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「仮面ライダー」 第83話「怪人イノカブトン 発狂ガスでライダーを倒せ」

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 第83話「怪人イノカブトン 発狂ガスでライダーを倒せ」(1972年10月28日)

 冒頭、とある刑務所の独房に、所長らしき男性と所員、牧師が入ってくる。

 
 所長「死刑執行の時間だ。さあ」

 不貞腐れたように座っている死刑囚を所員が無理矢理立たせ、手錠を嵌める。

 牧師「何か、言い残すことはありませんか?」

 牧師の問い掛けに、死刑囚は憎しみのこもった眼差しを向け、

 
 死刑囚「死ぬ前に、せめて自分の名前と罪状を教えてくれっ!」

 所長「だ~めっ!」
 死刑囚「なんでだよっ!」
 牧師(気の毒に……)

 じゃなくて、

 死刑囚「おぼえとけよ、必ず、地獄から這い出しててめえら人間どもをバラしてやるからなぁ!」

 最期の時を迎えても、悔悟の色など微塵も見せず、呪いの言葉を吐き散らす死刑囚の浅ましい姿に、

 
 思わず、「ジーザス!」とばかりに、天を仰ぐ牧師であった。

 それでも形ばかりに十字を切り、一緒に部屋から出ようとするが、そこへいきなりゲルショッカーの戦闘員が乱入してきて彼らをボコボコにして、死刑囚を拉致していく。

 
 彼らに眠らされていた死刑囚が次に目覚めると、自分が得体の知れない場所にいて、手術台のような固いベッドに寝かされ、得体の知れない連中に取り囲まれているのに気付く。

 なんか、ものすごーく既視感のある導入部だなぁ。

 
 死刑囚「何処だ、何処なんだ?」
 ブラック将軍「心配することはぬわいっ!」
 死刑囚(……って言われてもなぁ)

 どう考えても、心配しない方がどうかしている状況であった。

 ブラック将軍「お前は喚いていたな、地獄の底から這い出して人間どもをぶち殺してやると……ふんっ、そういう男を捜していたんだ」
 死刑囚「なにぃ」
 首領「ブラック将軍、我々が求めていた最も理想的な男だ。一刻も早く改造して暴れさせ、東京を死の街にするのだ」

 
 死刑囚「お、俺をどうする気だ?」
 ブラック将軍「ふふっ、お前を死刑から救ってやったんだ、我々の言うことを聞け!」
 死刑囚「聞きます」
 ブラック将軍「こいつをお前の脳に移植して、仮面ライダーの強力なライバルを作るんだ」

 水槽の中に漬けてある人工脳や、完成予想図などを示して、キユーピー三分クッキングのようにこれから行うことを分かりやすく解説してくれるブラック将軍。

 こうして罪状どころか、名前すら不明の凶悪死刑囚は、怪人イノカブトンとしてリサイクルされ、第二の人生を力強く歩き出すことになる。

 つまり、スタッフはこのエピソードを通して、子供たちに、「自分のやったことをくよくよするな。人間、過去より未来が大事なんだっ!」と言うことを訴えたかったのである(註・なわけあるか)。

 ただ、この人、人間に対する強烈な憎悪が売りで怪人の素材に選ばれた筈なのに、なにしろ、脳味噌ごと取り替えちゃったので、生前(?)の人格も記憶も綺麗さっぱりなくなり、他の怪人と大差のないキャラになってしまったのは勿体無い。だからして、あの刑務所の所長たちに復讐しようともせず、黙々と与えられた作戦を実行するだけで、これじゃあ、誰を改造したところで同じことじゃないか、と。

 だから、悪にふさわしい性格・経歴なんかより、仮面ライダーのように、純粋にその身体能力や知能指数の高さを基準に素材を吟味すべきじゃないかと思うのだ。

 それはさておき、早速出撃したイノっちことイノカブトンは、とある動物園を襲撃し、二人の係員に粒子の粗い、黄色いガスを浴びせる。

 
 係員「あ゜あ゜ーっ!」

 粉まみれになった二人は、すぐに狂ったように暴れ出し、互いに相手に掴みかかっていたが、やがて意識を失ってぶっ倒れてしまう。

 これまた、既視感バリバリのシーンだなぁ。

 翌朝、その事件のことをみんなに話しているおやっさん。

 
 立花「顔から黄色い粉を吹いて気を失ってたそうだ」
 ヨッコ「なにそれ?」
 立花「うーん、鑑識で調べてるそうだが、今んところは……とにかく、気が遠くなるような悪臭を発してるそうだ」

 そう聞いて、ヨッコたちはいかにも気が進まないような顔になる。

 よっぽど「この事件、スルーしませんか?」と言いたげであったが、無論、口には出さない。

 
 ユリ「檻を破って逃げたって言うイノシシは?」
 立花「足跡ひとつ残っていないそうだよ」

 その、いなくなったイノシシと言うのは、結局なんだったのだろう?

 イノシシがいなくなった直後にイノカブトンが出現しているから、そのイノシシを死刑囚と合体させた訳でもなさそうで、はっきり言って意味不明で、多分、脚本家も良く考えずに書いていたと思われる。

 ちなみに彼らの背後の壁には、「ショッカー出現地図」と書かれた日本地図が貼ってあって、怪人や戦闘員の出現した場所に矢印が書いてある。

 ヨッコたちは、「会長、これ、なんか意味あるんですか?」と聞きたくて仕方なかったと言う。

 猛とおやっさんは、係員が隔離されている病院へ行くが、当然、会わせてくれない。

 が、二人が職員と押し問答していると、その患者が暴れているとひとりの看護婦が助けを求めに来る。

 その看護婦を演じているのは、ライダーマンの同僚の妹の井上真彩子さんのようである。

 二人は急いで隔離病室へ向かうが、

 
 部屋に入った途端、そのあまりの臭さに顔をしかめ、

 
 ついで、思わずゲロを吐きそうな顔になる猛であった。

 部屋には患者の姿はなく、担当医らしい男性医師が黄色い粉を浴びて気絶していた。

 猛「遅かったか」

 
 猛がなおも室内を調べていると、気絶していた医師がむくりと起き上がり、係員と同じように凶暴化して猛に襲い掛かってくる。

 ま、ゾンビと同じようなもんだね。

 
 医師「おうっ! ピュウウーッ!」

 その両腕を掴み、当身を食らわせると、医師は、口から黄色い粉を吐いて再び気絶する。

 なんか、ばっちいなぁ……。

 自分もこの話をスルーしたくなってきた。

 その後、中庭の方から男性の悲鳴が聞こえ、猛が行ってみると、二人の係員が折り重なるように倒れて、既に殺されていた。

 無論、ゲルショッカーの仕業であったが、わざわざ二人の息の根を止める必要があったのか、甚だ疑問である。

 そんなことをするより、街に解き放して、どんどん黄色い粉の感染を広めた方が良かったのでは?

 ブラック将軍は「猛毒ガス東京壊滅作戦」のテストを行ったのだが、首領は、作戦を開始する前にライダーを抹殺しろと命令する。

 
 林の中で、剣を持った戦闘員に攻撃される猛。

 そのグラディウスのような幅広の剣は、ショッカー戦闘員の使っていた細身の剣やスティック(倒す気ゼロ)に比べれば威力がありそうだが、どっちにしても大して殺傷能力は高くない。

 
 やがて、茂みの中からイノカブトンが登場。

 口(鼻?)から黄色いガスを撒き散らし、猛を翻弄する。

 そこへ呼んでないのにおやっさんがやってきて、勝手に毒ガスを浴びて悶絶してしまう。

 猛はなんとかおやっさんを連れてその場から逃げ出す。

 
 で、今度はおやっさんが病院のベッドに縛り付けられ、隔離される羽目になる。

 まさに絵に描いたような「ミイラ取りがミイラ」である。

 院長「我々も初めて知った猛毒ガスです、成分の分析は急いでおりますが、今のところ残念ながら手のうちようがありません」
 猛「そうですか、多分そう仰るだろうと思いました

 そこへ、ヨッコたちが月見ヶ丘の林の中で怪人が出現したとのナオキの通報を知らせにくる。

 猛はひとりバイクを飛ばし、現場に向かう。

 今回は、千葉治郎さんのスケジュールの都合か、滝は一切登場しない。不在の理由すら説明されない。

 
 その途中、例によってゲルショッカーのオートバイ部隊に待ち伏せされる猛。

 猛「出たな、ゲルショッカー、貴様たち、雑魚に用はない!」

 前にも言ったけど、戦闘員の覗き穴から見える俳優の目が、いかにも冷酷そうな三白眼で、実にイイのである。

 しばらく戦闘員と戦った後、仮面ライダーに変身し、イノカブトンと激突する猛。

 
 ライダー(この鼻さえ使えなくすればいいんだ)

 イノカブトンの角と鼻を押さえ込もうとするライダー。

 その様子は、監視カメラによって細大漏らさずゲルショッカーのアジトに映し出されていた。

 
 首領「ブラック将軍、イノカブトンの旗色がすこぶる悪いではないか?」
 ブラック将軍(すこぶる……)

 戦況を危ぶむ首領だったが、ブラック将軍は余裕たっぷりに、

 ブラック将軍「イノカブトンは発狂ガスのほかにもう一つ恐るべき秘密兵器を持たせてあります」

 CM後、なおも激しくどつき合っていた両雄だが、

 
 怪人「イノカブトン、角抉りーっ!」

 ここで、ブラック将軍がイノカブトンに与えた「秘密兵器」が炸裂する。

 それは、相手に突進して額の角で突き刺すと言う、「それの何処が秘密なんだーっ?」と、思わず叫びたくなるような分かりやすい必殺技であった。

 だが、破壊力は抜群で、鋭い角は深々とライダーの左太腿を抉り、大ダメージを与える。

 
 怪人「どうだ、仮面ライダー、俺のもうひとつの武器の威力は?」
 ライダー「なにを……」

 
 踏ん張って立ち上がろうとするが、傷口から大量の血が溢れ出し、押さえているライダーの手を真っ赤に染めていく。

 滝もおやっさんもいない今、ゲルショッカーにとってライダーを殺す絶好のチャンスであったが、イノカブトン、

 怪人「はっはっはっはっ、貴様は失血が止まらなくなり、間もなく死ぬ。今のうちに地球の景色を眺めておくが良い!」

 と言って、

 そのままどっかへ行っちゃうのである!

 ……

 今まで何人もの怪人のバカさ加減を見せられてきたが、このイノカブトンの行為こそ、キング・オブ・バカの称号にふさわしい、大バカモノの行動だと言えるだろう。

 そして、それをモニターで見ていながら、怪人を咎めなかったブラック将軍も首領も、同じくらいのバカだということが判明してしまった。

 
 九死に一生を得た猛、傷口をありあわせの布で縛ると、激痛を堪え、何度も何度も転げながら、必死に歩いていた。

 どんな重傷を負っても、改造人間である為、医者に診てもらうことが出来ず、ひとりで耐え忍ばねばならない、仮面ライダーの、改造人間の孤独さが浮き彫りされた名シーンである。

 ……と思いきや、そこへナオキとミツルがやってきて、両側から支える。

 そして、次のシーンでは、

 
 フツーに、さっきの病院に担ぎ込まれ、院長じきじきの治療を受けている猛の姿。

 ……

 なんか、もう、君にはがっかりだよ。

 まぁ、それだけ今回は重傷だったと言うことか。

 でも、治療されたら、改造人間だと言うことがバレるのではないのだろうか?

 ナオキ「先生、僕の血はO型です。僕の血を使って、猛兄ちゃんを助けてください!」
 ミツル「僕の血も使ってください!」
 院長「先生もベストを尽くしたんだ、あとは本郷君の気力の回復を待つだけだ」

 やがて猛が意識を取り戻し、ほぼ同時に、救急車のサイレンの音が聞こえてくる。

 続いてチョコたちが飛び込んできて、イノカブトンが遊園地で暴れていて、大勢の人間がガスで倒れていると知らせる。

 
 猛「なんだと?」
 院長「動いちゃいかん」
 猛「イノカブトンは人出の多い遊園地を狙ったんだ。こうしちゃおれん」

 怪我を押して行こうとする猛だったが、院長やユリたちに強く止められる。

 そこへ看護婦が入ってきて、

 看護婦「大変です、隔離病室の立花さんがオートバイで……」
 猛「おやっさんが?」

 猛は輸血のチューブを抜き取り、遊園地へ急行する。

 
 その頃、遊園地では、イノカブトンと戦闘員たちが、まさに水を得た魚のように、子供たちやその母親を追い掛け回していた。

 その楽しそうな姿を見ていると、ゲルショッカー、もう、世界征服などと言う大それた野望は捨てて、毎週こうして各地の遊園地を襲撃していた方が、よっぽど幸せなのではないかと思えてくる。

 なお、ガスで人が倒れていると言っていたのに、実際には、逃げ回るばかりで誰一人倒れていない。

 その場にいた本物のお客さんに協力して貰っているのだから、当然なのだが、久しぶりに、アレをやっときますか、アレを。

 すぅー(息を吸っている)

 
 笑いながら逃げてんじゃねえーっ!!

 
 お前らもだ! その、双子みたいに瓜二つの顔した手前の親子!

 ご清聴、ありがとうございました。

 また、興奮のあまりか、

 
 それとも、シャツの下にうっすら見えるブラに刺激されたのか、

 
 戦闘員の一人が、若いお母さんのお尻にバックから抱きつくという、ハレンチな行為に及んでいるが、これはいくら「悪の組織」と言っても、越えてはならない一線を越えています。厳重注意。

 
 そこへ猛がやってきて、足の痛みに耐えつつ、ライダーに変身する。

 
 だが、変身しても傷が治る訳ではなく、その後も苦しい戦いを強いられる。

 それはともかく、余裕で三回くらいライダーの背中を刺せそうなのに、なかなか剣を突こうとしない戦闘員に、イライラしてしまった管理人であった。

 噴水のそばで、ライダーとイノカブトンの一騎打ちになるが、

 
 そこへ突然、狂乱状態になったおやっさんが剣を振り回してライダーに襲い掛かってくる。

 ライダー「おやっさん!」

 
 怪人「立花は俺の毒ガスで頭が侵されてしまったのだ。立花、やれいっ」

 おやっさん、なおも剣を振り回していたが、疲れたのか、やがて尻餅をついてしまう。

 
 そこへ再び必殺「角抉り」を繰り出すイノカブトンであったが、ライダーと揉み合っている最中、おやっさんに、横合いから思いっきり剣を振り下ろされ、無残にも角を切り落とされてしまう。

 
 怪人「ぐえーっ! 立花、貴様、裏切ったな?」

 
 立花「うう、見損なうな、悪魔に魂を売るような、俺と思うか?」

 おやっさんの言葉に、

 
 ライダー(えっ、今、思いっきり売り渡してたやん!)

 思わずその顔を見直すライダーであった。

 ま、実際、おやっさんだけ、なんで正気に戻ったのか全く説明がないのが、今回のシナリオのたくさんある欠陥のひとつである。

 この後も、戦いは続くが、あえて書く必要もあるまい。

 こうしてイノカブトン、結局何がしたかったのか分からないまま第二の人生を閉じるのだった。

 以上、ストーリー皆無、アクション過多の、一時期の無味乾燥な「仮面ライダー」に戻ってしまった観のある残念なエピソードであった。
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コメント

大チョンボ

確かにイノカブトン程大チョンボをやらかした怪人もいませんよね😅折角仮面ライダーを倒す二度と無いチャンスを棒に振ってしまいましたね😓首領もブラック将軍も何も(イノカブトンに対して)言わなかったのも不自然ですね😅

二番煎じが多い

>なんか、ものすごーく既視感のある導入部だなぁ。
「囚人が改造される」は24話のキノコモルグ

>これまた、既視感バリバリのシーンだなぁ。
「発狂ガス」は52話のデッドマンガス

ラストの決め技「サイクロンで怪人を倒す」は11話のゲバコンドル戦

・・・と二番煎じが多すぎましたね。

「ネタの使いまわし」は良いとしても、今話のように「話の方向性がわからない」のは困りもの。
悪人が強大な力を得る恐ろしさとか
発狂ガスの凄惨さとか
ヒーローの孤独とか
市井の人(おやじさん)が正義を貫くとか
どれか一つに「絞る」方が面白くなるのでは?

Re: 大チョンボ

本気で倒す気あるのかと疑いたくなりますね。

Re: 二番煎じが多い

> 「ネタの使いまわし」は良いとしても、今話のように「話の方向性がわからない」のは困りもの。

ほんと、何がしたいのかさっぱり分かりませんでした。

面白い回とつまらない回の落差が大き過ぎるのが「仮面ライダー」の欠点ですね。

イノカブトンは人気がある

このエピソードは。ライダーと強敵怪人の流血戦ということで人気の高い回ではあります。怪人が弱かったらシリーズ末期の駄作としてカウントされるところだったでしょう。

そういう男を捜していたんだ

「悪人を改造する」のでは、囚人じゃないけど、42話のハエ男が一番だなぁ・・・
冒頭の「外道」っぷり(「ブラックエンジェルズ」レベル)からして振り切れてるし
醜い心の持ち主が醜い姿に改造され(死神博士らしい)陰湿な作戦進行
から~の!ラス殺陣の爽快感が大きいなぁ・・・

相変わらず

エキストラの方々の笑顔は相変わらずのようですね😅戦闘員のバック抱き着きにも笑いましたね😓

Re: イノカブトンは人気がある

そうなんですか。個人的にはあまり面白くなかったですが。

Re: そういう男を捜していたんだ

> 「悪人を改造する」のでは、囚人じゃないけど、42話のハエ男が一番だなぁ・・・

確かに、ああいう話なら悪人を選ぶ意味がありますよね。

Re: 相変わらず

ま、ある意味、楽しみですけどね。

「ちょっとそこのお母さん、笑顔で逃げないで!」

>≧こうして「罪状どころか、名前すら不明の凶悪死刑囚」は、怪人イノカブトンとしてリサイクルされ、第二の人生を力強く歩き出すことになる。

>この「名もなき凶悪死刑囚」がイノカブトンになり、署長と牧師たちに「お礼参り」と称して発狂ガスで攻撃する場面があったら「おぼえとけよ・・・・・・必ず、地獄から這い出しててめえら人間どもをバラしてやるからなぁ!」というセリフの伏線回収になったのでは?と思いますね。

>≧笑いながら逃げてんじゃねえーっ!!・・・お前らもだ!その、双子みたいに瓜二つの顔した手前の親子!

>エキストラの人たち(または劇団員か?)を集めて撮影された場面ですが、撮影現場で「ちょっとそこのお母さん、笑顔で逃げないで!」とスタッフたちからダメ出しを受けたのかなあ…?と思ってしまいます。

それとも、シャツの下にうっすら見えるブラに刺激されたのか、戦闘員の一人が若いお母さんのお尻にバックから抱きつくという、ハレンチな行為に及んでいるが、これはいくら『悪の組織』と言っても、越えてはならない一線を越えています」のくだりも笑いをそそりますが、戦闘員役の役者さんも「ええやろ、ええやろ?させんかい!させんかい!」と思いながら若いお母さんに抱き着く演技をしたのではないか?なんて想像してしまいます。

Re: 「ちょっとそこのお母さん、笑顔で逃げないで!」

> この「名もなき凶悪死刑囚」がイノカブトンになり、署長と牧師たちに「お礼参り」と称して発狂ガスで攻撃する場面があったら「おぼえとけよ・・・・・・必ず、地獄から這い出しててめえら人間どもをバラしてやるからなぁ!」というセリフの伏線回収になったのでは?と思いますね。

そう言うシーンがないと、冒頭のシーンが無意味になりますよね。

> 撮影現場で「ちょっとそこのお母さん、笑顔で逃げないで!」とスタッフたちからダメ出しを受けたのかなあ…?と思ってしまいます。

いやぁ、そこまでうるさく言わないでしょう。

> 戦闘員役の役者さんも「ええやろ、ええやろ?させんかい!させんかい!」と思いながら若いお母さんに抱き着く演技をしたのではないか?なんて想像してしまいます。

まぁ、多少は悪乗りした方が、この手のシーンは盛り上がりますけどね。

手段の目的化

首領って1話で「改造人間が世界を動かし、その改造人間を私が支配する。
世界は私の意のままになるのだ!」と本郷に語っていましたが

本来の目的=世界征服よりは改造人間の強化に囚われ過ぎですよね。
なまじ、そのための科学力が高いゆえに。

「手段の多様化」を考えず、「自らの向上」ばかりを注視しがちな「タテ組織の弊害」かも?

Re: 手段の目的化

> 本来の目的=世界征服よりは改造人間の強化に囚われ過ぎですよね。

と言うか、仮面ライダーを倒すことにこだわり過ぎてるような気がします。

何故、「ライダーのいないところで悪さする」という発想ができなかったのでしょうか。

No title

藤岡弘、さんといえば日本テレビ系で放送された「消えた巨人軍」(全5回)の刑事が思い出されます。しかしこの刑事、後頭部を強打されただけで気絶してしまいます。おそらく藤岡弘、史上最弱かもしれません。少年たちを集めて犯人のアジトを探るところで少年ライダー隊を連想させるところがいいです。ちなみにこのドラマの平泉成さんはワイルドでかっこよかったです。

作戦の趣旨が今一つ・・・・

イノカブトンは、そのルックスがカブトロングの発展型の様でイケてるのですが、作戦の最終目的がイマイチわからないのがこのお話の難点でもあります。
前半でのおやっさんの台詞にもあった
「気の遠くなる様な悪臭」
も実際の作戦には特に役立っていませんでした。因みにその悪臭は世界一の悪臭を誇るスウェーデン特産の発酵魚缶詰(缶詰にされた後も発酵が進行し缶がぼこぼこに膨れ上がるため別名爆弾缶詰!!)並みなのでしょうか?!そうだとすればブラック将軍もゲルショッカーのスウェーデン支部からその缶詰を大量注文すれば、悪臭攻撃でライダーを倒せたかもしれませんよ(ナンセンスな事を言ってしまってスイマセン・・・・笑)!
また、角えぐりでライダーに致命傷を与えながらもそこでどういうわけか攻撃を終えて帰ってしまったイノカブトンには観ていて
「ちゃんとやろうよ・・・・。」
と思ってしまいます!!
もしこれが「チェンジマン」だったらドラゴンが一人でいる処ゴズマに奇襲された結果、足を宇宙獣士の角えぐりでやられてしまい
「どうやらここがお前の墓場だなっ!!」
とブーバ若しくはシーマたちがなっていると突然大爆発が!!それはグリフォン以下のチェンジマンのメンバーでそのドラゴンの仕返しとも言える四人の猛攻に
「くそっ、もう一歩でドラゴンめを仕留められた物をっ!!逃げよーーーーーーっ!!」
と逃げて行くゴズマのメンバーたちと、グリフォンとペガサスに介助されて(ナオキとミツルの介助よりは遥かに頼もしそう?!)チェンジマン本部に回収されるドラゴン。そして本部でかかりつけ医の先生による手術がされ、
「もう大丈夫ですよ。奇跡です!峠は越しました。剣さんの生命力には感心しましたよ!」
と言う先生の言葉に伊吹長官と一緒にほっとすると同時に、ゴズマへの倍返しに臨戦するチェンジマン一同!!なんてより自然な展開~また宇宙獣士撃滅後、医務室で「おいおい、俺もう治ったんだからさあ、大袈裟だよこんなの(困)。」と閉口するドラゴンに「いいえ、剣さん、あなたはまだけが人なのよ♪」等と言って御見舞いの果物籠のリンゴを剝いてくれる優しいマーメイドと「こんな高級品食えるんなら、これからもちょくちょくけがしてくれよ剣♪」とか言ってバナナ等をご相伴に預かるちゃっかり者のペガサス!~に出来たかもしれませんね。

日本は後回し

>仮面ライダーを倒すことにこだわり過ぎてるような気がします。
何故、「ライダーのいないところで悪さする」という発想ができなかったのでしょうか。
おっしゃる通りですね。

首領の13話での「世界征服計画は日本支部が一番遅れている。」
14話での「メキシコ占領計画は90パーセント済んだ。」
からすると「仮面ライダーのいない日本以外の国」の一部は支配し始めてたようなので

もし、本郷打倒の為の一文字の改造を行わなかったら・・・

本郷は日本しか守れず、他の支部は潰せなかったので
日本征服を最後にしさえすれば、他国を操って
石油を入れさせないとかすれば、日本は干上がって
世界征服完了だったかもしれませんね。

Re: No title

情報ありがとうございます。そんなドラマがあるんですか。

Re: 作戦の趣旨が今一つ・・・・

長文妄想コメントありがとうございます。

ほんと、つっこみどころだらけのストーリーでしたね。

Re: 日本は後回し

返信ありがとうございます。

もっとも、ショッカーの真の目的は「ライダーにかまってもらうこと」だと思うので、あまり意味のない問い掛けだったかもしれません。

> 14話での「メキシコ占領計画は90パーセント済んだ。

具体的にどんなことやってるんでしょうねえ。テキーラを90パーセント買い占めた、とかだったりして。

脳内映像

諸事情により、日本人俳優が演じていますが・・・
平山Pの「脳内映像」-公式設定ではない独自設定ですが-では

ゾル大佐をドイツ人俳優が演じ、ドイツ語を発しており(ナチ強制収容所の管理人)

ブラック将軍をロシア人俳優が演じ、ロシア語を発して(旧帝ロシアの将軍)るんでしょうね。

なお、死神博士は日露ハーフ、地獄大使は暗闇大使と従兄弟のアメリカのスラム出身

白倉Pによるリメイク映画(出渕さんのデザインはカッコいい、なおヒロインは逮捕された)
でやってほしかったなあ(未だ観てませんが)

Re: 脳内映像

> 白倉Pによるリメイク映画(出渕さんのデザインはカッコいい、なおヒロインは逮捕された)
> でやってほしかったなあ(未だ観てませんが)

ストーリーはアレですが、アクションやビジュアルはなかなか良かったですね。

ちなみに、そのヒロインのファンだったりします……。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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