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「ウルトラマン80」 第50話「あっ! キリンも象も氷になった!!」



 第50話「あっ! キリンも象も氷になった!!」(1981年3月25日)

 いよいよ80も最終回である。

 とても最終回とは思えないサブタイトルだが、最終回なのである。

 でも、さすがにこれはないよね。

 せめて「UGM最後の戦い! さようなら80、ユリアン!」みたいなね。

 それはともかく本題に入ろう。

 舞台は、うららかな春の日差しに包まれた南国・九州の南原(みなみはら)市。

 県名は不明だが、カナリーヤシ(フェニックス)が見えることから、宮崎県あたりであろうか。

 
 市内の大通りを歩いていた水島新司みたいなヒゲの男性が、ふと上を見ると、突如、白い霧のようなガスが大量に降ってきてビルを覆い尽くす。

 
 それは強力な冷凍ガスであり、街は一瞬にして氷漬けになってしまう。

 
 緑の街の上空をガスが通り抜けると、

 
 ハケで塗ったように真っ白な氷の世界に変わってしまう、見事なミニチュア&編集シーン。

 ドラマはアレだが、「80」の特撮は実に素晴らしい。

 
 動物園の動物たちも、あわれ、立ったまま氷の彫像にされてしまう。

 人間についての描写はないが、とても逃げ出す余裕はなく、当然、ほとんどの人間が凍死したと思われる。

 OP後、オオヤマとイトウが厳しい面持ちで司令室に入ってくる。

 オオヤマ「九州の南原市が、突然の異常寒波に見舞われた。小坂隊員……」

 
 ユリ子「はいっ」

 この、大きく口を開いたユリ子がめっちゃ可愛い。

 オオヤマ「気象班としての意見は?」

 
 ユリ子「原因は分かりません」
 一同「分からんのかーいっ!」

 読者の皆さんには、ユリ子以外の全員がその場でひっくり返っている映像をご想像頂きたい。

 ユリ子「ひょっとすると……」

 ユリ子が言葉を濁らすと、オオヤマたちも一様に緊張と不安の混じった面持ちになる。

 その不安を吹き飛ばそうとするように、

 
 イケダ「なあに、もし怪獣(の仕業)だったら俺たちUGMが一発でなぁ」
 フジモリ「うん」
 イケダ「ハッハハハハッ!」

 大言壮語して馬鹿笑いするイケダとフジモリ。

 今まで80の助けなしで一度も怪獣を倒したことがない癖に、この途方もない自信は何処から来るのだろう?

 これには、1話から80として頑張ってきた猛もムッとした顔になるが、

 オオヤマ「イケダ、フジモリ、軽々しい口を叩くな!」

 猛の気持ちを代弁するようにオオヤマが二人を一喝すると、

 オオヤマ「果たしてこれまで怪獣を倒してきたのは。本当に我々だっただろうか?」

 と、今更ながらの疑問を提示する。

 ま、「我々だっただろうか?」も何も、怪獣を倒してきたのがUGMだなんて思ってるのは、UGMだけだと思いますが。

 そこへセラが来て、南原市の住民がすべて避難したと告げるが、いかにも嘘っぽい。建物も路面も凍りつき、交通機関もマヒしていると言うのに、どうやってそんなに大勢の人間がそんなに早く避難できるんだ?

 凍死を免れた少数の市民が……なら分かるのだが。

 
 オオヤマ「……」

 オオヤマ、臨戦態勢での待機を命じてから司令室を出て行こうとするが、不意に立ち止まり、何かいいたげに猛の顔を見遣る。

 
 猛「……」

 猛も、その視線に気付いて振り向き、互いの視線がぶつかりあう。

 オオヤマ、実際に何か言いかける素振りを見せるが、結局何も言わずに出て行ってしまう。

 
 猛(キャップは、何かを心に決めてるようだ。もしかしたら……)

 
 猛(ウルトラマン80の……)
 シャッター「ウィーン!」

 
 猛「……って、おい、まだモノローグの途中でしょうがぁっ!」

 司令室のドアは、現在、人感センターが故障中なのだった。

 その後、果たして、南原市に巨大なマンモスのようなマーゴドンと言う怪獣が出現する。

 大山たちは総勢4機の戦闘機で、直ちに南原市へ飛ぶ。

 長い鼻の先から冷凍ガスを吐いたり、地面を滑ってビルに体当たりをしたり、やりたい放題に暴れまわるマーゴドンに、UGMが激しい攻撃を加える。

 だが、怪獣はあらゆる攻撃のエネルギーを吸収する能力を持っており、全く効き目がない。

 オオヤマ「垂直降下して怪獣に接近するぞ」
 猛「キャップ、それはちょっと無茶じゃありませんか」
 オオヤマ「人間には出来ないと言うのか?」
 猛「……」

 今回のオオヤマ、どうも言うことにいちいち含みがある。

 
 オオヤマと猛の乗るシルバーガルは、怪獣の近くに垂直降下して、地上から砲撃を加えるが、結果は同じことであった。

 ま、考えたら、空中から攻撃しようが、地上から攻撃しようが、同じ武器を使ってる限り、結果は同じなのは当たり前なんだけどね。

 
 それどころか、逆にマーゴドンに猛然と追いかけられて、今にも捕まりそうになるシルバーガル。

 吹雪の中、路面もスリップしてなかなか離陸できなかったが、

 
 最後は、怪獣の体そのものを壁として利用して、何とか空中へ逃れるのだった。

 UGMは一旦退却し、戦略の練り直しを迫られる。

 その後の調査で、マーゴドンが、イナゴのように各惑星を飛び回っては熱エネルギーを吸い取っていく恐るべき宇宙怪獣であることが判明する。

 オオヤマ「一刻も早く怪獣を始末しなければ、日本は勿論、地球全体が確実に破滅して暗黒の星になってしまう」

 
 オオヤマ「我々は今まで色んな怪獣と戦ってきた。しかし今度の奴こそ、最大で最後のものだと思う。奴に勝てば、もうUGMは無敵だ」

 最大はともかく、なんで「最後」になるのか良く分からないのだが、とにかくそう断言するオオヤマ。

 なお、オオヤマの言い方では、まるで今までの怪獣はすべてUGMが倒してきたみたいだが、無論、全部80が倒しているのである。

 が、オオヤマの悲壮な訓示を受けても、

 
 イトウ「いやぁ、最悪の場合はウルトラマン80に」
 セラ「そう、ウルトラマン80におすがりして……」

 80におんぶに抱っこするのが習い性となった隊員たちには、プライドのカケラすら残っていなかった。

 オオヤマ「バカモン! もうウルトラマン80は現れない!」

 オオヤマ、二人を怒鳴りつけるとともに、意外な予言を口にする。

 と、同時に鋭い視線を猛に向ける。

 オオヤマ「80の助けは要らない、断固として80の力を借りないで怪獣をやっつける」

 
 ここに来て、漸く涼子もオオヤマの態度が変なことに気付き、無言で猛と目を見交わせるのだった。

 さて、作戦会議の結果、凍ったものは壊れやすいだろうということで、

 
 建物を破壊する時に使う、コンクリートクラッシャーのような巨大な鉄球を戦闘機で吊り下げ、それを反動をつけて怪獣にぶつけて粉砕しようと言うジャイアントボール作戦が開始される。

 でも、マーゴドンはあくまで周りのものを凍らせているだけで、自分自身の体は凍ってないのだから、意味ないと思うんだけどね。

 むしろ熱エネルギーを吸収して、体内はマグマのように高熱になっているではないかと思われる。

 だが、怪獣に接近したシルバーガルが冷凍ガスを浴び、墜落してしまう。本部にいたオオヤマは、別のシルバーガルですぐ現地へ向かい、もう一度やり直そうとする。

 と、猛と涼子がそれより早く、急いで司令室を飛び出していく。

 そして建物から出たところで、猛がブライトスティックを取り出し、変身しようとしたその瞬間、追いかけてきたオオヤマに呼び止められる。

 猛、慌ててブライトスティックを背中に隠す。

 オオヤマ「矢的、星、これまでウルトラマン80には随分助けられた……」

 と言うオオヤマの台詞から、ちょっとした過去の名場面集になる。

 と言っても80と怪獣のバトルシーンばっかりだけどね。

 それに続けて、

 
 オオヤマ「これまでのお礼を言うよ、ウルトラマン80」

 とうとう、オオヤマの口から爆弾宣言が飛び出す。

 
 猛「!」

 驚きのあまり、ネガポジ反転して固まってしまう猛。

 だが、一時の衝撃が過ぎ去ると、

 
 意外とサバサバした笑顔になって、

 猛「やはり知ってたんですね、僕がウルトラマン80であることを……」
 オオヤマ「うん、私とイトウチーフは知ってしまった。と言ってもついこないだだが」

 肝心の、彼らが何故そのことに気付いたのかと言う点がすっぽり抜けているが甚だ物足りない。

 前回は、ドラマ部分がスカスカだったから、そんなシーンを伏線として入れる余裕はあったと思うのに。

 オオヤマ「矢的、いや、ウルトラマン80、君には感謝している。しかし、何時までも宇宙人である君に力を貸して貰うことに悔しさもあった。地球はやっぱり地球人の手で守らなくてはならん」

 
 猛「でも、広い意味では地球人も宇宙人です、宇宙人同士、力を合わせて敵に向かうのは当たり前じゃありませんか」
 オオヤマ「いや、君のほうに事情があることも知ってしまった。ウルトラの星に戻らねばならんのだろう? それに今度の戦いで君は傷付いてしまう」

 ここで、前回、二体の怪獣に痛めつけられている80の姿が回想されるが、だったら、このシーンの台詞は、「前回の戦いで君は傷付いてしまった」の方が良くないか?

 あと、80がウルトラの星に帰らねばならないって、今まで全然聞いてないんですけどね。

 これも、49話の涼子との会話であらかじめ視聴者に知らせておけば良かったのだ。

 オオヤマ「もう80に変身しないでくれ」

 防衛軍の隊長が、ウルトラマンに変身しないでくれとお願いする、異例のシーン。

 で、普通なら、そう言われても最後はもう一度80に変身して戦うものだが、今回、猛は言われたとおり、最後まで変身しないままなのである。

 ま、最後にウルトラの星へ帰るために変身はするのだが、バトルシーンは一切なしと言う、ある意味、掟破りの演出が貫かれている。さすが異色作の多い石堂淑朗さんである。

 
 とにかく、オオヤマはひとりでシルバーガルを飛ばし、南原市でフジモリのスカイハイヤーと合流して、改めて鉄球を怪獣にぶち込もうとする。

 だが、ここに来て、ずっと上空に留まっていたスカイハイヤーが燃料切れになると言うトホホなトラブルが発生する。

 ここで80が助けに来るのではなく、

 
 突然、見知らぬ戦闘機が登場し、スカイハイヤーに空中給油を始め、しかも、それに乗っているのが、

 
 タジマ「キャップ、お久しぶりです、タジマです」
 ハラダ「ハラダです。オーストラリアゾーンから駆けつけました」

 そう、初期のメンバーで、途中で転属になったタジマとハラダと言うのが、実に心憎い演出である。

 「80」の中でも、屈指の名場面と言えるだろう。

 これで、エミも殺さずに二人のように生かしておけば、あの最低のシーンを見なくても済んだものを……。

 
 オオヤマ「ありがとう、ありがとう!」

 それを知って、オオヤマが心から喜んだのは言うまでもない。

 さて、給油を終えて、もう一度鉄球をぶつけることになるのだが、それに先立って、何の前ふりもなく、タジマたちの戦闘機が「怪獣に冷凍液をお見舞いします」と言って、

 
 格納庫からボールのようなものを投下し、

 
 その中の冷凍液がマーゴドンの全身にふりまかれ、

 

 
 その体が一気に凍って氷像になってしまう。

 その上で、

 
 オオヤマたちが正面から鉄球をぶつけると、

 
 マーゴドンの体は、氷の彫像が砕けるように、粉々に崩れ落ちてしまうのだった。

 
 オオヤマ「やった!」

 最終話にして初めて自分たちだけで怪獣をやっつけ、思わず泣きそうになるオオヤマ。

 「はじめてのおつかい」ならぬ「はじめてのお手柄」であった。

 しかし、これ、タジマたちの冷凍液がなかったら絶対、倒せてなかったよね?

 それなのに、急遽応援に駆けつけたタジマたちが、まるであらかじめ予定されていたがごとく冷凍液を落とし、それについてオオヤマたちが何も言わないというのは、なんか変である。

 ともあれ、マーゴドンの死とともに、何故か、南原市もあっという間に元の暖かい姿を取り戻し、冷凍されていた動物たちも蘇るのだった。

 しかし、氷漬けになった時点で凍死してると思うので、いくら暖かくなって氷が解けても、生き返らないよね、普通は。

 さて、ここから、直前の感動的なシーンをぶち壊しにしてしまう、「80」いや、ウルトラシリーズの中でも最低最悪のショッキングなシーンとなります。

 読者の皆様方も、姿勢を低くして衝撃に備えて頂きたい。

 また、お年寄りの方、心臓に持病のある方は閲覧を中止するようお願いします。




 さて、隊員たちががやがや言いながら司令室に戻ってくると、

 
 司令室に、なんと、銀ラメのつなぎを着た、死んだ筈のエミ隊員がニコニコと笑いながら立っているではないか。

 オオヤマ「城野、城野エミ!」

 当然、オオヤマたちはギョッとするが、

 
 アンドロイド・エミ「はいっ、私はUGM科学班が作った、城野エミのアンドロイドです!」

 それはエミではなく、エミそっくりに作られたアンドロイドだった。

 しかも、普通に喋らせればいいのに、コンピューターっぽさを出そうと、変な発音の機械的な音声に加工してあるのが、この最低のシーンをますます地獄の底に叩き落す役目を買っている。

 
 ユリ子「みなさんが、いつまでも亡くなった城野隊員を懐かしく思われているので私とセラさんがこっそり科学班に作って頂いたんですよぉ」

 その左右にユリ子とセラが立ち、にこやかに説明する。

 
 アンドロイド・エミ「本物同様、可愛がってください」

 おかしな発音で言って、メイドっぽい挨拶をするアンドロイド・エミ。

 ……

 なんと言うか、うまく表現できないが、これって、殉職したエミに対しても、エミを演じている石田さんに対しても、これ以上はないというほどの侮辱的な演出ではないのだろうか?

 おまけに、その扱いは、ほとんどダッ○ワイフみたいだし……。

 スタッフも、撮ってる時点で「やばくない?」と思わなかったのだろうか?

 前記したように、最終話に登場させるつもりなら43話でエミを殉職させなきゃ良かったのである。

 そして、殉職させたのなら、最終話で無理に出す必要はなかった。

 ここで一句、標語が思い浮かびました。

 「出すなら殺すな! 殺したら出すな!」

 とにかく、直前のタジマ、ハラダの再会シーンを台無しにして、なおかつあまりある、人類の考えられる限り、最低最悪のシーンであった。

 で、そんな粋なサプライズに対し、オオヤマたちは大して気にしていない様子だったが、

 
 猛「……」

 唯一、猛だけ、「いくらなんでもそりゃないだろう……」と、込み上げてくる腹立ちを隠せないように見える。

 
 そんな猛の憤りも意に介さず、

 オオヤマ「いよいよお別れだな、ウルトラマン80」

 ポンと肩に手を置きながら、オオヤマが猛の正体をみんなにばらす。

 続いて、なんと、UGM主催の猛・涼子の送別会が開かれることになる。

 これもまあ、最低のシーンのひとつと言えるだろう。

 グラスを手に、改めて自分の気持ちを述懐しているオオヤマ。

 
 オオヤマ「これまで我々はいつも80の助けを借りてきた、我々はいつも弱かった。それは、知らず知らずのうちに80に頼ろうとする気持ちがみんなの心の何処かにあったからだろう」

 いや、それは気持ちの問題じゃなくて、普通に弱かったからだと思いますが……。

 オオヤマ「残念ながら、私もそうだった。しかし、私はある時決心した。自分たちの手で戦い抜かねばならないんだと。それはウルトラマン80が怪獣との戦いで傷付き、さらにウルトラの星に事情が出来て、星涼子隊員こと、このユリアンがウルトラマン80を呼びに来たことがわかってしまったからだ」

 要するにオオヤマ、80がいる間は、80に頼りまくろうと考えていた訳である。

 で、80が近々いなくなると知って、初めて自分たちだけの力で戦おうと考えた訳で、よくよく考えたらかなり情けない話である。

 しかし、ユリアンって80を呼びに来たんだっけ? いつからそんな設定になっていたのか、初耳だが。

 
 オオヤマ「今我々は怪獣に勝った。80の助けを借りないで地球最後かもかもしれぬ大怪獣をやっつけることが出来た。これでわれわれは胸を張って、ウルトラマン80とユリアンにさよならを言える」

 最低の役だが、それでも石田さんは相変わらず綺麗なのだった。

 
 イトウ「どうしてもそうしなければならないのか」
 猛「ええ、我々二人は一旦ウルトラの星へ帰り、しばらく休養すると、また別の星に派遣されます」

 
 涼子「私はほんとの短い間でしたけど、この美しい星、地球のことは絶対忘れません」

 今後の予定と別れの挨拶を告げる猛と涼子。

 しかし、なんか、ウルトラの星って、宇宙規模で「ガードマンの人材派遣会社」やってるみたいだね。

 別にそこまでして他の惑星を守る必要はないと思うのだが……。

 
 オオヤマ「今日の別れは永遠の別れでなく、また会う時までの仮の別れのつもりでいて欲しい。本当はウルトラマン80にいつまでもいて欲しかった」

 込み上げる悲しみと一緒に、グラスを飲み干すオオヤマ。

 ここは、「ウルトラマン80に」じゃなくて、「矢的隊員に」の方が良かったかな。

 猛「さよならは終わりではなく、新しい思い出の始まりって言います、じゃあみんな、元気で!」


 続いて、地球最後の日を思いっきり楽しもうと、猛と涼子が二人で楽しく遊ぶシーンを挟んでから、

 
 浜辺で、いよいよ最後の変身を決める二人。

 
 ウルトラマン80とユリアンとなった二人は、そのまま空へ飛び上がり、思い出多きこの星から去って行くのだった。

 空を飛ぶ二人の姿に、縦スクロールでクレジットが重なり、EDとなる。

 以上、やや駆け足&詰め込み過ぎの感じはするが、シリーズ後半としては、まずは力作と呼べるエピソードであった。

 これで、アンドロイド・エミさえ出て来なけりゃなぁ……。

 ともあれ、2年以上にわたってお送りしてきた「80」のレビューはこれにて終了。

 長い間のお付き合い、ありがとうございました!
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コメント

残念でしたね

管理人様、80のレビューお疲れ様でしたね😅折角の特撮シーンが良かったのに、反比例してストーリーやタイトルがどうもイマイチなのが残念でしたね😅
アンドロ・エミは、どうもダッチワイフみたいでガッカリですね😔

昭和ウルトラの終焉

管理人様
「80」のレビューお疲れ様でした。
読ませていただいて、今作の問題点がより明確になりました。

自惚れるイケダとフジモリ、80に頼るイケダとセラは
「ウルトラマンというコンテンツの神通力を盲信していたスタッフ」
オオヤマは「その神通力が通じないのを思い知らされたスタッフ」に見えます。
前年に「ガンダム」のスタート、戦隊の復活・・・と「ライバル」はかつてより増えてました。
スタッフは商業的にも作品としても「見通しが甘かった」のでしょう。
「学園篇」は魅力的だったけど、作風としてもスケジュール的にも「続けられない」のを想定するのがプロなのでは?
それと「この作品はこう仕上げる」という気概がありませんでした。
僕としてはあれこれ「いらないコト」をするくらいなら3クールでも良かったと思いますね。
この最終回は大好きですが、エミの殉職だけは勘弁してほしかった!
魅力的な要素は実に多いだけにとにかく残念でした。

なんだかなあ

皆の前でわざわざオオヤマが猛の肩を叩いて“さらばたウルトラマン80”と言うのも不自然ですね😅どうせなら、2人きりで言うべき台詞だと思うのですがね。最後まで、“なんだかなあ”と云う作品でしたね😅

Re: 残念でしたね

>管理人様、80のレビューお疲れ様でしたね😅

こちらこそご愛読ありがとうございました。

>折角の特撮シーンが良かったのに、反比例してストーリーやタイトルがどうもイマイチなのが残念でしたね😅

そうですね。学園編も含めて、全体的にドラマの完成度が低い作品でした。

Re: 昭和ウルトラの終焉

> 「80」のレビューお疲れ様でした。

こちらこそ最後までお読み頂き、感謝です。

> 自惚れるイケダとフジモリ、80に頼るイケダとセラは
> 「ウルトラマンというコンテンツの神通力を盲信していたスタッフ」
> オオヤマは「その神通力が通じないのを思い知らされたスタッフ」に見えます。

なるほど~その着想はなかったです。

> 「学園篇」は魅力的だったけど、作風としてもスケジュール的にも「続けられない」のを想定するのがプロなのでは?
> 僕としてはあれこれ「いらないコト」をするくらいなら3クールでも良かったと思いますね。

いっそのこと、1クールで終わっても良かったような気もします。今となっては。

> この最終回は大好きですが、エミの殉職だけは勘弁してほしかった!

ほんと、誰得の展開でしたよね。

Re: なんだかなあ

みんなにバラす必要はなかったですね。

狂鬼人間を解禁せよ

1980年11月26日はレコード大賞の特番で休止しているのですが「このせいで」
「セブンのように前後篇でやりたかった最終回を1回にせざるを得なかった」
と満田さんは放送終了直後の「宇宙船」で述べていました。
しかし、相撲と同じのマラソンの48話をやらなければよかったのでは?
11月の時点で判ってるはずなのにね。
やはり「シリーズ構成」を考えていなかった証拠。
放送終了直後に満田さんに手紙を出して返事をもらったので悪く言いたくないけど。
満田さんに最後にお願いしたいのは「狂鬼人間」を解禁すべく動いてほしいけど
本人にやる気がないので無理でしょう。

Re: 狂鬼人間を解禁せよ

> しかし、相撲と同じのマラソンの48話をやらなければよかったのでは?

確かに、どうでもいいような話が多かったですね。

> 放送終了直後に満田さんに手紙を出して返事をもらったので悪く言いたくないけど。

おお、凄いですね。

> 満田さんに最後にお願いしたいのは「狂鬼人間」を解禁すべく動いてほしいけど

ま、無理でしょうね。ネットでは見れないんですか?

解禁は必要

>ネットでは見れないんですか?
だいぶ前に2回くらい観ましたが、今検索したらアップされてませんでした。

ブルーレイで観たいのはもちろん、フィルムをデジタル化しないと劣化しますから、やはり解禁してほしいですね。

Re: 解禁は必要

> だいぶ前に2回くらい観ましたが、今検索したらアップされてませんでした。

数年前にネットから拾った動画がありますが、upしましょうか?

ご厚意ありがとうございます

>数年前にネットから拾った動画がありますが、upしましょうか?
いえいえ、そこまでお手を煩わせては申し訳ないので、ご厚意だけいただきます。

正体

ウルトラシリーズの最終回、いや正体判明とか疑惑ネタはおかしいのもありますが、どれも個性的で面白いのではないでしょうか?
新マンのムルチ戦やレオのダンとゲンだけの秘密などは定番ですが、私はイデ隊員はハヤタがウルトラマンだと気づいてたと思ってます(第一次バルタン戦の変身シーンやスカイドン戦の二度目の変身シーン)。

別に正体の秘密厳守というルールはなく、されどカッコ良さを追求していったものがうかがえます。

アニメの「ザ・ウルトラマン」は見たことありませんが、これまた個性的な正体疑惑の描写がされているそうですよ。

Re: 正体

> 新マンのムルチ戦やレオのダンとゲンだけの秘密などは定番ですが、私はイデ隊員はハヤタがウルトラマンだと気づいてたと思ってます(第一次バルタン戦の変身シーンやスカイドン戦の二度目の変身シーン)。

そうなんですか。今度見返してみます。

13話以降の猛

本放送時に池田憲章さんが「宇宙船」で指摘してたけど
13話以降の猛が一UGM隊員になっちゃてるのがなんとも・・・
「怪獣を倒すだけでは駄目だ。人間の醜い心と対決しなければ」
という1話の「ポリシー」をなんらかの形で描写する必要があったと思います。

ウルトラマンは在日米軍?

大江健三郎によると

怪獣・宇宙人・・・・ソ連を中心とした共産圏

科学特捜隊・・・自衛隊

ウルトラマン・・・在日米軍

なのだそうで、それゆえ氏はウルトラマンが大嫌いとか・・・

ウルトラシリーズってそんな単純なお話じゃないと思いますが?

氏のこの発言に対してのスタッフの見解は聞いたことありませんが
「ウルトラマン」の時点で、ヒドラやウーといった「破壊者でない怪獣」が出てるし
37話でイデが「ウルトラマンがいれば科特隊は不要か?」と悩んだり・・・
(以上はいずれも金城さんの脚本)

Re: 13話以降の猛

そうですね。まぁ、初期設定を捨ててる時点で、もう終わってるようなもんですけどね。

いっそのこと打ち切りにしてくれれば、自分もあんなにレビューしなくて済んだのに。

Re: ウルトラマンは在日米軍?

そうなんですか。

まぁ、そういう見方もしようと思えば可能でしょうね。だからって嫌いにならなくてもいいと思いますが。

最初で最後

確かにUGMにとっては、自分達の手で怪獣を倒した(80の力を借りずに)事になりますね😅最初で最後に漸く使命を果たしましたね。まだMACよりはマシと言ったとこですかね😅

Re: 最初で最後

なかなか立派ですよね。

次は80の後の映像作品も

海外組と平成ウルトラマンもレビューしてください。

Re: 次は80の後の映像作品も

すいません、平成シリーズは知らないので無理です。

No title

数字の上ではダメ組織のUGMですが冬木氏のBGMの効果で「人々に尊敬されている素晴らしい組織」みたいな幻想を持ってしまいます。
書籍では平成ウルトラの頃まで怪獣が出現しなかったのはUGMの功績みたいな記述もあり誇大表現に感じました。

Re: No title

> 書籍では平成ウルトラの頃まで怪獣が出現しなかったのはUGMの功績みたいな記述もあり誇大表現に感じました。

そうなんですか。全然関係ないですよね。

個人的には素晴らしいんですが…

お久しぶりです。サブタイトルがふざけているとかジャイアントボール作戦がトチ狂っているとか批判されがちですが、個人的にはウルトラシリーズ最高の最終回だと思いますね。
UGMほど自分たちの心情を吐露して地球を自分たちの手で守り抜こうとした防衛チームはないですし、何だかんだで自力でマーゴドンを倒しましたからね(セブンやウルトラマン最終回は防衛チームは脇役でしたし)。
冷静に考えるとおかしい場面が多いのは確かですが。

Re: 個人的には素晴らしいんですが…

お久しぶりのコメント、ありがとうございます。

> 個人的にはウルトラシリーズ最高の最終回だと思いますね。

確かに、私も、UGMが独力で怪獣を倒すところは感動的だと思います。

あれで、アンドロイド・エミさえ出さなかったら……。

No title

この最終回は80を語る上で断じて外せない名最終回ですね。
これに近いストーリーの回がアニメの「夢戦士ウイングマン」にあります。「美少女からめば友情ぐらり」と言うサブタイトルの回です。おすすめです。

Re: No title

「ウィングマン」も見てたなぁ。

今思うと(家族の前で見ていたのが)ちょっと恥ずかしいですが……

そこで手ぇ抜いたって良いことねえだろ!

実はこのエピソード影の王子さんが触れているとおり元は前後編になっており、南太平洋やアフリカが凍り付く展開だったためこのようなサブタイトルになったとのことです
恐らく後編に当たる回は最終回にふさわしいサブタイトルだったのでしょうが・・・

一話にまとめなきゃならんのに前振りの方のサブタイトルを残してどうすんだよ!なんでそこで最終回にふさわしいタイトルを考えようとか思わないんだ!

あーそれとどうせエミ(というか石田えりさん)を最終回に出すつもりだったなら43話で殉職するのではなく地球の医学では治せないので治療のためウルトラの星に送られることにして、最終回快復したエミがウルトラの星からの使者を兼ねて帰ってくる展開の方が猛と涼子が地球を去る展開にも無理がないんじゃないでしょうか

Re: そこで手ぇ抜いたって良いことねえだろ!

> 一話にまとめなきゃならんのに前振りの方のサブタイトルを残してどうすんだよ!なんでそこで最終回にふさわしいタイトルを考えようとか思わないんだ!

いくらなんでも最終回にこのタイトルは人を舐めてますよね。

> あーそれとどうせエミ(というか石田えりさん)を最終回に出すつもりだったなら43話で殉職するのではなく地球の医学では治せないので治療のためウルトラの星に送られることにして、最終回快復したエミがウルトラの星からの使者を兼ねて帰ってくる展開の方が猛と涼子が地球を去る展開にも無理がないんじゃないでしょうか

そうですね。ほんと、あのアンドロイド登場は最低のシーンでしたね。

氏のウルトラマンメビウス41話の思い出の先生の感想が知りたいです

No title

今から40年前の今日、放送されました。メインタイトルの後の冒頭の離陸して飛び去る飛行機の旅客機から始まりましたが、一体何処の空港だっただろうか?

Re: No title

今日が最終回だったんですね。

つくづく、このサブタイトルはないなぁ……

No title

最終回エピローグは、ウルトラマン80こと矢的猛のテーマ曲で、最終回唯一のエンディング曲となる「心を燃やすあいつ」をバックに、猛が星涼子=ユリアンと共に、「(初代)ウルトラマン」の変身でおなじみの渦巻きに包まれながらの最後の変身後の画面左の80と画面右のユリアンを観て、「以前のシリーズで観た事がある」と思ったら、前作であるアニメ作品「ザ☆ウルトラマン」の最終回エピローグで、画面左のその主人公であるウルトラマンジョーニアスと画面右のその妹のアミアで、同じ第3期の最終回の画面左の同じ主人公である男性と画面右の同じ女性の同じ並びが偶然です。あ~あ、昭和ウルトラがもう幕を閉じちゃったね。

Re: No title

そうなんですか。

「ザ☆ウルトラマン」は、多少見てたような気もしますが、全然覚えてないですね。

No title

こんばんは。「80」最終回が前後編になる予定だったのは上記コメントの通りですが、その後編のサブタイトルが「UGMの地球平和宣言」というものでした。

どうせ1話に短縮するなら、サブタイトルは史実のもの(前編)より後編の方を使うべきだったような…。

Re: No title

こんばんは。

> どうせ1話に短縮するなら、サブタイトルは史実のもの(前編)より後編の方を使うべきだったような…。

確かにそっちの方が良いですね。

ウルトラマン80について
①当初は教師編から始まりましたが、ストーリー及びロケの都合上により戦闘内容を中心としたUGM編に路線変更しています。 イトウチーフもUGMに加わり、毎回スリル溢れる内容で期待して おりましたが、中盤以降更に路線変更が行われ、毎回子供が登場し怪獣を倒しながら子供の悩みを解決していくという内容に変わってしまい、一緒に相撲したりマラソンしたりラジコンを探したりなどこれまでの面白味がなくなってしまいました。なぜUGM編を終盤まで続けることができなかったのでしょうか。
②ウルトラマン80の最終回のサブタイトル「あっ!キリンも象も氷になった!!」とありますが、これまでのウルトラ番組の最終回のサブタイトルらしくありません がこのサブタイトルがつけられた意図は何でしょうか。
初期案では前後編のうち後編が「UGMの地球平和宣言」というサブタイトルだったが、実現しなかった理由は放送枠が特別番組で押されて足りなくなったため。
それでも後編のサブタイトルではなく前編のサブタイトルにしたのはどうしてですか?
③ もしウルトラマン80の教師編が1年間続いていたらユリアンは史実通り登場していたと思いますか?

Re: タイトルなし

> なぜUGM編を終盤まで続けることができなかったのでしょうか。

視聴率が悪かったからでしょう。

> それでも後編のサブタイトルではなく前編のサブタイトルにしたのはどうしてですか?

知りません。

> ③ もしウルトラマン80の教師編が1年間続いていたらユリアンは史実通り登場していたと思いますか?

登場してなかったでしょうね。

残念なタイトル

折角UGMが大仕事をしたというのにこのタイトルはないですよね😅もう少しまともに書けなかったのかと思うとガッカリですね😮‍💨

Re: 残念なタイトル

最終回のタイトルとしては最低の部類でしょうね。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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