コメント
噛み合わせが悪い
どうも噛み合わせの悪い作品でしたね😅水野がどのような意図があってレオゴンを作ったのか分からないのが残念ですね
素材は良いが
>水野「あなたは単に、金儲けの上手い商人に過ぎなかった。しかし今日の私は天才なんですよ。」
ここは一番印象に残っているシーンですね。
父親との確執、反抗心から「禁断の研究」に踏み込んだ狂気を描くべきではと思います。
坂田兄弟を登場させなくても構わなかったし、もっとシンプルな構成が良かった。
素材自体は良いのだから、巧く料理すれば同じ石堂脚本の「呪いの壺」に迫れたかも?
ここは一番印象に残っているシーンですね。
父親との確執、反抗心から「禁断の研究」に踏み込んだ狂気を描くべきではと思います。
坂田兄弟を登場させなくても構わなかったし、もっとシンプルな構成が良かった。
素材自体は良いのだから、巧く料理すれば同じ石堂脚本の「呪いの壺」に迫れたかも?
微妙
水野のキャラをただのマッドサイエンティストにしちゃうと,初代ウルトラマンのジラースの回みたくなっちゃうし,あえて父親とか亡き息子とかを盛り込んだのかとも思いますが,かえって何だかよくわからなくなってますね。原案提供の小林晋一郎氏は,「ゴジラVSビオランテ」の原案提供者でもありますね。「動物のような植物のような」というモチーフがよっぽどお好きなんですね。
Re: 噛み合わせが悪い
なんか、引っ掛かる点の多いストーリーでした。
Re: 素材は良いが
> 父親との確執、反抗心から「禁断の研究」に踏み込んだ狂気を描くべきではと思います。
父親か、息子か、どっちかに絞るべきだったでしょうね。
> 坂田兄弟を登場させなくても構わなかったし、もっとシンプルな構成が良かった。
あれこれと詰め込み過ぎてますよね。
父親か、息子か、どっちかに絞るべきだったでしょうね。
> 坂田兄弟を登場させなくても構わなかったし、もっとシンプルな構成が良かった。
あれこれと詰め込み過ぎてますよね。
Re: 微妙
> 水野のキャラをただのマッドサイエンティストにしちゃうと,初代ウルトラマンのジラースの回みたくなっちゃうし,あえて父親とか亡き息子とかを盛り込んだのかとも思いますが,かえって何だかよくわからなくなってますね。
あれもこれもと色んな要素をぶち込んで、収拾がつかなくなった感じですね。
> 原案提供の小林晋一郎氏は,「ゴジラVSビオランテ」の原案提供者でもありますね。「動物のような植物のような」というモチーフがよっぽどお好きなんですね。
みたいですね。「ビオランテ」もつまんなかったですが。
あれもこれもと色んな要素をぶち込んで、収拾がつかなくなった感じですね。
> 原案提供の小林晋一郎氏は,「ゴジラVSビオランテ」の原案提供者でもありますね。「動物のような植物のような」というモチーフがよっぽどお好きなんですね。
みたいですね。「ビオランテ」もつまんなかったですが。
新しい生命
動物でもあれば植物でもあるまったく新しい生命ですか…
ウルトラシリーズではとっくに初代マンで建前上は植物どう見ても動物な怪獣が出てきたし、セブンでは建前上は細菌でどう見ても動物な怪獣が出てきたし…
事後ネタならタロウのマシュランなんて、菌類なのに植物と会話出来る装置で会話出来て(キノコやカビは植物ではありません。)タロウと戦ってるところは動物。菌類であり植物であり動物でもある生命です。
ウルトラシリーズではとっくに初代マンで建前上は植物どう見ても動物な怪獣が出てきたし、セブンでは建前上は細菌でどう見ても動物な怪獣が出てきたし…
事後ネタならタロウのマシュランなんて、菌類なのに植物と会話出来る装置で会話出来て(キノコやカビは植物ではありません。)タロウと戦ってるところは動物。菌類であり植物であり動物でもある生命です。
個人的には好きな話
個人的には切ない話ですごく好きなんですけどね。詰め込みすぎてぐちゃぐちゃになった感じもしませんし。やはりあざとい部分があるからでしょうか?
ところでレオゴンはデザイン的にも好きなんですが、あまりトカゲには見えない気がします。どちらかといえばワニでは?
ところでレオゴンはデザイン的にも好きなんですが、あまりトカゲには見えない気がします。どちらかといえばワニでは?
No title
[帰ってきたウルトラマン大全」によるとPYG(合体ユニット)は植物と動物の合体怪獣にかかっているという話でした
Re: 新しい生命
> ウルトラシリーズではとっくに初代マンで建前上は植物どう見ても動物な怪獣が出てきたし、セブンでは建前上は細菌でどう見ても動物な怪獣が出てきたし…
確かに、今更の感はありますよね。
確かに、今更の感はありますよね。
Re: 個人的には好きな話
そうですか。ま、こればっかりはそれぞれの好みがありますからね。
Re: No title
なるほど、それには気付きませんでした。
情報ありがとうございます。
情報ありがとうございます。
詰め込み過ぎ
父親を越えたい水野と息子を失った水野の悲しみと2つに詰め込み過ぎた感がありますね。何方か一方に的を絞って入れば、もう少し違った作品になっていたのかと思うと残念ですね😅
Re: 詰め込み過ぎ
そうですね。ま、どっちにしても33話のような名作にはならなかったと思いますが。
生物学を専攻としているものです
私自身、幼少期あれだけ好きだった生物に対して向き合おうとした結果、研究となってみれば殺すだの改変するだので俯瞰してみればただ生命に対する冒涜をする日々です
正直このエピソードの親子ドラマについては深く感じ取れませんでしたが
許されざるいのちを作って自己擁護をするものの、郷に諭され童心に帰り生き物好きとして殉教する
監督の意図しないであろう勝手な解釈ですが、こうすると私には深く突き刺さります
研究者になると倫理観が狂う人が多くいます
実験で使うマウスをガスで気絶させ、断頭器を用いて機械的に連続して殺す行程など、本来ならいのちに対しての許されざる行為とも言えるでしょう
倫理から道を踏み外し、大好きな生物達に対して重大な冒涜をしたことに気付き、自死を選んだ水野の研究者としての解像度は、地球に戻ってまで復讐を遂げようとする人間らしい宇宙飛行士(研究者)ジャミラよりも高く、私には近い存在に感じました
私自身、幼少期あれだけ好きだった生物に対して向き合おうとした結果、研究となってみれば殺すだの改変するだので俯瞰してみればただ生命に対する冒涜をする日々です
正直このエピソードの親子ドラマについては深く感じ取れませんでしたが
許されざるいのちを作って自己擁護をするものの、郷に諭され童心に帰り生き物好きとして殉教する
監督の意図しないであろう勝手な解釈ですが、こうすると私には深く突き刺さります
研究者になると倫理観が狂う人が多くいます
実験で使うマウスをガスで気絶させ、断頭器を用いて機械的に連続して殺す行程など、本来ならいのちに対しての許されざる行為とも言えるでしょう
倫理から道を踏み外し、大好きな生物達に対して重大な冒涜をしたことに気付き、自死を選んだ水野の研究者としての解像度は、地球に戻ってまで復讐を遂げようとする人間らしい宇宙飛行士(研究者)ジャミラよりも高く、私には近い存在に感じました
Re: タイトルなし
ご丁寧なコメントありがとうございます。
こんなしょうもないブログに専門家の方からコメントを頂くと、緊張いたします。
> 研究者になると倫理観が狂う人が多くいます
> 実験で使うマウスをガスで気絶させ、断頭器を用いて機械的に連続して殺す行程など、本来ならいのちに対しての許されざる行為とも言えるでしょう
そ、そうなんですか……
中島らもさんのエッセイにも似たような話がありましたが、ほんとなんですね。
動物からしてみれば人間こそが悪魔でしょうね。
こんなしょうもないブログに専門家の方からコメントを頂くと、緊張いたします。
> 研究者になると倫理観が狂う人が多くいます
> 実験で使うマウスをガスで気絶させ、断頭器を用いて機械的に連続して殺す行程など、本来ならいのちに対しての許されざる行為とも言えるでしょう
そ、そうなんですか……
中島らもさんのエッセイにも似たような話がありましたが、ほんとなんですね。
動物からしてみれば人間こそが悪魔でしょうね。
傑作だと思います。
この作品のテーマは、「父殺し」です。水野は「父」を越えるためにレオゴンを創造し、亡くした子供に変わる「子」としてレオゴンを想っている。「子」を殺すに忍びなく、「子」を抱きしめようと駆け寄り、「父殺し」にあう。「科学は人間を幸福にするか?」という円谷プロの一貫したモチーフと、近代文学の「父殺し」のテーマが融合した傑作です。
コメントを読んで、大林宣彦氏が「海外で評価の高い本多猪四郎監督が日本で怪獣映画の監督としかみられないのは、作品にこめられた主題を読みとろうとしないからだ」という趣旨の発言をしていたことを思い出しました。
この作品のテーマは、「父殺し」です。水野は「父」を越えるためにレオゴンを創造し、亡くした子供に変わる「子」としてレオゴンを想っている。「子」を殺すに忍びなく、「子」を抱きしめようと駆け寄り、「父殺し」にあう。「科学は人間を幸福にするか?」という円谷プロの一貫したモチーフと、近代文学の「父殺し」のテーマが融合した傑作です。
コメントを読んで、大林宣彦氏が「海外で評価の高い本多猪四郎監督が日本で怪獣映画の監督としかみられないのは、作品にこめられた主題を読みとろうとしないからだ」という趣旨の発言をしていたことを思い出しました。
Re: タイトルなし
大変興味深い考察ですね。
> コメントを読んで、大林宣彦氏が「海外で評価の高い本多猪四郎監督が日本で怪獣映画の監督としかみられないのは、作品にこめられた主題を読みとろうとしないからだ」という趣旨の発言をしていたことを思い出しました。
そうなんですか。自分も大いに反省しております。
> コメントを読んで、大林宣彦氏が「海外で評価の高い本多猪四郎監督が日本で怪獣映画の監督としかみられないのは、作品にこめられた主題を読みとろうとしないからだ」という趣旨の発言をしていたことを思い出しました。
そうなんですか。自分も大いに反省しております。