第7話「ひとりぼっちの戦い」(1989年5月22日)
相変わらず、シンクロの練習に勉学、家事と、息つく暇もない青春の日々を送っているミカ。

練習そのものに弱音を吐くことはもうなかったが、ある日、ふと、ダンスルームの前を通り掛かった時、涼子が両親に見守られながらダンスの練習をしているのを見て、つい、長い間会っていない優しい父親のことを思い出して寂しそうな顔を見せるのだった。
娘に振り付けの指導をしていた順子、ミカに気付くと、にこやかに呼び寄せ、夫であり、涼子の父である草薙洋平(平泉憲)に引き合わせる。

ミカ「葉月ミカです」
洋平「ああ、どうも、涼子の父です。シンクロは順調に行ってますか?」
ミカ「私には難し過ぎて順調に行ってるのかどうか分かりません。でも、私も早く涼子さんのようになれたらなぁと思います」
硬くなって、小学生の作文のような口調で応答するミカ。

洋平「ほお、涼子、お前が目標だそうだ」
涼子「光栄だわ、ずーっと葉月さんの目標でいられるように私も頑張らないとね。ミカさんも一緒に頑張りましょう」
心に猛毒を塗ったナイフを持つ涼子だったが、両親、ことに父親の前では猫を被って被って被って被りまくり、満面の笑顔を浮かべて、そんな心にもない言葉をミカに掛けてやる。
この笑顔が何よりも怖いのである……。
遠慮してすぐミカは自分の部屋に戻る。
洋平「涼子の方がずっと美人じゃないか」 ミカが立ち去った後、親バカ丸出しでそんなことを言う洋平。
ま、美醜は主観の問題だから別に良いのだが、当時としてはほとんど非現実なまでに可愛かった宮沢りえさんを見た後で言うと、いかにも嘘っぽく聞こえる。

洋平「なあ、順子?」
涼子「私、涼子ですけど……」
だが、洋平が極度の近眼だったことが分かり、視聴者も納得するのだったが、嘘である。

一方、自分の部屋に戻ったミカだったが、なんとなく面白くなく、洗濯バサミで自分の鼻をつまんで、鏡に映った自分の顔と睨めっこをするのだった。

鼻に洗濯バサミつけても、宮沢りえさんは可愛いのであった。

プールサイトでストレッチをしている涼子たち。
前にも言ったけど、もうちょっと色っぽい水着だったらなぁ……。

他のメンバーに少し遅れて、プールにやってきたミカ。
それにしても、溜息が出るほど美しいボディである。
涼子、ミカに気付くとそっと冴子に目配せする。

と、冴子と典子、明子と言う、涼子の取り巻きたちが立ち上がり、ミカの行く手を塞ぐように立つ。
冴子「お願いがあるの」
ミカ「なんでしょうか」
冴子「私たちみんな東関東地区大会を控えてナーバスになっているの、あなたにプールのそばでバチャバチャされると気が散って集中できないのよ」
典子「どこか別のところで練習してくれない?」
明子「森谷先生には藤木先生から話してあるわ。ミカさんは余計者なんだし……」
ミカ「余計者ですって!」
冴子「そうよ、あなたは私たちのクラブの余計者なのよ。余計者の為に、大会で恥を掻くのは真っ平よ」
典子「これは涼子さんの意思でもあるのよ」
典子はそう言葉を添えて自分たちの意見のように言うが、それが涼子ひとりの意思に基づく申し入れであることは明らかであった。
それにしても、10代の女の子があんまり
「余計者」なんて言葉は使わないよね。

冴子たちと入れ替わりに、メンバーの中の親ミカ派……と言うより、良識派の千絵と景子が駆け寄り、ミカを慰める。
千絵「ミカさん、ごめん、私は反対したんだけど」
景子「私も反対したんだけど、涼子さんがピリピリして……」
ミカ「いいの、みんなの気持ち分かるもの」
腹の中では怒りの炎が煮え滾っていたと思われるが、ミカは表面的には大人しく理解を示し、その提案を受け入れる。
そのうちコーチたちもプールサイドにやってくる。翔子は、ミカを別の場所へ連れて行く。

そこで「ハイッ」と元気良く返事するミカの口の形が可愛いので、とりあえず貼っておきました。

翔子「今日から潜水泳法の練習を始めるわ」
ミカが連れて来られたのは、小さいが深さのある潜水訓練用のプールだった。
遠藤コーチのいかにもアスリートっぽい、均整の取れた肉体美が素晴らしい。
でも、肝心の翔子は、金輪際、絶対に、なにがなんでも、意地でも水着姿になろうとはしないのだった。
潜水訓練をすると聞かされて、ミカはいかにも嫌そうに「潜水ですかー」と声を上げる。

翔子「そうね、最低3分間は潜水能力が必要ね」
ミカ「3分間もですかー?」

翔子「心配しなくてもいいのよ、潜水距離を少しずつ伸ばすことによって肺活量を増して行けば良いの……遠藤先生、お願いします」
ミカ(お前はやらんのかいっ!) 偉そうな御託を並べる割に、決して自らは水に入ろうとしない翔子であった。チーン。
ひょっとして、翔子も水恐怖症だったりして。

遠藤「はい」
そんな翔子の勝手な頼みも、笑顔で応じる遠藤コーチ。好きだ。愛してる。

遠藤コーチ、プールに入ると、水中で様々な泳ぎを演じて見せる。
遠藤コーチを演じている人、名前が分からないのだが、その巧みな泳ぎと言い、逞しい肩幅と言い、たぶん、実際に水泳をやっていた人なのだろう。
ついで、翔子はまずミカの潜水能力をテストすると言って、ミカにプールの中に入らせる。タイムを読み上げる遠藤コーチの声が、水の中のスピーカーが聞こえてくる中、必死に耐えるミカ。
そのうち、コーチの声が遠くなって行き、幼少の頃、走り去る母親の車を追い掛けた時のトラウマ的情景が脳裏に浮かんでくる。
改めて説明すると、その際、ミカは、転んで泥水の水溜りに突っ込み、しかもそこへトラックが走って来てもう少しで轢き殺されるところだった。その恐ろしい体験が、ミカの水恐怖症の原因になっていたのだ。
結局、何分潜っていたのか不明だが、ミカは息が続かなくなって浮上する。

遠藤「馬鹿ねえ、はじめから無理をする人がありますか!」
ミカ「……」
翔子「ミカ、どうしたの? 上がって良いわよ」

ミカ「いいえ、続けます。負けられないもの、負けてたまるもんですか!」
自らを叱咤すると、大きく息を吸い込んで再び水中に潜るミカ。

その夜、自室のベッドに座って何もない窓を見詰めているミカ。
再びその脳裏に前述のトラウマ体験がフラッシュバックする。
ミカ「あんた、どうして私を捨てたのよ? どうして私が捨てられたのよ? 私を生んどいて卑怯よ! あんたは残酷で無慈悲な女よ! 私を捨てて何やってるのよ! 私を捨てて何やってるのよ!」 胸の中の熱い塊が、行き場を求めてミカの口から絶叫となって迸り出る。
無論、それに応えてくれるものはいない。

ミカ「……」
ありったけの力で叫んだ後、ぽろぽろと涙を流すミカ。
ミカは、母親に対する怒りと呪詛で自分を鼓舞することで、生まれ育った仙台から東京に連れて来られてからの、つらく孤独な日々に押し潰されそうになるのをかろうじて耐えてきたのだろう。
翌日、いつものように高校の前までやってきたミカだったが、何を思ったか、引き返してしまう。

前にも書いたけど、ミカの学校の制服って、割と珍しいデザインだよね。
なんか、常にカーディガンを羽織っているように見えるんだけど……。
さて、ミカを衝動的につき動かしたのは、記憶の底にあった、「母親が日本を代表するスイマーだった」と言う、誰かから聞かされた言葉だった。

やがて、目指す建物の前まで来て、それを見遣るミカ。

建物の正面口には、「東京都水泳連盟」と言う文字が記してあった。

意を決したように、入り口に向かって歩き出すミカ。
……なんか、ついさっき似たような画像貼ったような気がするが。

ミカ「あの、昭和47年前後に活躍した女性スイマーを調べたいんですが」
受付「え?」
ミカ「あ、あの、私は高校の水泳部にいて水泳の歴史を調べたいと思ってるんです」
ミカは嘘八百を並べ、受付の職員から、連盟に所属していた女性スイマーの名簿を閲覧させて貰うことに成功する。
今ならまずありえない話だが、当時としても、受付の人は、「この子は朝っぱらから学校にも行かないで……」と、不審に思わなかったのだろうか。
思わなかったのである!
なぜなら、そうしてくれないと話が前に進まないからである!

何かに憑かれたように顔写真とプロフィールの掲載された名簿を調べているミカ。
もっとも、母親についての手掛かりはほぼゼロなのだから、ただ闇雲に名簿を調べたところで母親を探し出すことなど出来る筈もなかった。

ちょうど、そこに翔子が通りがかり、学校に行ってる筈のミカの姿を思い掛けない場所で見付けて、驚きの声を上げる。
二人はレストランへ場所を移し、昼食をとりながら話をする。

翔子「事務的な打ち合わせがあって水連に来てたんだけど、ミカがいるんで驚いたわ」
ミカ「すいません、学校をサボりました」
翔子「学校をサボってまで、何を調べたかったの? ミカを捨てたお母さんは水泳の選手だったわね。選手年鑑を調べてお母さんを突き止めたかったの? そんなにお母さんに会いたい?」
ミカ「会いたいなんて思っていません!」
翔子「なら、どうして?」

ミカ「どんな顔しているのか、見てやりたいの。平気で私を捨てた女がどんな顔してるのか……悔しいもの」
翔子「どうやって突き止めるつもりだったのぉ? 16年も前に引退した人たちは日本全国に散らばってるわ。ひとりひとりにあなたが私のお母さんですかって訊ねて歩くつもり? 突き止めたところで、その人は再婚して新しい家庭を持ってるかもしれないわね!」
ミカ「……」
翔子「ミカはその家庭をぶち壊しに行くようなものね。捨てられた恨みをそんな風に晴らすのは私は好きじゃないな」
ミカ「私はあなたが嫌いです!」 ミカの行為をずけずけと批判する翔子に対し、ミカはいきなりそう叫ぶが、翔子はまるでミカが何も言わなかったかのように言葉を続ける。
翔子「捨てられた恨みを晴らしたいんなら、シンクロの第一人者になりなさい。ミカの写真が全国紙に載れば、黙ってたってお母さんは現れるわ。その時、思いの丈をぶちまけたらいいじゃないの!」
ミカ「嫌いです、森谷コーチなんて、あなたなんてだいっ嫌い!」 ミカも、翔子の言葉など無視して同じ言葉を繰り返す。
とりあえず、ミカと翔子は、「今後、ミカの母親については話題にしない」と約束を交わすのだった。
しかし、前にも書いたかもしれないが、ミカはシンクロを始める前に、既に天才バレリーナとして、様々なマスコミで取り上げられていた筈である。何故、その時点で、ミカの母親は現れなかったのか?
バレエはダメだけど、シンクロなら、母親が釣れると言うのだろうか?

翔子と別れたミカ、通行人でごった返すスクランブル交差点を歩きながら、

ミカ(私には誰もいない。私は世界中で一人ぼっちなんだ)
孤独の思いがひしひしと迫ってくるのを感じるのだった。
その後、シンクロのメンバーたちとひと悶着起こしたミカ、完全に糸が切れたのか、練習を勝手にやめて自室に戻ってしまう。私服に着替えていると、翔子が呼びに来る。ミカ、ドアのノブを掴んで強く抵抗する。

ミカ「私は今日の練習はやりません」
翔子「そんな勝手な真似は許さないわ。開けなさい、ここを」
ミカ「開けないわ。やらないったら、やらないわ!」
翔子「ミカ、開けなさい! いい加減にしなさい!」
ミカ「あんたこそいい加減にして!
やる、やらないは私の勝手よ!」
ほんと、全くその通りなんだけどね……。
このドラマ、見てると時々、「あれ、そう言えばなんでミカは好きでもないシンクロやらなきゃいけないのだろう?」と、首を傾げてしまうのが欠点なのである。
これが、アキレス腱を治してバレリーナとして復活する……と言う話なら腑に落ちるんだけどね。

結局、ドアを開いて翔子が押し入るが、ミカはそのまま外出しようとする。
翔子「何処行くつもり?」
ミカ「私だってたまには街に出て遊びたいわ! ディスコに行ったり、ショッピングしたり!」
翔子「そう、遊びたいの」

ミカ「止めても無駄よ」
翔子「止めないわ、行ってらっしゃい」
ミカ「……行くわよ」
翔子「どうぞ」
予想に反して、翔子にあっさり許可されると、それはそれで突き放されたようで不安になるミカだったが、ここで怯んでは女が廃ると、宣言どおり、街へ繰り出すのだった。
翔子は、今のミカを説得するには力押しでは駄目だと感じて、一種の賭けをしてみたのだろう。

ミカ、夜の盛り場をあてもなく歩くが、ひとりきりでは面白くも何ともなく、擦れ違うカップルたちの姿が妙に気になるだけであった。
翔子に言ったように、とあるディスコの前で立ち止まって入ろうかと迷うが、結局素通りしてしまう。
しかし、これだけ可愛い女の子がひとりでこんな場所を歩いているのに、誰も声を掛けてこないと言うのはかなり不自然である。

ミカ、人気のない駐車場を横切っていると、そこで黙々とダッシュを繰り返している若者の姿があった。

なんとなく微笑ましい気持ちになるが、意外にもそれは同じスイミングクラブに通っている稔だった。
向こうも、ミカに気付いて軽く驚く。
稔「ミカ!」
ミカ「稔さぁん!」
稔「やっぱりミカか、変なところで会うと思うだろう? プールの練習がない時はいつもここでダッシュの練習をしているんだ。今の俺の記録じゃ世界に通用しないもんな、01秒でも記録を伸ばさないと」

ミカ「凄い気迫ねえ」
稔「ああ、今は気迫だけだ。世界選手権で優勝でもしたらミカにデート申し込むか」
ミカ「馬鹿言ってる!」
ミカ、久しぶりに屈託のない笑顔になる。
なおも黙々とダッシュを続ける稔と別れた後、健吾から貰った手紙の文面を思い出しながら、とあるピルを目指して歩き出すミカ。
健吾は、何を血迷ったか、ミュージカルタレントを目指してミュージカルスクールに通い出したと言うのだ。

ミカが、そのミュージカルスクールが入っている雑居ビルに入り、レッスン室を覗き込むと、まるでそれを待っていたかのように踊り出す健吾とその仲間たち。

……
こら、そこ、笑うんじゃない! 
転倒した健吾を、周りの仲間が思わず助け起こそうとするうるわしいシーン。
それを見ていたミカは、
ミカ(ふっ、せいぜい無駄な努力をするがいい、ザコどもが……だが、おあいにくさま、90年代の芸能界に君臨するのは、私、この私なのよ!) と、心の中で嘲笑うのだった。
……
間違えました。
ミカ(みんな戦っている、稔さんも、健吾さんも、ひとりぼっちと戦ってるんだわ) 頑張っている友人たちの姿を見て、ミカは「ひとりぼっちなの自分だけじゃない!」と、優等生的な反省を噛み締めるのだった。
……しかし、稔も健吾も、別に孤独じゃないと思うんだけどね。
特に、健吾については、仲間に助け起こされたシーンの直後に、そんなこと思うだろうか?
だいたい、ミカに頼れる友人や知り合いがひとりもいないという現状がおかしいのである。
バレエ関係の恩師や友人、仙台時代の友人、今の高校の友人とか、どう考えてもミカの人間関係は割と豊かな筈なのに……。
まぁ、ひとりぼっちになってくれないと大映ドラマ的に盛り上がらないと言うのもあるが、単純に30分ドラマなので、そんなにたくさんキャラクターを登場させられないという即物的な事情もあってのことだろう。
それにしても、当時はたくさんあった30分枠のティーン向けのドラマ、今ではすっかり作られなくなってしまったなぁ。
それはさておき、ミカは結局何もしないまま、翔子の狙い通り、自ら深ーく反省してクラブに戻ってくる。

ミカ「ただいま帰りました」
翔子「お帰りなさい、どう、楽しかった?」
ミカ「森谷コーチ、私を思いきり引っ叩いて下さい」
挨拶するや否や、突然そんなことを言い出すミカ。

翔子は待ってましたとばかり、その柔らかいほっぺを音高くビンタする。

ミカ「……」
翔子「ミカ、お父さんにもお母さんにも見捨てられて、自分は世界中でひとりぼっちだなんて思ってたんじゃないの? 思い上がるんじゃないわよ! この世界にはあなたより孤独な人が数え切れないくらいいるのよ!
心を凍えさせながら、闇の中で震えている人たちが何人もいるのよ!(註1)」
翔子、畳み掛けるように、紋切り型の説教をぶちかます。
(註1……何処に?)
翔子の説教は、昔の大映ドラマや学園ドラマでうんざりするほど聞かされてきた論法だが、管理人、
「それはそれ、これはこれ」だと思うんだけどね。
だいたい、そんなこと言われたら、何の不平不満も言えなくなるではないか。
たとえば、労働条件の改善を求める労働者に対し、経営者が
「世界にはね、チミより過酷な条件で働かされているブラック企業の社員が一杯いるんだよ?」などと言って、労働者が
「はい、私が間違っておりましたぁっ!」と、納得して引き下がるだろうか?

翔子「自分だけが孤独だなんて甘ったれるもんじゃないわ」
ミカ「……」
翔子「孤独がつらくて逃げ出す人もいるわ、ミカだってもう16才なんだもの、同じ年頃の女の子のように遊びたい気持ちは良く分かるわ。
でも、ミカはシンクロを選んだのよ!」
ミカ(いや、別に選んでないんですけど……) 今までの経緯を見る限り、誰がどう見てもミカがすすんでシンクロをやってるとは言えないと思うのです。
より正確に言えば、
「翔子がミカを(イケニエとして)選んだ」と言うべきだろう。
で、シンクロ馬鹿の翔子は、なんだかんだで孤独に耐えることがシンクロ選手として成功する秘訣だなどと言い出し、
「孤独を突き詰めて孤独に水晶の輝きを与えるの」「いつかミカの孤独が水の中に溶ける日が来るわ」などと、ワケの分からないことを口走りだすのだった。
つまるところ、翔子は、ミカがシンクロ選手として大成すれさえすれば、孤独になろうが、母親と再会しようが、ヘアヌード写真集を出そうが、関取と婚約して破棄しようが、知ったこっちゃあないのである!(註・あくまで管理人の偏見です)

だが、純真なミカはその言葉を真に受け、その夜、イルカのように自由自在に水の中を泳ぎ回る夢を見て、眠りながら幸せそうに微笑むのだった。
それにしても、このあどけなさ、可愛らしさ、リアル「眠れる美女」と言う言葉しか思い浮かばない。

ちなみに今回の予告は、健吾のバイトしている花屋の前で宮沢りえちゃんひとりで行っている。
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