コメント
飛べなくなったノミ
>母親「私たちはどんなつらいことにも耐える術を身に付けてしまいました。命を失うような危険を冒すよりはじっとこうして耐えるほうを選ぶのです」
瓶の中に入れられ蓋にぶつかり続けたノミは
蓋が無くなっても、その瓶の高さ以上には飛べなくなる
「抑圧され続けた人間は自由を求めなくなる」
-今でも某国がそうなのでしょうが-
こうした恐ろしい内容を何気に持ちこむ曽田博久さんは凄いと思います。
瓶の中に入れられ蓋にぶつかり続けたノミは
蓋が無くなっても、その瓶の高さ以上には飛べなくなる
「抑圧され続けた人間は自由を求めなくなる」
-今でも某国がそうなのでしょうが-
こうした恐ろしい内容を何気に持ちこむ曽田博久さんは凄いと思います。
Re: 飛べなくなったノミ
> 「抑圧され続けた人間は自由を求めなくなる」
> -今でも某国がそうなのでしょうが-
> こうした恐ろしい内容を何気に持ちこむ曽田博久さんは凄いと思います。
そうですね。
ま、日本もだんだんそんな感じになってると思いますが。
> -今でも某国がそうなのでしょうが-
> こうした恐ろしい内容を何気に持ちこむ曽田博久さんは凄いと思います。
そうですね。
ま、日本もだんだんそんな感じになってると思いますが。
面白いと思いますが
同じ80年代の戦隊シリーズでも、初期の作品郡に対して本作はマイナーなのかなぁ?
タケルとイアル姫の悲恋
イガム王子&イアル姫の関係
オーラパワー
座禅を組むギャラクシーロボ
可愛くて強いアキラ
谷隼人
と魅力的なんですが・・・
ソフト化の遅れ、レンタル解禁の遅れ(僕の近所のツタヤもゲオもなし)、未配信
などの原因もありますが。
ま、バトルフィーバーとかデンジマンのような「カオス感」「アクの強さ」は薄い気はします。
タケルとイアル姫の悲恋
イガム王子&イアル姫の関係
オーラパワー
座禅を組むギャラクシーロボ
可愛くて強いアキラ
谷隼人
と魅力的なんですが・・・
ソフト化の遅れ、レンタル解禁の遅れ(僕の近所のツタヤもゲオもなし)、未配信
などの原因もありますが。
ま、バトルフィーバーとかデンジマンのような「カオス感」「アクの強さ」は薄い気はします。
Re: 面白いと思いますが
ま、それまでの出渕デザインと比べて、敵のデザインがいまひとつ、と言うのも原因かもしれません。
タケルとイアル姫の恋愛関係も、子供たちにはピンと来なかっただろうし。
自分も、「メタルダー」は見てましたが、こっちはほとんど見てなかったと思います。
タケルとイアル姫の恋愛関係も、子供たちにはピンと来なかっただろうし。
自分も、「メタルダー」は見てましたが、こっちはほとんど見てなかったと思います。
小難しい事で恐縮ですが・・・
小難しい話題を出してしまって恐縮ですが、このお話でチューブの奴隷として地下で酷使されている人々を見ていると、「ラインの黄金」(ワーグナー作曲)と「フィデリオ」(ベートーヴェン作曲)と言う二つのオペラが思い出されます。
前者でのチューブと同じく地底人・ニューベルンク族のアルベリヒはライン川の河底から奪った黄金を金塊に鋳直すため、地底人たち(ここに観る様に人間たちをさらったのではなく、且つてはアルベリヒと同類でもあった根っからの地底人たち)を奴隷化!同じ黄金で作った世界を手中に収められる指輪の魔力と隠れ頭巾で透明になる等の能力を悪用し
「さぁ、仕事をするんだ!俺様は、姿は見えなくても常にお前たちを監視出来るんだぞっ!!」
と実弟のミーメ(金細工師。その隠れ頭巾と指輪を作った張本人)までも痛め付けるゼーバ顔負けの支配者っぷりを見せつけています!
また、後者では悪代官・ピッツ゚ァロの牢屋敷に冤罪で収容された囚人たちが、牢番・ロッコの計らいで牢屋敷の外に出され久々に目にした日光で釈放に思いをはせ、劇中でも有名な合唱を歌う場面があり、そこがミライから奴隷たちが地上の写真を見せられる場面と重なります。そしてここでのミライとルイの兄妹は、牢屋敷で囚人たちの解放を目論み反対に捕虜になってしまったフロレスタンと牢番見習い・フィデリオとして男装し潜入した主人公にしてその妻・レオノーレの役回り~終盤ではピッツァロの悪巧みも暴かれ囚人たちはこのお話同様に解放されます~の様にも見えてきます。
前者でのチューブと同じく地底人・ニューベルンク族のアルベリヒはライン川の河底から奪った黄金を金塊に鋳直すため、地底人たち(ここに観る様に人間たちをさらったのではなく、且つてはアルベリヒと同類でもあった根っからの地底人たち)を奴隷化!同じ黄金で作った世界を手中に収められる指輪の魔力と隠れ頭巾で透明になる等の能力を悪用し
「さぁ、仕事をするんだ!俺様は、姿は見えなくても常にお前たちを監視出来るんだぞっ!!」
と実弟のミーメ(金細工師。その隠れ頭巾と指輪を作った張本人)までも痛め付けるゼーバ顔負けの支配者っぷりを見せつけています!
また、後者では悪代官・ピッツ゚ァロの牢屋敷に冤罪で収容された囚人たちが、牢番・ロッコの計らいで牢屋敷の外に出され久々に目にした日光で釈放に思いをはせ、劇中でも有名な合唱を歌う場面があり、そこがミライから奴隷たちが地上の写真を見せられる場面と重なります。そしてここでのミライとルイの兄妹は、牢屋敷で囚人たちの解放を目論み反対に捕虜になってしまったフロレスタンと牢番見習い・フィデリオとして男装し潜入した主人公にしてその妻・レオノーレの役回り~終盤ではピッツァロの悪巧みも暴かれ囚人たちはこのお話同様に解放されます~の様にも見えてきます。
Re: 小難しい事で恐縮ですが・・・
格調高いコメントありがとうございます。
オペラなどというものには縁のない無教養な人間ですので、大変ためになりました。
オペラなどというものには縁のない無教養な人間ですので、大変ためになりました。