の様子が映し出される。

 
 デスゼロウ「ええい、こわっぱめ、逆襲してやります」
 パンドラ「お待ちなさい、デスゼロウ将軍」
 デスゼロウ「ええい、せっかく築いたカナダ基地がやられてしまったのです。我慢できません」

 前線指揮官の、血気盛んなデスゼロウ将軍、声は毎度お馴染み飯塚昭三さん。

 
 パンドラ「ワーラー様のお告げです」

 形式上はナンバー2だが、実質的なトップであるパンドラ女王の言葉に、みながその場に平伏する。

 パンドラ女王役は、言うまでもないが、曽我町子さん。

 
 こちらが、常に水の中にいてワラワラと蠢いている、軟体生物とも海草ともつかぬワーラー帝国の守護神ワーラーさんである。

 ビジュアル及びポジション的には「ゴーグルファイブ」の総統タブーに近いものがある。

 パンドラ「スピルバンごときがいくら噛み付いても我がワーラー帝国は微動だにしない、ワーラー様はそう仰せです。それよりも、この水の惑星・地球を侵略する戦略を考えろとのことです」

 そしてワーラーの意志を人々に伝えることができるのは女王パンドラのみ。パンドラはその能力を背景に、神に仕える巫女として絶対的な権力を握っているのである。いわば、秦帝国末期における、宦官・趙高のような存在なのである。

 
 他の幹部としては、バイオ軍団リーダー、そしてスピルバンの父親でもあるドクターバイオ(演・高橋利道)、

 
 スパイ軍団を率いるリッキー(演・西脇美智子)、

 
 その配下のシャドー(演・寺戸千恵美)

 
 同じく、常に何か落っこちてるような語感のガシャー(演・山科まこ)、この6人が前半の幹部となる。

 ワーラーは、美しい水の中でしか棲息できず、しかも、ワーラーの触れた水は腐敗してしまう。

 ワーラー帝国はイナゴのように次々と水の豊富な惑星を侵略してはその水を奪い、スピルバンたちの故郷クリン星もその犠牲となったのである。

 
 デスゼロウ「ワーラー様だけでなく、我々も綺麗な水か欲しい。我がワーラー帝国の科学技術をより高度に発達させる為にも!」
 リッキー「超LSIのチップを作るにも綺麗な水が必要です」
 ドクターバイオ「バイオテクノロジーにも綺麗な水が必要です」 

 
 パンドラ「御覧なさい、水の惑星地球の中でも特に水が豊富といわれる日本です、デスゼロウ将軍、ドクターバイオ、リッキー、みんなで力をあわせてこの地球を征服しましょう!」

 水晶に日本の風景を映し出しながら、パンドラが爽やかに檄を飛ばす。

 パンドラも、最初はヘドリアン女王のような母性を感じさせるキャラクターだったんだけどねえ。

 これが後に、特撮史上でも最も残忍な支配者と呼ばれることになるとは誰も予想できなかっただろう。

 
 ダイアナ「何処へ針路を?」
 スピルバン「ワーラーは綺麗な真水を好む。水の豊富な国は? ……この国へ行ってみようか」
 ダイアナ「日本ね」

 一方スピルバンも、ワーラーの動向を予測して早くも日本に向かっていた。

 ……ま、みんな日本語喋ってるからねえ。薄々そうなるんじゃないかとは思っていたが。

 しかし、世界にはたくさん国があるのになんで日本ばっかり狙うの? と言う素朴な疑問に対する理由付けとしては、なかなか優れたアイディアではある。

 
 CM後、早くも日本に到着し、西湖を挟んで雪化粧の施された富士山を眺めている二人。

 同じ頃、例の小山大五郎も、富士山麓にあったという超古代の美女王国の謎を探る為、富士山の麓をひとりで歩き回っていた。

 ……

 いや、あんた発明家でしょ? それじゃまるでUFOおよび超古代文明マニアの小次郎さんの行動パターンではないか。

 ま、これは、強引にスピルバンと大五郎を鉢合わせさせる為の止むを得ない措置であろう。

 その大五郎、森の中で、

 
 乙姫様のような美しい女性がにっこり笑って佇んでいるのを見て、たちまち陶然となる。

 無論、これはリッキーの変装である。

 
 大五郎「おおーっ、我輩は見た、あれは超古代美女王国の美女だ!」

 この芯からアホの大五郎を演じるのは、「の・ようなもの」で、ギャル5の直井理奈さんとも共演していた伊藤克信さん。

 いやぁ、いつ見てもひどい芝居だ。

 「スピルバン」がいまひとつ弾けなかったのは、このコメディリリーフ的キャラクターのキャスティングにあったのではないかと管理人は睨んでいる。

 もっとも、視聴者にも不評だったのか、大五郎とその妹は19話までしか登場せず、作品における存在感は極めて稀薄だ。

 大五郎は美女に釣られて洞窟の中に入り込むが、途中で美女が、パッとキンクロンになって追いかけてくる。

 ……いや、リッキーの変装じゃなかったの?

 でも、上記のシーンでは、わざわざ美女の顔とリッキーの顔とを細かくカットバックさせているのだから、なんか意味不明である。

 洞窟から出てきたところにスピルバンが現れ、無事、初対面となる。

 スピルバンとダイアナ、大五郎を安全な場所に避難させると、キンクロンの集団と激闘する。

 
 ダイアナ「へあっ!」

 はい、ここで早くも豪快なパンチラが炸裂するんですねえ。

 いや、これはもうチラというよりモロ出しの領域に突入しておるな。

 とりあえず拝んでおこう。

 それにしても、ダイアナは一年中この格好なのだから大変だ。

 ちなみに戦隊シリーズや宇宙刑事シリーズなどと違い、この作品の戦闘員はなかなか強く、スピルバンたちも生身では苦戦するほどだ。

 ここでもダイアナがピンチになり、

 
 スピルバン「結晶!」

 それを見たスピルバンが走りながら叫び、本作の変身システム「結晶」のお披露目となる。

 今更だが、仮面ライダーや戦隊シリーズとは違い、このように走りながらでも叫びさえすれば瞬時に変身できるのが、ビジュアル面、アクション面でのメタルヒーローシリーズの強みなのである。

 
 ナレ「グランナスカのマザーコンピュータが伝送指令をキャッチする、結晶システムが作動し……」

 
 ナレ「クリンメタルを超微粒子に分解伝送し、伝送されたクリンメタルは城洋介の体で結晶し……」

 
 ナレ「ハイテククリスタルスーツが完成する」

 宇宙刑事シリーズと同じく、変身システムの仕組みがビジュアルとナレーションで説明される。

 しかし、ナレーターが城洋介って言っちゃってるけど、前述のようにまだこの世に城洋介と言う名前は誕生していないのだから、明らかに変である。

 
 スピルバン「時空戦士、スピルバン!」

 岩の上に立ち、ポーズを決めて名乗りを上げるスピルバン。

 黒とシルバーを基調としたボディに、赤のラインでアクセントをつけた、実にクールなスーツ。

 ダイアナも、スピルバンに促されて「結晶」し、ダイアナレディと言う戦士に変身する。

 
 パンドラ「ううん、デスゼロウ将軍、スピルバン坊やをペンペンしてやんなさい!」

 パンドラの口癖「(お尻)ペンペン」が初めて出る。

 デスゼロウは、その場で戦闘機械人メカショルダーのパーツを組み立て、完成させる。

 
 ワーラー帝国のいわゆる「怪人」は、デスゼロウ配下の戦闘機械人のほかに、ドクターバイオの作り出す戦闘生物がいる。

 もっとも、今回は(スポンサー向け)パイロット版の色合いが濃く、まず、デスゼロウの率いる戦車部隊が地上へ投下され、スピルバンとダイアナに激しい砲撃を加える。

 
 砲撃をかわして岩場からジャンプするスピルバンとダイアナ。

 スピルバン、(スポンサーの求めに応じて)超時空大戦車ガイオスと言う、仰々しい名前の戦車をグランナスカから発進させる。

 
 大戦車と言うほど大きくないと思うのだが……。

 スピルバン「ダイアナ、シミュレーション頼む!」

 ガイオスのコックピットに乗り込んだスピルバン、ダイアナに指示を出す。

 ダイアナはグランナスカに戻り、敵の戦車部隊の配置をチェックする。

 
 で、そのモニターにCGで映し出される状況が、割と完全に包囲されて勝ち目がないように見えるのが、ちょっとしたツボである。

 ダイアナ「スピルバン、さようなら、あなたのことは忘れないわっ」
 スピルバン「えっ、おいっ、ちょっと、なんだそれっ?」

 じゃなくて、

 ダイアナ「スピルバン、大戦車軍団が後方から来てるわ」

 なるべくスピルバンの戦意を喪失させないよう、そう表現するダイアナ。

 ま、別に嘘は言ってないのだが、正確を期すならば、

 ダイアナ「スピルバン、大戦車軍団が、前方と右側と左側と後方から来てるわ!」
 スピルバン「よし、分かった……って、要するに囲まれとるんやないかいっ!

 と言うべきだったろう。

 戦車バトルシーンも、ミニチュアの戦車と、自衛隊の本物の戦車の映像とを組み合わせた、子供向け特撮番組とは思えぬド迫力。

 
 ガイオスのコックピットも、セットの別撮りだけじゃなく、実物大のコックピットを使った臨場感のある映像が作られている。

 なお、デスゼロウ将軍も、前作のマッドギャランのようにスカルドンと言う専用の大戦車を持っており、初回から両雄が激しくぶつかりあう。

 やがて、不利と見たデスゼロウ、スカルドンの上部を分離させて、スカルドンジェットと言う戦闘機として空から攻撃を開始する。

 
 スピルバンも、同様にガイオスの上部を分離させ、空中で片方に重ねられた四枚の翼を展開し、

 
 Xウィングのような特殊な主翼を持つジェットガイオスとなって応戦する。

 とにかく、前述したように、メカアクションについては質量ともに申し分なく、メタルヒーローシリーズでは最高の出来と言えるだろう。

 その後、漸く、スピルバンとメカショルダーの一騎打ちに移行。

 
 岩場の上に立ち、ライトセーバーのような武器を一振りして、通常の剣を生成させるスピルバン。

 
 岩場の上で身構えるスピルバンと、黒煙の立ち上る戦場を隔てて、仁王立ちするメカショルダー。

 実に絵になる構図である。

 
 そして、体中の砲塔を起こしつつ、浮上しながら先制攻撃を仕掛けてくるメカショルダー。

 次から次へと視聴者の予想を上回るギミックとアクションの連続に、頭がクラクラしそうである。

 当時、子供だった管理人が一気にこの作品のトリコになったのも頷けようというものだ。

 
 続いて、今度はスピルバンが空に舞い上がりながらレーザースナイパーを撃ち、メカショルダーも頭部からレーザー光線を撃ち返すと言う、これまた素晴らしいアクション。

 メカショルダーの放った巨大な蹄鉄のようなアイテムで体を掴まれ、苦悶するスピルバンだったが、

 
 ここで、スピルバンの赤い目がより強く輝き、

 
 悲愴な音楽とともに、その脳裏に、かつて自分の家族を襲った残虐なキンクロンたちの所業が浮かび上がり、スピルバンの怒りが爆発すると言う、後に定番となる演出。

 
 スピルバン「ツインブレード!」

 スピルバン、拘束を解くと、柄の反対側からも剣を生成させ、どちらもレーザーブレードのような青白い光の刃に変える。

 
 まず、遠距離から如意棒のようにブレードを伸ばしてメカショルダーの胴を貫き、

 
 近付いて、剣を回転させながら、「アークインパルス!」

 
 まず、右下から思い切り斬り上げ、

 
 ついで、左上から反対側のブレードを振り下ろす。

 
 体を十文字に刻まれたメカショルダー、その場に崩れ落ち、

 
 大爆発を起こす。

 ま、どうせならもっと景気良く爆発させて欲しかったし、若干、怪人の位置と爆発の位置がずれているような気もするのだが、気にしない!

 以上、ストーリーについてはほとんど説明はなかったが、てんこ盛りのアクションで魅せる第1話でした。

 スピルバンとダイアナの素性やワーラーとの関係については、2話以降じっくり語られることになる。
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コメント

アクションとキャストは多彩のようですね😅大五郎だけ何となく浮いているようにみえるのですがね😓

評価が難しい作品

リアルタイムで「ギャバン」から観てきた身としては正直「ノレなかった」作品。
配信で観直して強く思ったのは「優秀な点」と「駄目な点」のどちらも突出してる、と。

優秀な点
〇渡さん・・・伊賀電の方がハジけてたけど、カッコいい
〇女性キャスト・・・皆美形。ワーラーの3人の素顔はかなりイケてる
〇アークインパルス・・・「本家」が取り入れた
〇初期の戦闘機械人・・・無機質で強敵感がハンパない(だんだん怪人然するのが残念)
〇ヘルバイラ・・・クールさが堪らない!(「スペース・スクワッド」のはダメ)
〇BGM
〇水木アニキのアツい歌の数々・・・特に「結晶だ!スピルバン」

駄目な点は管理人様がご指摘くださると思うので省きます。

物語は30話までの前半は評価できるけど、後半は気が抜けた感じ。
上原先生も「疲れていた」と後述してたし・・・
「愛する者と戦わねばならない」というテーマは「仮面ライダーBLACK」で結実しましたね。

ついに始まりましたか。

時空戦士スピルバンのレビューが始まりましたか。
翔様の出演(翔様ではないのですが(汗))の40話まで長い。いや、全44話でしたら、終盤ではないか(泣)
実は管理人様の前枠レビュー『シャイダー』にも林美穂さん出演しているのはリアルタイムで気づいてました。今でも覚えてるのですが、興味深いのはその時の解説で、“「3」で翔を演じることになる“という表現だったと思いますが、同時期に「3」をレビューされていたので、”現在レビュー中「3」の翔役“のほうがわかりやすいなと思ってました。今、思うと、過去になってしまって、カテゴリー枠に分けられるので、なんでもないことなのですが、当時の成長度は違えど、同一人物を同時期に解説されるのは、実に感慨深いものを感じていたのを覚えています。
なぜ、私がスピルバンにこだわっているかといえば、鋭い管理人様のことなのでお気づきとは思いますが、「3」と同時期に放映されているからなのです(だったはず?)。‟裏”では、翔「人の心の反面に必ずや悪魔がおるのだ・・〈中略〉・・人間を、血で血を洗う本来の姿に戻すため、天がわらわを遣わせたのだ‼」(注、「この翔はな、子どもであって子どもではない」の名台詞後の全セリフ)と大人顔負けの長いセリフとおっそろしいことを言って、高笑い、しかも、しわがれた老婆の声も相まって。さすがのミヨズちゃんもオトヒちゃんも尻込みした表情で、きっと、「この人、考え方がいっちゃってる~、おっかねぇ、お家帰りたい、怖いよ~」と思わせるほどの、圧倒した悪の親玉の存在感。一方、当ドラマは、まだわかりませんが、知る限りでは一般ピープル、“被害者”なので、「同時期」に裏と表の顔が違いすぎて、非常に興味がそそられるのです。

前置きが長くなりました(なげーわ(汗))が、これから始まるのが私にとっては、ほんと絶妙なタイミング。この機会に特撮を1話から楽しみたいと思っています。

さて、スピルバン、見応えがありますね。まず思ったのはスケールの大きさ。移動要塞ワーラー奇城ガメデスは圧倒させられます。そこからさらに、戦闘機(母艦?)3機が出撃。でも、一瞬で撃墜されてしまった(泣)わざわざ命名しなくても。

ダイアナは露出の高い衣装ですなぁ。それに加えパ〇チラ全開。あれだけミニなら見え見えですなぁ。これは男ならダイアナが隣にいるだけで興奮してしまいそうなものなのだが。
>ダイアナ「早く見付かると良いわね。お父さんとお姉さん」
>バイオ軍団リーダー、そしてスピルバンの父親でもあるドクターバイオ
ここは注目ですね。

終盤のツインブレードでメカショルダーを急所突き?&十文字切り、そして爆破までと、とても爽快感を感じますね。非常にわかりやすく画像を取り上げてくださり感謝です。
戦闘機に戦車と子供心をくすぐりますなぁ。(私はどうして見なかったのだろうとつくづく思います。)それでも、内容は微妙なところですか。

>スピルバンとダイアナの素性やワーラーとの関係については、2話以降じっくり語られることになる。
次回も楽しみです。

Re: タイトルなし

> 大五郎だけ何となく浮いているようにみえるのですがね😓

はっきり言って要らないですよね。

Re: 評価が難しい作品

>〇渡さん・・・伊賀電の方がハジけてたけど、カッコいい

自分は、何かといえば「姉さん」「姉さん」言うシスコンキャラがイヤでした。

>〇水木アニキのアツい歌の数々・・・特に「結晶だ!スピルバン」

ほんと、絶品ですよねえ。

>物語は30話までの前半は評価できるけど、後半は気が抜けた感じ。

特に後半がひどかったですね。

Re: ついに始まりましたか。

いつもながらの長文コメントありがとうございます。

> 翔様の出演(翔様ではないのですが(汗))の40話まで長い。いや、全44話でしたら、終盤ではないか(泣)

なんだったら、先に40話を書きましょうか?

> 興味深いのはその時の解説で、“「3」で翔を演じることになる“という表現だったと思いますが、同時期に「3」をレビューされていたので、”現在レビュー中「3」の翔役“のほうがわかりやすいなと思ってました。

そんなに深く考えて書いてる訳じゃないですが、一応、レビューの方針としては、「昔の作品を懐かしんで書く」のではなく、あくまで、オンエアをリアルタイムで見ているような感覚で書くことをモットーにしているので、そんな書き方になったのだと思います。

> きっと、「この人、考え方がいっちゃってる~、おっかねぇ、お家帰りたい、怖いよ~」と思わせるほどの、圧倒した悪の親玉の存在感。

当時の子役としては別次元の演技力と言うか、存在感ですよね。子役が演じた悪役(ま、あんまりいないですが)としてはダントツの怖さがあります。

> ダイアナは露出の高い衣装ですなぁ。それに加えパ〇チラ全開。あれだけミニなら見え見えですなぁ。

今見ると、ほとんど露出狂のコスチュームですね。

> 終盤のツインブレードでメカショルダーを急所突き?&十文字切り、そして爆破までと、とても爽快感を感じますね。非常にわかりやすく画像を取り上げてくださり感謝です。

そう言って頂けると嬉しいです。結構キャプが大変だったので。

第1話のタイトル

東京地底の怪要塞

幻夢

不思議界

巨大怪獣の惑星
    ・
    ・
    ・

このタイトル。「スタッフになにがあったのか?」と思いました。
良し悪しではなくて。

後半

後半お嫌いですか?
ヘレンが結晶出来るようになったのは嬉しいのですがアニー並みに活躍するお話があれば良かったのにとは思います。
せっかくダブルヒロインになったのに扱いが雑だったような。
そして最終回の強引なハッピーエンドはちょっとねぇ……
同年放送のフラッシュマンがほぼバッドエンドだっただけに。

返信ありがとうございます。

全くスピルバンの内容に関係ない、私の好みの一方的なコメントに返信いただきありがとうございます。

>なんだったら、先に40話を書きましょうか?
いえ、スピルバンの世界観にハマったのと、これからの続きが気になりますので、あくまでスピルバンをメインとして楽しみたいと思います。
というより、管理人様、40話見~た~な~(笑)
なので、終盤に出演してくれるほうがかえって良かったのかもしれませんね。ただその時を迎えたときの私の高揚感が(汗)「3」の最終回の際も「ついにこの日が」と、クリックして開く際、心拍数がかなり上がりました(笑)結末がわかっているにも関わらず、管理人様がどのように解説されているのか、映像を文体に表すのが、これ程面白みが湧くのかと管理人様に気付かせていただきました。なんといいますか、ドラマとは異なった楽しみがあります。

重ね重ね、当ドラマの内容と関係のないことで申し訳ありません。

あと、これから楽しみなのは、”ギャル”たちの変装のように、リッキー軍団の変装も楽しみなのであります。

Re: 第1話のタイトル

> このタイトル。「スタッフになにがあったのか?」と思いました。

やっぱり、そういう時代だったんでしょうね。

Re: 後半

> ヘレンが結晶出来るようになったのは嬉しいのですがアニー並みに活躍するお話があれば良かったのにとは思います。

個人的には、ヘレンは途中で死んだ方がハードで良かったかな、と思うのです。

> せっかくダブルヒロインになったのに扱いが雑だったような。

そもそも、ヒーローが女の子の二人と一緒に戦うのはさすがに情けない気がするのです。

Re: 返信ありがとうございます。

> いえ、スピルバンの世界観にハマったのと、これからの続きが気になりますので、あくまでスピルバンをメインとして楽しみたいと思います。

了解しました。ま、さすがにいきなり40話はまずいですよね。

> というより、管理人様、40話見~た~な~(笑)

見てる筈なんですが、はっきり言って全く内容を覚えてません。

> 結末がわかっているにも関わらず、管理人様がどのように解説されているのか、映像を文体に表すのが、これ程面白みが湧くのかと管理人様に気付かせていただきました。なんといいますか、ドラマとは異なった楽しみがあります。

いやー、そこまで評価されるとちょっと面映いものがあります。これからも精進したいと思います。

No title

「スピルバン」は現在youtubuで配信中(既に終盤)なのですが、僕的にも以前初見の際はダイアナの結晶(後にはヘレンも結晶が可能となります)のかっこかわいさ等に心を鷲掴みにされた事も思い出されました。
とは言え、今になって改めて観ていると番組としての問題点も多く「シャリバン」や「シャイダー」程エキサイトしない事も否めません。特にギローチン皇帝役にミッキー・カーチスさんと言うのも正直、「?」でやはり天本英世さんや汐路章さん等をキャスティングして欲しかったとも思えます。
後、副主人公の女性も変身可能と言う点でダイアナの存在は、「ストロンガー」のタックルと似通う物があり、ここに観る第1話がいきなりスピルバン対ワーラーの戦いから始まり、続く第2話でそこに至るまでの過程が明かされると言う構成も「ストロンガー」を踏襲している様に見えます。

♪手強いキンクロ~ン

>この作品の戦闘員はなかなか強く、スピルバンたちも生身では苦戦するほどだ。

仰る通り、キンクロンは戦闘員ながらも中々のくせ者です(おまけにルックスは明智小五郎シリーズの黄金仮面に似ています)。そして強い戦闘員としては「仮面ライダー」のゲルショッカーの戦闘員と双璧とも思えます!!現にイノカブトンのお話で
「貴様らザコには用はないっ!!」
と本郷が息巻いた直後にも
「よくも言ったな!俺たちのムササビ攻撃の怖さを知らねえなっ(怒)!!」
とばかりお得意のムササビ攻撃で本郷を存分に手こずらせていました!
更に後のお話ではキンクロンたちは、戦いの最中にも苦戦しているスピルバンを横目にアヘンらしき物(ゲルショッカー戦闘員にとってのゲルパー薬の様な物?)を吸っている余裕さえも見せる等、正にED曲の歌詞
「♪手強いキンクロ~ン」
をそのものの存在です!!

Re: No title

> とは言え、今になって改めて観ていると番組としての問題点も多く「シャリバン」や「シャイダー」程エキサイトしない事も否めません。

個々のパーツは優れているのに、総体としてはイマイチなのが不思議ですね。

>特にギローチン皇帝役にミッキー・カーチスさんと言うのも正直、「?」でやはり天本英世さんや汐路章さん等をキャスティングして欲しかったとも思えます。

ギローチン皇帝自体要らないですよね。

Re: ♪手強いキンクロ~ン

> そして強い戦闘員としては「仮面ライダー」のゲルショッカーの戦闘員と双璧とも思えます!!

ゲルショッカーの戦闘員、確かに最初は強かったけど、そのうちショッカーと大差のない弱さになったような印象があります。

ワーラーは綺麗な真水を好む

現在でも、8億4400万人が安全な水にアクセスできないし
世界人口が80億を突破する2028年には水が「貴重な資源」になるそうです。

ワーラーとしたら、「水を確保する」作戦だけを遂行して
「RX」29・30話でマリバロンがやったように、水が不足する人類に降伏を迫れば
一挙両得でスピルバンと戦う必要がなかった気がしますが?

Re: ワーラーは綺麗な真水を好む

> ワーラーとしたら、「水を確保する」作戦だけを遂行して
> 「RX」29・30話でマリバロンがやったように、水が不足する人類に降伏を迫れば
> 一挙両得でスピルバンと戦う必要がなかった気がしますが?

ま、ワーラーは水が欲しいだけなので、そこまで政治的な発想は生まれなかったんでしょうね。

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Re: Juspion 2 ?!

コメントありがとうございます。

最近見直すと、少なくとも前半は普通に面白いんですよね。2クールくらいでバシッと終わらせておけば傑作になってたかも。

バブル期の頃は悪の組織も浮かれていた?

スピルバンは改めて思うと、「バブル期の頃は悪の組織も浮かれていたのか?」と思いたくなる様な話も見受けられますね。実際、聖飢魔Ⅱのコピーバンドの様なバンドが出てきて、ワーラーが彼らを侵略の為に利用しようとする話や、デスゼロウ将軍が彼女を作るために、私的に作戦を行ったという話もありました。やはり、好景気の中だと悪の組織も気が緩むのでしょうか?(さすがに組織の首領や幹部が「飛行機だけは勘弁な」と言う事はないと思いますが)

Re: バブル期の頃は悪の組織も浮かれていた?

またまたコメントありがとうございます。

確かに、後半になると「悪ふざけ」っぽい話が多かった気がします。

> 「飛行機だけは勘弁な」

分かる人には分かる台詞ですね。懐かしい。

No title

> 「飛行機だけは勘弁な」

分かる人には分かる台詞ですね。懐かしい。

スピルバンと同時期の放送で声優は飯塚昭三さんですね。飯塚さんは、東映特撮常連ゲストのウィリードーシーの吹き替えをほとんどやっていて、黒人悪役の吹き替えといえば飯塚昭三というイメージです。

Re: No title

> スピルバンと同時期の放送で声優は飯塚昭三さんですね。飯塚さんは、東映特撮常連ゲストのウィリードーシーの吹き替えをほとんどやっていて、黒人悪役の吹き替えといえば飯塚昭三というイメージです。

野太い声がピッタリ合ってましたね。しかし、「Aチーム」も当分見てないなぁ。

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