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「新ハングマン」 第18話「服役者の妻を犯す警察署長」 後編

 
 第18話「服役者の妻を犯す警察署長」(1983年12月9日)
 の続きです。

 さて、恵子の亭主の浜田と言う元受刑者の警備員が、署に、妻の遺体に対面しにくる。

 浜田、霊安室に置かれた棺の蓋を開けて中を覗き込む。

 
 浜田「ええっ、なんで全裸なの?」
 警官「いやぁ、実に見事なおっぱいだったので、是非参列者の皆さんにも見せてあげたいと……」

 と言うのは嘘だが、今回の、スタッフがおっぱい星人に魅入られたとしか思えない、恵子の美乳に対する執着からして、ありえない話ではなかったと思う。

 
 無論、棺の中の恵子は経帷子をまとっていた。

 しかし、引き裂かれた下着姿とか全裸とか尻丸出しで毛布にくるまれるとか、変な格好ばっかりで、やっとまともな服が着られたと思ったら、それが経帷子だったと言うのは、かなり気の毒な女優さんである。

 浜田がむせび泣いていると、当の殺人者である吉田署長が来て、

 
 吉田「浜田、無念だろう。恵子さんとお前の仲は私が一番良く知っている。必ず、犯人の結城に罪を償いさせてやるからな」

 ……

 日本ドラマ史上において、これほど「お前、どの口で言うてるの?」と、言いたくなるような台詞も珍しいと思う。

 浜田「恵子はほんとにその結城って男と?」
 吉田「うむ」
 浜田「信じられないんですよ、俺には」
 吉田「まあな、これ以上、死者に鞭打つことは言いたくないんだがね」

 生前の恵子を文字通り鞭打ってたお前が言うんじゃねえ!

 吉田署長、恵子が結城と不倫していたと言外にほのめかして、浜田を諦めさせようとするが、心底女房を愛していた亭主をそう簡単に納得させられる筈もなく、城西署を出て行く浜田の顔は不審と疑惑で一杯だった。

 署長の方も、その辺は心得ていて、柿内たちに浜田をマークするよう指示するのだった。

 その後、立ち飲みで悔しそうに酒を呷っていた浜田にチャンプがさりげなく声を掛けてきっかけを作り、その夜、屋台のおでん屋で一緒に飲みながら詳しい事情を聞き出すことに成功する。

 
 チャンプ「ほな、あんたの奥さん、三角関係のもつれで?」
 浜田「警察はそう言うんだが、俺は絶対に信じない。わかるんだよ、恵子に好きな男がいたかいないかぐらい。やっと溜めた金で海外旅行しようとしてた矢先だったんだ。それが陰で男と……んなバカなことがあって堪るかい」
 チャンプ「そらまあそうやけどなぁ、せやけど現実には奥さん殺されてんのやから……」

 チャンプが何か恵子のことで気付いたことはなかったかと尋ねると、浜田も初めて何かにぶつかったような顔になり、

 浜田「引っ掛かるって言えば、けど、まさか……いや、しかし」
 チャンプ「まさか、どないしたん?」
 浜田「あの署長……」
 チャンプ「署長?」

 だが、浜田はそれ以上チャンプには語らず、引き止めるチャンプを振り切って、店を飛び出してしまう。

 恐らく、以前から署長のよからぬ噂を聞いていたのだろう。それをじかに署長に確かめに行くつもりだったのだろうが、近くに止まっていた柿内と山崎の車が、いきなり急発進して、チャンプと目と鼻の先で浜田を轢き殺してしまう。

 チャンプ「くそう、なんちゅうことさらすねん、外道がっ!」

 その冷酷なやり口に、チャンプが怒りを爆発させる。

 しかし、この柿内たちの行為はいささか乱暴と言うか、不可解である。

 離れた車の中にいて、会話の内容もはっきり分からなかった筈の二人が、何故いきなり浜田を始末しようと思ったのか?

 第一、恵子の死体を山に埋めずに、ETと言う殺人犯まででっち上げたのは、前回の女性と違って恵子には行方不明になれば必死になって捜してくれる浜田と言う亭主がいたからなのに、その浜田をあっさり殺してしまうのだったら、最初からこんなややこしい偽装工作などせずに、恵子を山に埋めてから、浜田を今のように轢き殺せば済む話だったのではないか。

 その癖、浜田に接触していた怪しい男(チャンプ)のことは、全く気にしていないのだから矛盾である。

 どうも、この辺、犯人たちのやってることが支離滅裂に見えてしまう。

 それに、ドラマ的にも、あっけなく亭主を死なせてしまったのは失敗だと思う。

 救いがなさ過ぎるし、最後のハンギングの醍醐味が半減してしまうからである。

 だから、ここは、浜田殺しは未遂に終わり、危険を察したハングマンが一時浜田を匿う……と言う風にしたほうが良かったのではないか。

 それはさておき、浜田の死後、すぐに吉田がETの独房にやってきて、

 
 吉田「結城、悲しい知らせを持ってきたぞ。お前に殺された浜田恵子の夫が自殺したよ」
 ET「どうしてだ?」
 吉田「決まってるじゃないか、女房に死なれて生きる望みを失ったんだ」

 浜田の死を、自殺だと偽ってETに告げる。

 
 吉田「遺書にな、お前のことが書いてあったぜ」
 ET「なんて書いてあったんだ、教えてくれよ」
 吉田「お前を心底恨むとな」
 ET「……」

 この状況では、それが嘘だと分かる筈もなく、そう言われればETもさすがに良い気持ちはしない。

 吉田「無理もない、どうだ、矢も盾も堪らん気持ちだろう。ここを出て謝罪に行きたいか? それが当然だな、少しでもお前にその気持ちがあるなら、正直に全部吐いてしまえ、ええ?」
 ET「……」

 だが、どんなに責められても、やってもいない罪を認めることは出来ないETだった。

 一方、マリアがアロハツーリストの同僚としてETに面会を求めに来るが、柿内たちに邪魔されて会えずじまい。

 マリアの、恵子の3倍はあるかと思われる爆乳を目の前にしても、柿内たちが食指を動かさなかったのはちょっと物足りない。

 マリアが、ETの恋人だと言ってなんとか面会させてもらおうとする→おっぱい星人である署長が、恵子と同じように立場を利用してマリアをモノにしようとする……みたいな展開だとなお良かったのだが。

 さて、優秀なチャンプたちは早くも事件の全容をほぼ掴んでいた。

 
 チャンプ「ワシと別れたすぐ後にこれだ。たまらんね」
 マリア「口封じね、たぶん」
 チャンプ「調べたら、この男は傷害の前科3犯だった。殺された恵子はんと一緒になって真面目にやろうと警備会社に勤めてたそうや」

 
 チャンプ「城西署署長、吉田ヤスアキ、このおやじは更生者の面倒よう見るちゅう評判やったが、さらに突っ込んで調べてみるとなんのことはない、こいつは更生者の奥さんや愛人に、ちょっかい出して言い寄っとったそうや」
 ヌンチャク「まるで悪代官みたいですね」
 チャンプ「そ、まさに悪代官や」

 チャンプの調べでは、恵子が実際に署長に呼び出されるのを見たと言う証言も得られたと言う。

 うーん、でも、署長の方でも公になるとまずいことなんだから、周囲の人間にバレるほどおおっぴらにやっていたというのは、いささか解せない話である。

 この場合は、恵子の親友あたりから、恵子から「署長に関係を迫られて困っている」と相談を受けたと聞き出す方がよりリアルだったかな。

 
 マリア「前科持ちの亭主を持つ奥さんは弱いわよね。まして世話になった所轄の署長から色々持ち出されれば断れないわよ」

 同じ女として、しみじみと恵子のような立場の女性に同情するマリア。

 チャンプは、柿内と山崎のことも抜かりなく調べ上げていた。

 
 チャンプ「これは、柿内と山崎、二人とも吉田の腹心の部下だ。荒っぽいやり口で、ホシを自白に追い込む為には、平然と半殺しの目にでもあわしかねないという評判だ」

 
 マリア「そんな奴らにかかったら、ET、今頃どうしてるかしら?」

 マリアが心配したように、連日、拷問のような取調べを受けているET。

 もっとも、実際の映像としては最初に出てきたあれ1回きりである。

 
 柿内が独房の前にやってきて、「おい、結城、差し入れだ」と、アルミホイルに包まれた四角いものを放り投げる。

 ET「……」
 柿内「心配するな、お前のところの会社の人間が持ってきたんだ」
 ET「名前は?」
 柿内「雨宮礼子となってるが……」
 ET「わかった」

 用心深いET、名前を確かめてから、そのサンドイッチを頬張る。

 が、柿内が立ち去るか立ち去らないかの間に、ETが激しい腹痛を訴えて苦しみ出す。

 そう、これも、時代劇とかでは良くあるパターンで、牢に入れられた人間への差し入れに毒が入っていたと言う奴である。

 無論、柿内はちゃんとマリアの名前を調べた上で、ETに毒入りの食べ物を渡したのだ。

 が、柿内たちは何故か救急車は呼ばず、ETの体を抱きかかえて独房から出し、柿内と山崎が、警察の車で病院へ搬送することになる。

 
 だが、彼らが向かったのは、病院ではなく、人気のない、打ち捨てられたセメント工場のような建物だった。

 そして、二人に支えられて漸く立っているETの前に現れたのは、案の定、吉田署長だった。

 
 吉田「結城、俺の手製のサンドイッチの味は、どうだった?」

 署長の意味ありげな言葉に、

 
 ET(ひょっとして、こいつも俺に気があるのでは?)

 思わず背筋が寒くなるETであったが、嘘である。

 ただ、仮に三人ともホモセクシャルであって、人気のないところに呼び出されて輪姦されると言うのは、殺されるより怖いことではあるよね。

 もちろん、署長が言ったのは、ETへの愛の告白ではなく、

 柿内「こいつはもう半分死にかけてますよ」
 吉田「あの毒はな、死に至るほどの毒じゃないはずだ。多分、お前の体が弱ってるんだろう」

 
 吉田「よし、今すぐに楽にしてやる。結城、お前は急病を装い、病院に移送のチャンスを狙って逃亡、通り合わせたワシの拳銃によってやむなく射殺、新聞記事はそうなるぞ」

 吉田、ETがなかなかしぶといのを見て、さっさと殺してしまおうと方針を変えたのだろう。

 もっとも、既に浜田を始末しているのだから、もう、無理に恵子殺しの殺人犯をでっち上げなくても良いと思うんだけどね。ETが釈放されて迷宮入りになったとしても、吉田たちにとっては痛くも痒くもないことだろうし。

 
 だが、ここで、苦しそうに呻いていたETが、何事もなかったように起き上がり、ニヤリと笑って見せる。

 ET「おあいにくだな、俺は一口もサンドイッチを食べてなかったんだ」

 しかし、ET、彼らに毒を盛られたと察しても、それがどういう種類の毒かは分からなかったと思うのだが、ま、さすがに警察の留置所で殺してしまっては、署長たち自身の責任になってしまうから、即死しない程度の毒だろうと踏んで、そんな芝居をしていたのだろう。

 でも、それが本当の差し入れたと言う可能性もあったわけで、もしそうだったら、ET、後でかなり恥ずかしいことになっていたんじゃないかと思う。

 ともあれ、ETは抜群の反射神経で署長の銃弾を避け(無理だと思いますが……)、色んな建物や鉄塔が密集する、迷路のように複雑な工場の中を逃げ回る。

 

 
 最後は、パイプを通した橋の上から飛び降り、真下の砂利山を転げ落ちるという、JACばりのアクションを見せてから、彼らの車を奪ってまんまと逃げおおせるのだった。

 その後、柿内と山崎が、アロハツーリストにやってくる。

 
 マリア「先日はどうも、あのう、結城さん、逃げたんですか」
 柿内「ああ、やっぱり奴が本ボシだ。かくまっちゃいないだろうな」
 チャンプ「匿うなんてそんな……お疑いでしたら、どこでもどうぞお好きなように調べてください。私たちは善良な市民ですから、そんな物騒なことはとてもとても……」

 如才なく応対するチャンプを見て、二人はあっさり引き揚げる。

 加代子もその直後に早退するが、マリアが背後のロッカーを開けると、そこにETが隠れていた。

 
 チャンプ「浜田恵子を殺したのは間違いない、署長の吉田や」
 マリア「吉田は服役中や更生している前科者たちの妻や愛人に言い寄り、強引に体の関係を持っては女たちをいたぶり、楽しんでたの」

 アジトに移動し、マリアたちが改めてETに吉田たちの悪行を説明する。

 チャンプ「どうやって浜田恵子を殺したかは知らんが、彼女の交友関係から洗い出し、たまたまお前に罪を着せた」
 ET「多分、アドレス帳かなんかだろう、海外旅行の相談には俺が当たっていたからな」

 異例の遅さだが、ここで漸くチャンプが園山から報酬を受けとることになる。

 
 チャンプ「今回はちょっとばかり報酬は高いで」
 園山「ど、どうしてだね、小出君」
 チャンプ「そらそうやないかいな、え、今までワシらをつめとう突き放しといて、どんだけ、ハングマン一同心細い思いで待ってたか。このソビエト連邦が」
 園山「あ、ああ、分かったよ、小出君、しかしねえ、あの時は私の立場としてしょうがなかったんだ、そこを汲んで欲しいんだ。報酬の方はね、君の言い値で出そうじゃないか」

 この前、あれだけきついことを言った手前もあり、園山、ETが罠に嵌められたことを知るや、いつものキャラに戻って、ひたすら下手に出る。

 ここぞとばかり、チャンプ、800万と言う、破格の報酬を要求するが、園山も今回ばかりは言われるがままに出すしかないのだった。

 まぁ、こんなチャンスは滅多にないのだから、チャンプが1000万とかもっと吹っかけた方が面白かったと思うが、長年の付き合いで、せいぜいそれくらいが限度だとチャンプにも分かっていたのだろう。

 と言っても、形式的にはETはれっきとした殺人の容疑者であり、しかも逃走中なのだから、後はハンギングさえすれば万事OKと言うもんでもないと思うんだけどね。

 それと、逮捕された時点で、実名や顔写真がマスコミに報道されていたら、結構まずいことになっていたのではないかと思う。何故なら、ETは、過去の事件で、関係者に近付く際、フリージャーナリスト結城の名前を使ってきたのだから、過去の事件の関係者が、ETのことをニュースで見たら、表向きの素性がバレてしまうことになるからである。

 さらに、それが被害者とかならまだしも、それが悪人で、ハンギングの際にETたちの顔を見ていた人物だったら、一発でETやその同僚たちがハングマンだと露見してしまっていただろう。

 彼らに制裁を加えられた悪人たちは全員刑務所送りになっているとはいえ、中には、従犯とかで罪が軽く、既に釈放になっている奴もいるだろうから、ありえないことではないと思うのだが。

 閑話休題、当然ながら、ETの確保に躍起になっている三悪人。

 
 吉田「奴が他の所轄に飛び込んだりしたら、どうするつもりだ?」
 山崎「いや、しかしですね……」
 吉田「いいかい、ワシが圧力をかけるったって限度があるんだぞ、弁護士に乗り込まれてきたら、ワシだってお手上げなんだから」

 所詮は所轄書の署長に過ぎない吉田、その力が及ぶのも、自分の署の中だけであった。

 恐らくその権限で、ETが弁護士と接見するのを無理に押し止めていたのだろう。

 実際、ETのトランクに死体を放り込むだけの雑な偽装工作だったから、状況証拠も物的証拠も乏しく、ちゃんとした弁護士が付いていれば、証拠不十分であっさりETが釈放されていた可能性もあり、そう考えると、柿内たちがETの始末を急いだのもなんとなく分かるような気もしてくるのだ。

 と、そこへ電話が掛かってくる。マリアからであった。

 
 マリア「結城が、今夜私のところに来るって電話が入ったんです。私、いやなんです、あんな恐ろしい、人を殺した人、だからお願いです。助けに来てください」
 吉田「よし、わかった、すぐ行く」

 マリアの仕掛けた罠に引っ掛かり、三人は敢え無くハングマンの手に落ちる。

 今回、導入部はめっちゃ面白かったのだが、ハンギングは相変わらずのマンネリの極みで、三人をギロチン台にかけて散々脅し、力尽くで罪を白状させると言う陳腐なもの。

 それにこの程度の恐怖では、署長たちのやってきたことへの罰としては不十分な気もして、カタルシスに乏しい。せめて、浜田が生きていて、それを見て恨みを晴らすと言うのならまだしも。

 
 で、罪を白状した途端、周囲の壁が倒れて、三人は街のど真ん中で晒し者になるのだった。

 パトカーが集まってくるのと入れ違いに、その場を離れていくハングマン。

 ただ、前述のように、今回はETが結城五郎としてはっきり事件に巻き込まれているのだから、これで万事めでたしめでたしと言うのは話が安易過ぎると思うんだけどね。

 警察に明智さんのような名探偵がいて、吉田たちから詳しい事情を聞いたら、結城五郎やその同僚こそハングマンだと見抜いていたかもしれないのだから。

 ま、その辺、あんまりリアルにやると、ドラマ自体が成立しなくなってしまう恐れもあるので、あまり深く突っ込むのはやめにしよう。疲れたし。

 以上、冒頭のおっぱいとお尻大放出シーンから、ETが殺人犯として捕まってしまうスリリングな展開までは実に良かったのだが、後半に失速してしまった感のある作品であった。

 ま、シリーズ後半としては力作の方だろう。

 おまけ

 
 予告編にだけ出てくる、吊り下げられた恵子のおっぱいがはっきり見えるカットです。
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コメント

リアル悪代官

今回の吉田署長はリアル悪代官そのものですね😅
何だか時代劇のノリみたいで面白いですね

「署長さん、あんたは俺の女房を殺して結城さんに罪を着せようとした悪魔じゃないか!」

>≧吉田「結城、俺の手製のサンドイッチの味は、どうだった?」の意味ありげな言葉に、ET(ひょっとして、こいつも俺に気があるのでは?)と思わず背筋が寒くなるETであったが、嘘である。

>さんざん取調室で柿内さんと山崎さんに尋問され、採石場で「俺が作った手作り料理はどうだ?」と署長に聞かれて「俺に気があるのでは?」と疑心暗鬼なETに笑ってしまいますね。

>≧それに、ドラマ的にも、あっけなく亭主を死なせてしまったのは失敗だと思う。救いがなさ過ぎるし、最後のハンギングの醍醐味が半減してしまうからである。だから、ここは「浜田殺しは未遂に終わり、危険を察したハングマンが一時浜田を匿う……」にしたほうが良かったのではないか。

>「柿内さんと山崎さんが浜田殺しをたくらむも失敗に終わり、負傷した浜田さんはチャンプが園やんに頼んで紹介してもらった病院に入院する・・・」という展開にすると「浜田さんが生還し、吉田たちが自供する場面を見て恨みを晴らす」という場面につながると思いますね。

「町のど真ん中でさらし者になった吉田たち」に向かって「署長さん、あんたは俺の女房を殺して結城さんに罪を着せようとした悪魔だ!」と怒りをあらわにする浜田さんという場面が欲しかったなあ…

昔、この回をCSで見ましたが吉田たちがギロチンにかけられるハンギングの場面で「大根みたいに首をちょん切られたくなかったらお前らのやった悪事を洗いざらい吐け!」とチャンプたちが脅す場面は「よくもETに身に覚えのない罪をかけたな!」というチャンプたちの怒りが爆発しているように感じました。

かなり場当たり

>そして、二人に支えられて漸く立っているETの前に現れたのは、案の定、吉田署長だった。
このシーンで手錠がかけられていないのがおかしい気がします。弱らせたから油断したのか?

今回の悪人は結構場当たり的でしたね。

ホモ疑惑

今回は無理にETを殺人犯にでっち上げずに浜田が妻の死に疑問を抱いてハングマンに依頼する展開にしたほうが自然でしたね。そうすれば署長たちの行動も支離滅裂にならなかったでしょうに。
ただそれだと「こいつ、俺に気があるのでは?」がなくなっちゃいますね。←これはかなりウケました。

でっち上げ

自らの行為を無かった事にして、事件をでっち上げる吉田署長に👏をあげたいですな。死者に鞭打つ行為をして“お前が言うなよ”って感じなのは当然ですね😅

警察官の私的な悪事

「怨み屋本舗」でも似たような話がありました(ドラマでは10話「過去を喰う男」)。

元刑事が出所した元受刑者の家に押しかけ「寄付を強要」します。
自殺した男の妻(色っぽい宮崎ますみさん!)が怨み屋に依頼するのですが
それを知った元刑事に襲われます・・・(こちらは金がメイン)

ここでは怨み屋を追いかける寄木刑事の元先輩なのですが
ハングマンシリーズでも元刑事のブラックやマイト、タミーの誰かが
今話の吉田署長と「因縁」があったという切り口もできたかもしれません。

Re: リアル悪代官

ほんと悪い奴ですよね。ムカムカします。

Re: 「署長さん、あんたは俺の女房を殺して結城さんに罪を着せようとした悪魔じゃないか!」

> 「町のど真ん中でさらし者になった吉田たち」に向かって「署長さん、あんたは俺の女房を殺して結城さんに罪を着せようとした悪魔だ!」と怒りをあらわにする浜田さんという場面が欲しかったなあ…

関係者が全員死んでるのにハンギングしても、なんか空しいですよね。

Re: かなり場当たり

> 今回の悪人は結構場当たり的でしたね。

巧妙なのか乱暴なのか、分かりにくいですよね。

Re: ホモ疑惑

> ただそれだと「こいつ、俺に気があるのでは?」がなくなっちゃいますね。←これはかなりウケました。

ありがとうございます!

Re: でっち上げ

ほんと、ひどい奴ですよね。

Re: 警察官の私的な悪事

> 「怨み屋本舗」でも似たような話がありました(ドラマでは10話「過去を喰う男」)。

そう言えば、テレビで何話か見ましたが、うーん、どうも自分には合わない作品でした。ヒロインは可愛いですが。

ハンギング

ストーリー自体は「ネタの使いまわし」になってても
ハンギングがよく練られて「効果的」なら視聴後のカタルシスが上がるのに・・・

僕としては
〇結構「画として」マヌケなお仕置き(とろろを塗るとか)
〇悪人同士で罪をなすりつけ合う
〇悪人が必死で全力で許しを乞う
が必須ですね。

Re: ハンギング

> ストーリー自体は「ネタの使いまわし」になってても
> ハンギングがよく練られて「効果的」なら視聴後のカタルシスが上がるのに・・・

なかなか難しいでしょうけどね。

自分は大掛かりなトリックで悪人たちを錯覚させて自白させるのが好きですね。部屋の中にいるのに、飛行機に乗ってるように思い込ませるとか。

怨み屋本舗は

確かハングマンシリーズのリスペクト作と聞いた事がありますね。ドラマ版は2006年に1期、2009年に2期(Reboot)が放送されましたが、ハングマン同様、特撮出身の俳優さんが数多く出演したり、前シーズンのエピソードやセリフ、ハンギングなどを続編でも敢えて踏襲(焼き直し?)して再構成するスタイルなど、共通する部分が確かに多いです。

続き

ただ怨み屋とハングマンが決定的に違うのは、どんな悪党でも絶対に○さないハングマンに対し、怨み屋は報酬の金額に応じて「実質的○害」と「社会的抹○(ハングマンと同レベル)」を依頼者自ら選択する点ですかね…。1期9話のように依頼者本人が復讐を遂げる展開もありましたが。
それはそうと、小松方正さんはハングマン常連でしたね…特にえげつない事件と特にえぐいハンギングに当たる事が多かったですが…。

Re: 続き

詳しい解説ありがとうございます。

でも、自分はちょっとしか見てないですが、「ハングマン」と違ってなんか暗い感じがして、入り込めなかったですね。

お花がんばっちゃう!!

>マリアの、恵子の3倍はあるかと思われる爆乳を目の前にしても。柿内たちが食指を動かさなかったと言うのはちょっと物足りない。

前の記事のからの続きになりますが、六蔵たち悪徳岡っ引きトリオへのハンギングの口火をきったのは意外にもお花(お花的には妹代わりのお千代ちゃんを助けたいと言う気持ちもありました)!!
油問屋の屋根裏に残された足跡と、江幡さん演じる市松の副業が屋根職人である事が駿介たちの調べで突き止められるや否や、お花は市松の足をわざと踏みお詫びと称して市松をたぬきでご馳走します。山崎とは違いすっかりお花のかわいさの虜になってしまった市松は、お花が用意した新しい足袋と手掛かりとなる足袋とをまんまと交換され、お白州でそれを証拠に、魚屋が大の高所恐怖症である事を知る大岡様から一刀両断されてしまいます!!
その結果
「恐れ入りました!でも金を盗んだのは市松ですが、あっしは外で見張りをしていただけで!!どうかお情けをーーーーっ(泣)!!」
と減刑を乞う音吉に対し
「音ーーーーっ、てめぇ、自分だけ助かろうってのかーーーーっ(怒)!!!」
と市松は大岡様の目の前で掴み合いとなりますが、ハンギング場面での柿内と山崎にもそんな掴み合いをやって欲しかったです!!
お花も本気を出せば、マリア以上のハンギングが出来ると言う事です(笑)!!

Re: お花がんばっちゃう!!

長文妄想コメントありがとうございます。

同じように、マリアが二人を篭絡するシーンがあったらもっと面白くなっていたでしょうね。

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zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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