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「時空戦士スピルバン」 第8話「ダイアナの怒り・涙・ほほえみ」

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 第8話「ダイアナの怒り・涙・ほほえみ」(1986年6月2日)

 冒頭、早くも過去のスピルバンとの戦いを振り返って、対策会議を開いているワーラーの幹部たち。

 デスゼロウは、今まで、スピルバンとダイアナのコンビネーションの前に敗れ去ってきたと言い、二体の敵に同時に対応できる戦闘機械人メカマジンを作り出す。

 
 パンドラの前に現れたのは、両肩に武器を備えたいかにも強そうな怪人であった。

 パンドラ「これなら勝てるのですか?」
 デスゼロウ「過去のデータを無駄にしません」

 その場で模擬戦闘が行われるのだが、

 
 肝心のスピルバンとダイアナが、それぞれのイラストが描かれた板を、キンクロンが黒子のように背後から持って動き回ると言う、ビンボーが身に沁みるような情けない方法で再現されているのが、バブリーなこの番組にしてはNGであった。

 普通に、実験体と称して、本物のスピルバンとダイアナのスーツを持って来れば良かったんじゃないの?

 それはさておき、素早く動き回る二つの標的を、メカマジンは優秀なコンピューターで正確に把握し、両肩の武器で見事に粉砕する。

 もっとも、そんな標的を破壊したところで本物にも通用するとは思えず、ドクターバイオもリッキーも、懐疑的な見方を示す。

 それを受けて、

 デスゼロウ「分断作戦で行く。まずダイアナレディから血祭りに上げる!」

 と、言い出すデスゼロウ。

 ……

 じゃあ、二体同時を相手に出来る戦闘機械人である必要ねえじゃん!!

 戦いが始まる前から自己矛盾に陥っているデスゼロウの作戦に、一抹の不安を覚える管理人であったが、女王パンドラはそれに気付かないのか、興味がないのか、にっこり笑って頷いて見せるのだった。

 その頃、ダイアナはスピルバンにヘレンを探させる一方、自分は湖などの水質調査を行っていた。

 
 偶然にも、そこはヘレンが働いているペンションの近くで、オーナーの娘と一緒に山の中で山菜取りをしていたヘレンは、湖のそばを歩いている露出狂……じゃなくて、ダイアナの姿に気付く。

 ヘレン「ダイアナ! ……リッキー!」

 と、同時に、別の場所からヘレンの動きをマークしているリッキーの存在にも気付くヘレン。

 リッキーはダイアナを、シャドーは大五郎たちを、ガシャーはスピルバンの動きを見張っていた。

 
 リッキー「リッキー、スタンバイオーケイ」

 
 シャドー「シャドー、スタンバイオーケイ」

 人間に扮したシャドーの寺戸千恵美さん、なかなか綺麗である。

 三人がそれぞれ所定の位置についたところで、デスゼロウが作戦を始動させる。

 リッキーは、ダムにやってきたダイアナに、メカマジンとキンクロンを差し向ける。シャドーはワンボックスカーで発明ショップの前に乗り付け、二人のキンクロンを送り込み、彼らを人質に取る。

 
 と言う訳で、またしても盛大なパンチラの嵐が吹き荒れることになる。

 って言うか、これってチラじゃないよね。モロ出しだよね。

 
 コンクリートの斜面を駆け上がってからキンクロンに飛び掛かるパンツ丸出しのダイアナ。

 ダイアナレディーに変身してスピルバンに連絡する。だが、急行しようとしたスピルバンのパジェロの前に、美和が現れて助けを求める。ワーラーが、スピルバンを足止めするためにわざと逃がしたのだ。

 スピルバンもワーラーの目的に気付き、すぐに結晶してホバリアンを呼び、地下室に突入して大五郎たちを救出する。

 ダイアナ、キンクロンたちを蹴散らすものの、メカマジンの火力とパワーの前には太刀打ちできず、防戦一方となる。しかも、戦闘中に通信機が故障してしまい、正確な居場所をスピルバンに伝えられなくなる。

 結局、爆風にあおられる形で、ダイアナはダムから川へ転落し、なんとかメカマジンから逃れる。

 傷付きながらも、下流の岸に這い上がったダイアナ。

 だが、自分を探すキンクロンたちが近付いてきたので一休みする間もなく歩き出す。

 

 
 よろめきながら、パンツ丸出しで歩くダイアナ。

 ……

 子供向け番組とは思えない、このエロさ、ほとんど、野外露出系ビデオの撮影をしているようであった。

 森の中で気を失うダイアナであったが、意識を失いながらも目の前に、ヘレンらしき女性が立っているのを見ていた。

 漸くダムに辿り着いたスピルバンが、襲い掛かるスカルドンをグランナスカで撃退する場面を挟み、

 
 ダイアナ「嬉しい……やっと会えた、ヘレンにやっと会えたのね」

 カメラは、ペンションの一室に保護されて、ヘレンに手当てを受けているダイアナの微笑を映し出す。

 
 ヘレン「……」
 ダイアナ「なぜ逃げるの? スピルバンは毎日あなたを探し回っているのよ」

 ちょっとヘレンさん、パンツが見えてますよ!

 まったく、最近の若い子はお行儀が悪くていけません……と嘆きつつ、自然と頬が緩んでしまう管理人であった。

 ダイアナの薄紫のパンツもエロいが、ヘレンの純白のパンツも良いのです!

 ヘレン、自分がヘルバイラになって二人に危害を及ぶことを恐れ、自分はヘレンでないと言い張るが、

 ダイアナ「ううん、あなたはヘレンよ、何か事情があるんだわ、私たちに会えない事情が……」
 ヘレン「……」

 
 ダイアナ「もう逃げないでね、スピルバンがどんなに悲しむことか……」
 ヘレン「……」

 ダイアナ、今日こそスピルバンとヘレンを会わせてやると鼻息を荒くするが、二人が話している間に、早くもリッキーとキンクロンがこの場所を嗅ぎ付け、ドカドカ建物に乱入してくる。

 二人は一足先にペンションを出て、近くにある洞窟の中に身を隠す。

 

 
 洞窟の壁に、まだまともに動けないダイアナを座らせるヘレン。

 ……

 いいですねえ、パンチラの競演!

 特撮ヒロインにはパンチラがつきものだが、こんな風に、二人のヒロインが同一画面でパンツを披露すると言うシーンは、ちょっと他では見たことがない。

 彼らの隠れ場所も、すぐリッキーたちに発見されそうになる。

 勇敢なダイアナは、怪我をしているにもかかわらず、自分が囮になってそこを出て、リッキーたちをひきつけようとする。

 色々あって、ダイアナはやっとスピルバンと合流する。

 ダイアナ「あの機械人は三つの顔を持っているわ。肩の二つに注意して」
 スピルバン「なにっ」

 一度戦った経験から、ダイアナがメカマジンの能力について忠告するが、

 
 そう言ってるそばから、メカマジンが強力なビームを撃ってくる。

 
 スピルバン「うわっ」

 
 その爆発をさけて、飛び込みながら前転する二人。

 
 このカット、二人揃って、「なーんやそれーっ!」と、新喜劇風にコケているようにも見えるな。

 
 一回転した後、踏ん張りながら立ち上がり、またまたまたパンツを全開にするダイアナさんでした。

 こうして(どうして?)、スピルバンはメカマジンを撃破し、結局、デスゼロウの言う「分断作戦」とやらは有名無実のまま、またもやワーラーは敗北してしまうのだった。

 戦いの後、二人は急いであの洞窟に行くが、案の定、ヘレンはまたしても姿を消していた。

 いつかと同じく、小石を並べて作ったメッセージを残して。

 
 スピルバン「スピルバン、会いたい、ダイアナ、ありがとう……」
 ヘレン「なぜ、なぜなの、折角会えたのに!」
 スピルバン「……」

 またしても姉弟の再会を果たせず、悲涙にむせぶダイアナであった。

 ヘレンは、またしても職場放棄してその町を身一つで離れようとしていた。

 しかし、いくら追われている身とはいえ、旅をするのに荷物一つ持ってないというのは、いかにもリアリティがないよね。せめて、替えのパンツくらいは持ち歩きましょうよ。

 で、通りがかったトラックを呼び止め、乗せて貰うのだが、

 
 ひょいとドアを開けた向こうに座っていたのが、毎度お馴染み鎌田功さんだったので、管理人、つい吹き出してしまうのだった。

 ヘレン「町まで乗せてください」
 鎌田「ああ、いいよ、乗んな」

 以上、今回もストーリーらしきストーリーのない、パンツ以外に見所のないエピソードであった。
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コメント

不自然ですね

確かに着の身着のままで逃亡したとはいえ着替えの一つも無いのは、不自然ですね😅バイトしたから多少は蓄え(貯金)もあるとは思うのですがね

いささか胸焼け

サブタイトルがどこかの歌詞のような気がするが、まぁいいか・・・主役は同じ人だし。

>ビンボーが身に沁みるような情けない方法で再現されている
「本物と同じ性能」のロボットを作れるヤプールとかジンドクマの方が優秀ですな!

>ヘレンは、湖のそばを歩いている露出狂……じゃなくて、ヘレンの姿に気付く
「ダイアナの姿」ですね。

>人間に扮したシャドーの寺戸千恵美さん、なかなか綺麗である。
21話「女王が歌う悪魔のヘ短調」だったと思いますが3人揃っての人間姿は◎でした。

>またしても姉弟の再会を果たせず、悲涙にむせぶダイアナであった。
こうした「すれ違い」っていかにも昭和って感じですね。ま、昭和の作品ですが。
関係ないけど、倉田てつをさんが朝ドラの相手役なのにブレイクできなかった
のは
「君の名は」なんていくらなんでも古過ぎたのも一因か(放送は平成3年)?

>ヘレンは、またしても職場放棄して
何話か忘れたけど、同じ衣装のままハウスマヌカンは無理過ぎでした!

こうした善側のドラマが「もやもや」感ばかりなのに加え
悪側もヒーローとの抗争が目立ち「侵略者」らしさが希薄なのが
この番組が突き抜けられなかった原因ではないでしょうか?

更新お疲れ様です

ついに時空戦士スピルバン8話が始まりましたか(なんでスピルバンだけ(笑))

ワァオ!!45度くらいの傾斜面のチラもスゴイですね。

>ダイアナの薄紫のパンツもエロいが、ヘレンの純白のパンツも良いのです!
同意見ですって、もうスピルバンはのパ〇チラ鑑賞ドラマになってますね(笑)

いかん、もうストーリーより、チラのほうに目がいってしまう私になってしまいました。

No title

スピルバンのメカは好きなんですが
ダイアナのもさっとした感じはどうもいけません。

Re: 不自然ですね

しかし、あれだけ頻繁に転職してたら、ろくにバイト代も貰ってないんじゃないかなぁ。

Re: いささか胸焼け

> 「ダイアナの姿」ですね。

いやん、間違えちゃった。直しときます。

> 関係ないけど、倉田てつをさんが朝ドラの相手役なのにブレイクできなかった
> のは
> 「君の名は」なんていくらなんでも古過ぎたのも一因か(放送は平成3年)?

当時、倉田ファンだったので、柄にもなく見てましたが、はっきり言ってつまんなかったです。倉田さんにはちょっと荷が重かった気がします。

> こうした善側のドラマが「もやもや」感ばかりなのに加え
> 悪側もヒーローとの抗争が目立ち「侵略者」らしさが希薄なのが
> この番組が突き抜けられなかった原因ではないでしょうか?

そうですね。序盤からスピルバンとヘレンの関係がクローズアップされ過ぎな感じがします。

ヘレンのエピソードは第3クールくらいから始めた方が良かったかな。

Re: 更新お疲れ様です

> いかん、もうストーリーより、チラのほうに目がいってしまう私になってしまいました。

ちょっと今回は調子に乗り過ぎてしまったといささか反省しております。

いい年こいてパンツパンツじゃないだろう、と。

Re: No title

> ダイアナのもさっとした感じはどうもいけません。

ああ、確かにそういうところはありますね。

中山美保さん風のヘレン

序盤、メカマジンの性能テストをしている場面で、キンクロンがスピルバンとダイアナの書き割りをえっちらおっちら動かしている様子が可笑しいです!!しかも確かこのキンクロンの二人は次の瞬間メカマジンに射殺されていたと記憶しています・・・・。出来れば失敗作の戦闘機械人二人を使う等すれば失敗作の有効活用になる上、このキンクロンたちを犬死にさせる事もなかったのにとも思えます(笑)。
後、12枚目の写真でのヘレンがどことなく中山美保さん風にも見え、「反逆同盟」の一場面の様にも見えます!!そう言えばミホ=中山さんも当初は反逆同盟の後方支援に徹し後に共闘するようになる等、番組上半期ではスピルバンとダイアナを影で手助けし~これが元でドクター・バイオは造反者として脳みそと背骨だけの姿でホルマリン漬け(?)になる憂き目を見ます!~)、下半期には結晶可能になり共闘する等ヘレンと共通する処も散見出来ます。

返信ありがとうございます。

>ちょっと今回は調子に乗り過ぎてしまったといささか反省しております。
いえいえ、とくにダイアナがここまで大ぴらとは予想だにしていませんでしたし、これ(チラ)はもう不可抗力のようなものですね。(笑)
これは、私にとって、ボーナスステージならぬ、ボーナスドラマ、ボーナスレビューです(笑)
このタイミングでのレビュー化は運が良かったです(笑)(なんの話だ(汗)

なかなかスピルバンとヘレンが再会できませんね。

Re: 中山美保さん風のヘレン

> 序盤、メカマジンの性能テストをしている場面で、キンクロンがスピルバンとダイアナの書き割りをえっちらおっちら動かしている様子が可笑しいです!!

ほのぼのしてますよね。

> 後、12枚目の写真でのヘレンがどことなく中山美保さん風にも見え、「反逆同盟」の一場面の様にも見えます!!

そう言えば似てますね。

Re: 返信ありがとうございます。

> いえいえ、とくにダイアナがここまで大ぴらとは予想だにしていませんでしたし、これ(チラ)はもう不可抗力のようなものですね。(笑)
> これは、私にとって、ボーナスステージならぬ、ボーナスドラマ、ボーナスレビューです(笑)

そう言っていただくと助かります。

ま、今回はシリーズ中でも一番チラが多い回じゃないかと思いますが。

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zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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