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「時空戦士スピルバン」 第12話「未来ハウスのかなしい子犬たち」

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 第12話「未来ハウスのかなしい子犬たち」(1986年6月30日)

 冒頭、両親と子供三人の親子連れが、新興住宅地に引っ越してくる。

 と言っても、

 
 リッキー「ようこそ、未来ハウスへ。あなたがたは全国10万世帯の応募の中から選ばれた幸運のファミリーです」
 シャドー「未来ハウスで1年間ゆっくりお暮らしなさいませ」

 それは普通の引っ越しではなく、新築の家まるごと一軒貰えると言う抽選に当選して、自家用車で団地からここに移ってきたのだった。

 ただ、シャドーの台詞だと、住めるのは1年間だけらしいので、住宅をプレゼントされる訳ではないのかな。

 で、早くも予想がついてしまったが、これは上原先生が宇宙刑事シリーズなどで多用していた、「悪の組織」が提供する贅沢で安楽な暮らしにどっぷり漬かって、愚かな人間たちが堕落させられると言う、ワンパターンのプロットなのだった。

 しかも今回のストーリーはそれらの中でも特に完成度が低い駄作なのだ。

 ともかく、わざわざ玄関前でテープカットをして巨大なくす球まで割ってから、にぎにぎしく家の中に入るキャンペーンガールたちとアホの坂田ならぬ坂崎一家。

 
 リッキー「ここがリビングルームです」
 母親「あらあらあら、うんっ! あら、いいわぁ」

 内部には家具が一式揃っており、冷蔵庫の中にはぎっちり食料が入っていると言う親切設計。

 ……って、これ、人が住んでる家に勝手に上がり込んでるだけなんじゃないのか?

 
 父親「ああ、最高、最高!」

 母親も父親も、その設備に踊り上がらんばかりに喜びをあらわすのだが、

 なんというか、こう、全体的に貧乏臭いんだよね。

 テレビもあまり大きくないし……。

 うーん、でも、1986年なら、こんなもんなのかなぁ?

 
 リッキー「では、みなさん、お集まりください」

 やがて、子供たちを連れてリッキーたちが入ってくる。

 このリッキーたちのキャンペーンガール姿が、なかなか可愛いんだよね。

 短めのスカートを、ちょっと恥ずかしそうに履いてるところが萌えるのです。

 
 リッキーは、改まった調子で、壁に備え付けの金庫を開け、その中に詰まっている現金を家族に見せる。

 
 リッキー「あなたがたのものです、自由にお使いください、どうぞ」
 父親「自由に?」

 普通の人間なら、いくらなんでもそんな上手い話があるはずがないと怪しむところだが、彼らはワーラーが被験者として選びに選び抜いた究極のバカだったので、まったく疑うことなく、歓喜の声を上げるのだった。

 
 勝「自転車買ってもらおう、ラジコンも、それから、子犬が欲しい」

 だが、当時の子供は可愛いもので、欲しいものと言えばその程度のものであった。

 ところが、彼の兄や姉たちは、

 ヒロシ「僕、一生懸命勉強する、東大一直線だー」
 ゆかり「私はアイドルになるわ」

 と、いささか意味不明の宣言をして、ヒロシはすぐ勉強部屋に行き、

 
 ゆかりは「なんてったって、アイドル~♪」と、当時大ヒットしていた曲をカラオケで歌いまくるのだった。

 いや、いい家に住んで金がたんまりあるからって、「東大に行く」「アイドルになる」って言う発想にはならないと思うんですが。

 それはそれとして、管理人、恥ずかしながら、この中学生らしき女の子が、「宇宙刑事シャリバン」にレギュラー出演していた子役の青木ゆかりさんと同一人物だということに、今回レビューするまで気付かなかったのである。

 
 こちらが「シャリバン」の頃の青木さん。

 たった3年でこんなに大きくなってしまうとは、子供の成長は早いなぁ。

 ちなみに、この家、何か特別な装置がついているわけでもない。

 「仮面ライダーBLACK」43話に出てきたハイテクマンションや、「宇宙刑事シャイダー」36話に出てきた多目的コンピューターならともかく、豪華なだけで何の変哲もない住宅を「未来ハウス」と言うのは、「看板に偽りあり」ではないだろうか?

 数日後、スピルバンが発明ショップに顔を出すと、勝が浮かない顔で座っていた。

 
 スピルバン「おやぁ、ご機嫌斜めだな、今日の勝君は」
 美和「新しい家が嫌いなんですって」
 大五郎「贅沢だよぉ、ピカピカの家が当たったって言うのにさぁ」
 勝「でも、気味が悪いんだよ、笑い声がするんだ」

 
 大五郎「それは心配ないのだ、ポルターガイストの仕業なんだから。アメリカやヨーロッパなどではお墓の跡に家を建てたりすると、ポルターガイスト現象が起こると言われている!」

 「ポルターガイスト現象」=「ノープロブレム」と言い切ってしまう大五郎、さすが、知能指数0の考えることは違う。

 普通の会話の流れなら、

 大五郎「だが、私が発明したゴーストキャッチャーさえあれば、ポルターガイスト現象など怖くないのだ」

 みたいな感じになって、大五郎が勝の家に乗り込んで行って見事に失敗すると言うくだりがありそうなものだが、早くもスタッフから愛想を尽かされていたのか、大五郎の出番はなし。

 気になって、勝から詳しい事情を聞くスピルバン。

 勝によれば、父親は会社も辞めて一日じゅう遊びほうけており、

 
 母親も、エアロビに熱中しているらしい。

 はい、これが、あの阿知波悟美さんの黒歴史の1ページを飾る、うれしはずかしレオタードスタイルなんですねえ。

 そう言えば「シャイダー」34話でも、阿知波さん、全く同じ役やってるんだよね。

 
 親切な管理人は、もっと恥ずかしい画像を貼ってあげるのでした。

 しかし、会社を辞めたトンチキはともかく、母親の場合はそれほど無茶なことしてる訳じゃないのが、いささか物足りない。

 「一切家事をしなくなり、毛皮のコートや宝石を買い漁っていた」くらいのことはナレーションで言って欲しかった。

 
 ゆかり「なんてったって、アイドル~♪」

 そしてゆかりは、お姫様のようなドレスを着て、ひたすらカラオケ三昧でアイドル気分に浸っていた。

 ちなみに最初から最後まで、ゆかりが歌うのは「なんてったってアイドル」一曲だけである。

 まぁ、彼らの行動はまだしも理解の範疇なのだが、

 
 ナレ「兄のヒロシは一日中ピラミッドパワーの中で瞑想に耽っていた」

 全く理解できないのが長男のヒロシである。

 贅沢で堕落していると言うより、むしろ、修行僧のように自分を苛めているようにしか見えない。

 おまけに壁には「東大一直線!!」と言う謎の貼り紙が……。

 あるいは、史上初の「瞑想だけで東大に合格した」人間になろうとしているのかもしれない。

 勝の話を聞いたスピルバンは、ともかくその家を見せてもらおうとパジェロに勝を乗せて家に向かう。

 その途中、キンクロンの一団に襲われるが、「結晶」して軽く撃退する。

 全く意味不明のワーラーの行動である。キンクロンだけでスピルバンを倒せる筈もなく、単にワーラーが今度の事件に関与していることをスピルバンに教えてやっているだけだからである。

 その後、何事もなかったかのように普通に勝の自宅に到着するパジェロ。

 ちょうど家族は出払っていたので、スピルバンは心置きなく家の中を調べることが出来たが、特に不審なものは発見できなかった。

 スピルバン(だが、勝君の言うとおり、何か気配を感じる……)

 さて、移動要塞ガメデスでは、

 デスゼロウ「ええい、イライラする、未来ハウス計画など、所詮リッキーが考え出した甘っちょろい戦略だ!」

 武闘派のデスゼロウ将軍が、目的もあやふやな今回の作戦にイチャモンをつけていた。

 
 リッキー「暴力だけが敵を倒す手立てではありませんっ」

 が、リッキーはデスゼロウの配下ではないので、およそ「悪の組織」の幹部らしからぬ言い草で、真っ向から反論する。

 デスゼロウ「なにぃっ」
 パンドラ「未来ハウスは人間を研究しているのです」

 と、横からパンドラが口を挿む。

 
 パンドラ「人間を自由に操るにはどうしたら良いか、それはお金や品物をどっさりと与えて精神的に堕落させるのが一番の早道ではないか」
 ドクターバイオ「物質文明は、人間の心を荒廃させる。それで滅びた国が銀河中に何千とある」
 パンドラ「これはワーラー様の発案でもあるのです」
 デスゼロウ「ワーラー様の?」
 パンドラ「地球を侵略するには色々な侵略方法を研究せねばなりませんっ」

 
 パンドラの説明に、わが意を得たりとばかりに頷き、ギロッとデスゼロウの顔を横目で睨むリッキーたち。

 つまり、今回の作戦は、あくまでサンプルの生態を実地に調査してデータを取るのが目的であり、スピルバンを倒す為ではないのは明らかである。

 だったら、なんでちょっかい出したのよ?

 あと、よりによって、スピルバンの知り合いである勝の一家をサンプルに選ぶとは……。

 その後、スピルバンが坂崎家の窓から家の中を覗いていると、

 
 母親「寝たふりなんてしちゃって」
 子猫「にぁああ~」
 母親「はい、今度は玉乗りよ」

 母親は子猫を、父親は子犬をそれぞれ乱暴に扱って芸を仕込もうとしていた。

 特に阿知波さんが子猫を乱暴に引っつかむところなど、今だった即炎上しそうな描写だなぁ。

 
 勝「かわいそうじゃないか」
 父親「バーカ、芸を仕込んでな、わんにゃんサーカスを作るんだっ。そして全国を回る。儲かるぞ~」

 バカの癖に人をバカ呼ばわりするとは良い度胸のおやじは、突拍子もないことを考えていた。

 
 勝「どうしてそんなことするのー?」
 母親「お金がガタ減りなの、金庫の。このままじゃ貧乏の生活に逆戻りよ」
 父親「金儲けが大事だっ」

 すっかり贅沢で怠惰な暮らしが身についてしまった坂崎一家は、ますますバカになっていた。

 しかし、いくらこんな状況に放り込まれたとしても、今までちゃんと社会人として生活してきた大人が、こんな風に一気にダメ人間になると言うのも変なんだけどね。

 スピルバンは、ゴキブリキャッチャーを改造して隠しカメラを仕込み、それを使って勝の家の内部の様子をモニターすることにする。

 強欲でしかも飽きっぽい坂崎夫婦は、あっさり芸を仕込むことを諦め、犬と猫を追い出してしまう。

 
 勝「お前たち、捨てられてかわいそうだな」

 勝が二匹を抱いて玄関先に座っていると、ミニスカの女性がすっとその前に立つ。

 
 無論、ヘレンであった。

 勝「あー、お姉さん!」

 勝は、かつてワーラーに捕まっていた自分たちを助けてくれた不思議なお姉さんの顔を覚えていた。

 と、同時に管理人、恥ずかしながら、この勝という少年がレギュラー子役の一人であることに、ここでやっと気付くのだった。

 ま、この番組の子役レギュラーって、全体に影が薄いからね。

 ヘレン「この子犬と子猫、私にくれる?」
 勝「うん」

 まさに「渡りに船」の申し出に、勝が飛びついたのは言うまでもない。

 
 ヘレン「ありがとう、ゆっくりお休みなさい」
 勝「はい」

 猫と犬を胸に抱いたヘレン、勝ににこやかに微笑んでから去って行く。

 
 勝「不思議な人だな、いつも同じ服着てる困った時に助けてくれる」

 その夜も、ひたすら爛れた享楽に身をやつす坂崎家の人々。

 
 ゆかり「なんてったってぇ、アイドル~♪」

 ……と言っても、冷静に考えたら、特に無茶なことやってる訳じゃないんだけどね。

 現在の目から見たら、ある意味、物凄く健全な過ごし方である。

 と、二階からヘッドギアをつけた(や、やばい……)ヒロシが降りてきて、

 ヒロシ「うるさい、同じ歌ばっかり歌うんじゃねえっ!」

 じゃなくて、

 ヒロシ「うるさい、東大がどうなってもいいのか?」

 と、文句を言ってくる。

 しかし、「東大がどうなってもいいのか?」って聞かれてもねえ……。

 大方の人は「どうなってもいい」と答えると思うんだ。

 が、ゆかりの反応はもっと過激で、

 
 ゆかり「うるさいのはお前だっ!」

 と、これがあの素直で優しかったゆかりちゃんだろうかと耳を疑うような乱暴な口調で言い返す。

 さらに、

 ヒロシ「ヘタクソ!」

 
 ゆかり「言ったわね、この野郎!」

 弟の罵声に対し、思いっきりその体を蹴り上げる!

 ま、ほんとはどっちが年上なのか、良く分からないんだけどね。

 それにしても、僅か3年で、こんなに(M)男を喜ばすテクを身につけてしまったとは、悲しんでいいのやら、喜んでいいのやら……

 ヒロシ「いてえ、やったなぁ」

 結局、掴み合いの大喧嘩になってしまう。

 ゆかりはなかなか強く、柔道の大外刈り(?)でヒロシの体を倒すと、

 
 その上に馬乗りになるが、

 
 すぐヒロシに押し転がされる。

 当然、我々特捜班(誰だよ)は、スカートの中身を検証すべく活動を開始したが、このヒロシのバカタレの頭が肝心のところを隠してしまう。

 ちくしょう。

 
 それでも、ちらっと白いものが見えたので、よしとしよう。

 両親は、喧嘩を止めるどころか囃し立て、

 
 ゆかり「やったーっ!」

 最後はゆかりがヒロシを投げ飛ばして完勝すると、レフリーのようにその腕を掲げてその勝利を称える始末であった。

 
 で、その一部始終は、すべて外で待機しているスピルバンのパジェロに映し出されていた。

 
 ダイアナ(色んな意味で)「ひどすぎる」
 スピルバン「……」

 その夜、色々あって、結局スピルバンとダイアナが家に押し入り、あれこれ調べていると、冷蔵庫や掃除機が勝手に合体して、

 
 戦闘機械人の姿に変貌する。

 なんで、ただの実験なのに、戦闘機械人が出てくる必要があるのか、どうして自分から正体を暴露したのか、気になる点は多々あるが、考えても無益なので話を進めよう。

 

 

 
 果敢にも、生身でその怪人に向かっていくが、掃除機のホースが元になっている、ムチのような右手で振り払われるダイアナ。

 ……

 いやぁ、良いですね!(何が?)

 この後、長いラス殺陣となるが、今回は特に見るべき点はないのでサクッと省略した。

 こうして、ほんと、何がしたかったのか意味不明のワーラーの作戦は終わるのだった。

 ただ、人間がたやすく堕落する生き物であることは証明されたわけなので、作戦は成功したともいえる。

 ラスト、悪夢から醒めたようにかつての平穏な日常生活に復帰した坂崎家の人々の姿が映し出される。

 でも、子供たちはともかく、父親は会社を辞めた筈なのに、そんな簡単に立ち直れるとは思えないのだが……。まぁ、今と違って景気が良い時代だったから、すぐ再就職できたのだろう。

 
 ついでに、もう一枚成長したゆかりちゃんの画像を貼っておこう。

 
 一方、あの子犬と子猫だが、とある公園の片隅で、ヘレンに大切に育てられていた。

 
 ヘレン「たくさん食べなさい。たくさん食べて早く大きくなるのよ……じゅるる」

 じゃなくて、

 ヘレン「たくさん食べなさい、後で私がちゃんと勝君のところへ連れてってあげるからね」

 いや、勝の家、団地なんだけど……。

 以上、ツッコミどころだらけで、捻りも何もない駄作であった。ゆかりちゃんの存在だけが救いである。
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コメント

一番の被害者

確かに🐶😺が今回の一番の被害者のようですね😅ヒロシの東大一直線の目標も何だかなあと思いますがね

ぬるい

>ワンパターンのプロットなのだった。しかも今回のストーリーはそれらの中でも特に完成度が低い駄作なのだ。

「同じネタを縦に書いたなら、次は横に書け。その次は斜めに書け」と
藤川 桂介氏に指導されたと上原先生は言ってましたが・・・

今話は一言で言うと「ぬるい」。
仕掛ける側も仕掛けられる側もハジけてないですよね。
流石の上原先生も「お疲れ」でした・・・

>たった3年でこんなに大きくなってしまうとは、子供の成長は早いなぁ。
柿崎澄子さんも「サンバルカン」→「シャリバン」のみゆきの2年で大人びましたね。

一攫千金になるとこうまで

ついに時空戦士スピルバン12話が始まりましたか。

一攫千金を得て、一家全員が大五郎化のような感じになりましたね。ここまで、人間が変わってしまうものなのかと日和見ながら感じます。実際、宝くじが当たったら仕事を辞めるとか聞きますね。
スピルバン、ダイアナもなんともいえない表情ですね。
勝君だけがまともだ。犬と猫が可哀そうだ。

>なんというか、こう、全体的に貧乏臭いんだよね。
いかにも昭和の家って感じがしますね。ただ、当時、確かビデオデッキが10万を優に超えた時代で、電化製品も、バカ高かった記憶があります。そう考えますと、今の時代がデフレであるとしみじみ感じますね。

>このヒロシのバカタレの頭が肝心のところを隠してしまう。
ついつい、表現に笑ってしまいます。

>いやぁ、良いですね!(何が?)
いやぁ、久しぶりに目の保養になりました(何が?(笑))

>以上、ツッコミどころだらけで、捻りも何もない駄作であった。
そうですね。読み始めは、リッキー軍団はどんな策略でくるのだろうと期待してたのですが、平凡な回でしたね。スルーされても仕方なかったかも。
レビューお疲れさまでした。

Re: 一番の被害者

なんかピントがずれてますよね。

Re: ぬるい

> 「同じネタを縦に書いたなら、次は横に書け。その次は斜めに書け」と
> 藤川 桂介氏に指導されたと上原先生は言ってましたが・・・

そうなんですか。ま、全く同じと言う訳じゃないですけどね。

> 仕掛ける側も仕掛けられる側もハジけてないですよね。

全然「未来ハウス」じゃなかったし……

Re: 一攫千金になるとこうまで

> 一攫千金を得て、一家全員が大五郎化のような感じになりましたね。ここまで、人間が変わってしまうものなのかと日和見ながら感じます。実際、宝くじが当たったら仕事を辞めるとか聞きますね。

でも、1年だけって最初に言われてる割りに、計画性がなさ過ぎますよね。

> いかにも昭和の家って感じがしますね。ただ、当時、確かビデオデッキが10万を優に超えた時代で、電化製品も、バカ高かった記憶があります。

ま、当時は別に(テレビを)小さいとは感じてなかったんでしょうけどね。慣れと言うのは恐ろしいです。

> ついつい、表現に笑ってしまいます。

ありがとうございます。

> いやぁ、久しぶりに目の保養になりました(何が?(笑))

ほんと、これくらいないとレビューなんてやってられないですね。

> レビューお疲れさまでした。

こちらこそ、長文コメントお疲れ様でした。次回はいよいよ……

メタルヒーローの変身コード

「スーツを装着」しないロボットヒーローは除きます

ギャバン・・・・・・・・蒸着
シャリバン・・・・・・・赤射
シャイダー・・・・・・・焼結
ジャスピオン・・・・・(無言)
スピルバン・・・・・・・結晶
ジライヤ・・・・・・・(無言)
ウインスペクター・・・・着火
ソルブレイン・・・・・・ブラスアップ
エクシードラフト・・・・実装
ブルースワット・・・・(無言)
ビーファイター・・・・・重甲

やはり、変身コードは叫んでほしいし、漢字二文字がいいなぁ・・・
こうしてみると、やはり宇宙刑事が一番カッコいい!

Re: メタルヒーローの変身コード

ジライヤ以降はほとんど記憶にないですが、やっぱり無言はつまらないですよね。

変身を地味にすると人気が下がる法則

>やっぱり無言はつまらないですよね。
黒崎輝さんが叫んでたら、アドレナリン上がってましたよね。

「帰ってきたウルトラマン」も2話の「慢心すると変身不能」という必然性があるにせよ
番組全体の地味さを倍増させたのは否めませんね。

「ジャッカー」に至ってはもう・・・

1986年の月刊ニュータイプに「変身の醍醐味とは・・・力なき者の逆襲である」
みたいなコトが書かれてた記憶があります。

Re: 変身を地味にすると人気が下がる法則

返信ありがとうございます。

ライダーと違って、メタルヒーローはその辺の自由度が高くて良いですよね。

アイテムやポーズが要らず、台詞だけで変身できると言うのは、ほんと、画期的なアイディアだったと思います。

特撮版「逆噴射家族」?!

>特に完成度の低い駄作

正に管理人さんのご指摘の通り、このお話は僕が以前から何度かコメントの中で述べてきたこの二年前に公開された映画「逆噴射家族」(小林よしのりさん原作、石井聰互さん監督)の二番煎じ的な雰囲気が僕的にも否めません。

>ヒロシ「僕、一生懸命勉強する、東大一直線だー」
>ゆかり「わたしはアイドルになるわ」

まずこのヒロシとゆかりちゃんの願望からして、上記の映画での浪人生の息子・正樹(有薗芳記さん)と妹でやはりアイドル志願の娘・エリカ(工藤夕貴さん)と同じなのです!おまけにゆかりちゃんが歌う曲が「なんたってアイドル」に対しエリカは「艶姿ナミダ娘」と小泉今日子さん繋がり!そしてアイドルと同時に女子プロレスラー願望がある点までそっくり!!~但しエリカは他にも歌のレパートリーがあり、映画後半では本当にプロレスの勝負服(=水着)で攻防戦に臨戦する(36文キックやスピンキック等、ゆかりちゃんより技も多彩!)等、ゆかりちゃんには無いアグレッシブさも発揮します!~

>ナレ「兄のヒロシは一日中ピラミッドパワーの中で瞑想に耽っていた」

一方でこのヒロシの様子までも、正樹と全く同じで、先日このお話を配信で観た際には思わずデジャブを感じざるを得ませんでした!もっとも狂気の沙汰では正樹の方が圧倒的で、部屋を真っ暗にして光るピラミッドの中でイヌマロと言う愛犬(豆柴)を抱き人形代わりにして受験勉強のためのスタミナ食と称し、サプリメント各種に納豆、リポビタン、豆乳を混ぜた奇怪な料理を食べる有様!!
イヌマロもそんな正樹に飼われるくらいなら、是非ともヘレンに飼われたかったと思う事請け合いです(笑)!!

特撮版「逆噴射家族」?!その2

>勝によれば、父親は会社も辞めて一日中遊びほうけており~母親もエアロビに熱中しているらしい

また、「逆噴射家族」の一家には勝の様なちびっ子はいませんでしたが、その代わりにいるのが植木等さん演じる猛烈おじじ様!!
近所の年寄りを家に一堂に集め、おっかさん(倍賞美津子さん)にエアロビどころかストリップダンス(!)をさせ乱痴気騒ぎをする等の傍若無人の果てに、おっかさんやエリカから冷遇される様になり家に居場所を失ってしまったおじじ様。しかし息子として同情したお父ちゃん(小林克也さん)は、そんなおじじ様のために地下室を造ろうと思い付き、会社をもおっぽり出して家の床板を剥がし、一日中削岩機で穴を掘り出します(カラオケばかりやり続けていた勝のお父ちゃんに比べたら随分前向きで親孝行?)!!その入れ込み方は家の中に工事の看板やパイロンまで立て、白アリの巣を発見するやガソリンを撒いて焼き殺そうする程です!!!
更におじじ様は、元満州のゲリラ部隊の出身で映画後半の攻防戦では軍服姿で臨戦!前述の勝負服姿のエリカを捕虜としてロープでぐるぐる巻きにしてお父ちゃんに軍刀を突き付け降伏を迫ります!!
もしこんなおじじ様が勝の家にもいたら、きっとダイアナをロープで縛り巻きにして、軍刀でスピルバンのツインブレードに挑戦しようとするでしょう!!そしてその様子を観ていたリッキーたちも
「負けたわ、あのおじじ様には。私たちや戦闘機械人の出番はなそうだわね・・・・(諦)。」
となるでしょう(笑)。

>ラスト、悪夢から醒めたようにかつての平穏な日常生活に復帰した坂崎家の人々の姿が映し出される。

団地暮らしに戻った勝の一家でしたが、「逆噴射家族」ではそんな物ではなく
「うちの一家がみんな狂ってしまったのはこの家が原因だ。」
と言う結論に至ったお父ちゃんに扇動され家族全員で家を打ち壊し、一家揃って高速道路のガード下の青天井で暮らす道を選びます。スピルバンも勝の一家に
「あんたら一家もガード下で暮らしたら?」
と思ったかもしれませんよ(また笑)?!

Re: 特撮版「逆噴射家族」?!

その映画、恥ずかしながらまだ見てないんですが、確かに共通点が多く、影響を受けてるのかもしれないですね。

Re: 特撮版「逆噴射家族」?!その2

詳しい解説ありがとうございます。

なかなかシニカルな結末ですね。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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